JPH033222Y2 - - Google Patents
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- JPH033222Y2 JPH033222Y2 JP20336486U JP20336486U JPH033222Y2 JP H033222 Y2 JPH033222 Y2 JP H033222Y2 JP 20336486 U JP20336486 U JP 20336486U JP 20336486 U JP20336486 U JP 20336486U JP H033222 Y2 JPH033222 Y2 JP H033222Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- supporting pieces
- basket
- drawer
- shaped
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、タンスなどの収納家具に取付て使
用される引き出し用の摺桟に関する。
用される引き出し用の摺桟に関する。
[従来の技術]
従来、タンスなどの収納家具に取り付けられる
引き出し用の摺桟13は第3図に示す様な細長い
棒状の木片や合成樹脂片が用いられていた。
引き出し用の摺桟13は第3図に示す様な細長い
棒状の木片や合成樹脂片が用いられていた。
[考案が解決すべき問題点]
所が、収納家具類にも従来の引き出しだけでな
く、ワイヤーバスケツトやプラスチツクバスケツ
トなども収納する物品の形状や使用頻度に目的に
応じて用いられる様になつて来た。しかし、一つ
の収納で引き出しとバスケツトなどを兼用出来る
摺桟はなかつたので、そのつど使用する引き出し
やバスケツトに応じて摺桟の形状や取り付け位置
を変更しなければならず、機能的ではなかつた。
く、ワイヤーバスケツトやプラスチツクバスケツ
トなども収納する物品の形状や使用頻度に目的に
応じて用いられる様になつて来た。しかし、一つ
の収納で引き出しとバスケツトなどを兼用出来る
摺桟はなかつたので、そのつど使用する引き出し
やバスケツトに応じて摺桟の形状や取り付け位置
を変更しなければならず、機能的ではなかつた。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、上記の問題点を解決するためなさ
れたもので、その構成は、側面から見て、平行す
る2片の支持片の略中央部が支持片と直交方向の
補強片で接合され、かつ平行する2本の支持片の
片端部は垂直取付片の側面に直交方向に固着され
た略L字型棒状の引き出し用摺桟に係る。
れたもので、その構成は、側面から見て、平行す
る2片の支持片の略中央部が支持片と直交方向の
補強片で接合され、かつ平行する2本の支持片の
片端部は垂直取付片の側面に直交方向に固着され
た略L字型棒状の引き出し用摺桟に係る。
以下、この考案を図面を参照しながら詳述す
る。
る。
第1図はこの考案の実施例になる略L字型摺桟
を示す斜視図で、第2図はその使用例を示してい
る。
を示す斜視図で、第2図はその使用例を示してい
る。
摺桟5は通常合成樹脂やアルミニユームなどを
押し出し成型することにより製造される。1a,
1bは平行する2本の支持片で、支持片1a,1
bの略中央部は直交方向の補強片2で接合されて
いる。支持片1aと1bの間隔は第2図の使用例
からも見られる様に、10〜20mm程度で、端部から
補強片2までの深さも10〜20mm程度の範囲であ
る。
押し出し成型することにより製造される。1a,
1bは平行する2本の支持片で、支持片1a,1
bの略中央部は直交方向の補強片2で接合されて
いる。支持片1aと1bの間隔は第2図の使用例
からも見られる様に、10〜20mm程度で、端部から
補強片2までの深さも10〜20mm程度の範囲であ
る。
この例では、支持片1aと1bの間隔と補強片
2までの深さを15mmにした。
2までの深さを15mmにした。
そして、2本の支持片1a,1bの片端部は垂
直取付片3の側面に直交方向に固着されており、
全体の形状としては内部に空間を有した略L字型
の細長い棒状をしている。
直取付片3の側面に直交方向に固着されており、
全体の形状としては内部に空間を有した略L字型
の細長い棒状をしている。
この例では支持片1aと1bの幅をそれぞれ60
mm、垂直取付片3の幅を50mm、各片の厚さを2.5
mm、長さを500mmとした。
mm、垂直取付片3の幅を50mm、各片の厚さを2.5
mm、長さを500mmとした。
なお、垂直取付片3にはビス止め用の穴4が複
数個設けられる。この例では長さ50cmに対して3
個のビス穴4を設けた。
数個設けられる。この例では長さ50cmに対して3
個のビス穴4を設けた。
次にこの摺桟5の使用例を示すと第2図の様に
なる。
なる。
すなわち、所定間隔に隔てた家具等の側板6の
相対する位置にこの考案の摺桟5を所定数ビス7
を用いて固着する。そして、引出し8用摺桟5と
して使用する場合は、引出し8の両側板9に支持
片1a,1bの間隔よりも少し広目に条溝10を
形成することで引出し8を摺桟5に摺動させるこ
とが出来る。
相対する位置にこの考案の摺桟5を所定数ビス7
を用いて固着する。そして、引出し8用摺桟5と
して使用する場合は、引出し8の両側板9に支持
片1a,1bの間隔よりも少し広目に条溝10を
形成することで引出し8を摺桟5に摺動させるこ
とが出来る。
バスケツト11用摺桟5として使用する場合
は、支持片1a,1b間にバスケツト11の端部
12を嵌入することによりバスケツト11を摺動
させることが出来る。
は、支持片1a,1b間にバスケツト11の端部
12を嵌入することによりバスケツト11を摺動
させることが出来る。
[作用]
この考案において、支持片1aと1bを2本平
行させ、補強片2で空間を形成する様に接合して
いるのは、摺桟5全体を軽くて強度のある構成に
するとともに、ワイヤーバスケツト11を支持す
る時、バスケツト11の端部12が支持片1a,
1bの内側深くはまり込まない様、補強片2で受
け止める様にする為である。
行させ、補強片2で空間を形成する様に接合して
いるのは、摺桟5全体を軽くて強度のある構成に
するとともに、ワイヤーバスケツト11を支持す
る時、バスケツト11の端部12が支持片1a,
1bの内側深くはまり込まない様、補強片2で受
け止める様にする為である。
[考案の効果]
この考案の摺桟は上記の様な構成である為、一
種類で引き出し用の摺桟としてもバスケツト用の
摺桟としても使用することができるので非常に機
能的きな収納を提供出来る。又、摺桟は内部に空
間を有する略L字型である為、軽量かつ丈夫であ
るなどの効果をも合せて有している。
種類で引き出し用の摺桟としてもバスケツト用の
摺桟としても使用することができるので非常に機
能的きな収納を提供出来る。又、摺桟は内部に空
間を有する略L字型である為、軽量かつ丈夫であ
るなどの効果をも合せて有している。
第1図はこの考案の実施例になる摺桟を示す斜
視図で、第2図はその使用例を示めす側断面図で
ある。第3図は従来の摺桟の使用例を示す側断面
図。 1……支持片、2……補強片、3……垂直取付
片、4……ビス穴、5……摺桟、6……家具の側
板、7……ビス、8……引き出し、9……側板、
10……条溝、11……バスケツト、12……バ
スケツトの端部、13……棒状摺桟。
視図で、第2図はその使用例を示めす側断面図で
ある。第3図は従来の摺桟の使用例を示す側断面
図。 1……支持片、2……補強片、3……垂直取付
片、4……ビス穴、5……摺桟、6……家具の側
板、7……ビス、8……引き出し、9……側板、
10……条溝、11……バスケツト、12……バ
スケツトの端部、13……棒状摺桟。
Claims (1)
- 側面から見て、平行する2片の支持片1a,1
bの略中央部が支持片1a,1bと直交方向の補
強片2で接合され、かつ平行する2本の支持片1
a,1bの端部は垂直取付片3の側面に直交方向
に固着されたことを特徴とする略L字型の棒状引
き出し用摺桟5。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20336486U JPH033222Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20336486U JPH033222Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63103345U JPS63103345U (ja) | 1988-07-05 |
JPH033222Y2 true JPH033222Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=31168623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20336486U Expired JPH033222Y2 (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033222Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8902401B2 (en) | 2006-05-09 | 2014-12-02 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Optical imaging device with thermal attenuation |
US9188880B2 (en) | 2004-08-13 | 2015-11-17 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method involving a heater |
US9436095B2 (en) | 2004-01-20 | 2016-09-06 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Exposure apparatus and measuring device for a projection lens |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2777347B2 (ja) * | 1996-02-29 | 1998-07-16 | ナショナル住宅産業株式会社 | 収納装置 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP20336486U patent/JPH033222Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9436095B2 (en) | 2004-01-20 | 2016-09-06 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Exposure apparatus and measuring device for a projection lens |
US9188880B2 (en) | 2004-08-13 | 2015-11-17 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method involving a heater |
US9268242B2 (en) | 2004-08-13 | 2016-02-23 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method involving a heater and a temperature sensor |
US8902401B2 (en) | 2006-05-09 | 2014-12-02 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Optical imaging device with thermal attenuation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63103345U (ja) | 1988-07-05 |
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