JPH03294147A - 工具選定システム - Google Patents

工具選定システム

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JPH03294147A
JPH03294147A JP9721890A JP9721890A JPH03294147A JP H03294147 A JPH03294147 A JP H03294147A JP 9721890 A JP9721890 A JP 9721890A JP 9721890 A JP9721890 A JP 9721890A JP H03294147 A JPH03294147 A JP H03294147A
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JP
Japan
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tool
data
case
estimated
tool specification
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JP9721890A
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English (en)
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Toshifumi Satake
佐竹 利文
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工具選定システムに関するもので、特に対話型
自動NCプログラミング装置において、工作物の加工面
の情報から最適な使用工具を選定するシステムに関する
ものである。
〔従来の技術〕
加工上の特徴に応じて最適な工具を選定することは良好
な加工を実現する上できわめて重要な事項となっている
従来の工具選定システムの概略構成および処理を第20
図を用いて説明する。このシステムはいわゆるエキスパ
ートシステムであって、加工面の特徴が入力データとし
て入出力部1に入力されると、推論エンジン部2に転送
される。この推論エンジン部ではルールベース3から必
要なルールを取出しなからワーキングメモリを用いて推
論演算を行い、最適な工具を選定して入出力部1から出
力するようになっている。
ここで、ルールベース3は入力と出力の関係を記述した
1f−theΩ型のルールを多数有するもので、このル
ールは予め想定した加工面の特徴と工具を結び付ける知
識、ノウハウを工程設計者などの専門家や熟練作業者か
ら聞き出し、これを集大成し、知識ベースの形態で記し
たものである。
ここで、加工面の特徴とは「平面」、「ポケット」、「
段」などの面の性状を記述したものや、「ポーリング」
、「ショルダー加工」、「ポケット加工」なとの加工の
形態を記述したものが一般的に含まれる。
このような工具選定に関するエキスパートシステムをさ
らに進めれば、加工面情報から使用工具を決定し、さら
に工具経路まで自動決定する自動NCプログラミングシ
ステムが得られることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このようなエキスパートシステムの構築
には一般に長い時間が必要である。例えば1つの実用的
なシステムを作る場合、ルールの収集やルールベースの
構築にかかる時間は数年と言われている。また、ルール
はシステム構築段階である範囲に限定して定められるが
、−旦ルールが造られた後に要求精度や機械の変更に伴
い、変更や追加の要求が生ずることも多い。このような
場合、単なる変更やルール追加のみでは終わらず、ルー
ル全体を見直さなければならないこともしばしば生ずる
が、これらのシステム構築、追加、変更はシステムが大
きくなればなるほど大変な作業となっている。
また、従来、ルールの対象物は非常に多種多様であり、
システムの開発段階で汎用的なものを作ることは困難で
ある。また、一般に、知怠ベースは技術者の個人的な経
験や置かれた環境(使用している機械、工具、工場ノウ
ハウなど)が基になっているため、他の場所では必ずし
も有効でなく、同じ会社内であっても他の工場に適用さ
せる為の変更はきわめて困難である。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、汎用性が高く、かつシステム構築、追加、変更の
容易な工具選定システムを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にかかる工具選定システムによれば、加工対象の
特徴を表わす加工データと使用する工具に関する工具デ
ータを入力する入力部と、これらのデータを事例ごとに
格納するデータ記憶部と、これらの事例を構造化し、前
記工具の選択を推定するための推定定数を求める構造化
演算部と、前記推定定数を記憶する推定定数記憶部と、
新たなデータが入力される度に前記加工データと前記推
定定数から工具仕様を推定する工具仕様推定演算部と、
この工具仕様推定演算部の出力に基づいて、前記データ
記憶部に格納された事例を検索し、最も類似した事例を
求めるて出力する検索出力部と、実際に選択された工具
データに基づいて前記推定定数を変更する補正演算部と
を備えたことを特徴としている。
〔作 用〕
本発明においては、加工面情報を工具選定の立場から構
造化して整理したシステムの使用事例データを備え、新
たに入力された加工面情報から推定された工具仕様をも
とに類似した過去の事例を抽出し、その事例に含まれる
工具情報を出力するようにしている。これは工作物が与
えられ、加工が行われる場合には必ず工具が選定される
こと、および類似した加工面に対しては類似した工具が
用いられるという基本的な考えに基づいて行われるもの
である。
したがって、本発明においては従来のようなルールを用
いないので、システム開発段階およびシステム使用の前
段階で予め用意するデータを少なくすることができる。
また、過去の加工面と工具との関係を表わす使用履歴を
システム内に蓄積するようにしており、その情報情報を
活用するため、システム構築が容易となる。さらに、追
加、変更があったときには随時事例データの再構造化が
行われるため、毎回ルールが変わるのと同様であり、選
定の精度の向上を図ることができる。さらに、特殊な機
械に対する独自の条件選定やオペレータの好みなども反
映させることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例のいくつか
を詳細に説明する。
第2図は本発明にかかる工具選定システムのノ)−ドウ
エア構成の一例を示すブロック図である。
NCシステム10のバス11に対話型システム12が接
続され、さらに共有メモリであるリンカ−RAM13を
介して工具選定システム14が接続された構成となって
いる。第3図は第2図の工具選定システム14を素子レ
ベルの/X−ドウエアとして表わしたブロック図であっ
て、データノく入/アドレスバス21にリンカ−RAM
22、実際の演算に使用される記憶領域を与えるための
ワークROM23、システムプログラムなどを格納した
システムROM24、各種の演算、判断、デー゛夕転送
制御などを行うCPU25により構成されている。
第1図は本発明にかかる工具選定システムの概略構成を
示すブロック図であり、この図は第3図に示したハード
ウェア構成で実現される本発明のシステムにおける機能
を中心として表わした構成図である。
同図から明らかなように、このシステムは情報入力部3
1、工具仕様推定部32、事例データ検索部33、工具
データ記憶部34、事例データ記憶部35、工具データ
出力部36、工具仕様推定定数変更部37、事例データ
構造化部38、加工面情報質問データ記憶部39、工具
仕様推定定数記憶部40を備え、また、バス41にはデ
ータ表示用のデイスプレィ42およびデータ入力用のキ
ーボード43が接続されている。
本システムで扱うデータとしては、対象とする工作物の
「加工面データ」と「工具データ」があり、これらのデ
ータは対象となる工作物に応じて設定される。
ここで、「加工面データ」は加工面を特徴付ける情報で
あり、後述するように「平面」、「穴」、「ポケシト」
のような加工の種類の定義と、加工上必要な各部寸法の
数値を含むものである。また、「工具データ」は工具の
種類、大きさ、材質などの特徴を表わすデータであって
、工具の名称としてはエンドミル、フライスなどの一般
的な名称でも、機械加工現場特有の名称でもよい。
第4図から第12図は加工面データを収集するために、
システム使用者に対してシステム使用時に発せられる質
問形式のデイスプレィ画面を示すものである。第4図は
加工すべき部分である加工面を加工経路とは独立に設定
するためのメニューを示しており、平面加工、ポケット
加工、側面加工、穴加工、輪郭加工、ポーリング加工の
いずれかを選択するようになっている。
第5図は平面加工を選択した場合のメニュー画面を示し
ており、矩形平面と内平面のいずれかを選択できるよう
になっている。
第6図は矩形平面を選択した場合の質問画面を示してお
り、ワーク面座標、ワーク面の定義、2点座標、開始点
のX座標およびY座標、Y辺の長さ、Y辺の長さ、傾き
角度の入力を受は付けるようになっている。すなわちこ
れらの各項目がブリンクし、入力があった時点で次の項
目に順次移動するようになっている。
第7図は内平面を選択した場合のメニュー画面を示して
おり、ワーク面座標、ワーク面の定義、2点座標、中心
点のX座標およびY座標、円の半径などの入力を受は付
けるようになっている。
第8図はポケット加工を選択した場合のメニュー画面を
示しており、四角ポケット、円ポケット、長円ポケット
、多角形ポケットのいずれかを選択できるようになって
いるる。第9図は四角ポケット、第10図は円ポケット
、第11図は長円ポケット、第12図は多角形ポケット
をそれぞれ選択した場合のメニュー画面であって、それ
ぞれ必要な情報の入力を受は付けるようになっている。
これらの画面情報は加工面情報質問データ記憶部39に
蓄積されている。そして、情報入力部31により、デイ
スプレィ画面42に表示された質問事項にシステム使用
者が応えてキーボード43から入力を行って空欄を埋め
ることにより、必要な情報が情報入力部31から入力さ
れるようになっている。すなわち、対話形式で使用者と
対話を行い、加工面情報を作成する。
加工面情報質問データは第13図に示すような楕円で示
される質問ノードと、ノード間を接続するリンクから構
成される木構造を構成している。
ノードは使用者から加工面情報の入力を受は付けるため
の質問に、リンクに答がそれぞれ対応している。加工面
情報はこのデータの最上位のノードから質問に対する答
によって選択されるリンクにしたがってより下位のノー
ドに移動し、答のリストを生成する。例えば、第13図
の場合、最初の質問ノードが加工の種類であるとすれば
、リンクはそれぞれ平面加工、ポケット加工などに対応
することになる。以下、同様に質問ノード毎に枝が分か
れるような木構造が得られることになる。この木構造を
リスト化したものが加工面情報となる。
そして、すべての質問事項に対する回答により最も下位
のレベルに達したものは個々の事例データとして扱われ
る。
第14図は事例データの一般的構造を示すもので、楕円
で示されたクラスタノードを有する2進木構造を有して
おり、ある質問ノードで答えが異なる場合には異なった
下位クラスタに移行する。
したがって、下位のクラスタノードはど類似した事例を
含んでいることを意味しており、最下段のノードは事例
ノードとなる。なお、各クラスタは固有の中心値を有し
ている。
以下、最適な工具仕様を出力するための動作につき説明
する。
第15図は本発明における動作を示すフローチャートで
ある。
まず、工具選定を行う旨をシステムに対して入力すると
、加工面情報質問用データ記憶部39から加工面情報質
問用データを取り出し、上位のものからデイスプレィ画
面42に表示する(ステップ5101)。この質問に応
じてオペレータからキーボード43により入力された情
報は情報入力部31を介して取り込まれ、事例データ記
憶部35に蓄積される(ステップ5102)。入力され
る加工面情報としては第4図から第12図に示したもの
の他に、非加工物の材質、面の状態などもある。
同様に、工具に関する仕様、例えば工具名、形・状、大
きさ、材質なども入力され、工具データ記憶部34に記
憶される(ステップ5103)。
これらの人力が終rした時点で、工具仕様推定部32で
は、人力された加工面情報と工具仕様推定定数記憶部4
0に記憶された工具仕様推定定数に基づき工具仕様の推
定を行う(ステップ5104)。ここで、工具仕様推定
定数は使用の可能性のある工具の分類基準値である。
なお、工具仕様推定定数記憶部40と工具仕様推定部3
2における処理は2層ニューラルネットワークにおける
手法を用いる。そして工具仕様推定定数はニューラルネ
ットワークの“重み°と呼ばれるものに相当する。
この推定は次の式を用いて行われる。Wcをベクトル形
式で表わされた加工面情報、TCをベクトル形式で表わ
された工具仕様、αをmXnのマトリクスである工具仕
様推定定数とすれば、Wc−fwc 1.wc2、w 
c 3.−、 w c m1Tc−1tel、tc2.
tc3.−=、tcnlであり、 Tc−αWc             ・・・・・・
0)t c n−an i *w i        
−(2)として求められる。
ここで、(1)および(2)式は加工面情報と工具情報
との間には線形関係があるものと仮定しており、αはル
ールベースシステムのルールに相当することになる。
このようにして求められた工具仕様は次の事例データ検
索部33に送られる。
事例データ検索部では、与えられた加工面に対して推定
された工具仕様を基に、事例データ記憶部35内の構造
化された事例データを検索することにより、推定された
工具仕様のデータと最も類似した事例を取出す(ステッ
プ5106)。このため、 Dij−(tcik−tcjk)2  ・・・(3)を
演算する。
ここでDijは工具仕様iとjとの距離を表わし、kは
工具仕様の要素を表わしているから、(3)式は類似の
距離すなわち類似の程度を表わしていることになる。
したがって、(3)式を用いて最も類似している事例を
取出すようにすればよい。
工具データ出力部36は、検索された事例に対応する工
具情報を工具データ記憶部34から取出して出力する(
ステップ5107)。この出力は工具仕様推定定数変更
部に送られる。このとき、使用者より次の類似事例の検
索要求があれば、システムはその要求に従い、次々に類
似事例を検索し出力する。
したがって工具仕様出力にしたがってオペレータは工具
を選択することになる。
なお、オペレータは工具仕様出力の通りに工具を選択す
るとは限らない。例えば、オペレータの好みやカンで工
具仕様を変えることがある。このような場合、実際に選
択された工具仕様がキーボード43から入力される。こ
のようにして選択された工具情報がシステムに伝えられ
ると工具仕様推定定数の変更が行われる。この変更は今
回と同じ加工面情報が入力されたとき、今回選定された
工具の仕様が確実に推定されるようにするためである。
このため、工具仕様推定定数変更部37では次のように
次の式にしたがって推定定数が修正される(ステップ8
108)。
α1j(t+1)−α1j(t)+ε(Yj −Tc 
j  (t))We 1(1) ・・・・・・(4) ここで、Yjは今回の加工に使用した値、Tcj(t)
はシステムが出力した値である。
この式はFDP (pzrslsll pislrib
utedprocession)の分野で用いられる「
連想記憶に関する直交化学習」と称されているもので、
入力WcからTcが推定できるようなαを逐次的に求め
るものである。このαは「確率的降下法」により収束す
ることが証明されており、入力に応じて解析を毎回行い
、αを逐次的に収束させるもので、従来の多変量解析が
多くの事例から統計的手法により所望の値を求めるのと
は異なる。
このようにして変更された工具仕様推定定数は工具仕様
推定定数記憶部40に記憶されると共に事例データ構造
化部38に送られる。事例データ構造化部38は修正さ
れた工具仕様推定定数を用い、いままで蓄えられた事例
について再度工具仕様を計算しその値を基に事例を類似
構造化する(ステップ5109)。
ステップ5109における構造化は、階層的クラスタリ
ングとして知られている手法を用いる。
この手順は第16図に示すように、個々の事例を初期ク
ラスタとしくステップ5201)、クラスタ間の距離マ
トリクスに新しい事例を加え(ステップ5202)、前
述した(3)式を用いて事例間距離マトリクス内で値の
最も小さいものを探しくステップ5203)、取り出さ
れた最も小さい値の事例の対を群平均法を用いて融合し
くステップ5204) 、全部のクラスタが2進本構造
として融合されたら終了する(ステップ5205)とい
う過程を経て行われる。
すなわち、初期クラスタとしてそれぞれ独立した事例ク
ラスタを考え、新たな事例クラスタを追加する。これら
の上位概念に当たる上位クラスタを考えることができる
ので、全体の構造は第16図に示すようなものとなる。
下位クラスタ間の相互距離は(3)式を用いて計算する
ことができる。
このようにして計算された相互距離の小さいものを選び
2つの事例を結合すべく上位クラスタと下位クラスタと
の間に新しい中間クラスタを設ける。
第17図において右の2つの下位クラスタが距離的に近
いことがわかった場合、これらのクラスタの平均値を有
する中間レベルのクラスタを設けて融合することができ
る(第18図)。ここで融合とは2つのクラスタを1つ
にして他のクラスタとの距離を計算することである。以
下、群平均法による同様の操作を繰返して全部のクラス
タが融合され、2道木構造が完成するまで続行される。
以上の実施例においては、工具データの記憶と事例デー
タの記憶を別個の記憶部に記憶するようにしているが、
これらが関連付けて取り出せるようになっていれば良く
、同じ記憶装置内の異なるアドレスに記憶するようにし
ても良い。
また、実施例では工具の選定のみを対象にしたが、これ
をさらに進めて対話型自動NCプログラミングシステム
の一部として使用することができることはいうまでもな
い。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、従来のようなルールを
用いずに、過去の加工面と工具との関係を表わす事例を
システム内に蓄積するようにしており、その情報を活用
して最も近い例を選び出すことにより工具を選定するよ
うにしているので、膨大なデータ蓄積によるルールを形
成することなく、最適な工具を選定することができる。
このため、システム構築が短期間で可能となり、追加、
変更に対しても適切に対処することができる。また、実
際に選定された工具仕様に基づいて事例データを再構造
化する学習を行っているので、特殊な環境や機械に対す
る独自の条件選定やオペレータの好みなども反映させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる工具選定システムの概略構成を
示すブロック図、第2図は本発明にかかる工具選定シス
テムのハードウェア構成の一例を示すブロック図、第3
図は素子レベルのノ\−ドウエアとして表わしたブロッ
ク図、第4図は加工面設定のためのメニューを示す説明
図、第5図は平面加工を選択した場合のメニュー画面を
示す説明図、第6図は矩形平面を選択した場合の質問画
面を示す説明図、第7図は円平面を選択した場合のメニ
ュー画面を示す説明図、第8図はポケット加工を選択し
た場合のメニュー画面を示す説明図、第9図から第12
図はポケットについてのメニュー画面を示す説明図であ
って、第9図は四角ポケット、第10図は円ポケット、
第11図は長円ポケット、第12図は多角形ポケットを
それぞれ選択した場合を示し、第13図は加工面情報質
問データの本構造を示す説明図、第14図は事例データ
の一般的構造を示す説明図、第15図は本発明における
動作を示すフローチャート、第16図は階層的クラスタ
リング処理を示すフローチャート、第17図は初期クラ
スタの説明図、第18図および第19図は群平均法の説
明図、第20図は従来のルールベース型の工具選定シス
テムの構成を示すブロック図である。 14・・・工具選定システム、22・・・リンカ−RA
M123・・・ワークRAM、24・・・システムRO
M。 25・・・CPU、31・・・情報入力部、32・・・
工具仕様推定部、33・・・事例データ検索部、34・
・・工具データ記憶部、35・・・事例データ記憶部、
36・・・工具データ出力部、37・・・工具仕様推定
定数変更部、38・・・事例データ構造化部、39・・
・加工面情報質問データ記憶部、40・・・工具仕様推
定定数記憶部、41・・・バス、42・・・デイスプレ
ィ、43・・・キーボード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工対象の特徴を表わす加工データと使用する工具
    に関する工具データを入力する入力部と、 これらのデータを事例ごとに格納するデータ記憶部と、 これらの事例を構造化し、工具の選択を推定するための
    推定定数を求める構造化演算部と、前記推定定数を記憶
    する推定定数記憶部と、新たなデータが入力される度に
    前記加工データと前記推定定数から工具仕様を推定する
    工具仕様推定演算部と、 この工具仕様推定演算部の出力に基づいて、前記データ
    記憶部に格納された事例を検索し、最も類似した事例を
    求めるて出力する検索出力部と、実際に選択された工具
    データに基づいて前記推定定数を変更する補正演算部と
    を備えたことを特徴とする工具選定システム。 2、構造化演算部は階層的クラスタリングにより工具デ
    ータの類似構造を形成する演算を行うものである請求項
    1記載の工具選定システム。
JP9721890A 1990-04-12 1990-04-12 工具選定システム Pending JPH03294147A (ja)

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