JPH0330672U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の逆止弁の一実施
例を示し、第１図は逆止弁の断面図、第２図は第
１図のＡ部拡大図、第３図は本考案の他の実施例
を示し、可撓性ホースに内蔵させた逆止弁の断面
図、第４図は従来の逆止弁を可撓性ホースに内蔵
させたときの断面図である。 １１，３１……逆止弁、１２，３２……弁ボデ
イ、１３……インレツトポート、１６……アウト
レツトポート、２０……弁室、２１……弁体、２
１ａ……ダイヤフラム部、２１ｃ……弁体部、２
２……円筒穴、２２ａ……弁座、２３……貫通穴
、２４……凹形状の穴、２５……バイパス路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ インレツトポートとアウトレツトポートとを
   有し、インレツトポート側の円筒穴端の内周面に
   弁座が設けられた弁ボデイと、該円筒穴に摺動自
   在に配設され、かつ前記弁座に着座する弁体部を
   有し、該弁体部をインレツトポート側に常時付勢
   するダイヤフラム部からなる弁体とから構成され
   、 前記弁体のダイヤフラム部に、弁室からアウト
   レツト側に通ずる単数または複数の貫通穴を設け
   るとともに、前記弁体が開弁するとき、前記弁ボ
   デイに前記弁座付近から弁室に通ずるバイパス路
   が形成されることを特徴とする逆止弁。 ２ 前記弁体のダイヤフラム部に設けられる貫通
   穴は、その一端が該ダイヤフラム部の中央部に開
   口し、他端が前記弁体部の外周面に開口する実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の逆止弁。 ３ 前記弁体の弁体部のインレツトポート側端部
   は、軸方向断面が凹形状に形成され、インレツト
   ポート側の圧力により該弁体部が前記弁座に押圧
   されるように着座する構造である前記実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の逆止弁。