JPH0334373Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334373Y2 JPH0334373Y2 JP6479385U JP6479385U JPH0334373Y2 JP H0334373 Y2 JPH0334373 Y2 JP H0334373Y2 JP 6479385 U JP6479385 U JP 6479385U JP 6479385 U JP6479385 U JP 6479385U JP H0334373 Y2 JPH0334373 Y2 JP H0334373Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skirt
- wear
- protective cap
- fastening
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ホーバークラフトにおけるスカー
ト機の摩耗防止金具に関するものである。
ト機の摩耗防止金具に関するものである。
一般に、ホーバークラフトの底部周囲に配設さ
れるスカート機は、締結金具(鋲あるいはボル
ト)を介して数板のスカート部材が相互に締結さ
れて構成されている。
れるスカート機は、締結金具(鋲あるいはボル
ト)を介して数板のスカート部材が相互に締結さ
れて構成されている。
しかしながら、このような従来のスカート機に
おいて、締結金具の頭部は、直接表面側に露出し
ているため、この締結箇所が地面に接触する場
合、摩耗によつて締結金具が短期間で破損してし
まうという問題があつた。
おいて、締結金具の頭部は、直接表面側に露出し
ているため、この締結箇所が地面に接触する場
合、摩耗によつて締結金具が短期間で破損してし
まうという問題があつた。
この考案は、係る従来の問題点に着目して案出
されたもので、その目的とするところは地面に接
触する箇所の締結金具に耐摩耗性の保護キヤツプ
を被嵌させることにより、締結金具の寿命を延す
ようにしたホーバークラフトにおけるスカート機
の摩耗防止金具を提供するものである。
されたもので、その目的とするところは地面に接
触する箇所の締結金具に耐摩耗性の保護キヤツプ
を被嵌させることにより、締結金具の寿命を延す
ようにしたホーバークラフトにおけるスカート機
の摩耗防止金具を提供するものである。
〔考案の構成〕
この考案は、上記目的を達成するため、船底に
設けられるスカート部材を相互に締結する締結金
具の頭部に、耐摩耗性の保護キヤツプを着脱自在
に被嵌させて構成したことを要旨とするものであ
る。
設けられるスカート部材を相互に締結する締結金
具の頭部に、耐摩耗性の保護キヤツプを着脱自在
に被嵌させて構成したことを要旨とするものであ
る。
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は、この考案を実施したホーバークラフ
ト1の側面図、第2図はその底面図を示し、船底
2の周囲には、複数のスカート部材3を締結した
スカート機4が配設されている。
ト1の側面図、第2図はその底面図を示し、船底
2の周囲には、複数のスカート部材3を締結した
スカート機4が配設されている。
スカート機は、第3図に示すように複数板のス
カート部材3が第4図に示すような鋲またはボル
ト等の締結金具5を介して相互に締結されてい
る。
カート部材3が第4図に示すような鋲またはボル
ト等の締結金具5を介して相互に締結されてい
る。
締結金具5の地面X側に露出する頭部6には、
第5図〜第7図に示すような座金7aを兼用した
耐摩耗性の合成樹脂材からなる保護キヤツプ7が
着脱自在に被嵌されている。
第5図〜第7図に示すような座金7aを兼用した
耐摩耗性の合成樹脂材からなる保護キヤツプ7が
着脱自在に被嵌されている。
従つて、締結金具5の頭部6が地面Xに直接接
触せずに保護キヤツプ7が地面に接触することに
なる。この結果、締結金具5が地面との摩耗によ
り破損したりするのを有効に防止できるものであ
る。
触せずに保護キヤツプ7が地面に接触することに
なる。この結果、締結金具5が地面との摩耗によ
り破損したりするのを有効に防止できるものであ
る。
なお、保護キヤツプ7は着脱可能であるため、
摩耗したり破損したら交換すれば、締結金具5を
取替えることなく長期に渡つて使用することがで
きる。
摩耗したり破損したら交換すれば、締結金具5を
取替えることなく長期に渡つて使用することがで
きる。
なお、第1図において、8は推進プロペラ、9
は空中舵を示している。
は空中舵を示している。
この考案は、上記のように、船底に設けられる
スカート部材を相互に締結する締結金具の頭部
に、耐摩耗性の保護キヤツプを着脱自在に被嵌さ
せて構成したため、スカート部材を相互に締結す
る締結金具を保護することができ、締結金具の寿
命を延すことができる効果がある。
スカート部材を相互に締結する締結金具の頭部
に、耐摩耗性の保護キヤツプを着脱自在に被嵌さ
せて構成したため、スカート部材を相互に締結す
る締結金具を保護することができ、締結金具の寿
命を延すことができる効果がある。
第1図はこの考案を実施したホーバークラフト
の側面図、第2図は第1図の底面図、第3図はス
カート機の概略構成図、第4図はスカート部材の
締結部の断面図、第5図は保護キヤツプの側面
図、第6図は保護キヤツプの拡大平面図、第7図
は保護キヤツプの断面図である。 2……船底、3……スカート部材、4……スカ
ート機、5……締結金具。
の側面図、第2図は第1図の底面図、第3図はス
カート機の概略構成図、第4図はスカート部材の
締結部の断面図、第5図は保護キヤツプの側面
図、第6図は保護キヤツプの拡大平面図、第7図
は保護キヤツプの断面図である。 2……船底、3……スカート部材、4……スカ
ート機、5……締結金具。
Claims (1)
- 船底に設けられるスカート部材を相互に締結す
る締結金具の頭部に、耐摩耗性の保護キヤツプを
着脱自在に被嵌させて構成したことを特徴とする
ホーバークラフトにおけるスカート機の摩耗防止
金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6479385U JPH0334373Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6479385U JPH0334373Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179161U JPS61179161U (ja) | 1986-11-08 |
JPH0334373Y2 true JPH0334373Y2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=30596204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6479385U Expired JPH0334373Y2 (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334373Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU6570600A (en) | 1999-08-05 | 2001-03-05 | Map Medizin-Technologie Gmbh | Device for supplying a respiratory gas, humidifying device, respiratory gas tube, and connecting device therefor |
DE202004021794U1 (de) | 2003-06-20 | 2011-02-10 | ResMed Ltd., Bella Vista | Atemgasvorrichtung mit Befeuchter |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP6479385U patent/JPH0334373Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61179161U (ja) | 1986-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0334373Y2 (ja) | ||
JPH0345452U (ja) | ||
GR3032125T3 (en) | Profiled liner for container closure. | |
JPH0530025Y2 (ja) | ||
JPS6272300U (ja) | ||
JPS61169854U (ja) | ||
JPS5911835Y2 (ja) | 船舶 | |
JPH0342491U (ja) | ||
JPS63180399U (ja) | ||
JPS61152596U (ja) | ||
JPH0239965U (ja) | ||
JPH0728175Y2 (ja) | 浮棧橋 | |
JPS6198698U (ja) | ||
JPS61109860U (ja) | ||
JPH03128595U (ja) | ||
JPH03178857A (ja) | ホバークラフトの方向舵 | |
JPH025395U (ja) | ||
JPS6138295U (ja) | 深冷船のタンク取り付け構造 | |
JPS6326318Y2 (ja) | ||
JPS6222360U (ja) | ||
JPH0240777U (ja) | ||
JPS61100700U (ja) | ||
JPH01117986U (ja) | ||
JPS63113079U (ja) | ||
JPS6242977U (ja) |