JPH0329647A - 歯間固定具 - Google Patents

歯間固定具

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JPH0329647A
JPH0329647A JP1250399A JP25039989A JPH0329647A JP H0329647 A JPH0329647 A JP H0329647A JP 1250399 A JP1250399 A JP 1250399A JP 25039989 A JP25039989 A JP 25039989A JP H0329647 A JPH0329647 A JP H0329647A
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fixture
threaded element
nut
stainless steel
diameter
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JP1250399A
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Davis Boris
ボリス ディヴィス
Mccorgan Colin
コリン マッコルガン
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Dimac Medical LP
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    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は歯間固定具に関する。
従来の技術 時により人間のあごを固定あるいは不動化する必要が生
じる。これは下あごが骨折したり、或いは(稀なことで
はあるが)口をとじたままに固定して食事が出来ないよ
うにしてしまい、かくして体重を減らしたい、と望む場
合がある。
公知技術による現在の方法は、アーチバー(archb
ar)として知られる突出フック、いくつかの細い針金
及びゴムバンドを有する柔軟な金属片を使用するもので
ある。この金属片は、針金を、歯基部に巻き次いでゴム
質を経て歯の側部それぞれ及び金嵐片を通過させること
により、上あごの歯に密に固定される。この時点では、
針金の両端は口腔外部にあり、金属ストリップを歯の外
面に押しつけて保持するようよりあわされている。より
あわされた針金は約178から174インチ(0.32
αから0.64α)の長さに切断され、二つの隣り合う
歯の間に配置されて唇の内側に傷をつけないようにされ
る。
この手順が上あごの8本乃至12本の歯を巻回するよう
に繰り返され、同じことが下,あごについても繰り返さ
れる。
この金属ストリップはその外側面及びフックの上に位置
する突出フックを有し、小さなゴム帯又は針金が、下あ
ごの歯にとりつけられた金属ストリップのフックと上あ
ごのフックとの間に組み付けられる。この方法は、Le
a and Febiger社より1979年に出版さ
れた「Surgery ol’ the Uppern
esptratory system J (1−2巻
)の301から303ページに開示されている。
従来技術の問題点 この公知技術は北アメリカや、その他世界中で極めて一
般的であるが、いくつかの難点を有する。
もつとも大きな難点は、針金を撚り合わせて締める際に
、針金が容易にぽきんと折れ、全部のプロセスを繰り返
さなければならず、従ってこの組み付け手順の全部が必
要である。この手順のために1乃至2V1間の手術時間
をとることも珍らしくない。なぜなら、患者に対し麻酔
処置が常に必要である。
ほぼ2日間の使用の後には、針金を再anめなおし、撚
り直すことが必要である。針金はゆるみがちであり、場
合により折れることがあるからである。締め直す間に折
れたりすると、患者は手術室で再度麻酔処置を受け、新
しい針金が以前と同様に挿入されなければならない。更
に、あごの治療が終った後では、針金の除去のため、患
者は麻酔を受ける必要がある。
近年エイズやB型肝炎のまんえんのため、針金先端で医
者の手が傷ついて患者の体液や血液にさらされることに
よる絶え間ない感染の恐怖がある。
なぜなら針金を歯の間に通すことによりゴム質が常に破
れ、出血するからである。
本発明の利点 本発明による固定具は、公知技術におけるそれに比較し
いくつかの利点を有する。以下の通りである。
(a)麻酔処置は、固定具を取りつける時しか、一般的
には必要でない。
(b)固定具は、可撓性ねじ上にナットを折り西げろだ
けの簡単な手段で締めことができ、劃金が折れたり出血
したりする可能性のある針金を撚ることが必及でない。
かくして、針金が折れた際に再度取りつけるための、手
術室で患者に麻酔を施すような公知技術では必要な手順
を除くことができ、この際の出血などを心配する必要が
ないことはいうまでもない。
(c)固定具の除去は、一般的には再麻酔を施づことな
く可能である。
問題点を解決寸るための手段 本発明の一つの実施態様では、三つの部分からなる固定
具が開示され、別のa様では四つの部分からなる固定具
が開示される。これら実施態様のいずれも、切頭円錐面
或いは一対す切頭円錐体を採用し、またナットとねじの
組合せを使用している。これら固定具は、ナットと係合
するta面を有し、これらは好ましくは円n体であって
、その上にゴム帯或いは針金が固定され、それにより下
あごと上あごを固定した状態に保持する。
第三の実ms様では、固定具は二部分からなり、一つは
たわみ自在のステンレススチール軸である。
その一端側はらせんねじ山のある部分であって、これは
平滑でねじ山のない円筒部分と接続しており、前記平滑
な部分の先端は先の尖った端部になっている。前記平滑
な円筒部分は曲げることができ、またねじ山つきナット
が前記軸のねじ山部分と係合し、締めることにより、こ
の軸とナットの組体が後に述べるようなS様で歯を巻回
する。
ナットの二つの実施態様の一方は、ねじ山のついた軸部
分の直径よりも僅かに小さい直径の平滑な孔を有する。
この実施態様では、ナットは例えばナイロンなどのプラ
スチック材料からなる。ナットの別の実7iIIi様で
は、ナットの孔は、ねじ軸部の直径よりも大きい直径の
、長さが短い大径孔と、これにつづくねじ山軸部より小
さい直径の、長い小径孔を有する。小径孔の長さは大径
孔よりも長い。ナットの更に別の態様では、ナットはど
の部分でも同じ直径のらせんねじ孔を有し、この孔はね
じ込み素子(軸)のらせんねじとねじ係合し、医用ステ
ンレススチールなどの生物学的に不活性な金属からつく
られる。
これらの実施態様においてナットは切頭円錐体部分を有
し、その切頭部分を前記孔が交差しており、切頭円錐体
は六角形成いはギザギザのついた部分で囲周されている
円筒片中に入り込んでいる。
ねじ山のついた軸のある実7ll!i態様では、軸は円
錐体の一つに入り込むようにするのみならず、わん曲端
部として円錐体から突出しており、従って歯の間に固定
された時にはわん曲端部は隣り合う歯の間のすき間から
突出する状態になっている。
かくして本発明は歯間固定のための、二部分からなる固
定具に関わり、これは、 (a)らせんねじ山を有する部分と、これに続く平滑な
円筒部分と、尖った端部を有する長い軸;及び (b)前記らせんねじ山とねじ係合する孔を有するねじ
素子;とを有する。
前記長い軸は医用ステンレススチールであって、好まし
い直径が0.025乃至0. 032インチ(0.6乃
至0.8ミリ),であり、ねじ素子はナイロン製であっ
て、孔は、大径孔から小径孔へと段差をつけた孔であり
、小径孔はその直径が、ステンレススチール軸の外径に
少くとも等しい直径を有するようにする。好ましい実施
態様においては、ナイロンナットは切頭円錐面を有し、
これは円筒状軸受部へ続いており、またこのような切頭
円錐面を回動する手段を区画している。
本発明はまた歯間固定のための、多部分からなる固定具
に関し、これは、 (a)係合手段を有する相互係合素子;(b) 前記係
合素子に固定される第一及び第二錠@素子; (c)捕捉域;及び (d)前記碇着素子を相互に相対的に位置させ、前記捕
捉域を支承する手段であって、前記捕捉域が、選ばれた
係合素子により固定具を、所定距離をおいて第二の固定
具と係合保持させる部分である手段; とを有する固定具である。
特にこの態様において、固定具は、 (a)第一!肴手段及び固定手段を有する長いねじ込み
木子; (b)第二碇着手段; (c)捕捉域; (d)第二碇着手段を所定の@隔をおいて長いねじ込み
素子に固定し、前記捕捉域をその上に位置させる手段;
を有する。
より特定すると、長いねじ込み素子はL字形であって、
ねじ山つき軸を有する末端アーム.基部アーム及び尖っ
た端部を有し、基部アームは鈍角部分を経て突出部とし
て直線傾斜片を形成している。ねじ込み素子は、あるl
l様では切頭円錐体である碇着素子中を貝通している。
好ましい態様ではねじ込み素子及び円錐体はステンレス
スチールである一方、第二碇着手段は好ましい態様では
捕捉域を有し、ナイロン製であり、好ましい実fMft
’.様では、捕捉域は上あご及び下あごの歯について多
数使用される固定具を相互に結合する軸受け面としての
周縁肩部である。
実施例 第1図に関し、本発明による固定具10は、直立基部ア
ーム12を有づるU字形ねじ込み素子11を有し、前記
アームは、鈍角12゛でわん曲して前方に傾斜する直線
片12”となる。ねじ込み素子11は長い輔部13と連
続しており、その末端部は位置14で尖っている。軸部
13の一部は、15でらせん状にねじ山が刻まれている
。切頭形円錐部材又は円錐体16は平板な底部19を有
し、そこには孔20が設けてあり、孔18が円錐体の頂
部を通っており、かくして第1図及び2図に示すように
円錐体は切頭体になっている。孔18の直径は、軸部1
3の直径より僅かに大きく、それによりその中を自由に
通過できるようにする。このことは、第3図の断面図か
らより明瞭にわかる。孔20は、12′と同様に、20
’で鈍角をなすように外方にテーバをつけられ、それに
より基部アーム12が孔20内側に適合し、ねじ込み素
子のわん曲部12′及び末端直線片12′が、孔20’
の傾斜面に係合し、直線片12′の端部が、二つの隣り
合う歯で形成されるすき間から突出するようにしてある
好ましい実施態様においてはナイロン製のナット17が
(第1図及び10図に示されている)設けられている。
孔21は段差をつけた平潤な通孔であつて(第10図か
らより明瞭にわかる)、短い大径孔21Cと長い小径孔
2ICIlからなる。大径孔2ICは孔の頂部に向いて
いる。またナット17は箒1図及び3図に示される形状
の六角形軸受け面2211を外側に有し、軸受け面22
Hは切頭円錐部24に睨束する円筒肩23の直径よりも
大きい。切頭円錐体24の側と反対側のナット面は、位
If2sで円錐状に切欠しており、この状態は第3図(
及び第10及び11図〉に示されている。後に説明する
ように、歯科医がこの固定具10を歯の問に通した後の
ねじ部13の先914をこの円錐切欠部25の中に通す
場合、歯科医はカッター30(第3^図参照〉などをこ
の切欠部25に挿入し、軸部13および先端14〈これ
らはまとめてSRと示されている)の突出部分を切り取
り、かくして口腔内を傷つけないようにすることができ
る。
使用状態を示す第3及び8図に関し、ねじ込み素子11
は円錐体16に通され、基部アーム12は小孔20に入
っている。ねじ込み素子11は二つの隣りあう歯50(
第8図では502及び503)の基部の間に押し込まれ
、位置14を通じ、ねじ込み素子11は、口腔内部で歯
502及び503の間のゴム質からゴム質の外へ貫通す
る。ナット11は、第1図のように六角形に形成されて
いる場合、レンチではさまれてねじ込み素子11とねじ
係合し、隣接する歯502及び503のみならず隣接す
るゴム質と係合する。
第1図のように六角形面221を有するナットがナイロ
ン製であり、第10図に示すように段差のある孔を有す
る場合、ねじ込み素子11の尖った端部14が、大径孔
21Cの開いた面に入る。ナット17を回動すると、ね
じ込み素子11それ自体が第.1,3及び10図のナイ
ロン製ナットの小径孔21CRの壁にらせんねじ係合し
、かくしてKnが行われる。ナット17を締めると、円
錐体16とナット17の円錐部24がより緊密に係合す
る。後になって緩めたい時は、単にレンヂでまわすだけ
でよい。
この段階を繰り返して、第7図に示すように、いくつか
の固定具10を下あごに並ぶ歯の間にとりつける。この
段階は上あごの歯についても繰返す。
ナット17の肩部円筒面23は、第9図に示すように上
部固定具と下8lsvA定具の間を締めつける固定のた
めの針金Wの保持又は捕捉部分として使用する。このよ
うにして、下あごは、上あごに対し相対的に動かないよ
うに固定される。
このような固定のためには、針金Wを織るか或いは巻き
つけるようにしてもよく、所望する場合には弾性ルーブ
W1を使用してもよい。
第2図には別の実IN態様が示されており、これは番号
16′及び16′゛で示される二つ゛の同型の切頭ステ
ンレススチール円錐体からなる。ねじ込み素子11は基
部直線アーム12だけを有し、アーム12は切頭円錐体
16′の孔20に適合する。ナット17は、尖った円錐
部24をもたない形に形成されており、従って図示のよ
うに平板な軸受けの形をしている。
このため円錐体16′と同様の形の第二円錐体16′′
が、ナットの軸受け素子として使用される。また第1図
について説明したと同様に、ねじ込み素子11、円錐体
16’ , 16” ,及びナット17を二つの歯の間
にとりつけることができる。この実施態様は、第1図及
び第10図に示すものよりも好ましくない。
なぜなら番号16′及び16″で示づ同型の二つの切頭
ステンレススチール円錐体を使う結果、細かな部材を3
1!!でなく4!1使うことになるからである。
第3A図に関し、ねじ込み秦子11の長さは種々の深さ
(南の厚さ)に対応しうるよう、極めて長く形成されて
いる。この場合、ねじ込み素子11の先端14は第3A
図に示すように、ナットの円錐凹部25の面を越えて突
出している。この突出部分SRは、第3A図に示すよう
に針金力ッタ30で切り取ることができる。これにより
、歯に対して固定具を締めるためナット11を締める都
度、ねじ込み素子の長さを短く調整することができ、か
くして唇や頬の内側に傷をつけるようなことがない。
第10図に戻り、ナット17がナイロン製である場合、
孔は、長い小径孔21CRとこの中に入る短い大径孔2
1Cの二段の段差を有する孔であってよい。
ねじ込み素子11のねじ山15は、ねじ込み素子端部1
4近くではく必ずしも必要ではないが)、位置14Cで
カップ状に、また協同して“せん(タップ)”の後をな
す突出片141を有するようにしてもよい。ナット17
を、ねじ込み素子1Vの、この端部にテーパをつけたね
じ軸上でねじると、ねじ込み素子11′が小径孔21C
Hの栓となり、ナット17により締められてこれとねじ
係合づるかたちになる。
第1.3及び10図の好ましい実施rlA様においては
、ねじ込み素子11及び円錐休16はステンレススチー
ルであり、ナット17はナイロン製でる。円錐体1Gの
基部直径はほぼ5 wa ,円錐体の高さは3 try
s ,角度は40度のものが好適であることがわかった
このことは、ナット17の六角形22)1の直径は好ま
しくは約7am,その肩部23の直径が約5amであり
、また#i部の深さは、第9図に示すように固定具の肩
部相互の間に鋼線あるいは弾性線W1を巻きつけるため
に十分なゆとりをもつよう、2asであることを意味す
る。これに関し、ねじ込み素子の好ましい長さは約12
am,ねじアーム12はほぼ2.5jIll.突出部1
2″は約2.5履、外方へ曲るわん曲部12゛の直径は
0.8雌である。また、円錐休16の底面に切欠して設
けられる孔20は、その深さが好ましくはほほ1jIl
1好ましい幅は0.8乃至1amである。
ナット17の別の態様として、ナイロン製でなく、第1
図及び11図に示すようなステンレススチール製であっ
てもよい。この場合、中央孔21は第10図に示す均等
ならせんねじ孔21Nである。ステンレススチールナッ
トは、第1図の六角面22Nを有するように形成するか
、或いは第2図の円筒きざみつき面22Nのように形成
してもよい。
第1図のように成形されたねじ込み素子11が使用ざれ
る時は、直線片12”の基部アーム端は円錐体16を越
えて(第3図参照〉、二つの隣接する歯の間のすき間に
突出し、ねじ込み素子11はその回動が閉止され、ナッ
トが最初に折り曲げられると′lX1.3及び8図の円
錐休16の回勤も阻止される。
ねじ込み素子11が第2図に示すように、特別に成形し
ていない形の場合、ナット17が2211或いは22N
の形であったとしても、ねじ込み素子11及び円錐体1
6′はナットが折り曲げられると回動しがちである。こ
の難点は、第10図の段差孔ナイロンナットが第2図或
いは10図のねじ込み素子11について使用される時に
は増幅されるが、第11図のステンレススチールナット
17が使用される場合、即ち均一なねじ山を有する孔2
1Nを有する場合には問題はより目立たなくなる。
第12図には、二つの部分からなる歯間装置が全体的に
番号10で示されており、これは軸素子又はねじ込み素
子11を有する。軸素子11は、一端がとがった先端1
4に他端がらせんねじ山部15となっている長い平滑な
部分12を有する。二つの@素子11は長さがほぼ3イ
ンチ(  7.62α)、らせんねじ山部15の長さが
約3/8インチ( 0.95律)、外科用ステンレスス
チールで作られており、好ましい直径は0. 025”
 (22ゲージ〉から0. 032” (20ゲージ)
の範囲にある。ナット17はナイロンポリアミドなどの
ナイロンからなる。特に適当な材料は、カナダ、オンタ
リオ州のトロントにあるカディラックプラスチックから
市販されているナイロンポリアミドパイブ6−6である
。このナイロンUほぽ200”Fの温度に耐え、硬度を
保ち、従って容易にオートクレープ(耐圧がま)処理を
することができる。その融点は400丁である。ロック
ウェル硬度はR110−R120である。ナット17は
、好ましくは第15図に示すような滑らかな孔である員
通孔21を有する。ナット11は、第12図に示すよう
にねじ山つき軸15の中途にねじ込むことができ、その
状態で医者の手許に届けられる。
患者に麻酔をかけてあごを固定するために、この固定具
10を第12図に示すように隣接する歯501と502
との間に押し込み、次いでブライヤにより、先喘14を
曲げ、その後次の隣接する歯502と503の間に押し
込んで第13図に見られるような態様にする。先端14
はプライヤにより矢印八に示す方向にぴんと張らせて、
軸部12がvA502の背に係合し、第13図に点線で
示寸ようにナット11の切頭円錐面20が隣り合う歯5
01及び502に寄りかかることができるようにする。
先端14を次にビンセットで矢印日の方向に、従って、
点線の方向に移肋する。
次いで先端14は、ナット17と隣り合う歯501及び
502の問に位置するらせん軸15を巻回する(第14
図参照〉。軸部12の先端14(I’114図に点線で
14′として示されている)(よ、針金力ツタにより切
断され捨てられる。その後、ナット15がらせんねじ上
にぴったり折り込まれ固定具を締めつけ、第3図に示す
ように、歯502を巻回固定する。ナット11の切頭円
錐凹部25中に突出16余分のらせんねじ14は、針金
力ツタで除去される。軸部11の露出端はかくして除去
され、口腔中で引掻き或いは摩擦が生ずるようなことが
なく、従って出血する事態はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明固定具の具体例における三部分からな
る組立斜視図: 第2図は、本発明の具体例における四部分からなる組立
斜視図; 第3図は、点線で示す歯に隣接して第1図の固定具を埋
め込んだ状態を示す断面図; 第3A図は、第3図のナットの長いねじ部の部分断面図
であって、ねじ部端がどのように切断されるか、を示す
図: 第4図は、公知技術による第一段階の斜視図:第5図は
、公知技術により、歯にプレースが針金で固定される状
態を示づ平面図; 第6図は、公知技術により上下あごを固定する状態を示
す図: 第7図は、第4図に対応しており、本発明による固定具
をとりつけた状態を示す斜視図;第8図は、本発明固定
具を歯の間にとりつけた状態を示す口腔の内側から見た
斜視図であって、第7図の線■−■に沿う図: 第9図は、本発明による上下あごを固定する態様を示す
あごの部分斜視図; 第10図は、ナットの一つの!11様を示す横断面図:
第11図は、本発明のナットの別の態様を示す横断面図
: 第12図は、二つの隣り合う歯の間に本発明の二部分か
らなる固定具をとりつける最初の段階を説明する平面図
: 第13図は、二部分固定具をとりつけるための第二段階
を説明する図であって、軸部の平滑円筒部が曲げられ、
一つの歯とこれに隣り合う歯の間のすき間に貫挿される
状態を示す; 第14図は、前記二部分固定具をとりつけるための第三
段階を説明する斜視図: 第15図は、平滑で均一な穴を有する別のナットの横断
面図である。 図中の番号10は本発明固定具、11はねじ込み素子又
は軸部、12は基部アーム、13は先端14を有し、そ
の一部にらせんねじ山15を有する軸部、16は切頭円
錐体、17はナット、18は切頭円錐体16に設けた孔
、19は座部、21はナット孔であって大径孔21Cと
小径孔21CRからなる、23は肩部又は捕捉域である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二部分からなる歯間固定具であつて、 (a)らせんねじ山を有する部分と、これに続く平滑な
    円筒部分と、尖った端部を有する長い軸(ねじ込み素子
    );及び (b)前記らせんねじ山を有する軸とねじ係合する孔を
    有するねじ素子(ナット);とを有する歯間固定具。 2、ねじ素子が円錐体に形成されている請求項1記載の
    固定具。 3、円錐体が切頭円錐形である請求項2記載の固定具。 4、ナットがナイロン製であり、長いねじ込み素子がス
    テンレススチール製である請求項1記載の固定具。 5、ナットがナイロン製であり、長いねじ込み素子がス
    テンレススチールである請求項2記載の固定具。 6、ナットがナイロン製であり、長いねじ込み素子がス
    テンレススチールである請求項2記載の固定具。 7、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.032
    インチ(0.6乃至0.8ミリ)のステンレススチール
    であり、ナットがナイロン製である請求項1記載の固定
    具。 8、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.032
    インチのステンレススチールであり、ナットがナイロン
    製である請求項2記載の固定具。 9、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.032
    インチのステンレススチールであり、ナットがナイロン
    製である請求項3記載の固定具。 10、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットの形状が
    六角形である請求項1記載の固定具。 11、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であつて、ナットの形状が六角形である請求項2記
    載の固定具。 12、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であつて、ナットの形状が六角形である請求項3記
    載の固定具。 13、長いねじ込み素子が3インチである請求項1記載
    の固定具。 14、長いねじ込み素子が3インチである請求項2記載
    の固定具。 15、長いねじ込み素子が3インチである請求項3記載
    の固定具。 16、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は平滑な連続孔であって、らせんね
    じ山部の少くとも基部直径を有するように形成されてい
    る請求項1記載の固定具。 17、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は平滑な連続孔であって、らせんね
    じ山部の少くとも基部直径を有するように形成されてい
    る請求項2記載の固定具。 18、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は平滑な連続孔であって、らせんね
    じ山部の少くとも基部直径を有するように形成されてい
    る請求項3記載の固定具。 19、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は二つの段差を有し、大径孔は長い
    ねじ込み素子の直径を少くとも有するようにし、小径孔
    はらせんねじ山部の少くとも基部直径を有する請求項1
    記載の固定具。 20、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は二つの段差を有し、大径孔は長い
    ねじ込み素子の直径を少くとも有するようにし、小径孔
    はらせんねじ山部の少くとも基部直径を有する請求項2
    記載の固定具。 21、長いねじ込み素子が直径0.025乃至0.03
    2インチのステンレススチールであり、ナットはナイロ
    ン製であり、その孔は二つの段差を有し、大径孔は長い
    ねじ込み素子の直径を少くとも有するようにし、小径孔
    はらせんねじ山部の少くとも基部直径を有する請求項3
    記載の固定具。 22、らせんねじ山が、扶壁型ねじ山かV字型ねじ山で
    ある請求項1記載の固定具。 23、らせんねじ山が、扶壁型ねじ山かV字型ねじ山で
    ある請求項2記載の固定具。 24、らせんねじ山が、扶壁型ねじ山かV字型ねじ山で
    ある請求項3記載の固定具。 25、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドである請求項1記載の固定具。 26、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドである請求項2記載の固定具。 27、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドである請求項3記載の固定具。 28、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドであり、前記ポリアミドのロッ
    クウェル硬度がR110乃至R120である請求項1記
    載の固定具。 29、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドであり、前記ナイロンポリアミ
    ドのロックウェル硬度がR110乃至R120である請
    求項2記載の固定具。 30、軸が医用ステンレススチールであり、ねじ込み素
    子がナイロンポリアミドであり、前記ナイロンポリアミ
    ドのロックウェル硬度がR110乃至R120である請
    求項3記載の固定具。 31、歯間固定具であつて: (a)係合手段を有する係合素子; (b)係合素子に固定される第一及び第二碇着素子; (c)捕捉域;及び (d)前記碇着素子を相互に相対的に位置させ、前記捕
    捉域を支承する手段であつて、前記捕捉域が、選ばれた
    係合素子により固定具を、所定距離をおいて第二の固定
    具と係合保持させる部分である手段; とを有する固定具。 32、前記係合素子が軸であり、前記第一及び第二碇着
    素子が切頭円錐部分であつてそれぞれ、係合素子(a)
    の係合手段と係合する接続手段を有する請求項31記載
    の固定具。33、前記係合素子がねじ山を有する軸であ
    り;前記第一碇着素子が孔を有する切頭円錐体であって
    、前記軸が前記孔中を通つており;前記第二碇着素子が
    、碇着素子を相互に相対的に位置させる前記手段(b)
    と一体的であって、前記軸と係合する手段を有しそれに
    より第一及び第二碇着手段を相互に相対的に位置させる
    ものである請求項31記載の固定具。 34、碇着素子を相互に位置させる前記手段(d)が、
    その手段(d)、及び、第一碇着素子に対して第二碇着
    素子を相互に位置させる軸受面を有する請求項33記載
    の固定具。35、歯間固定具であつて、 (a)第一碇着手段及び固定手段を有する長いねじ込み
    素子(軸); (b)第二碇着手段; (c)捕捉域; (d)第二碇着手段を所定の間隔をおいて長いねじ込み
    素子に固定し、前記捕捉域をその上に位置させる手段; を有する固定具。 36、歯間固定具であつて、 (a)第一及び第二固定手段を有する長いねじ込み素子
    ; (b)第一碇着手段; (c)第二碇着手段; (d)捕捉域; (e)第一及び第二固定手段を所定の間隔をおいて長い
    ねじ込み素子に固定し、捕捉域をその上に位置させる手
    段; を有する固定具。 37、第一及び第二碇着手段が円錐体である請求項36
    記載の固定具。 38、一つの円錐体が切頭円錐体である請求項37記載
    の固定具。 39、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有してなる請求項35記載の固定具。 40、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有してなる請求項36記載の固定具。 41、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有してなる請求項37記載の固定具。 42、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖つた端部、及び基部アームを
    有してなる請求項38記載の固定具。 43、長いねじ込み素子がL字形であって、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有しており、かくして鈍角部分を経て突出部として直線
    傾斜片を形成している請求項35記載の固定具。 44、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有しており、かくして鈍角部分を経て突出部として直線
    傾斜片を形成している請求項36記載の固定具。 45、長いねじ込み素子がL字形であって、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有しており、かくして鈍角部分を経て突出部として直線
    傾斜片を形成している請求項37記載の固定具。 46、長いねじ込み素子がL字形であつて、ねじ山つき
    軸を有する末端アーム、尖った端部、及び基部アームを
    有しており、かくして鈍角部分を経て突出部として直線
    傾斜片を形成している請求項38記載の固定具。
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