JPH0330418U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図迄は、本考案による回転差動
変圧器を示すためのもので、第１図は平面断面図
、第２図は第１図の側断面図、第３図および第４
図は出力電圧の出力特性図、第５図は筒形一次コ
イルと筒形二次コイルを示す結線図である。 １……ケーシング、３……弧状筒形ステータ、
５……筒形二次コイル、６……筒形一次コイル、
８……検出コア、１１……回転軸、１３……弧状
連結部、１４，１４ａ……ストツパ部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング１内に設けられた弧状に曲折し
   た弧状筒形ステータ３と、前記弧状筒形ステータ
   ３内に設けられた筒形二次コイル５と、前記筒形
   二次コイル５内に設けられた筒形一次コイル６と
   、前記筒形一次コイル６内に設けられた検出コア
   ８と、前記ケーシング１に設けられ前記検出コア
   ８に、弧状連結部１３を介して接続された回転軸
   １１とを備え、前記回転軸１１の回転に伴う前記
   検出コア８に弧状移動により、前記筒形二次コイ
   ル５から前記回転に伴い変化する誘起電圧を得る
   ように構成したことを特徴とする回転差動変圧器
   。 (2) 前記検出コア８は弧状をなすと共に、前記
   ケーシング１には、一対のストツパ部１４，１４
   ａが設けられ、前記各ストツパ部１４，１４ａに
   より、前記回転軸１１の回動範囲を規制するよう
   に構成したことを特徴とする請求項１記載の回転
   差動変圧器。