JPH0333673A - 測位システム - Google Patents
測位システムInfo
- Publication number
- JPH0333673A JPH0333673A JP16676189A JP16676189A JPH0333673A JP H0333673 A JPH0333673 A JP H0333673A JP 16676189 A JP16676189 A JP 16676189A JP 16676189 A JP16676189 A JP 16676189A JP H0333673 A JPH0333673 A JP H0333673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- geostationary
- reception level
- signal
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、緯度や経度等の測定点位置を決定する測位シ
ステムに関し、特に複数の静止衛星から出力される既知
の周波数を受信して、それぞれの静止衛星に対する角度
から測定点位置を割り出す測位システムに関する。
ステムに関し、特に複数の静止衛星から出力される既知
の周波数を受信して、それぞれの静止衛星に対する角度
から測定点位置を割り出す測位システムに関する。
［従来の技術］
従来の測位システムには、測定対象として、地球磁場、
重力、太陽光、月光、ロランＣ，ＧＰＳ等を利用したも
のがある。
重力、太陽光、月光、ロランＣ，ＧＰＳ等を利用したも
のがある。
［発明が解決しようとする課題］
地球磁場、重力、ロランＣ等では、磁場の乱れ、外乱等
で場所によって利用に制限が有り、また太陽光等では時
間により利用に制限が有る。
で場所によって利用に制限が有り、また太陽光等では時
間により利用に制限が有る。
従って、従来の測位システムでは、場所や時間等による
利用制限があり、精度の安定性と常時利用に適さないと
いう問題点がある。
利用制限があり、精度の安定性と常時利用に適さないと
いう問題点がある。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、場所
や時間等による利用制限を受けず、かつ精度の安定性と
常時利用に適した測位システムを得ることを目的とし、
この目的を達成するために、既知の静止起動上にある複
数の静止衛星から出力される既知の周波数信号を受信す
る空中線と、空中線で受信した信号が供給される受信機
とを設け、空中線は複数の静止衛星のそれぞれに対して
受信レベルが最大となるように自動追尾すると共に、空
中線が複数の静止衛星に対して自動追尾するときの角度
から、空中線の設置位置を算出するように構成されてい
る。
や時間等による利用制限を受けず、かつ精度の安定性と
常時利用に適した測位システムを得ることを目的とし、
この目的を達成するために、既知の静止起動上にある複
数の静止衛星から出力される既知の周波数信号を受信す
る空中線と、空中線で受信した信号が供給される受信機
とを設け、空中線は複数の静止衛星のそれぞれに対して
受信レベルが最大となるように自動追尾すると共に、空
中線が複数の静止衛星に対して自動追尾するときの角度
から、空中線の設置位置を算出するように構成されてい
る。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明による測位システムの一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
第１図において、自動追尾型空中線１は、任意の１つの
静止衛星から送信される周波数信号を受信して、受信信
号４として受信機２に供給する。
静止衛星から送信される周波数信号を受信して、受信信
号４として受信機２に供給する。
受信機２は、空中線１から供給される周波数信号の受信
レベルを検出して、空中線１に制御信号５として帰還す
る。
レベルを検出して、空中線１に制御信号５として帰還す
る。
自動追尾型空中線１は、受信機２から受取った制御信号
５によって、任意の静止衛星に対して受信レベルが最大
となるように指向する。空中線１の指向によって受信レ
ベルが最大となったときに、空中線１はその時の指向角
度を角度信号として経路６を介して処理部３に出力する
。これにより、空中線１が指向している静止衛星と空中
線の設置位置とが成す角度の情報が処理部３に供給され
る。
５によって、任意の静止衛星に対して受信レベルが最大
となるように指向する。空中線１の指向によって受信レ
ベルが最大となったときに、空中線１はその時の指向角
度を角度信号として経路６を介して処理部３に出力する
。これにより、空中線１が指向している静止衛星と空中
線の設置位置とが成す角度の情報が処理部３に供給され
る。
任意の１つの静止衛星に対する静止衛星と空中線の設置
位置とが成す角度情報が得られた後に、処理部３は、次
の別の静止衛星に空中線ｌを指向させるために、周波数
切換用の制御信号を経路７から受信機２に出力する。こ
のとき、同時に空中線駆動切換信号を経路８がら空中線
１に出力して、次の別の静止衛星に空中線１を指向させ
る。
位置とが成す角度情報が得られた後に、処理部３は、次
の別の静止衛星に空中線ｌを指向させるために、周波数
切換用の制御信号を経路７から受信機２に出力する。こ
のとき、同時に空中線駆動切換信号を経路８がら空中線
１に出力して、次の別の静止衛星に空中線１を指向させ
る。
空中線上は、受信機２から制御信号５を受取って、任意
の静止衛星に対して受信レベルが最大となるように指向
する。空中線１の指向によって受信レベルが最大となっ
たときに、空中線上はその時の指向角度を角度信号とし
て経路６を介して処理部３に出力する。これにより、空
中線上が指向している静止衛星と空中線の設置位置とが
成す角度の情報が処理部３に供給される。
の静止衛星に対して受信レベルが最大となるように指向
する。空中線１の指向によって受信レベルが最大となっ
たときに、空中線上はその時の指向角度を角度信号とし
て経路６を介して処理部３に出力する。これにより、空
中線上が指向している静止衛星と空中線の設置位置とが
成す角度の情報が処理部３に供給される。
以下同様にして、次々と別の静止衛星に空中線上を指向
することによって、複数の静止衛星に対してそれぞれ対
応する角度が測定できる。複数の静止衛星の位置は固定
されているので、処理部３では、静止衛星と空中線の設
置位置とが成す角度から、測定点位置の緯度や経度等を
算出することで、測定点位置を決定することができる。
することによって、複数の静止衛星に対してそれぞれ対
応する角度が測定できる。複数の静止衛星の位置は固定
されているので、処理部３では、静止衛星と空中線の設
置位置とが成す角度から、測定点位置の緯度や経度等を
算出することで、測定点位置を決定することができる。
［発明の効果］
以上で説明したように、本発明は、既知の静止起動上に
ある複数の静止衛星から出力される既知の周波数信号を
受信する空中線と、空中線で受信した信号が供給される
受信機とを設け、空中線は複数の静止衛星のそれぞれに
対して受信レベルが最大となるように自動追尾すると共
に、空中線が複数の静止衛星に対して自動追尾するとき
の角度から、空中線の設置位置を算出するように構成し
たので、それぞれの静止衛星に対する空中線の受信角度
から測定点位置を算出することができ、場所、時間、季
節等による利用制限を受けず、精度の安定性と常時利用
に適した測位システムを得ることが可能となる。
ある複数の静止衛星から出力される既知の周波数信号を
受信する空中線と、空中線で受信した信号が供給される
受信機とを設け、空中線は複数の静止衛星のそれぞれに
対して受信レベルが最大となるように自動追尾すると共
に、空中線が複数の静止衛星に対して自動追尾するとき
の角度から、空中線の設置位置を算出するように構成し
たので、それぞれの静止衛星に対する空中線の受信角度
から測定点位置を算出することができ、場所、時間、季
節等による利用制限を受けず、精度の安定性と常時利用
に適した測位システムを得ることが可能となる。
第１図は、本発明による測位システムの一実施−５＝
例を示すブロック図である。
空中線
受信機
処理部
受信信号
制御信号
経路
経路
経路
Claims (1)
- 既知の静止起動上にある複数の静止衛星から出力される
既知の周波数信号を受信する空中線と、該空中線で受信
した信号が供給される受信機とを有し、前記空中線は複
数の静止衛星のそれぞれに対して受信レベルが最大とな
るように自動追尾すると共に、前記空中線が複数の静止
衛星に対して自動追尾するときの角度から、前記空中線
の設置位置を算出することを特徴とする測位システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16676189A JPH0333673A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 測位システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16676189A JPH0333673A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 測位システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333673A true JPH0333673A (ja) | 1991-02-13 |
Family
ID=15837224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16676189A Pending JPH0333673A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 測位システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0333673A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120872A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 位置検出方式 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16676189A patent/JPH0333673A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120872A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Sanyo Electric Co Ltd | 位置検出方式 |
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