JPH0331142U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の給紙装置の一実施例の概要を
示す給紙ローラ部の側面図、第２図は第１図にお
ける給紙ローラ部の斜視図、第３図は本考案の他
の実施例を示す給紙カセツトの側面図、第４図は
第３図の詳細を示す斜視図、第５図は第４図の部
分側面図、第６図及び第７図は従来の給紙装置の
一例を示すもので、第６図は給紙カセツトを装着
する前の状態を示す側面図、第７図は給紙カセツ
トを装着した状態を示す側面図である。 １……給紙ローラ、１ａ……軸、２……分離ロ
ーラ、２ａ……軸、４……記録紙、５……給紙カ
セツト、６……上昇アーム、８……下ガイド板、
９……ブラケツト、１０……トルクリミツタ、１
２……加圧アーム、１３……加圧スプリング、１
５……カセツト本体、１８……上昇ギヤ、２３…
…モータ、２４，２５……フイラー、２６……フ
オトインタラプタ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 給紙カセツトから送り出された記録紙の多
   重枚送りを防止させるために給紙ローラに圧接さ
   れる分離ローラの軸上に、上記分離ローラに記録
   紙戻し力を与えるトルクリミツタを装着し、且つ
   上記分離ローラの軸の両端部を、給紙口部のガイ
   ド板に取り付けたブラケツトに、給紙ローラの軸
   と分離ローラの軸を結ぶ直接方向に分離ローラが
   移動自在となるように支持させ、更に上記分離ロ
   ーラに分離圧を与えるための加圧アームとスプリ
   ングを備えたことを特徴とする給紙装置。 (2) 給紙ローラと分離ローラとからなる給紙ロ
   ーラ部に送り出す記録紙を収納するカセツト本体
   の内底部に、該カセツト本体内に収納された記録
   紙を所定位置まで押し上げるための上昇手段を設
   けると共に、上記カセツト本体内に、記録紙の上
   昇位置を検知する検知手段を設け、且つ上記上昇
   手段及び検知手段への給電が機体側から行われる
   ように機体側に対する給電用接続手段を上記カセ
   ツト本体に備えてなる給紙カセツトを有すること
   を特徴とする給紙装置。