JPH03295567A - 低周波治療器 - Google Patents
低周波治療器Info
- Publication number
- JPH03295567A JPH03295567A JP9874790A JP9874790A JPH03295567A JP H03295567 A JPH03295567 A JP H03295567A JP 9874790 A JP9874790 A JP 9874790A JP 9874790 A JP9874790 A JP 9874790A JP H03295567 A JPH03295567 A JP H03295567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- curer
- pair
- skin
- treatment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 abstract 1
- 230000007794 irritation Effects 0.000 description 4
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 208000035824 paresthesia Diseases 0.000 description 1
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
低周波治療器として、電極面を夫々備えている一対の導
子と、低周波発生回路を内蔵した治療器本体とがコード
で接続されているものがあるほか、近年、電子機器の小
型化に伴って、第9図以下に示すように、治療器本体1
そのものの一面に一対の電極板2.2を設けたものが提
供されている。 図中5は肌への貼り付は用の粘着パッドである。 このような低周波治療器では、電池21を電源として作
動するようにするとともに一対の電極面2.2を治療器
本体1の一面に間隔をおいて配置すれば、完全なコード
レスとすることができるために、コードによる煩わしさ
がなくなり、また時や場所を選ぶことなく使用すること
ができる。
子と、低周波発生回路を内蔵した治療器本体とがコード
で接続されているものがあるほか、近年、電子機器の小
型化に伴って、第9図以下に示すように、治療器本体1
そのものの一面に一対の電極板2.2を設けたものが提
供されている。 図中5は肌への貼り付は用の粘着パッドである。 このような低周波治療器では、電池21を電源として作
動するようにするとともに一対の電極面2.2を治療器
本体1の一面に間隔をおいて配置すれば、完全なコード
レスとすることができるために、コードによる煩わしさ
がなくなり、また時や場所を選ぶことなく使用すること
ができる。
ここにおいて、電極面を肌に接触させて使用する低周波
治療器では、次のような問題点を有している。すなわち
電極面が小さい場合、つまり肌と電極面との当接面の面
積が小さいと、電極面間を流れる電流は、小さい当接面
より発生し、他の小さい当接面に流れるために、使用感
としてビリピリとした刺激が発生してしまう。 そして、これを避けるために電極面を大きくして肌との
当接面電極面を大きくして、肌との当接面を大きくする
ことで刺激感が小さくなるようにしようとしても、電極
面を大きくするということは、一対の電極面が一面に設
けられた治療器も大きくなってしまうことになり、そし
て治療器が大きくなると、もつともマツサージが要求さ
れる身体部位である肩や首の部分の曲率が大きいことも
あって、治療器を肌に貼り付けた時、治療器が肌に沿わ
ず、電極面が確実に肌に接触しなくなるために、依然と
して当接面の面積が小さくて不快な刺激感が生じてしま
う上に、装着感に違和感が生じてしまうことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは不快な刺激感がない上に、違和感の
ない使用を行うことができる低周波治療器を提供するに
ある。
治療器では、次のような問題点を有している。すなわち
電極面が小さい場合、つまり肌と電極面との当接面の面
積が小さいと、電極面間を流れる電流は、小さい当接面
より発生し、他の小さい当接面に流れるために、使用感
としてビリピリとした刺激が発生してしまう。 そして、これを避けるために電極面を大きくして肌との
当接面電極面を大きくして、肌との当接面を大きくする
ことで刺激感が小さくなるようにしようとしても、電極
面を大きくするということは、一対の電極面が一面に設
けられた治療器も大きくなってしまうことになり、そし
て治療器が大きくなると、もつともマツサージが要求さ
れる身体部位である肩や首の部分の曲率が大きいことも
あって、治療器を肌に貼り付けた時、治療器が肌に沿わ
ず、電極面が確実に肌に接触しなくなるために、依然と
して当接面の面積が小さくて不快な刺激感が生じてしま
う上に、装着感に違和感が生じてしまうことになる。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは不快な刺激感がない上に、違和感の
ない使用を行うことができる低周波治療器を提供するに
ある。
しかして本発明は、対をなす電極面が治療器の一面に設
けられているとともに、電極面同士のなす角度が可変と
なっていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、肌の曲率に合わせて画電極面のなす角
度を変えることができるために、電極面と肌との当接面
の面積を大きくすることができるとともに、肌に取り付
けた時の違和感をなくすことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図〜第4図は一実施例を示すものであって、図中1はベ
ース10とカバー12とからなる筐体内に電池21及び
低周波発生用電子回路が実装された基板22を内蔵した
平面形状が楕円状の治療器本体であり、ベース10の下
面には、一対の電極板2.2が取り付けられている。図
中23はスイッチである。 一対の電極板2.2を有して導子を兼用している治療器
本体1は、そのベース10における各電極板2.2が取
り付けられているところの間の部分が、複数条の薄肉部
を有するために屈曲自在なヒンジ部11となっており、
またカバー12はヒンジ部11に対応して二つの部材1
2a、12bで形成されるとともに、間の部分が可視性
を有する蛇腹状の連結部材13で連結されたものとなっ
ている。つまり、ヒンジ部11を中心として治療器本体
lを屈曲させることができるようになっているとともに
、この時、ベース10の下面に取り付けられた一対の!
掻板2,2同士のなす角度が変わるようになっているわ
けである。 また、一方の部材12aからはストッパー14が突設さ
れ、他方の部材12bからは係合片15が突設されてお
り、治療器本体1を屈曲させていけば、ストッパー14
に係合片15が係合して、所定角度以上に屈曲させるこ
とができなくなるようになっている。 しかして、この低周波治療器1では、第5図に示すよう
に、肌における平坦な部位に貼り付けるようにして取り
付ける時には、屈曲させておらない状態で取り付け、肩
や首のように曲率の大きい部分に取り付ける時には、治
療器本体1を屈曲させた状態で取り付ける。つまり、身
体のいずれの部位に取り付ける時にも、大面積となって
いる一対の電極[2,2の全面を共に肌に確実に接触さ
せることができるものであり、このために、電極面2と
肌との当接面積が小さい時に生ずる不快な刺激感がない
上に、肌に密着しているために、肌に取り付けたことに
伴う違和感も殆どなく、快適に使用することができるも
のである。 第6図に示す実施例は、上記保合片15の根元部に凸部
16を設けて、治療器本体1を屈曲させていない時、ス
トッパー14の先端が凸部16に当接して、非屈曲状態
が維持され、不用意に屈曲してしまうことがないように
したものである。屈曲させる必要が生じた時には、凸部
16がらストッパー14を外すために、少し力を加えて
曲げてやればよい、この時に必要な力の強さは、凸部1
6の高さによって調節することができる。 第7図に示す実施例は、ベース10も各電極板2.2に
対応するように二つの部材10a、10bで形成すると
ともに、ベース10a及びカバー12aと、ベース10
b及びカバー12bとを折曲自在なゴムや発泡ゴム等の
弾性材からなる連結部材18で連結したものを示してい
る。連結部材18は蛇腹状のものであってもよい。 第8図に別の実施例を示す、ここではベース10及びカ
バー12は共に屈曲させることができない構造としてい
るが、ベース10の下面中央部を通る軸30によって回
動自在となっている一対の回動板3,3を設けて、これ
ら回動板3,3の下面に夫々電極板2,2を取り付けて
いる。 回動板3,3の軸30を中心とする回動により、一対の
電極板2,2のなす角度を可変としているわけである。
けられているとともに、電極面同士のなす角度が可変と
なっていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、肌の曲率に合わせて画電極面のなす角
度を変えることができるために、電極面と肌との当接面
の面積を大きくすることができるとともに、肌に取り付
けた時の違和感をなくすことができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、第1
図〜第4図は一実施例を示すものであって、図中1はベ
ース10とカバー12とからなる筐体内に電池21及び
低周波発生用電子回路が実装された基板22を内蔵した
平面形状が楕円状の治療器本体であり、ベース10の下
面には、一対の電極板2.2が取り付けられている。図
中23はスイッチである。 一対の電極板2.2を有して導子を兼用している治療器
本体1は、そのベース10における各電極板2.2が取
り付けられているところの間の部分が、複数条の薄肉部
を有するために屈曲自在なヒンジ部11となっており、
またカバー12はヒンジ部11に対応して二つの部材1
2a、12bで形成されるとともに、間の部分が可視性
を有する蛇腹状の連結部材13で連結されたものとなっ
ている。つまり、ヒンジ部11を中心として治療器本体
lを屈曲させることができるようになっているとともに
、この時、ベース10の下面に取り付けられた一対の!
掻板2,2同士のなす角度が変わるようになっているわ
けである。 また、一方の部材12aからはストッパー14が突設さ
れ、他方の部材12bからは係合片15が突設されてお
り、治療器本体1を屈曲させていけば、ストッパー14
に係合片15が係合して、所定角度以上に屈曲させるこ
とができなくなるようになっている。 しかして、この低周波治療器1では、第5図に示すよう
に、肌における平坦な部位に貼り付けるようにして取り
付ける時には、屈曲させておらない状態で取り付け、肩
や首のように曲率の大きい部分に取り付ける時には、治
療器本体1を屈曲させた状態で取り付ける。つまり、身
体のいずれの部位に取り付ける時にも、大面積となって
いる一対の電極[2,2の全面を共に肌に確実に接触さ
せることができるものであり、このために、電極面2と
肌との当接面積が小さい時に生ずる不快な刺激感がない
上に、肌に密着しているために、肌に取り付けたことに
伴う違和感も殆どなく、快適に使用することができるも
のである。 第6図に示す実施例は、上記保合片15の根元部に凸部
16を設けて、治療器本体1を屈曲させていない時、ス
トッパー14の先端が凸部16に当接して、非屈曲状態
が維持され、不用意に屈曲してしまうことがないように
したものである。屈曲させる必要が生じた時には、凸部
16がらストッパー14を外すために、少し力を加えて
曲げてやればよい、この時に必要な力の強さは、凸部1
6の高さによって調節することができる。 第7図に示す実施例は、ベース10も各電極板2.2に
対応するように二つの部材10a、10bで形成すると
ともに、ベース10a及びカバー12aと、ベース10
b及びカバー12bとを折曲自在なゴムや発泡ゴム等の
弾性材からなる連結部材18で連結したものを示してい
る。連結部材18は蛇腹状のものであってもよい。 第8図に別の実施例を示す、ここではベース10及びカ
バー12は共に屈曲させることができない構造としてい
るが、ベース10の下面中央部を通る軸30によって回
動自在となっている一対の回動板3,3を設けて、これ
ら回動板3,3の下面に夫々電極板2,2を取り付けて
いる。 回動板3,3の軸30を中心とする回動により、一対の
電極板2,2のなす角度を可変としているわけである。
以上のように本発明においては、肌の曲率に合わせて青
電極面のなす角度を変えることができるために、電極面
と肌との当接面の面積を大きくすることができるもので
あり、このために不快な刺激感を生ずるようなことがな
いものであり、また肌に取り付けた時に密着することか
ら、違和感もなく、快適に使用することができる。
電極面のなす角度を変えることができるために、電極面
と肌との当接面の面積を大きくすることができるもので
あり、このために不快な刺激感を生ずるようなことがな
いものであり、また肌に取り付けた時に密着することか
ら、違和感もなく、快適に使用することができる。
第1図(a)(b)は本発明一実施例の斜視図、第2図
及び第3図は同上の断面図、第4図は同上の底面図、第
5図は同上の使用状態を示す斜視図、第6図(a)(b
)は同上の他側の部分拡大断面図、第7図(a)(b)
は同上の別の例の断面図、第8図(a)(b)は他の実
施例の断面図、第9図は従来例の斜視図、第10図は同
上の断面図、第11図は同上の底面図であって、1は治
療器本体、2は電極面を示す。
及び第3図は同上の断面図、第4図は同上の底面図、第
5図は同上の使用状態を示す斜視図、第6図(a)(b
)は同上の他側の部分拡大断面図、第7図(a)(b)
は同上の別の例の断面図、第8図(a)(b)は他の実
施例の断面図、第9図は従来例の斜視図、第10図は同
上の断面図、第11図は同上の底面図であって、1は治
療器本体、2は電極面を示す。
Claims (1)
- (1)対をなす電極面が治療器の一面に設けられている
とともに、電極面同士のなす角度が可変となっているこ
とを特徴とする低周波治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098747A JP3027590B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 低周波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2098747A JP3027590B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 低周波治療器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295567A true JPH03295567A (ja) | 1991-12-26 |
JP3027590B2 JP3027590B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=14228065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2098747A Expired - Fee Related JP3027590B2 (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 低周波治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027590B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116850455A (zh) * | 2023-07-27 | 2023-10-10 | 嘉兴市长三角智慧康复医学与工程研究院 | 基于自适应阶梯渐增式电刺激强度控制的方法 |
-
1990
- 1990-04-14 JP JP2098747A patent/JP3027590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116850455A (zh) * | 2023-07-27 | 2023-10-10 | 嘉兴市长三角智慧康复医学与工程研究院 | 基于自适应阶梯渐增式电刺激强度控制的方法 |
CN116850455B (zh) * | 2023-07-27 | 2023-12-29 | 嘉兴市长三角智慧康复医学与工程研究院 | 基于自适应阶梯渐增式电刺激强度控制的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3027590B2 (ja) | 2000-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |