JPH033008A - 制御型エキスパートシステム - Google Patents

制御型エキスパートシステム

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Publication number
JPH033008A
JPH033008A JP1138116A JP13811689A JPH033008A JP H033008 A JPH033008 A JP H033008A JP 1138116 A JP1138116 A JP 1138116A JP 13811689 A JP13811689 A JP 13811689A JP H033008 A JPH033008 A JP H033008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control information
control
status change
state
monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP1138116A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Yamada
純夫 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1138116A priority Critical patent/JPH033008A/ja
Publication of JPH033008A publication Critical patent/JPH033008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機を利用した制御型エキスパートシス
テムに関するものである。
〔従来の技術〕
エキスパートシステムとは、ある間B 6N 域のエキ
スパート(専門家)の知識を用いて推論を行い、複雑な
現実の問題をエキスパートと同等のレヘルで解決しよう
とする知的プログラムである。
ところで、エキスパートシステムは、解決すべき問題の
性質により、 ・分析型 ・合成型 ・制御型 の三種類に分類される。このうち、本発明で対象とする
制御型エキスパートシステムとは、例えば製鉄所や石油
プラント等の制御を支援するエキスパートシステムであ
り、センサ等を通じて得たデータから作成した対象モデ
ルに対し、ルール等の制御知識を適用して推論を実行し
、操作員に制御情報を出力し、あるいは、制御対象に直
接に制御情報を出力して制御を行うものである。
また、制御型エキスパートシステムを実現する場合の実
行態様として、電子計算機上において単独で実行する場
合と、他のプロセスと共存して実行する場合とがある。
なお、従来は電子計算機上での実行B様が単独、共存い
ずれの場合においても、制御型エキスパートシステムの
稼動中(対象システムの動作中)は、制御型エキスパー
トシステムを構成する主要なプログラムおよびデータ(
知wA)が電子計算機のメモリ (主記憶)上に常駐し
ているものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の制御型エキスパートシステムは上述したように構
成され動作するものであり、電子計算機上で単独に実行
される場合には何ら問題がなかったが、他のプロセスと
共存して実行される場合にはメモリ上に常駐される制御
型エキスパートシステムのプログラムおよびデータが他
のプロセスの処理を圧迫し、電子計算機システムの円滑
な運用が図れないという欠点があった。特に、解析の対
象の大型化や、解析する問題の複雑化により、推論に使
用するプログラムおよびデータは一層増加する傾向にあ
り、深刻な問題である。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、電子計算機上で他のプロセスと共存
して実行される場合であっても、他のプロセスに与える
影響を最小限にとどめ、電子計算機システムの円滑な運
用を図れる制御型エキスパートシステムを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、対象システムの状
態を監視し、その状態に応じた制御情報を出力する制御
型エキスパートシステムにおいて、簡単な処理によって
対象システムを監視し、状態変化を検出する常駐の監視
手段と、 前記監視手段が状態変化を検出した場合にのみ起動され
、その状態変化が正しいか否かを確認する非常駐の確認
手段と、 前記確認手段が状態変化を正しいと確認した場合にのみ
起動され、状態変化を解析すると共にそれに対応した制
御情報を生成する非常駐の制御情報生成手段と、 前記各手段を制御する制御手段とを備えるようにしてい
る。
〔作用〕
本発明の制御型エキスパートシステムにあっては、制御
手段の制御の基に、常駐する監視手段が簡単な処理によ
って対象システムを監視し、この監視手段が状態変化を
検出した場合にのみ非常駐の確認手段が起動されてその
状a変化が正しいか否かを確認し、このiI!!2手段
が状態変化を正しいと確認した場合にのみ非常駐の制御
情報生成手段が起動されて状態変化を解析すると共にそ
れに対応した制御情報を生成する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明の制御型エキスパートシステムの一実施
例を示す構成図である。第1図において、本実施例は、
入力手段1と出力手段2と制御手段3と監視手段4と確
認手段5と制御情報生成手段6とから構成されている。
また、確認手段5は確認用推論機構51と確認用知識ベ
ース52とから構成され、制御情報生成手段6は対象解
析機構61と制御情報知識ベース62と制御情報生成機
構63とから構成されている。なお、各部の機能は次の
通りである。
入力手段1;監視手段4.確認手段5.制御情報生成手
段6が使用する対象システムの様々なデータを人力する
機能。
出力手段2;制御情報生成手段6が生成した制御情報を
利用者に出力し、あるいは制御対象システムの操作シス
テムに直接出力する機能。
制御手段3;各手段を制御すると共に、入力手段1から
入力されたデータを監視手段4.確認手段5.制御情報
生成手段6に与え、制御情報生成手段6の生成した制御
情報を出力手段2に与える機能。制御の詳細は第2図に
示す。
監視手段4;メモリ上に常駐し、入力手段1から得たデ
ータから対象システムの状態を監視し、変化が生じた場
合にそれを検出する機能、なお、電子計算機上に常駐し
ていても他のプロセスに影響を与えないような簡単なプ
ログラム、例えば、手続き型言語で記述された簡単な閾
値制御により状態変化を検出する小さなルーチンとなっ
ている。
確認手段5;通常はメモリ上には常駐しておらず、監視
手段4が状態変化を検出した場合にのみ制御手段3によ
って起動(プログラムのロードおよび動作開始)され、
確認用推論機構51および確認用知識ベース52により
、その状態変化が正しいか否かを確認する機能、この確
認手段5が設けられているのは、監視手段4が前述した
ように簡易な構成となっているため、対象システムに真
の状態変化が生じていなくても状態変化として検出され
る場合があり、より詳細な処理により判断するためであ
る。なお、確認用知識ベース52は状態変化の確認を行
うだけであるため、比較的小規模なものである。
制御情報生成手段6;通常はメモリ上に常駐しておらず
、確認手段5が状態変化を正しいと確認した場合にのみ
制御手段3によって起動され、対象解析機構61.制御
情報知識ベース62.制御情報生成機構63によって、
状態変化を解析すると共にそれに対応した制御情報を生
成する機能。
なお、この制御情報知識ベース62はシステム中で最も
大規模なものである。
以下、第2図のフローチャートを参照し、制御手段3の
動作を中心として上記の実施例の動作を説明する。
先ず、動作を開始すると、制御手段3は監視手段4を起
動し、監視処理を開始させる(ステップA)、その後、
入力手段1からデータの入力があると監視手段4に与え
、監視手段4は闇値制御等により状態変化のを無を判断
する。
続いて、制御手段3は監視手段4によって対象システム
の状態変化の検出がされたか否かを判断しくステップB
)、検出されれば確認手段5を起動してその変化が本当
であるか否かのi1!!を行わせる(ステップC)、ま
た、監視手段4によって対象システムの状態変化の検出
がされていなければ監視処理を続行させる(ステップA
)。
起動された確認手段5は確認用推論機構51により確認
用知識ベース52のデータを利用して真の状態変化であ
るか否かを判断し、結果を制御手段3に伝える。
続いて、制御手段3は真の状態変化であることが確認さ
れたか否かを判断しくステップD)、真の状態変化であ
れば制御情報生成手段6を起動して状態変化に応じた制
御情報を生成させる(ステップE)、また、真の状態変
化でなければ監視処理を続行させる(ステップA)。
起動された制御情報生成手段6は対象解析機構61によ
りam情報知識ベース62のデータを用いて状態変化の
解析を行い、制御情報生成機構63により対応する制御
情報を生成する。
続いて、制御手段3は制御情報が生成されたか否かを判
断しくステップF)、生成されていれば出力手段2を介
して制御情報の出力を行わせる(ステップG)、また、
制御情報が生成されていなければ監視処理を続行させる
(ステップA)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の制でn型エキスパートシ
ステ仏にあっては、制御型エキスパートシステムの全体
を構成するプログラムおよびデータのう翫、極簡単な手
続きから構成される監視手段のみを電子計算機のメモリ
上に常駐させ、他のプロセスに影響するような複雑な機
能を構成する他の部分は状態変化が検出されたときにの
み起動するようにしているので、この種の制御型エキス
パートシステムでは状態変化が生じないでいる時間の占
める割合が大部分であるという経験的事実から、総合的
に見て他のプロセスに与える影響を大幅に軽減すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御型エキスパートシステムの一実施
例を示す構成図および、 第2図は第1図における制御手段の処理を示すフローチ
ャートである。 図において、 1・・・・・・入力手段 2・・・・・・出力手段 3・・・・・・制御手段 4・・・・・・監視手段 5・・・・・・確認手段 51・・・確認用推論機構 52・・・確認用知識ベース 6・・・・・・制御情報生成手段 61・・・対象解析機構 62・・・制御情報知識ベース 63・・・制御情報生成機構

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対象システムの状態を監視し、その状態に応じた制御情
    報を出力する制御型エキスパートシステムにおいて、 簡単な処理によって対象システムを監視し、状態変化を
    検出する常駐の監視手段と、 前記監視手段が状態変化を検出した場合にのみ起動され
    、その状態変化が正しいか否かを確認する非常駐の確認
    手段と、 前記確認手段が状態変化を正しいと確認した場合にのみ
    起動され、状態変化を解析すると共にそれに対応した制
    御情報を生成する非常駐の制御情報生成手段と、 前記各手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する制御型エキスパートシステム。
JP1138116A 1989-05-31 1989-05-31 制御型エキスパートシステム Pending JPH033008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1138116A JPH033008A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 制御型エキスパートシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP1138116A JPH033008A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 制御型エキスパートシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH033008A true JPH033008A (ja) 1991-01-09

Family

ID=15214336

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1138116A Pending JPH033008A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 制御型エキスパートシステム

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JP (1) JPH033008A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0753805A1 (en) 1995-07-10 1997-01-15 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Machining method using numerical control apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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