JPH0334838U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す竪型微粉砕機
の全体概略構成図、第２図Ａは第１図におけるロ
ーラの構造を示す説明図、第２図Ｂは同要部説明
図、第３図は本考案の作用を説明するための仮想
模式図、第４図、第５図、第６図及び第７図はそ
れぞれ本考案になる竪型微粉砕機を用いた実験結
果を示すグラフ、第８図は従来の竪型微粉砕機に
おけるローラの構成を示す説明図、第９図、第１
０図及び第１１図は、それぞれ従来の竪型微粉砕
機における要部構成図である。 ２……原料供給管、３……回転テーブル、５…
…粉砕リング、６……粉砕レース、７……粉砕ロ
ーラ、８……ローラブラケツト、９……流体噴射
ノズル、９ａ……ヘツダ部、９ｂ……噴射孔、２
０……回転分級羽根、２４……液体供給ライン、
２５……噴出流体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直駆動軸まわりを回転する粉砕テーブル
   と、該粉砕テーブルの円周部上面に押圧された状
   態で転動し、前記粉砕テーブルと共に被粉砕原料
   を微粉砕するための複数個の粉砕ローラとを備え
   た竪型微粉砕装置において、前記粉砕ローラの原
   料かみ込み側の上方に配置されると共に前記粉砕
   ローラの支持機構に装着されて前記粉砕テーブル
   の円周方向に沿う粉砕ローラの運動に伴つて連動
   する液体噴出ノズルを設けたことを特徴とする竪
   型微粉砕装置。 (2) 前記流体噴出ノズルの噴出孔が、前記粉砕
   ローラにおける前記粉砕テーブル面側の外周面部
   と一定の間隔をもつて複数個形成されていること
   を特徴とする請求項(1)記載の竪型微粉砕装置。 (3) 前記噴出孔の開口方向が、前記粉砕ローラ
   の回転方向と逆方向となつていることを特徴とす
   る請求項(2)記載の竪型微粉砕装置。 (4) 前記流体噴出ノズルに供給される流体が、
   固形粒子を含有することを特徴とする請求項(1)
   記載の竪型微粉砕装置。 (5) 前記固形粒子が、前記被粉砕原料と同一物
   質からなることを特徴とする請求項(4)記載の竪
   型微粉砕装置。