JPH0332559A - ホース端部研削方法及び研削装置 - Google Patents

ホース端部研削方法及び研削装置

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JPH0332559A
JPH0332559A JP16793989A JP16793989A JPH0332559A JP H0332559 A JPH0332559 A JP H0332559A JP 16793989 A JP16793989 A JP 16793989A JP 16793989 A JP16793989 A JP 16793989A JP H0332559 A JPH0332559 A JP H0332559A
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JP
Japan
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hose
mandrel
grinding
expansion
cam
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JP16793989A
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English (en)
Inventor
Eiichi Tsuji
栄一 辻
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はホース端部の研削方法及び研削装置に関する
(従来の技術) ホースの一種に、第7図に示しているようにその端部内
面側にニップル金具100を挿入した上、端部外面にソ
ケット金具102を嵌め込んでこれを縮径方向にかしめ
付けて成る口金付きのものがある。
この口金付きのホースにおいては、その製造工程におい
てホースの端部外周面を研削することが行われる。これ
は次の理由によるものである。
ホースを加硫する場合1通常、その内部に加硫用マンド
レルを挿入した状態でこれを行う、従ってその内径につ
いてはほぼ一定の寸法が得られる。
しかしながら外形部については特に拘束型を用いないで
加硫を行うため、外径寸法が一定しない。
一方前記ソケット金具102をホース端部にかしめ付け
る場合、これを適正なかしめ率で行わないと種々不具合
が発生する9例えばかしめ率が不足すると、ホース内部
の流体が漏れる問題を生じるし、また逆にかしめ率が高
過ぎると、ホースの端部が傷んでしまう、そこで上記か
しめ付を行う場合、適正なかしめ率で行う必要があるの
である。
しかしながら、前記のようにホース端部の外径寸法が一
定していないと、その都度かしめ率が変動してしまうこ
とになる。そこでこのようなかしめ付作業を行うに先立
って、ホース端部の外径寸法出しを行うべく研削加工を
施すのである。
ところでホース端部に対する研削加工は、従来、その内
部にマンドレルを所定庁擦力の下に挿入し、そしてかか
るマンドレルを介してホースを回転させつつ、第8図に
示しているようにその端部外周面に回転砥石104を押
し付けることにより行っていた。
(JA明が解決しようとする課題) しかしながら、ホースの内径はほぼ一定しているとはい
っても、加硫用マンドレルが使用を繰り返すうちに寸法
変化を起こすことから、これに伴なってホース内径に多
少の寸法のばらつきが生ずるのを避は得す、このため第
9図(A)  、 (B)に示しているように、ホース
内部にマンドレル106を押入したとき、マンドレル1
0Bによるホースの保持力が不足したり、或いはホース
内部にマンドレル106が十分に挿入されなかったりす
る不具合を生ずる。而してマンドレル106によるホー
スの保持力が不足したときには、マンドレル106によ
りホースを回転させたときスリップが生じてホースが十
分に回転しなかったり、或いはホースがマンドレル10
6から抜けたりする問題を生ずる。
また一方、(B)に示しているようにマンドレル106
がホースに十分挿入されない場合には、回転砥石104
による研削が必要な長さに亘って行われなくなる。
このような不具合の発生を防止するためには。
ホースの内径に対応して適正な外径を有するマンドレル
106を選択して使用することが必要となる。しかしな
がらホースの内径に対して適正となるマンドレル外径の
寸法箱間は極めて狭く(例えばホース内径に対して適正
なマンドレル外径は+2〜3鵬諺φ程度)、シかもホー
ス内径はある程度大きなばらつきがあるため(例えば±
3冨麿φ程度)、加工の都度適正なマンドレル106を
選択し且つ交換して用いるとなると、そのための手間は
多大となり、生産能率を大きく阻害する。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、前記マンドレルを中空形通と成す
とともに、前記ホース端部への挿入部であって前記回転
砥石による研削加工部に対応した基端側の一定長さ部分
を円形の外周面を有する軸状部として構成するとともに
、これより先端側の部分を拡開・収縮可能な拡開爪とし
て構成する一方、該マンドレルの中空内部にカム棒を軸
方向に相対移動可能に嵌合した上、該カム棒の移動によ
り該拡開爪を拡開動作させるためのカム部を該拡開爪に
設け、該拡開爪の拡開により前記ホースの端部を保持固
定した状態でこれを回転させつつ前記研削加工部に対し
て回転砥石による研削加工を施すようにしたことにある
(作用及び発明の効果) このように本発明は、拡開爪の拡開動作によりホース端
部を保持固定するようにしたものである。従って本発明
によれば、マンドレルの外径寸法をホースの内径に厳密
に対応させる必要がなく、ホースの内径がある程度ばら
ついていても、同一のマンドレルを用いて適正に研削加
工を行うことができる。
またホースの内径に対応した適正なマンドレルを選択し
たり、取り替えたりする必要がなくなることから、ホー
ス端部の研削加工を連続的になし得るとともに、同工程
を無人化することも可能となる。これにより省力化が果
たされ、また生産能率も大幅に向上する。
本発明は、マンドレルの拡開爪がホースの研削加工部よ
りも奥部においてこれを保持する点に特徴を有している
拡開爪によりホース端部を保持する場合、これを回転砥
石による研削加工部の内側において行うことも考えられ
、実際に本発明者はこのような実験を行った。ところが
このようにすると、ホースの端部外周面が波釘状に研削
されてしまうことが判明した。
そこで本発明では、マンドレルにおけるホースの研削加
工部に対応した部分を、円形の外周面を有する軸状部と
して構成し、そしてこれより先端側の部分を拡開爪と成
して、この部分でホース端部を保持するようにした。こ
のようにすると、回転砥石による研削加工の際の荷重は
軸状部で受けられることとなり、上記のような波打現魚
を生じない。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
ti4f図において、10はマンドレル装置であって、
駆動a2112を備えた回転軸14と、これを回転駆動
するためのタイミングベルト16及び軸受18を有して
いる0回転軸14の先端にはマンドレル20が固定され
ており、また回転軸14の中空内部には軸体22が摺動
可能に嵌合されていて、この軸体22の先端部にカム棒
24が固定され、かかるカム棒24がマンドレル20の
内部に摺動可能に挿入されている。
軸体22は後端部に大径部26を有しており。
この大径部26において袋す7ト28.ねじ筒30、雄
ねじ軸31及びスラストベアリング32を介してシリン
ダ34のロッド36に、軸方向に微少距離相対移動可能
且つ相対回転可能に連結されている。
前記マンドレル20の具体的41j虞が、第2図及び第
3図に示されている0図示のようにこのマンドレル20
は、基端側に大径の段違部38を有している。この段違
部38より先端側の部分は、ホース15の内部に挿入さ
れる部分であって、その基端側(寸法1+の部分)が円
形の外周面を有する輪状部40とされ、またそれより先
の部分(寸法文2の部分)が拡開爪42とされている。
Plこのマンドレル20においては5輪状部40より先
の部分に縦方向のすり割溝44が形成されるとともに、
このすり割溝44の付は根に切欠46が形成され1輪状
部40より先端側の部分が弾性的に拡開・収縮=f能と
されている。尚この拡開爪42の先端部は、摺鉢形状の
カム部48とされている。
このマンドレル20の内部に嵌合された前記カム棒24
は、拡開爪42を拡開させるためのものであって、第4
図にも示しているように先端部に円錐形状のカム面50
を有している。
次にかかるマンドレル20によりホース15の端部を保
持した状態で、その外周面をM削加工するための本例の
方法を説明する。
第5図において、52は引取装置であって、この引取?
ti52によりホース15が前工程より引き取られ、モ
して引き取られたホース15は、所定距離離れた2個所
においてクランプ装2156によりクランプされ1次い
でカッター装置54により一定長さに切断される(工程
(A))。次に工程(B)に示しているように、切断さ
れたホース15に対して一対のマンドレル20が両端開
口より内部に挿入される。このときマンドレル20は第
1図及び第4図(A)に示す状態、即ちカム棒24が図
中右方に引き込まれた状態にあって、拡開爪42が収縮
した状態にある。従ってマンドレル20は、段違部38
の付は根まで抵抗なく容易にホース15の内部に挿入さ
れる。
次にシリンダ34を作動させて軸体22を押し出し、カ
ム棒24を押し込む(工程(C) )、すると第4図(
B)に示しているように、その先端のカム面50がマン
ドレル20における拡開爪42のカム面48に当ってこ
れを押し広げ、拡開爪42を半径方向外方に拡開させる
。するとホース15が内側から拡開爪42により保持さ
れるから、そこでタイミングベルト16により回転軸1
4及びマンドレル20を回転させる。これによりホース
15が回転させられるが、このときホース15はマンド
レル20により十分に強い力で保持されているため、ス
リップを生じることなく確実に回転させられる。そこで
工程(D)  、 (E)に示しているように、回転砥
石58をホース15の端部外周面に押し付けて、回部を
所定外径寸法となるまで研削する。尚この研削部位に対
応するホース15の内部には、マンドレル20における
軸状部40が位置しており、従ってホース15の外周面
が波釘状に研削されてしまうことはない。
以上のようにして研削作業が済んだら、次に回転砥石5
8を後退させるとともに、カム棒24を引き込めてマン
ドレル20の拡開爪42を収縮させた上、マンドレル2
0全体をホース15より引き抜く(工程CF) ) 。
本例の方法及び装置によれば、ホース15の内径が多少
ばらついていても、確実に一定の保持力でこれを保持し
つつ、その外周面の研削加工を行うことができる。“即
ち従来のようにホース15の内径に応じてマンドレルを
取り替える必要がないのであり、従ってホース15の研
削加工を無人化し且つ連続的に行うことが可能となる。
以上本発明の実施例を詳述したが、本発明はその他の形
態・態様で構成・実施可能である。
例えば上記した拡開爪の形態及びカム機構はあくまで本
発明における一例示であり、これらを他の形態に構成す
ることも可能であるし、また拡開爪42をカム棒の押込
みではなく第6図に示しているようにカム棒60の引込
操作によって拡開させるようになすことも可能である。
この例ではカム棒60のカム面62が通常の状態で拡開
爪42より外側に突き出しており、そしてカム棒60を
引き込んだとき、カム面62が拡開爪42のカム面48
に当ってこれを押し広げる。
この他マンドレルの回転駆動機構、押込或いは引込機構
を他の機構とすることも可能であるなど1本発明はその
主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき
様々な変形を加えた形態・態様で構成・実施可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるホース端部研削装置の
一部切欠要部正面図であり、第2図及び第3図は夫々第
1図におけるマンドレルの断面図及び正面図である。第
4図はそのマンドレルの作用説明図であり、第5図は本
発明の実施例方法の工程説明図、第6図は本発明の他の
実施例に係るマンドレルの作用説明図である。第7図は
本発明の適用対象であるホースの例を示す分解断面図で
あり、第8図は従来のホース端部研削方法の説明図、第
9図は従来の研削方法の不具合の説明図である。 15;ホース     20:マンドレル24 、60
 :カム棒  40:軸状部42:拡開爪     4
8:カム面 50 、62 :カム面  58:回転砥石第 4 図 第 図 (A) (B) 第 7 図 第 図 第 図 (A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホース端部の内部にマンドレルを所定摩擦力の下
    に挿入し、該マンドレルを介して該ホースを回転させつ
    つ、該端部の外周面を回転砥石にて研削する方法におい
    て、 前記マンドレルを中空形態と成すとともに、前記ホース
    端部への挿入部であって前記回転砥石による研削加工部
    に対応した基端側の一定長さ部分を円形の外周面を有す
    る軸状部として構成するとともに、これより先端側の部
    分を拡開・収縮可能な拡開爪として構成する一方、該マ
    ンドレルの中空内部にカム棒を軸方向に相対移動可能に
    嵌合した上、該カム棒の移動により該拡開爪を拡開動作
    させるためのカム部を該拡開爪に設け、該拡開爪の拡開
    により前記ホースの端部を保持固定した状態でこれを回
    転させつつ前記研削加工部に対して回転砥石による研削
    加工を施すことを特徴とするホース端部研削方法。
  2. (2)ホース端部の内部にマンドレルを所定摩擦力の下
    に挿入し、該マンドレルを介して該ホースを回転させつ
    つ、該端部の外周面を回転砥石にて研削する装置におい
    て、 前記マンドレルを中空形態と成すとともに、前記ホース
    端部への挿入部であって前記回転砥石による研削加工部
    に対応した基端側の一定長さ部分を円形の外周面を有す
    る軸状部として構成するとともに、これより先端側の部
    分を拡開・収縮可能な拡開爪として構成する一方、該マ
    ンドレルの中空内部にカム棒を軸方向に相対移動可能に
    嵌合した上、該カム棒の移動により該拡開爪を拡開動作
    させるためのカム部を該拡開爪に設け、該拡開爪の拡開
    により前記ホースの端部を保持固定した状態でこれを回
    転させつつ前記研削加工部に対して回転砥石による研削
    加工を施すことを特徴とするホース端部研削装置。
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