JPH0332319B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0332319B2 JPH0332319B2 JP58091730A JP9173083A JPH0332319B2 JP H0332319 B2 JPH0332319 B2 JP H0332319B2 JP 58091730 A JP58091730 A JP 58091730A JP 9173083 A JP9173083 A JP 9173083A JP H0332319 B2 JPH0332319 B2 JP H0332319B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- field current
- exciter
- field
- output
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 18
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
- H02P9/26—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P9/30—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、同期機の励磁装置に関するもので
ある。
ある。
従来、この種の装置としては第1図に示すもの
があつた。図において、Genは交流発電機、1は
発電機端子電圧、2は発電機端子電圧1を降圧す
るトランス、3は発電機Genの出力電圧を設定す
る電圧設定器、4は自動電圧調整器、5は自動電
圧調整器4の出力信号を受けサイリスタ増幅器6
に点弧パルス信号を与える点弧パルス制御装置、
7は励磁用電源、8は交流励磁機10の界磁電圧
(EfV)、9は交流励磁機10の界磁電流(Efi)、
13は交流励磁機10の界磁電流9を入り切りす
る界磁しや断器、11は交流発電機Genの出力界
磁電圧(GfV)、12は発電機界磁電流(Gfi)、
14は交流励磁機10の励磁機整流装置である。
があつた。図において、Genは交流発電機、1は
発電機端子電圧、2は発電機端子電圧1を降圧す
るトランス、3は発電機Genの出力電圧を設定す
る電圧設定器、4は自動電圧調整器、5は自動電
圧調整器4の出力信号を受けサイリスタ増幅器6
に点弧パルス信号を与える点弧パルス制御装置、
7は励磁用電源、8は交流励磁機10の界磁電圧
(EfV)、9は交流励磁機10の界磁電流(Efi)、
13は交流励磁機10の界磁電流9を入り切りす
る界磁しや断器、11は交流発電機Genの出力界
磁電圧(GfV)、12は発電機界磁電流(Gfi)、
14は交流励磁機10の励磁機整流装置である。
次に第1図の動作について以下に説明する。ま
ず、電圧設定器3への入力電圧は発電機端子電圧
1をトランス2によつて一旦降圧してから入力
し、前記電圧設定器3で予め設定された設定値に
対して発電機端子電圧1を常に一定に保つように
自動電圧調整器4でトランス2の出力電圧と前記
設定値とを比較する。そして、前記比較結果の差
分として発電機端子電圧1が低ければ増磁、高け
れば減磁の制御信号を点弧パルス制御装置5に伝
達する。点弧パルス制御装置5では自動電圧調整
器4の出力信号に応じた点弧角制御用のゲートパ
ルス信号をサイリスタ増幅器6に伝達する。サイ
リスタ増幅器6は励磁用電源7に接続され前記点
弧パルス制御装置5の出力に応じた界磁電圧
(EfV)8、及び界磁電流(Efi)9を交流励磁機
10の界磁に出力する。よつて、交流励磁機10
の界磁を制御することにより交流発電機Genの出
力界磁電圧(GfV)11及び発電機界磁電流
(Gfi)12を制御し交流発電機Genの発電機端子
電圧1を電圧設定器3に一致するように制御す
る。次に制御系の応答性について説明する。発電
機端子電圧1が下がつた場合界磁電圧(EfV)8
は第2図に示すようにステツプ状に変化する。こ
れに対し界磁電流(Efi)9は第3図のように交
流励磁機10の時定数によつて与えられる立上り
で上昇していく。かくして、発電機界磁電圧
(GfV)11は第4図に示すように応答し、発電
機界磁電流12は第5図のように上昇する。
ず、電圧設定器3への入力電圧は発電機端子電圧
1をトランス2によつて一旦降圧してから入力
し、前記電圧設定器3で予め設定された設定値に
対して発電機端子電圧1を常に一定に保つように
自動電圧調整器4でトランス2の出力電圧と前記
設定値とを比較する。そして、前記比較結果の差
分として発電機端子電圧1が低ければ増磁、高け
れば減磁の制御信号を点弧パルス制御装置5に伝
達する。点弧パルス制御装置5では自動電圧調整
器4の出力信号に応じた点弧角制御用のゲートパ
ルス信号をサイリスタ増幅器6に伝達する。サイ
リスタ増幅器6は励磁用電源7に接続され前記点
弧パルス制御装置5の出力に応じた界磁電圧
(EfV)8、及び界磁電流(Efi)9を交流励磁機
10の界磁に出力する。よつて、交流励磁機10
の界磁を制御することにより交流発電機Genの出
力界磁電圧(GfV)11及び発電機界磁電流
(Gfi)12を制御し交流発電機Genの発電機端子
電圧1を電圧設定器3に一致するように制御す
る。次に制御系の応答性について説明する。発電
機端子電圧1が下がつた場合界磁電圧(EfV)8
は第2図に示すようにステツプ状に変化する。こ
れに対し界磁電流(Efi)9は第3図のように交
流励磁機10の時定数によつて与えられる立上り
で上昇していく。かくして、発電機界磁電圧
(GfV)11は第4図に示すように応答し、発電
機界磁電流12は第5図のように上昇する。
従来の同期機の励磁装置は以下のように構成さ
れていたので、応答性は交流励磁機10の時定数
と発電機界磁電圧(GfV)11の最大電圧値とで
決まり、送電系統に地絡事故などが発生したとき
には発電機端子電圧等の変動を迅速にとらえ速や
かに励磁機を制御することが困難であつた。
れていたので、応答性は交流励磁機10の時定数
と発電機界磁電圧(GfV)11の最大電圧値とで
決まり、送電系統に地絡事故などが発生したとき
には発電機端子電圧等の変動を迅速にとらえ速や
かに励磁機を制御することが困難であつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので交流励磁機10の時
定数及び出力界磁電圧(GfV)11を変更するこ
となく励磁機の応答性を大幅に向上させた同期機
の励磁装置を提供することを目的としている。
去するためになされたもので交流励磁機10の時
定数及び出力界磁電圧(GfV)11を変更するこ
となく励磁機の応答性を大幅に向上させた同期機
の励磁装置を提供することを目的としている。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。図中第1図と同一の部分は同一の符号をもつ
て図示した第6図において、15は従来の励磁用
電源7より出力電圧が高い特別励磁用電源、16
は励磁機界磁電流9を制限する界磁電流リミツタ
である。
る。図中第1図と同一の部分は同一の符号をもつ
て図示した第6図において、15は従来の励磁用
電源7より出力電圧が高い特別励磁用電源、16
は励磁機界磁電流9を制限する界磁電流リミツタ
である。
次に第6図の動作について以下に説明する。
今、自動電圧調整器4が増磁出力になつた場合を
考えると交流励磁機10の界磁電圧(EfV)8は
第7図のように従来の励磁機界磁電圧8より可成
り高めに出力されるので界磁電流(Efi)9は従
来と同じ時定数をもつた交流励磁機10であつて
も第8図のように速い応答性をもつて立上り発電
機の出力界磁電圧(GfV)11は第9図のよう
に、従来装置と同一の最大電圧値に速く到達す
る。サイリスタ増幅器6から出力された界磁電流
(Efi)9が所定の値に到達すると、その時点で界
磁電流(Efi)9を一定にするように界磁電流リ
ミツタ16が作動し、点弧パルス制御装置5を介
してサイリスタ増幅器6をON,OFF制御して出
力界磁電圧(GfV)11の最大値を維持するよう
に第7図の如き制御をする。
今、自動電圧調整器4が増磁出力になつた場合を
考えると交流励磁機10の界磁電圧(EfV)8は
第7図のように従来の励磁機界磁電圧8より可成
り高めに出力されるので界磁電流(Efi)9は従
来と同じ時定数をもつた交流励磁機10であつて
も第8図のように速い応答性をもつて立上り発電
機の出力界磁電圧(GfV)11は第9図のよう
に、従来装置と同一の最大電圧値に速く到達す
る。サイリスタ増幅器6から出力された界磁電流
(Efi)9が所定の値に到達すると、その時点で界
磁電流(Efi)9を一定にするように界磁電流リ
ミツタ16が作動し、点弧パルス制御装置5を介
してサイリスタ増幅器6をON,OFF制御して出
力界磁電圧(GfV)11の最大値を維持するよう
に第7図の如き制御をする。
なお上記例では、交流励磁機方式の場合につい
て説明したが、これに限定することなく直流励磁
方式の場合であつても上記実施例と同様の効果を
奏する。
て説明したが、これに限定することなく直流励磁
方式の場合であつても上記実施例と同様の効果を
奏する。
以上のように、この発明によれば励磁用電源電
圧として通常の励磁用電源電圧よりは高圧の特別
励磁用電源を設け、更に界磁電流が所定値を越え
た場合の帰還作用として界磁電流リミツタを点弧
パルス制御装置とサイリスタ増幅器出力との間に
設けることによつて励磁機、及び発電機端子電圧
の出力応答が高速化するように制御系を構成した
ので、送電系統に故障が発生した場合や発電機端
子電圧に変動が生じた場合にもこれらを迅速に捉
え安定に制御することができる優れた効果があ
る。
圧として通常の励磁用電源電圧よりは高圧の特別
励磁用電源を設け、更に界磁電流が所定値を越え
た場合の帰還作用として界磁電流リミツタを点弧
パルス制御装置とサイリスタ増幅器出力との間に
設けることによつて励磁機、及び発電機端子電圧
の出力応答が高速化するように制御系を構成した
ので、送電系統に故障が発生した場合や発電機端
子電圧に変動が生じた場合にもこれらを迅速に捉
え安定に制御することができる優れた効果があ
る。
第1図は従来の同期機の励磁装置を示す制御系
統図、第2図ないし第5図は第1図の要部の応答
性として励磁機の界磁電圧及び界磁電流、更に発
電機の界磁電圧及び界磁電流を示す特性図、第6
図は、本発明の一実施例による同期機の励磁装置
を示す制御系統図、第7図ないし第10図は第6
図の要部の応答性として励磁機の界磁電圧及び界
磁電流、また発電機の界磁電圧及び界磁電流を示
す特性図である。 1…発電機端子電圧、2…トランス、3…電圧
設定器、4…自動電圧調整装置、5…点弧パルス
制御装置、6…サイリスタ増幅器、7…励磁用電
源、8…界磁電圧、9…界磁電流、10…交流励
磁機、11…出力界磁電圧、12…発電機界磁電
流、13…界磁しや断器、14…励磁機整流装
置、15…特別励磁用電源、16…界磁電流リミ
ツタ。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
統図、第2図ないし第5図は第1図の要部の応答
性として励磁機の界磁電圧及び界磁電流、更に発
電機の界磁電圧及び界磁電流を示す特性図、第6
図は、本発明の一実施例による同期機の励磁装置
を示す制御系統図、第7図ないし第10図は第6
図の要部の応答性として励磁機の界磁電圧及び界
磁電流、また発電機の界磁電圧及び界磁電流を示
す特性図である。 1…発電機端子電圧、2…トランス、3…電圧
設定器、4…自動電圧調整装置、5…点弧パルス
制御装置、6…サイリスタ増幅器、7…励磁用電
源、8…界磁電圧、9…界磁電流、10…交流励
磁機、11…出力界磁電圧、12…発電機界磁電
流、13…界磁しや断器、14…励磁機整流装
置、15…特別励磁用電源、16…界磁電流リミ
ツタ。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 1 発電機端子電圧を入力信号とし、既設定の設
定電圧と比較する機能をもつた電圧設定器と、前
記電圧設定器で比較した差分の出力電圧を入力信
号とする自動電圧調整器と、前記自動電圧調整器
の出力信号を点弧パルス制御装置を介してサイリ
スタ増幅器に伝達し交流励磁機の励磁用電源を制
御することによつて励磁器の界磁電流を制御する
同期機の励磁装置において前記励磁用電源を通常
電圧より高くした特別励磁用電源と、前記サイリ
スタ増幅器から出力された界磁電流が所定の値に
なると作動し点弧パルス制御装置を介して該サイ
リスタ増幅器をON,OFF制御して界磁電流を該
所定の値に保持するようにサイリスタ増幅器の出
力側と点弧パルス制御装置の入力側に設けた界磁
電流リミツタとを具備したことを特徴とする同期
機の励磁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091730A JPS59216500A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 同期機の励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58091730A JPS59216500A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 同期機の励磁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59216500A JPS59216500A (ja) | 1984-12-06 |
JPH0332319B2 true JPH0332319B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=14034624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091730A Granted JPS59216500A (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 同期機の励磁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59216500A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030035273A (ko) * | 2001-10-30 | 2003-05-09 | 한국전력공사 | 교류여자기 계자시정수 보정제어기 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357417A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-24 | Hitachi Ltd | Constant current controlling system |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP58091730A patent/JPS59216500A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5357417A (en) * | 1976-11-05 | 1978-05-24 | Hitachi Ltd | Constant current controlling system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59216500A (ja) | 1984-12-06 |
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