JPH033196Y2 - - Google Patents
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- JPH033196Y2 JPH033196Y2 JP1986142594U JP14259486U JPH033196Y2 JP H033196 Y2 JPH033196 Y2 JP H033196Y2 JP 1986142594 U JP1986142594 U JP 1986142594U JP 14259486 U JP14259486 U JP 14259486U JP H033196 Y2 JPH033196 Y2 JP H033196Y2
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- Japan
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- noodle
- conveyor
- noodles
- formwork
- fried
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は即席麺である油揚げ麺の製造設備に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
第3図および第4図は、従来の油揚げ麺製造設
備を概略側面図と概略平面図で示した従来説明図
であつて、この油揚げ麺の製造設備はフイーダ1
から供給される混練原料aを多段ローラ式の麺機
2にかけて麺帯bとし、この麺帯bを麺切り機3
の切刃3aによつて線状に切断して麺線cとした
後、この麺線cを複数枚たとえば6枚の区分け板
4によつて幅方向に複数列(7列)に区分けし、
且つ上下に重畳する状態にウエイブ付けして(こ
れは切刃3aの切出し作用で麺線cが上下に分れ
ること、この麺線cが切刃3aの麺線送出速度と
麺線搬送用ネツトコンベア5の麺線送り速度の差
でもつてアエイブ付けされること、によつて行わ
れる)、蒸し器6の中を前記ネツトコンベア5と
同じ送り速度で移送されるネツトコンベア7によ
り搬送し、この蒸し器6を出た麺線区分け部d1
〜d6が分離している蒸し後の麺線群dを、駆動
装置(図示せず)で回転駆動される麺切カツター
8(このカツターは前記コンベア7の送り速度と
同じ回転速度で駆動される)によつて所定の長さ
寸法に順次に横切りすると共に、この横切り区分
麺群eを味付け液の噴霧器9による噴霧工程と、
長いフードトンネル10を通る浸透工程によつて
味付けして、前記コンベア7の送出端位置まで搬
送し、このコンベア送出端のシユート11から落
下させて、このシユート下を通るリテーナコンベ
ア12の型枠13(この型枠は底部に多数の油入
出孔が設けられ、内部が仕切り板13aによつて
例えば7つに区画された横長ボツクス構造のもの
であつて、この型枠13を駆動スプロケツト14
および複数個の従動スプロケツト14aに掛装さ
れるコンベアチエーン15に間隔的に取付けるこ
とにより、リテーナコンベア12が構成される)
内に一個ずつ区分けされた小分麺e1〜e7とし
て第6図の如く供給し、この型枠13内の小分麺
e1〜e7をリテーナコンベア12の回転移送に
よりフライヤー16の加熱油槽内に導入して油揚
げするように構成されている。
備を概略側面図と概略平面図で示した従来説明図
であつて、この油揚げ麺の製造設備はフイーダ1
から供給される混練原料aを多段ローラ式の麺機
2にかけて麺帯bとし、この麺帯bを麺切り機3
の切刃3aによつて線状に切断して麺線cとした
後、この麺線cを複数枚たとえば6枚の区分け板
4によつて幅方向に複数列(7列)に区分けし、
且つ上下に重畳する状態にウエイブ付けして(こ
れは切刃3aの切出し作用で麺線cが上下に分れ
ること、この麺線cが切刃3aの麺線送出速度と
麺線搬送用ネツトコンベア5の麺線送り速度の差
でもつてアエイブ付けされること、によつて行わ
れる)、蒸し器6の中を前記ネツトコンベア5と
同じ送り速度で移送されるネツトコンベア7によ
り搬送し、この蒸し器6を出た麺線区分け部d1
〜d6が分離している蒸し後の麺線群dを、駆動
装置(図示せず)で回転駆動される麺切カツター
8(このカツターは前記コンベア7の送り速度と
同じ回転速度で駆動される)によつて所定の長さ
寸法に順次に横切りすると共に、この横切り区分
麺群eを味付け液の噴霧器9による噴霧工程と、
長いフードトンネル10を通る浸透工程によつて
味付けして、前記コンベア7の送出端位置まで搬
送し、このコンベア送出端のシユート11から落
下させて、このシユート下を通るリテーナコンベ
ア12の型枠13(この型枠は底部に多数の油入
出孔が設けられ、内部が仕切り板13aによつて
例えば7つに区画された横長ボツクス構造のもの
であつて、この型枠13を駆動スプロケツト14
および複数個の従動スプロケツト14aに掛装さ
れるコンベアチエーン15に間隔的に取付けるこ
とにより、リテーナコンベア12が構成される)
内に一個ずつ区分けされた小分麺e1〜e7とし
て第6図の如く供給し、この型枠13内の小分麺
e1〜e7をリテーナコンベア12の回転移送に
よりフライヤー16の加熱油槽内に導入して油揚
げするように構成されている。
なお、前記フライヤー16にはリテーナコンベ
ア13と同期駆動される蓋コンベア17が備えら
れ、この蓋コンベア17の通油蓋17aによつ
て、フライヤー16の加熱油槽(図示せず)内を
通るコンベア型枠13に蓋をして、この型枠内の
小分麺e1〜e7が油揚げ時に浮上流出しないよ
うにしている。
ア13と同期駆動される蓋コンベア17が備えら
れ、この蓋コンベア17の通油蓋17aによつ
て、フライヤー16の加熱油槽(図示せず)内を
通るコンベア型枠13に蓋をして、この型枠内の
小分麺e1〜e7が油揚げ時に浮上流出しないよ
うにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記従来の油揚げ麺製造設備は、横切り区分麺
群eをコンベア送出端のシユート11からリテー
ナコンベア12の型枠13内に落下供給する際
に、小分麺e1〜e7が前記型枠13内に旨く入
らず、麺の一部が第6図に示すような食出し麺線
e′として型枠13の外(シユート11側)に食み
出すことがある。この食出し麺線e′を、そのまま
の状態でコンベア搬送し、フライヤー16に導入
して油揚げすると、油揚げ麺が不定形になり、商
品とならないので、従来はリテーナコンベア12
に対する麺の落下供給位置に作業者を配置し、こ
の作業者がシユート落下する麺の枠入り状態を監
視しながら、型枠食出し麺線e′を手作業によつて
型枠13内に入れるという作業を行なつており、
その作業に余分な人員を必要とする問題があつ
た。
群eをコンベア送出端のシユート11からリテー
ナコンベア12の型枠13内に落下供給する際
に、小分麺e1〜e7が前記型枠13内に旨く入
らず、麺の一部が第6図に示すような食出し麺線
e′として型枠13の外(シユート11側)に食み
出すことがある。この食出し麺線e′を、そのまま
の状態でコンベア搬送し、フライヤー16に導入
して油揚げすると、油揚げ麺が不定形になり、商
品とならないので、従来はリテーナコンベア12
に対する麺の落下供給位置に作業者を配置し、こ
の作業者がシユート落下する麺の枠入り状態を監
視しながら、型枠食出し麺線e′を手作業によつて
型枠13内に入れるという作業を行なつており、
その作業に余分な人員を必要とする問題があつ
た。
(問題点を解決するための手段)
この考案は前記従来の問題点を解決するため
に、リテーナコンベアのフライヤーに対する入側
前方位置に、コンベア搬送される型枠内に進入し
該型枠内の小分麺を搬送方向前方に押し動かして
リターンする麺押し板を備えた麺入れ装置を設
け、シユート落下の区分け供給時に型枠外へ食み
出した麺線を前記麺押し板の麺入れ動作によつて
型枠内に引き入れるようにしたことを特徴とする
ものである。
に、リテーナコンベアのフライヤーに対する入側
前方位置に、コンベア搬送される型枠内に進入し
該型枠内の小分麺を搬送方向前方に押し動かして
リターンする麺押し板を備えた麺入れ装置を設
け、シユート落下の区分け供給時に型枠外へ食み
出した麺線を前記麺押し板の麺入れ動作によつて
型枠内に引き入れるようにしたことを特徴とする
ものである。
(作用)
前記のような麺入れ装置をリテーナコンベアの
搬送ライン上に組込むと、シユート落下供給時に
生じた麺の型枠食出し麺線を、麺入れ装置の麺押
し板の麺入れ動作によつて型枠内に完全に引き込
むことができ、その位置に配置していた麺入れ作
業者を不要とすることができる。
搬送ライン上に組込むと、シユート落下供給時に
生じた麺の型枠食出し麺線を、麺入れ装置の麺押
し板の麺入れ動作によつて型枠内に完全に引き込
むことができ、その位置に配置していた麺入れ作
業者を不要とすることができる。
(実施例)
以下、この考案の具体的実施例を第1図および
第2図の図面に従い説明すると、この油揚げ麺の
製造設備は混練原料aを麺機2にかけて麺帯bと
し、この麺帯bを切刃3aによつて線状に切断し
て麺線cとした後、この麺線cを幅方向に複数列
に区分けし且つ上下に重畳する状態にウエイブ付
けして、蒸し器6の中を通し、この蒸し器6を出
たコンベア搬送される蒸し後の麺線群dを、回転
駆動される麺切カツター8によつて所定の長さ寸
法に順次に横切りすると共に、この横切り区分麺
群eを味付け液の噴霧・浸透工程を経てコンベア
送出端位置まで搬送し、このコンベア送出端から
シユート落下させて、このシユート11下を通る
リテーナコンベア12の型枠13内に一個ずつ区
分けされた小分麺e1〜e7として供給し、この
型枠13内の小分麺e1〜e7をリテーナコンベ
ア12の回転移送によりフライヤー16内に導入
して油揚げするようにした第3図乃至第6図に示
す従来の油揚げ麺製造設備において(この設備と
共通する部分には同一符号を付して、全体の詳細
な構成説明は省略する)、リテーナコンベア12
のフライヤー16に対する入側前方位置に、コン
ベア搬送される型枠13内に進入し該型枠内の小
分麺e1〜e7を搬送方向前方に押し動かしてリ
ターンする麺押し板20を備えた麺入れ装置21
を設け、シユート落下の区分け供給時に型枠外へ
食み出した麺線e′を前記麺押し板20の麺入れ動
作によつて型枠13内に引き入れるようにしたも
のである。
第2図の図面に従い説明すると、この油揚げ麺の
製造設備は混練原料aを麺機2にかけて麺帯bと
し、この麺帯bを切刃3aによつて線状に切断し
て麺線cとした後、この麺線cを幅方向に複数列
に区分けし且つ上下に重畳する状態にウエイブ付
けして、蒸し器6の中を通し、この蒸し器6を出
たコンベア搬送される蒸し後の麺線群dを、回転
駆動される麺切カツター8によつて所定の長さ寸
法に順次に横切りすると共に、この横切り区分麺
群eを味付け液の噴霧・浸透工程を経てコンベア
送出端位置まで搬送し、このコンベア送出端から
シユート落下させて、このシユート11下を通る
リテーナコンベア12の型枠13内に一個ずつ区
分けされた小分麺e1〜e7として供給し、この
型枠13内の小分麺e1〜e7をリテーナコンベ
ア12の回転移送によりフライヤー16内に導入
して油揚げするようにした第3図乃至第6図に示
す従来の油揚げ麺製造設備において(この設備と
共通する部分には同一符号を付して、全体の詳細
な構成説明は省略する)、リテーナコンベア12
のフライヤー16に対する入側前方位置に、コン
ベア搬送される型枠13内に進入し該型枠内の小
分麺e1〜e7を搬送方向前方に押し動かしてリ
ターンする麺押し板20を備えた麺入れ装置21
を設け、シユート落下の区分け供給時に型枠外へ
食み出した麺線e′を前記麺押し板20の麺入れ動
作によつて型枠13内に引き入れるようにしたも
のである。
なお、前記麺入れ装置21はリテーナコンベア
12の傾斜ガイドレール22の上にブラケツト板
23を介して一端が枢支され該枢支部24を支点
として上下方向に角度調整され支持手段(直立支
持板25の縦長孔25aに対するボルト止着)に
より略水平な調整位置に固定されるガイド枠26
と、このガイド枠26内にコンベア搬送方向に前
後動すべく嵌装保持された可動枠27と、この可
動枠27の前端部に上下方向に回動可能に軸支さ
れた麺押し板20(この麺押し板には型枠仕切り
板13aと位置対応する部分に第2図に示すよう
な切欠部19が設けられている)を有する回動体
28と、前記可動枠27をコンベア型枠13の通
過タイミングに合せて型枠移動速度より少し速い
速度で前進移動させ前記麺押し板20をコンベア
搬送される型枠13内に進入させる前後動シリン
ダ29と、型枠13内に進入された麺押し板20
が麺入れ動作終了後に型枠13内から外に出るよ
うに前記回動体28を可動枠27の移動タイミイ
ングに合せて回動させる前記可動枠27に装備さ
れた麺押し板回動用シリンダ30とから構成され
ている。
12の傾斜ガイドレール22の上にブラケツト板
23を介して一端が枢支され該枢支部24を支点
として上下方向に角度調整され支持手段(直立支
持板25の縦長孔25aに対するボルト止着)に
より略水平な調整位置に固定されるガイド枠26
と、このガイド枠26内にコンベア搬送方向に前
後動すべく嵌装保持された可動枠27と、この可
動枠27の前端部に上下方向に回動可能に軸支さ
れた麺押し板20(この麺押し板には型枠仕切り
板13aと位置対応する部分に第2図に示すよう
な切欠部19が設けられている)を有する回動体
28と、前記可動枠27をコンベア型枠13の通
過タイミングに合せて型枠移動速度より少し速い
速度で前進移動させ前記麺押し板20をコンベア
搬送される型枠13内に進入させる前後動シリン
ダ29と、型枠13内に進入された麺押し板20
が麺入れ動作終了後に型枠13内から外に出るよ
うに前記回動体28を可動枠27の移動タイミイ
ングに合せて回動させる前記可動枠27に装備さ
れた麺押し板回動用シリンダ30とから構成され
ている。
このような麺入れ装置構造にすると、型枠食出
し麺線e′の発生状況(麺の種類などによつて変化
する)に応じて、ガイド枠26のリテーナコンベ
ア12に対する角度調整を行なつて、麺押し板2
0の型枠13内への進入角を食出し麺線e′の発生
状況などに合せて適宜に変化させることができ
る。
し麺線e′の発生状況(麺の種類などによつて変化
する)に応じて、ガイド枠26のリテーナコンベ
ア12に対する角度調整を行なつて、麺押し板2
0の型枠13内への進入角を食出し麺線e′の発生
状況などに合せて適宜に変化させることができ
る。
(考案の効果)
この考案の油揚げ麺製造設備は、前記のような
麺入れ装置21をリテーナコンベア12の搬送ラ
イン上に組込んだものであるから、シユート落下
供給時に生じた麺の型枠食出し麺線を、麺入れ装
置21の麺押し板20の麺入れ動作によつて型枠
13内に完全に引き込むことができ、その位置に
配置していた麺入れ作業者を不要とし、人員の削
減による製造コストの低減を図ることができる。
麺入れ装置21をリテーナコンベア12の搬送ラ
イン上に組込んだものであるから、シユート落下
供給時に生じた麺の型枠食出し麺線を、麺入れ装
置21の麺押し板20の麺入れ動作によつて型枠
13内に完全に引き込むことができ、その位置に
配置していた麺入れ作業者を不要とし、人員の削
減による製造コストの低減を図ることができる。
第1図は本考案の油揚げ麺製造設備の主要部を
示す断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
従来の油揚げ麺製造設備を概略的に示した製造ラ
イン全体の概略側面図、第4図は同製造ライン全
体の概略平面図、第5図は横切り区分麺群が噴霧
味付け液の浸透工程であるフードトンネルから出
た状態を示す斜視図、第6図はコンベア型枠内に
落下供給された小分麺の麺線食出し状態を示す部
分斜視図である。 1……フイーダ、a……混練材料、2……麺
機、b……麺帯、3a……切刃、c……麺線、4
……麺線区分け板、6……蒸し器、d……蒸し器
を出た麺線群、d1〜d6……同麺線群dおよび
横切り区分麺群eの麺線区分け部、7……麺群搬
送用のネツトコンベア、8……麺切カツター、e
……横切り区分麺群、9……味付け液の噴霧器、
10……噴霧味付け液の浸透工程となるフードト
ンネル、11……シユート、e1〜e7……小分
麺、e′……型枠食出し麺線、12……リテーナコ
ンベア、13……型枠、13a……型枠仕切り
板、15……コンベアチエーン、16……フライ
ヤー、17……蓋コンベア、17a……通油蓋、
20……麺押し板、21……麺入れ装置、22…
…リテーナコンベア12のガイドレール、24…
…ガイド枠枢支部、25……支持手段を構成する
縦長孔25aを有した直立支持板、26……ガイ
ド枠、27……可動枠、28……回動体、29…
…前後動シリンダ、30……麺押し板回動用シリ
ンダ。
示す断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は
従来の油揚げ麺製造設備を概略的に示した製造ラ
イン全体の概略側面図、第4図は同製造ライン全
体の概略平面図、第5図は横切り区分麺群が噴霧
味付け液の浸透工程であるフードトンネルから出
た状態を示す斜視図、第6図はコンベア型枠内に
落下供給された小分麺の麺線食出し状態を示す部
分斜視図である。 1……フイーダ、a……混練材料、2……麺
機、b……麺帯、3a……切刃、c……麺線、4
……麺線区分け板、6……蒸し器、d……蒸し器
を出た麺線群、d1〜d6……同麺線群dおよび
横切り区分麺群eの麺線区分け部、7……麺群搬
送用のネツトコンベア、8……麺切カツター、e
……横切り区分麺群、9……味付け液の噴霧器、
10……噴霧味付け液の浸透工程となるフードト
ンネル、11……シユート、e1〜e7……小分
麺、e′……型枠食出し麺線、12……リテーナコ
ンベア、13……型枠、13a……型枠仕切り
板、15……コンベアチエーン、16……フライ
ヤー、17……蓋コンベア、17a……通油蓋、
20……麺押し板、21……麺入れ装置、22…
…リテーナコンベア12のガイドレール、24…
…ガイド枠枢支部、25……支持手段を構成する
縦長孔25aを有した直立支持板、26……ガイ
ド枠、27……可動枠、28……回動体、29…
…前後動シリンダ、30……麺押し板回動用シリ
ンダ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 混練原料を麺機にかけて麺帯とし、この麺帯
を切刃によつて線状に切断して麺線とした後、
この麺線を幅方向に複数列に区分けし且つ上下
に重畳する状態にウエイブ付けして、蒸し器の
中を通し、この蒸し器を出たコンベア搬送され
る蒸し後の麺線群を、回転駆動される麺切カツ
ターによつて所定の長さ寸法に順次に横切りす
ると共に、この横切り区分麺群を味付け液の噴
霧・浸透工程を経てコンベア送出端位置まで搬
送し、このコンベア送出端からシユート落下さ
せて、このシユート下を通るリテーナコンベア
の型枠内に一個ずつ区分けされた小分麺として
供給し、この型枠内の小分麺をリテーナコンベ
アの回転移送によりフライヤー内に導入して油
揚げするようにした油揚げ麺の製造設備におい
て、リテーナコンベアのフライヤーに対する入
側前方位置に、コンベア搬送される型枠内に進
入し該型枠内の小分麺を搬送方向前方に押し動
かしてリターンする麺押し板を備えた麺入れ装
置を設け、シユート落下の区分け供給時に型枠
外へ食み出した麺線を前記麺押し板の麺入れ動
作によつて型枠内に引き入れるようにしたこと
を特徴とする油揚げ麺の製造設備。 (2) 前記麺入れ装置はリテーナコンベアの傾斜ガ
イドレールの上に一端が枢支され該枢支部を支
点として上下方向に角度調整され支持手段によ
り調整位置に固定されるガイド枠と、このガイ
ド枠内にコンベア搬送方向に前後動すべく嵌装
保持された可動枠と、この可動枠の前端部に上
下方向に回動可能に軸支された麺押し板を有す
る回動体と、前記可動枠をコンベア型枠の通過
タイミングに合せて型枠移動速度より少し速い
速度で前進移動させ前記麺押し板をコンベア搬
送される型枠内に進入させる前後動シリンダ
と、型枠内に進入された麺押し板が麺入れ動作
終了後に型枠内から外に出るように前記回動体
を可動枠の移動タイミイングに合せて回動させ
る前記可動枠に装備された麺押し板回動用シリ
ンダとから構成されていることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の油揚げ麺
の製造設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986142594U JPH033196Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986142594U JPH033196Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348491U JPS6348491U (ja) | 1988-04-01 |
JPH033196Y2 true JPH033196Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=31051473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986142594U Expired JPH033196Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033196Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4390988B2 (ja) | 2000-08-03 | 2009-12-24 | 株式会社冨士製作所 | ウェーブを付けた麺の製造方法 |
JP2017178532A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | 日清食品ホールディングス株式会社 | 物品搬送装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP1986142594U patent/JPH033196Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348491U (ja) | 1988-04-01 |
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