JPH0330965A - プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタに関し、特に複数の書体およびサイズ
の文字を印字することが可能なプリンタに関する８ 〔従来の技術〕 従来、この種のプリンタには、取り外し可能なキャラク
タジェネレータによって異る書体およびサイズの文字を
供給するプリンタと、本体内のキャラクタジェネレータ
を基に異る書体およびサイズの文字を生成し印字するプ
リンタとがある。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のプリンタは、取り外し可能なキャラクタ
ジェネレータを用いる場合、印字に使用する書体および
サイズのキャラクタジェネレータが無いと印字する事が
できず、したがって必要なキャラクタジェネレータすべ
てを用意しなければならないという欠点がある。また、
本体内のキャラクタジェネレータを基に必要な書体およ
びサイズの文字を生成する場合は、一般に印字品位が良
くないという欠点がある。

本発明の目的は、常に異る書体およびサイズの文字を印
字可能とし、しかも高品質印字を実現することのできる
プリンタを提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のプリンタは、プリンタ本体内にキャラクタジェ
ネレータを有し且つ取り外し可能なキャラクタジェネレ
ータを装着することにより異る書体およびサイズの文字
を印字することが可能なプリンタにおいて、前記取り外
し可能なキャラクタジェネレータを装着していない時で
も、印字に使用する書体およびサイズを前記プリンタ本
体内のキャラクタジェネレータおよび書体・サイズ変更
部を基に擬似的に印字に使用する書体およびサイズの文
字を生成し印字部により印字するように構成される。

〔実施例） 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示すプリンタのブロック構
成図である。

第１図に示すように、本実施例はプリンタ本体内に設け
られるキャラクタジェネレータ１に１０．５ポイントの
文字パターンが格納されており、また装着部５に取りつ
けられた取り外し可能なキャラクタジェネレータ４には
１２ポイントの文字パターンが格納されている。通常、
かかるプリンタは２つのキャラクタジェネレータ１およ
び４を適宜選択し、書体、サイズ変更部２を介して１０
．５ポイントの文字と１２ポイントの文字を印字部３に
より印字することができる。

第２図は第１図におけるキャラクタジェネレータを取り
除いた状態のプリンタのブロック構成図である。

第２図に示すように、本発明のプリンタにおいて、取り
外し可能なキャラクタジェネレータ４を装着部５に装着
していない時の様子を示している。この時、書体、サイ
ズ変更部２が本体内キャラクタジェネレータ１の１０．
５ポイントの文字パターンを基に１２ポイントの文字パ
ターンを生成するので、キャラクタジェネレータ４を取
り除いた状態でも１２ポイントの文字を印字することが
できる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明のプリンタは、取り外し可
能なキャラクタジェネレータの文字を印字する機能と、
本体内のキャラクタジェネレータの文字パターンを基に
異る書体およびサイズの文字パターンを生成し印字する
機能の両方を備える事により、常に異る書体およびサイ
ズの文字が印字可能であり、また特に高い印字品位を必
要とする書体およびサイズの文字がある時には対応する
文字パターンを含んだキャラクタジェネレータを用意す
れば高品質印字を実現でいるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すプリンタのブロック構
成図、第２図は第１図におけるキャラクタジェネレータ
を取り除いた状態のプリンタのブロック構成図である。 １・・・本体内キャラクタジェネレータ、２・・・書体
、サイズ変更部、３・・・印字部、４・・・取り外し可
能なキャラクタジェネレータ、５・・・装着部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. プリンタ本体内にキャラクタジェネレータを有し且つ取
   り外し可能なキャラクタジェネレータを装着することに
   より異る書体およびサイズの文字を印字することが可能
   なプリンタにおいて、前記取り外し可能なキャラクタジ
   ェネレータを装着していない時でも、印字に使用する書
   体およびサイズを前記プリンタ本体内のキャラクタジェ
   ネレータおよび書体・サイズ変更部を基に擬似的に印字
   に使用する書体およびザイズの文字を生成し印字部によ
   り印字することを特徴とするプリンタ。