JPH0329680Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0329680Y2
JPH0329680Y2 JP13133285U JP13133285U JPH0329680Y2 JP H0329680 Y2 JPH0329680 Y2 JP H0329680Y2 JP 13133285 U JP13133285 U JP 13133285U JP 13133285 U JP13133285 U JP 13133285U JP H0329680 Y2 JPH0329680 Y2 JP H0329680Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trap
passage
valve
inlet
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13133285U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6239096U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13133285U priority Critical patent/JPH0329680Y2/ja
Publication of JPS6239096U publication Critical patent/JPS6239096U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0329680Y2 publication Critical patent/JPH0329680Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトラツプの入口バルブと出口バルブと
バイパスバルブを、トラツプに内蔵させることに
関するものである。トラツプは、機器、管路で複
水が発生して、トラツプのバケツトに溜れば開弁
し、バケツトの複水がなくなれば閉弁する動作を
繰り返す。
従来トラツプは第3図に示すように、トラツプ
入口バルブイトラツプロトラツプ出口バルブハ
と、トラツプをバイパスさせるバイパスバルブニ
を配管で接続して使用されている。もし、トラツ
プが故障してもバイパスバルブニを開弁して、機
器、管路を正常に働かせておいて、トラツプ入口
バルブイとトラツプ出口バルブハを閉弁し、トラ
ツプロを新しく取替えて、トラツプ入口バルブイ
とトラツプ出口バルブハを開弁し、バイパスバル
ブニを閉弁してトラツプロを正常に作動させる。
本考案はバルブ本体12内にトラツプ入口に通
じる通路3とバルブ出口10に通じるバイパス通
路11を備えたバルブシート部14が形成されて
いる。
尚上記バルブシート部14の入口通路3とバイ
パス通路11とは共に断面円形に形成され、トラ
ツプ出口通路21の長手軸を中心として例えば
180゜対向位置に設けられている。
上記トラツプ出口側バルブ9は、逆L字状の内
部通路22を有する球体で構成され、その外周部
にはシール部材16が摺設している。また、上記
バルブ本体内には、上記バルブシート部14と組
み合わされ、該バルブシート14に対してバルブ
デイスク13が配設されている。該バルブデイス
ク13は第5図に示すように円板状のデイスクに
上記入口通路3及びバイパス通路11の断面形状
に対応して円形の開口2を設けたもので、バルブ
デイスク13の摺動位置に応じて、上記入口通路
3と上記開口2と合致してインレツト部1と連通
し、又は上記バイパス通路11が上記開口2と合
致してインレツト部1と連通し、その他の場合に
は上記入口通路3およびバイパス通路11が共に
上記インレツト部1に対して閉鎖されるように上
記入口通路3バイパス通路11及びバルブデツス
クの開口2の相互の位置及び寸法関係が設定され
ている。上記バルブデイスク13の中央ボス部の
下端側15は上記トラツプ出口側バルブ9の上端
部に固着される一方、上端部は一端(上端)がバ
ルブ本体の外部に突出する軸部材23の他端(下
端)側に連結されており該軸部材23の上端には
操作ハンドル18が結合されている。
即ち、上記バルブデイスク13とトラツプ出口
側バルブ9とは一体的に連結され上記操作ハンド
ル18によりバルブ外部から回動操作し得るよう
になつている。
上記軸部材の長手軸は出口通路の長手軸と合致
しておりバルブデイスク13の開口とトラツプ出
口側バルブ9の内部通路、出口部、とは上記長手
軸を中心として180゜対向するように方向設定され
ている。そして 上記操作ハンドルを第1図に示す第一ポジシヨ
ンに操作した場合には通路は(効果 トラツプ
入口 出口通路開 バイパス通路閉) トラツプを作動。また、 操作ハンドルを第2図に示す第二のポジシヨン
に切替えた場合には通路は(効果 トラツプ入
口、出口通路閉、バイパス通路閉) バルブは閉じると共に逆流停止。更に、 操作ハンドルを第4図に示す第三のポジシヨン
に切替えた場合には通路は(効果 トラツプ入
口、出口通路閉、バイパス通路開) トラツプをバイパスと共に逆流停止。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係わるトラツプのバルブとトラ
ツプの一実施例を示す断面図と従来のトラツプ配
管図を示す。第1図は本考案に係わるトラツプ使
用時のバルブデイスクとトラツプ出口側バルブ位
置の断面図。1……インレツト部、2……バルブ
デイスクの開口部、3……トラツプ入口通路、4
……入口ガイド、5……バケツト、6……バケツ
トガイド、7……トラツプバルブ、8……トラツ
プシート、9……トラツプ出口側バルブ、10…
…アウトレツト部、11……バイパス通路、12
……バルブ本体、13……バルブデイスク、14
……バルブシート部、15……バルブデイスク下
端、16……シール部材、17……シール押さ
え、18……操作ハンドル、19……バルブボン
ネツト、20……トラツプボデー、21……トラ
ツプ出口通路、22……トラツプ出口側バルブ内
部通路、23……軸部材。第2図は本考案に係わ
るトラツプ閉弁時のバルブデイスクとトラツプ出
口側バルブ位置図。第3図は従来のトラツプの配
管図。イ……入口バルブ、ロ……トラツプ、ハ…
…出口バルブ、ニ……バイパスバルブ。4図は本
考案に係わるトラツプをバイパスした時のバルブ
デイスクとトラツプ出口側バルブ位置図。第5図
は本考案に係わるバルブデイスク斜視図。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 管路に接続されるインレツト部とアウトレツト
    部とを有するとともにトラツプに連結されたバル
    ブ本体と上記トラツプの入口側に連通する入口通
    路と、トラツプの出口側に連通する出口通路と、
    上記インレツト部とアウトレツト部とを直接に連
    通させるバイパス通路とを有するバルブシート
    と、上記出口通路に摺動可能に設けられ、摺動位
    置に応じてトラツプの出口通路とアウトレツト部
    とを連通させ得る内部通路を有するトラツプ出口
    側弁体と、上記バルブシートと組み合わされ、該
    バルブシートに対して摺動可能に設けられるとと
    もに、摺動位置に応じて、上記インレツト部と上
    記入口通路とを連通させ、又は上記インレツト部
    と上記バイパス通路とを連通させ得る開口部を有
    するバルブデイスクと、該バルブデイスクと上記
    トラツプ出口側弁体とをバルブ外部から(摺動)
    操作し得る操作部材とを備え、該操作部材を操作
    することにより、上記バルブデイスクとトラツプ
    出口側弁体の摺動位置を、上記インレツト部と上
    記入口通路とを連通させ、かつ、上記バイパス通
    路を閉じる第一ポジシヨンと、 上記入口通路と出口通路とバイパス通路とを閉
    じる第二ポジシヨンと、 上記入口通路と出口通路とを閉じ、かつ、上記
    バイパス通路を開く第三ポジシヨンとに選択的に
    切替えることにより、(A)トラツプへの流体の流入
    と、(B)トラツプへの流体の流入停止と同時にトラ
    ツプえの逆流停止と、バイパス停止、(C)トラツプ
    をバイパスしての流体の通過と同時にトラツプえ
    の逆流停止とを選択的に行なうことを特徴とする
    トラツプのバルブ。
JP13133285U 1985-08-28 1985-08-28 Expired JPH0329680Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13133285U JPH0329680Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13133285U JPH0329680Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6239096U JPS6239096U (ja) 1987-03-09
JPH0329680Y2 true JPH0329680Y2 (ja) 1991-06-24

Family

ID=31029681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13133285U Expired JPH0329680Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0329680Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740797Y2 (ja) * 1991-10-11 1995-09-20 株式会社フクハラ ドレーン排出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6239096U (ja) 1987-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0329680Y2 (ja)
JPH02102083U (ja)
JPH0518560Y2 (ja)
JPH01111877U (ja)
JPS62130297U (ja)
JPS61152870U (ja)
JPS61166280U (ja)
JPS63137177U (ja)
JPH0294978U (ja)
JPS6132868U (ja) トラツプのバルブ
JPS63128368U (ja)
JPH02132175U (ja)
JPH01174681U (ja)
JPH0310879U (ja)
JPS6368557U (ja)
JPH0394321U (ja)
JPS6116464U (ja) 多目的ボール弁装置
JPH03112502U (ja)
JPH0330597U (ja)
JPS62202573U (ja)
JPS60116473U (ja) パイプライン用バルブ
JPS6357898U (ja)
JPH0231975U (ja)
JPH0258175U (ja)
JPH0281977U (ja)