JPH03294882A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JPH03294882A
JPH03294882A JP9831590A JP9831590A JPH03294882A JP H03294882 A JPH03294882 A JP H03294882A JP 9831590 A JP9831590 A JP 9831590A JP 9831590 A JP9831590 A JP 9831590A JP H03294882 A JPH03294882 A JP H03294882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
developing roll
sidewall
roll
regulating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9831590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Hirose
洋二 広瀬
Hiroomi Ozawa
小沢 広臣
Yukio Otome
幸雄 乙▲め▼
Takashi Kimura
隆 木村
Masami Takeshita
雅美 竹下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP9831590A priority Critical patent/JPH03294882A/ja
Publication of JPH03294882A publication Critical patent/JPH03294882A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子写真式印刷装置の現像装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
従来技術を第3〜5図をもって説明する。回転する感光
ドラム1の表面を帯電器2で約700Vに一様帯電する
。次に例えば多数のLEDが50μm〜150μmピッ
チで並んだLEDアレイ3から照射される画像書き込み
光線4でトナー(粉体インク)7を感光ドラム1に付着
させるための潜像を形成する。その後現像機5内の5μ
m〜15μmのトナー7と40μm〜150μmフェラ
イトキャリア6からなる現像剤で潜像を可視化する。ト
ナー7像が付着した感光ドラム1は印刷用紙11を介し
て転写器10に負の高電圧を印加することにより、トナ
ー7像を用紙11へ転写する。トナー7像が転写された
用紙11は約170℃に加熱したヒートロールとバック
アップロール(いずれも図示せず)間を通過することに
より加熱押圧され、トナー7像を用紙11に固定(定着
)する。転写後の感光ドラム1の表面は除電器12で約
0■に除電され、更にクリーナ13で転写後になお感光
ドラム1に残留するトナー7を清掃する。その後感光ド
ラム1は前記プロセスを繰り返し使用される。ここで現
像機5は、内部に磁気部材を有する回転可能な現像ロー
ル9と、前記現像剤を一定厚みにする穂高規制部材8と
、現像剤を充分に撹拌するための撹拌部材18を収納す
る底板14と側壁17等から構成されているかかる構成
において、現像ロール9の両端部は内部の磁気部材が取
り付けられないため、穂高規制部材8と現像ロール9端
部間は現像剤が搬送されず、着磁範囲にある現像剤が回
り込むだけの空隙(G2)ができていた。かつ現像ロー
ル9端部と側壁17間にも空隙(G1)があった。該二
つの空隙部(G1.G2)からトナー7の飛散があり、
印刷装置内の汚れが多く、保守周期が短かくなる不具合
があった。
そこで、従来技術では、第5図に示すように、前記空隙
(Gl、G2)部に例えばフィルムあるいはフェルトの
ようなシール部材16を取り付は塞ぐことにより前記ト
ナー飛散の不具合を解消するようにしていた。しかし、
フィルムからなるシール部材16を取り付ける方法は、
現像ロール9看脱の際、シール部材16がまくれること
があり、できた空隙からトナー5飛散の不具合が起きる
場合があった。
またフェルトからなるシール部材16を取り付ける方法
は、回転する現像ロール9によりフェルトの毛がこすり
取られ、現像機5内に異物として混入し、現像ロール9
と穂高規制部材8間にはさまり、前記現像剤が搬送不能
になり、印字不能(脱字)になる不具合があり、印刷装
置の信頼性は低いものであった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の不具合を改善し、
印刷装置の信頼性を向上させることである。
〔発明の概要〕
本発明は、磁性粉体と磁気部材を使えば、現像ロール端
部から現像側壁にかけてできる空隙を、直接シール部材
をあてなくても塞ぐことが可能であることに着目し、磁
気部材の形状・配置位置について工夫したものである。
〔発明の実施例〕
本発明となる一実施例を第1図、第2図を参照して説明
する。現像機5内に板状磁気部材15を具備したことが
前記第3図、第4図と異なる。現像機5は、現像ロール
9と現像剤を一定厚みにする穂高規制部材8と撹拌部材
18を収納する底板14と側壁17を有し、穂高規制部
材8の両端部の外側と側壁17の現像ロール9の取り出
し用切欠き部を除く現像ロール9の周囲に現像ロール9
と側i17間距離よりも薄い例えば板状磁石のような板
状磁気部材15が例えば両面テープのような接着部材で
取り付けられる。
かかる構成において、現像ロール9を駆動させると現像
剤が穂高規制部材8により一定厚さにならされ、現像ロ
ール9端部の着磁範囲外にも現像剤が回り込む。該回り
込み現像剤中の磁性のあるフエライトキャイア6の一部
が穂高規制部材8の両端と側壁17に具備した板状磁気
部材15に吸着し、空隙(Gl、G2)を塞ぐため、ト
ナー飛散を大幅に低減できることが判明した。また現像
ロール9と板状磁気部材15とは非接触のため現像ロー
ル9が高速で回転しても板状磁気部材15が削ら九るこ
とがないため、現像機5内への異物混入に対する信頼性
を向上できた5また現像ロール9着脱の際も、板状磁気
部材15の形状等が変化することがないため、初期のト
ナーシール性能を維持でき、印刷装置の信頼性を大幅に
向上できた。
本発明の応用例としては、第6図に示すように板状磁気
部材15を現像ロール9の両端に接着させても、同様の
効果が得られることはいうまでもない。また他の応用例
としては、第7図に示すように、板状磁気部材15を穂
高規制部材8の内側に接着しても同様の効果が得られる
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、穂高規制部材と現像ロールの両端部間
の空隙(G2)、現像ロール端部と現像機側壁間にでき
る空隙(G1)を板状磁気部材と現像剤の成分であるフ
ェライトキャリアを用いてシールできるようにしたので
、現像ロール交換時に、フィルムシール方法に見られる
シールがまくれることによるトナー飛散発生の不具合を
改善でき、かつフェルトシール方法に見られる現像機中
への異物混入の不具合を改善でき、印刷装置の信頼性向
上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明現像装置の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図を入方向から見た正面図、第3図は従来の印
刷装置の概略構成を示す側面図、第4図は従来の現像装
置を示す第2図相当の正面図、第5図は従来でのトナー
飛散防止法を示す正面図、第6図は本発明現像装置の他
の実施例を示す正面図、第7図は本発明現像装置の更に
他の実施例を示す側面図である。 図において、1は感光ドラム、8は穂高規制部材、9は
現像ロール、15は板状磁気部材、17は現像機側壁で
ある。 十3図 1う +4図 米1図 朱2図 米5図 牛6図 榮7因

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転する感光ドラムに帯電、露光、現像を行うこと
    により、トナー像を得る現像装置であって、現像機側壁
    と現像ロール端部間及び穂高規制部材の両端部に磁気部
    材を設け、現像機側壁と現像ロール端部の非磁気範囲に
    できる空隙を磁性粉体で塞いだことを特徴とする現像装
    置。 2、前記現像機側壁と現像ロール端部間に設ける磁気部
    材の厚さを、現像機側壁と現像ロール端部との距離より
    も薄くしたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。 3、前記穂高規制部材の両端部に設ける磁気部材を、現
    像ロールと非接触としたことを特徴とする請求項1記載
    の現像装置。
JP9831590A 1990-04-13 1990-04-13 現像装置 Pending JPH03294882A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9831590A JPH03294882A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9831590A JPH03294882A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03294882A true JPH03294882A (ja) 1991-12-26

Family

ID=14216490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9831590A Pending JPH03294882A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03294882A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6321056B1 (en) * 1999-02-05 2001-11-20 Ricoh Company, Ltd. Developing device for an image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6321056B1 (en) * 1999-02-05 2001-11-20 Ricoh Company, Ltd. Developing device for an image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769676A (en) Image forming apparatus including means for removing residual toner
US7231168B2 (en) Image forming apparatus
US4244322A (en) Magnetic brush type developing apparatus
JPS6315580B2 (ja)
JP2006221048A (ja) 画像形成装置
US4585326A (en) Developing electrophotographic image using magnets and magnetic material
JPH0343768A (ja) 現像装置
EP0182630B1 (en) Electrophotographic development device
JPH03294882A (ja) 現像装置
US3537427A (en) Electrostatic latent image developing device
JPH07325452A (ja) 多色電子写真装置
JP2509605B2 (ja) 感光体の露光方法
JPH0529483Y2 (ja)
JPS60241074A (ja) 現像装置
JPH0313974A (ja) 電子写真用現像装置
JPH11194556A (ja) 画像形成装置
JPS62280880A (ja) 乾式現像装置
JPH02275973A (ja) 2色画像形成装置
JPH02186368A (ja) 画像形成装置
JPS6283769A (ja) 像形成装置
JPH0777873A (ja) 画像形成装置
JPS6385653A (ja) 現像装置
JPS58184979A (ja) 電子写真複写機
JPH05241451A (ja) 静電記録装置の液体現像装置および液体現像方法
JPH0488374A (ja) デジタル画像形成装置