JPH0330714A - 自動炊飯器 - Google Patents

自動炊飯器

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JPH0330714A
JPH0330714A JP16584989A JP16584989A JPH0330714A JP H0330714 A JPH0330714 A JP H0330714A JP 16584989 A JP16584989 A JP 16584989A JP 16584989 A JP16584989 A JP 16584989A JP H0330714 A JPH0330714 A JP H0330714A
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JP
Japan
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rice
water
washing
cooking
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP16584989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Washisaki
龍夫 鷲崎
Toshiaki Nagakoshi
長越 利秋
Takafumi Tanase
隆文 棚瀬
Masatoshi Yagi
八木 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、洗米から炊飯までを自動的に行う自動炊飯器
に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の自動炊飯器は、例えば実開昭51−45
989号公報に示されているように、第3図に示すよう
な構成となっていた。
すなわち、第3図において、本体1の下部には米を収納
する米びつ2を設けている。この米びつ2の上方の本体
1上部には挿脱自在の炊飯部3を設けている。4は前記
床びつ2の底面5近傍から前記炊飯部3の上方に伸設さ
せその内部に回転自在のスクリ、L−6を備えた筒体7
と、この筒体7の上端部から前記炊飯部3に向けて傾斜
して突設したシェード8とによりなる米計量搬送手段で
あるスクリューガイドである。つまりこのスクリューガ
イド8により、まず米びつ2内の米を炊飯部3へ計量・
搬送する。そして次に本体1の上端部に設けられた水タ
ンク13からこの水タンク13に備えたフロートスイッ
チ(図示せず)により一定の水位に計量された水が、ま
ず洗米水として水タンク13の下方に伸設した給水ホー
ス14を介して水の自重落下で前記炊飯部3に備えた炊
飯鍋10内に給水される。次に前記炊飯鍋10内に降下
させた回転羽根11の攪拌により洗米し、さらに前記回
転羽根11の近傍でその一方の開口16を開放させ他端
には排水ポンプ17を備えた排水ホース18によりこの
汚れた洗米水を排水し、この給水・排水の複数回の繰り
返しにより洗米が完了される。そして再び水タンク13
でフロートスイッチ(図示せず)により一定の水位に計
量し、今度は炊飯水として炊飯鍋に給水する。さらに炊
飯水計量手段19により前記排水ホース18の一方開口
16の高さを調節して、余分な炊飯水を排水して炊飯水
の計量を完了し、その後炊飯ヒータ20の通電開始によ
り炊飯が始められるものであった。
発明が解決しようとする課題 前記従来の自動炊飯器における洗米水および炊飯水の計
量は、洗米水は水タンク13に備えたフロートスイッチ
により一定の水位に計量され、また炊飯水は前記水タン
ク13に備えたフロートスイッチによる一定の水位の計
量と、一方の開口を炊飯鍋の所望の高さに調節可能とし
、他端には排水ポンプを備えた排水ホースによる計量の
二段階によるものである。そのため炊飯水の計量におい
ては二段階の計量を必要とし、さらには炊飯水の計量の
度に二段階目で余分な水を排水することとなり、その結
果無駄な水を使い不経済となるという問題があった。
本発明は上記従来の課題に留意し、確実でまた短時間に
炊飯水の給水をすることができる自動炊飯器を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、炊飯鍋を備える炊
飯部と、炊飯に用いる米を収納する米びつ部と、この米
びつ部に収納された米を洗う洗米手段と、この米を前記
洗米手段を介して炊飯部に送る米搬送手段と、この炊飯
部に送る米の計量手段と、前記洗米に用いる洗米水およ
び炊飯に用いる炊飯水を貯える水タンク部と、この水タ
ンク部に貯蔵された水を洗米手段および炊飯部に送る給
水手段と、前記水タンク部は前記それぞれの貯えろ水に
対し電気的に絶縁して形成するとともに、その側面外壁
には電極板をまた底面内壁には電極を設けて、炊飯水と
この炊飯水より少量の洗米水を計量して構成したもので
ある。
作用 上記構成によって洗米水および炊飯水の計量はそれぞれ
の必要とされる水量が、電極板および電極を設けた水タ
ンク部により確実に計量され、その洗米および炊飯に用
いられる水の量は少量で行えることとなる。
実施例 第1図において、31は炊飯部であり、炊飯鍋32、炊
飯ヒータ33.保温ヒータ34.前記炊飯鍋32の温度
を検知する鍋センサー35および蓋36を備えている。
37は前記蓋36に着脱自在に備えた洗米部であり、円
筒状の洗米筒38と、その下端で前記洗米筒38と内接
して水密的にシールする円錐状のベン39と、こノヘン
39を洗米筒38から離脱させて下方に押し下げ、前記
洗米筒38内の米を炊飯鍋32内に落下させるソレノイ
ド等の洗米アクチエータ40と、前記ベン39より上方
の洗米筒38に連通し、その途中に止水弁41を設けた
排水バイブ42とを備えている。43は米びつ部であり
、中央部に降下して向かう傾斜状の底44の下部には、
ソレノイド等の計量アクチエータ45により、その上部
の前記底44との連通口を開閉自在とする開閉板46と
計量室47を備える米計量部を一体的に設けている。例
えばこの計量室47の容積は、0.5合に設定されてい
る。48は研米部であり、研米筒49の内部にはブラシ
50と、このブラシ50を回転させて研米するモータ5
1を備えている。52は米搬送部であり、搬送ベルト5
3を内装した搬送本体54と、前記研米筒49からこの
搬送本体54の下端に導くシュータ55と、この搬送本
体54の上端から、前記洗米筒38に導くスクリュー5
6を備え、前記研米用のモータ51と兼用して搬送ベル
ト53およびスクリュー56を駆動させて米を搬送する
。57は合成樹脂などの電気絶縁体で形成された水タン
クであり、その側面外壁には(つまり水タンクに貯える
水とは電気的に絶縁して)電極板58を、また底面内壁
には(つまり水タンクに貯える水とは電気的に導通して
)電極59を静電容量測定用の水計量手段として備える
。60は前記水タンク57の底面から前記洗米筒38の
上方に導き、その途中に給水ポンプ61を設けた給水パ
イプである。なお62は前記水タンク57に水道から給
水するタンク給水弁であり、また63は排水タンクであ
り、前記洗米部37からの排水を排水バイブ42を介し
て溜め、さらには排水ポンプ64で本体外に排水する。
上記構成において、次にその動作を第2図とともに説明
する。まず米びつ43内に米を入れて準備する。次に操
作部(図示せず)で所望の炊飯量をキーインして、スタ
ートスイッチを入れて始動させる。するとまずタンク給
水弁62が開き水タンク57に給水される。この時水タ
ンク57では、電極59を介して水タンク57内に貯え
られた水と電極板58間とで、絶縁体である水タンク5
7の側壁に発生する静電容量を測定するp電容量測定回
路(図示せず)による水位センサーにより、あらかじめ
設定された水量の洗米水が計量される。それとほとんど
同時に米計量部では米計量が開始される。ここで米計量
室47の体積は0.5合に設定されており、所望の炊飯
量70.5合の回数だけ計量アクチエータ45が作動し
て計量することとなる。そこでまず計量アクチエータ4
5が一回作動して米計量室47の一バイ分だけの米を研
米部48へ落下させると、研米部48においても同時に
モータ51を始動させ、米計量室47から送られる米を
ブラシ50を回転させて研ぎながらシュータ55に送る
。また米搬送部52では、モータ51の始動にともない
搬送ベルト53およびスクリニー56を駆動して、シュ
ータ55から搬送本体54に流入する米を順次洗米部3
7に搬送する。次に洗米部37ではこの米の搬送と同期
して、先の水タンク57であらかじめ計量した光来水を
給水ポンプ61により光来筒38内の米に供給して光来
を行う。その後この洗米水の流出により水切りされた洗
米筒38内の米は、洗米アクチエータ40によるベン3
9の押し下げにより洗米筒38内から炊飯鍋32へ落下
する。この一連の動作が終わると、再度計量アクチエー
タ45が作動して0.5合分を計量し、この一連の動作
を所望の炊飯量10.5合の回数だけ繰り返して洗米ま
でを完了する。
そしてこの洗米の完了に合わせて水タンク57では再度
タンク給水弁62を介して給水され、今度は所望の炊飯
量に応じた所定の炊飯水が洗米水の計量と同様に行われ
る。この炊飯水の計量における水タンク57の計量水位
は、前回の洗米水の計量水位に対して高く設定されてい
る。つまり先に計量する0、5合を洗米するための水量
は、炊飯可能最少量に応じた炊飯水量より少なく設定さ
れており、後で計量される炊飯水の計量水位の方が常に
高くなることとなる。そのため炊飯水の計量壁面は、洗
米水量の計量により濡らされた範囲以上に広がり、静電
容量式による水量測定の課題である計量壁面のぬれ性に
左右される事なく計量される。その後この炊飯水は、洗
米水と同様に給水ポンプ61により洗米筒38内に供給
される。
この時洗米部37では、ベン39が洗米アクチエータ4
0により押し下げられて洗米筒38から離脱するととも
に止水弁41が閉じられ、給水された炊飯水は排水バイ
ブ42から流出することなく水タンク57で計量された
総ての水が確実に炊飯鍋32に送られる。炊飯水の給水
が完了すると、炊飯部31では炊飯ヒータ33に通電が
開始され鍋センサー35により所定の温度に制御されて
炊飯が進められる。なお複数回の洗米水の計量において
は、その計量壁面は常に濡れていることとなるが、洗米
においてはさほど洗米水量の計量精度は必要とされず、
また洗米筒38の容積をその計量精度に応じて設定して
いる。
以上のように本実施例によれば、米計量部の米計量室4
7の体積を0.5合に設定し、研米部48、米搬送部5
2を介して順次洗米室37に搬送し、次に洗米部37で
はこの0.5合分の米の搬送と同期して洗米水を供給し
、さらに洗米後炊飯鍋32に落下搬送し、この一連の動
作を所望の炊飯量10.5合の回数だけ繰り返して炊飯
鍋32への搬送までを完了させ、その後先に計量した洗
米水より多い炊飯水を水タンク57に備えた電極板58
と電極59により正確に計量し、その後給水ポンプ61
により洗米筒38を介して炊飯鍋32に送り、炊飯を開
始するものであり、必要量の炊飯水を必要量だけで炊飯
することができるものである。
なお本実施例では、水タンクのそれぞれの水計量を行う
静電容量式において、絶縁体である水タンクの側壁に発
生する静電容量を高さに置き換えて水位計測として説明
したが、わざわざ水位に置き換える事なく直接静電容量
を計量し、奥行き方向のみを考慮してその水位測定を行
っても良いことは言うまでもない。また静電容量の計量
手段として、水タンクの側面外壁に電極板を、底面内壁
には水側の電極を設けて説明したが、この構成に限らず
適宜設計変更できるものである。
さらに炊飯水の給水経路として、本実施例では洗米水と
同様に洗米手段を介して給水して説明したが、当然なが
ら直接炊飯部に給水してもよい。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明は炊飯
鍋を備える炊飯部と、炊飯に用いる米を収納する米びつ
部と、この米びつ部に収納された米を洗う洗米手段と、
この米を前記洗米手段を介して炊飯部に送る米搬送手段
と、この炊飯部に送る米の計量手段と、前記洗米に用い
る洗米水および炊飯に用いる炊飯水を貯える水タンク部
と、この水タンク部に貯蔵された水を洗米手段および炊
飯部に送る給水手段と、前記水タンク部は前記それぞれ
の貯える水に対し電気的に絶縁して形成するとともに、
その側面外壁には電極板をまた底面内壁には電極を設け
て、炊飯水とこの炊飯水より少量の洗米水を計量して構
成することにより炊飯水として必要な水を無駄なく炊飯
に使うことができ、その効果は大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動炊飯器の構成図、
第2図は本発明の一実施例を示す自動炊飯器の調理工程
図、第3図は従来の自動炊飯器の要部断面図である。 31・・・・・・炊飯部、32・・・・・・炊飯鍋、3
7・・・・・・洗米部、38・・・・・・洗米筒、39
・・・・・・ペン、43・・・・・・米びつ、45・・
・・・・計量アクチエータ、47・・・・・・計量室、
51・・・・・・モータ、52・・・・・・搬送部、5
7・・・・・・水タンク、58・・・・・・電極板、5
9・・・・・・電極、60・・・・・・給水パイプ、6
1・・・・・・給水ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炊飯鍋を備える炊飯部と、炊飯に用いる米を収納する米
    びつ部と、この米びつ部に収納された米を洗う洗米手段
    と、この米を前記洗米手段を介して炊飯部に送る米搬送
    手段と、この炊飯部に送る米の計量手段と、前記洗米に
    用いる洗米水および炊飯に用いる炊飯水を貯える水タン
    ク部と、この水タンク部に貯蔵された水を洗米手段およ
    び炊飯部に送る給水手段と、前記水タンク部は前記それ
    ぞれの貯える水に対し電気的に絶縁して形成するととも
    に、その側面外壁には電極板をまた底面内壁には電極を
    設けて、炊飯水とこの炊飯水より少量の洗米水を計量し
    て構成してなる自動炊飯器。
JP16584989A 1989-06-28 1989-06-28 自動炊飯器 Pending JPH0330714A (ja)

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JP16584989A JPH0330714A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 自動炊飯器

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JP16584989A JPH0330714A (ja) 1989-06-28 1989-06-28 自動炊飯器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111839174A (zh) * 2019-04-30 2020-10-30 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的控制方法、计算机可读存储介质和烹饪器具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111839174A (zh) * 2019-04-30 2020-10-30 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的控制方法、计算机可读存储介质和烹饪器具
CN111839174B (zh) * 2019-04-30 2023-04-18 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 烹饪器具的控制方法、计算机可读存储介质和烹饪器具

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