JPH0329289A - パイプライン内の流体を電気誘導加熱する装置 - Google Patents
パイプライン内の流体を電気誘導加熱する装置Info
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- JPH0329289A JPH0329289A JP2057870A JP5787090A JPH0329289A JP H0329289 A JPH0329289 A JP H0329289A JP 2057870 A JP2057870 A JP 2057870A JP 5787090 A JP5787090 A JP 5787090A JP H0329289 A JPH0329289 A JP H0329289A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/02—Induction heating
- H05B6/10—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
- H05B6/105—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications using a susceptor
- H05B6/108—Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications using a susceptor for heating a fluid
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は閉じた回路部分を有するパイプラインに入れた
流体を電気誘導加熱する装置に関する.流体、特に、導
電性流体、たとえば液体金属を処理するとき、この液体
をそれが常時あるいは間欠的に循環するパイプライン内
で加熱あるいは再加熱する必要があることかある. この目的には変圧器か用いられるが、この変圧器の一次
部分は磁気回路のアームのまわりに配置した少なくとも
1つの電気巻き線からなり、二次部分は導電性流体を収
容しているパイプラインの閉回路構威部分からなる. 変圧器の短絡二次部分を構威しているこの閉回路を通る
電流か誘導作用で発生する。この電流は、パイプライン
または流体あるいはこれら両方が同時に導電性であるか
どうかに依存して、パイプラインの壁あるいは流体もし
くはバイブラインと流体の両方を循環する。パイプライ
ンまたは流体あるいは両方かこうしてシュール効果によ
って加熱される. ここで必要なのは、一次巻き線および二次回路の形態お
よび相対位置を注意深く選定することによって良好な磁
気結合を得,漏洩磁束を減らすことである. 従来は、単相電流の供給を受ける加熱装置か用いられて
おり、これは中央柱を有する閉じた磁気回路からなり、
この中央柱のまわりに単相電流を供給される一次巻き線
が配置されており、中央柱に対してほぼ平行に2つの側
柱か設けてある.パイプラインの閉回路部分はこのパイ
プラインに各端で接続した2つのアームからなり、これ
ら2つのアームが単相電流の供給を受ける一次巻き線を
囲むループを形威する。
流体を電気誘導加熱する装置に関する.流体、特に、導
電性流体、たとえば液体金属を処理するとき、この液体
をそれが常時あるいは間欠的に循環するパイプライン内
で加熱あるいは再加熱する必要があることかある. この目的には変圧器か用いられるが、この変圧器の一次
部分は磁気回路のアームのまわりに配置した少なくとも
1つの電気巻き線からなり、二次部分は導電性流体を収
容しているパイプラインの閉回路構威部分からなる. 変圧器の短絡二次部分を構威しているこの閉回路を通る
電流か誘導作用で発生する。この電流は、パイプライン
または流体あるいはこれら両方が同時に導電性であるか
どうかに依存して、パイプラインの壁あるいは流体もし
くはバイブラインと流体の両方を循環する。パイプライ
ンまたは流体あるいは両方かこうしてシュール効果によ
って加熱される. ここで必要なのは、一次巻き線および二次回路の形態お
よび相対位置を注意深く選定することによって良好な磁
気結合を得,漏洩磁束を減らすことである. 従来は、単相電流の供給を受ける加熱装置か用いられて
おり、これは中央柱を有する閉じた磁気回路からなり、
この中央柱のまわりに単相電流を供給される一次巻き線
が配置されており、中央柱に対してほぼ平行に2つの側
柱か設けてある.パイプラインの閉回路部分はこのパイ
プラインに各端で接続した2つのアームからなり、これ
ら2つのアームが単相電流の供給を受ける一次巻き線を
囲むループを形威する。
この単純な構造の装置の欠点は以下の理由のために電力
に制限かあるということである.すなわち、加熱電力を
消散させるのに必要な流体の流量を確定し得るようにパ
イプラインの液圧的横断面積か充分に大きくなければな
らないのてある。
に制限かあるということである.すなわち、加熱電力を
消散させるのに必要な流体の流量を確定し得るようにパ
イプラインの液圧的横断面積か充分に大きくなければな
らないのてある。
一方、装置の電気的機能を効果的に発揮させるのに伴な
う要件を満たすという観点ではパイプラインの横断面積
は制限しなければならない.事実、磁気漏洩インダクタ
ンスはパイプラインの横断面積が大きくなれば、それだ
け、ループの電気抵抗に関連して大きくなる。
う要件を満たすという観点ではパイプラインの横断面積
は制限しなければならない.事実、磁気漏洩インダクタ
ンスはパイプラインの横断面積が大きくなれば、それだ
け、ループの電気抵抗に関連して大きくなる。
こうして、単相電流の供給を受ける加熱あるいは再加熱
装置の電力は制限され、これは或る種の用途てはかなり
の欠点となり得る。
装置の電力は制限され、これは或る種の用途てはかなり
の欠点となり得る。
熱交換流体としてナトリウムを使用している高速中性子
型原子炉に関して言えば、液体ナトリウムはその設備の
或る部分、特に、水蒸気発生器付近の二次回路で再加熱
しなければならない。たとえは、水蒸気発生器からの液
体ナトリウム出口パイプラインから分岐したパイプライ
ンであって、水蒸気発生器の管のどれか一本に水漏れか
あり、水蒸気発生器の管の出口でナトリウム内に水素が
存在することになった場合に警報を発するようになって
いる水素検出器か配置してあるパイプライン内で液体ナ
トリウムを再加熱する必要かある。
型原子炉に関して言えば、液体ナトリウムはその設備の
或る部分、特に、水蒸気発生器付近の二次回路で再加熱
しなければならない。たとえは、水蒸気発生器からの液
体ナトリウム出口パイプラインから分岐したパイプライ
ンであって、水蒸気発生器の管のどれか一本に水漏れか
あり、水蒸気発生器の管の出口でナトリウム内に水素が
存在することになった場合に警報を発するようになって
いる水素検出器か配置してあるパイプライン内で液体ナ
トリウムを再加熱する必要かある。
実際に、ナトリウム内に入っている水素を分離すること
によって水素検出を行うには,検出器を確実に効果的に
機能させる或る特定の値にナトリウムの温度を保つ必要
がある. 同様に、熱衝撃を防ぐためには、原子炉のナトリウム回
路のいくつかの部分で液体ナトリウムの温度を或る特定
の値付近に維持する必要もある。
によって水素検出を行うには,検出器を確実に効果的に
機能させる或る特定の値にナトリウムの温度を保つ必要
がある. 同様に、熱衝撃を防ぐためには、原子炉のナトリウム回
路のいくつかの部分で液体ナトリウムの温度を或る特定
の値付近に維持する必要もある。
この場合、流体は導電性の高い液体金属てあり、必要な
加熱電力はほぼ10キロワットあるいは数十キロワット
のオーダーとなり得る。配TL網の産業用周波数で単相
電流を変圧器に供給することによってこの加熱電力を得
ることは不可能ではないにしても難しい. したかって、3相電流の供給を受ける変圧器を使用して
配電網の負荷を不均衡にしすぎるのを防ぐことか提案さ
れている。
加熱電力はほぼ10キロワットあるいは数十キロワット
のオーダーとなり得る。配TL網の産業用周波数で単相
電流を変圧器に供給することによってこの加熱電力を得
ることは不可能ではないにしても難しい. したかって、3相電流の供給を受ける変圧器を使用して
配電網の負荷を不均衡にしすぎるのを防ぐことか提案さ
れている。
この場合、変圧器の磁気回路は3本のほぼ平行な柱を包
含するフレームからなり、各社のまわりには3相電源の
うちの1つの相に接続した電気巻き線か配置してある。
含するフレームからなり、各社のまわりには3相電源の
うちの1つの相に接続した電気巻き線か配置してある。
導電性液体(たとえば、高速中性子炉で用いられるナト
リウム)を入れたバイブラインは3つの分岐部分を有し
、各分岐部分は再加熱すべき液体を受ける管状要素の1
つまたはそれ以上の捲回部からなる.管状要素の各捲回
部は3相電源の1つの相から電流の供給を受ける変圧器
巻き線まわりに配置されている.このような装置はパイ
プラインの構造のために比較的複雑な構造であり、この
パイプラインの断熱効果に関して種々の困難を惹起する
。
リウム)を入れたバイブラインは3つの分岐部分を有し
、各分岐部分は再加熱すべき液体を受ける管状要素の1
つまたはそれ以上の捲回部からなる.管状要素の各捲回
部は3相電源の1つの相から電流の供給を受ける変圧器
巻き線まわりに配置されている.このような装置はパイ
プラインの構造のために比較的複雑な構造であり、この
パイプラインの断熱効果に関して種々の困難を惹起する
。
したかって、本発明の目的は、閉回路部分を有するパイ
プライン内に収容された流体を電気誘導加熱する装置で
あって、変圧器からなり,この変圧器か3相電源に接続
した少なくとも2つの一次巻き線と、導電性流体を入れ
た閉回路からなる二次部分とを有する装置を提供するこ
とにある。この装置はかなりの加熱電力で非常に高い効
率をもって作動しかつ構造簡単であり、パイプラインの
断熱をその閉回路部分で容易に行うことかてきる。
プライン内に収容された流体を電気誘導加熱する装置で
あって、変圧器からなり,この変圧器か3相電源に接続
した少なくとも2つの一次巻き線と、導電性流体を入れ
た閉回路からなる二次部分とを有する装置を提供するこ
とにある。この装置はかなりの加熱電力で非常に高い効
率をもって作動しかつ構造簡単であり、パイプラインの
断熱をその閉回路部分で容易に行うことかてきる。
これを達或するために、変圧器は4つの平行な柱を有す
る閉じたフレームの形をした磁気回路と,それぞれかフ
レームの内側の柱のまわりに配置された2つの一次巻き
線とを包含し,各一次巻き線か一端をそれぞれ3相電源
の第1相,第3相に接続し、反対端を第2相に接続して
あり、パイプラインが3つの分岐アームからなる閉回路
を有し、各分岐アームか磁気回路のフレームのうちの2
つの柱の間のギャップを通っている。
る閉じたフレームの形をした磁気回路と,それぞれかフ
レームの内側の柱のまわりに配置された2つの一次巻き
線とを包含し,各一次巻き線か一端をそれぞれ3相電源
の第1相,第3相に接続し、反対端を第2相に接続して
あり、パイプラインが3つの分岐アームからなる閉回路
を有し、各分岐アームか磁気回路のフレームのうちの2
つの柱の間のギャップを通っている。
本発明をより一層容易に理解して貰うべく、単相電流の
供給を受ける従来の再加熱装置、3相電流の供給を受け
る従来の再加熱装置および3相電流の供給を受ける本発
明の加熱装置を、添付図面を参照しながら、なんら限定
的な意味なしに以下に説明する。
供給を受ける従来の再加熱装置、3相電流の供給を受け
る従来の再加熱装置および3相電流の供給を受ける本発
明の加熱装置を、添付図面を参照しながら、なんら限定
的な意味なしに以下に説明する。
第1図は符号lて全体的に再加熱装置を示しており、こ
れは2つの側柱3、4と1つの中央柱5(互いにほぼ平
行となっている)を有する矩形横断面形状のフレームの
形をした磁気回路2からなる.磁気回路2は電気巻き線
6も有し、この巻き線の両端7は単相電源に接続してあ
る。
れは2つの側柱3、4と1つの中央柱5(互いにほぼ平
行となっている)を有する矩形横断面形状のフレームの
形をした磁気回路2からなる.磁気回路2は電気巻き線
6も有し、この巻き線の両端7は単相電源に接続してあ
る。
再加熱すべき流体、たとえば、液体金属を入れたパイプ
ライン8は2つのアーム10.10’を有し、各アーム
は磁気回路2の柱3(または4)と巻き線6で囲まれた
中央柱5の間を通る。2つのアーム10.10’はT字
接続具(たとえば9)によってパイプライン8に接続さ
れており、変圧器の二次部分を構威する閉回路ループの
2つの部分となっている。磁気回路2の巻き線は変圧器
の一次部分となる. 上述したように、この装置は特にかなりの電力を必要と
する液体金属の再加熱のためには完全に不適であること
が証明されている。
ライン8は2つのアーム10.10’を有し、各アーム
は磁気回路2の柱3(または4)と巻き線6で囲まれた
中央柱5の間を通る。2つのアーム10.10’はT字
接続具(たとえば9)によってパイプライン8に接続さ
れており、変圧器の二次部分を構威する閉回路ループの
2つの部分となっている。磁気回路2の巻き線は変圧器
の一次部分となる. 上述したように、この装置は特にかなりの電力を必要と
する液体金属の再加熱のためには完全に不適であること
が証明されている。
第2図は3相電源を使用する従来の装置を示している.
この装置は全体的に符号1lで示してあり、3本のほぼ
平行な柱13,“ 14.15を有する矩形横断面形状
のフレームの形をした磁気回路l2を包含する。柱l3
、14、l5の各々のまわりには電気巻き線l6が配置
してあり,各巻きMA1 6 a、16b,16cは3
相電源の異なった相から供給を受ける。
平行な柱13,“ 14.15を有する矩形横断面形状
のフレームの形をした磁気回路l2を包含する。柱l3
、14、l5の各々のまわりには電気巻き線l6が配置
してあり,各巻きMA1 6 a、16b,16cは3
相電源の異なった相から供給を受ける。
再加熱しようとしている流体、一般的には液体金属を入
れたパイプラインl8は再加熱すべき流体を受ける入口
部分18aと、装置11の出口のところで再加熱済みの
流体を回収する出口部分18bとを有する. バイブラインは閉回路部分も包含しており,この閉回路
部分はパイプラインl8の入口部分18aと出口部分1
8bの間の分岐接続部にある3つの管状要素19a、1
9b.19cからなる.各管状要素は巻き線(それぞれ
.16a.16b.16c)を囲んでおり、対応する巻
き線のまわりに2つの捲回部を形成している。
れたパイプラインl8は再加熱すべき流体を受ける入口
部分18aと、装置11の出口のところで再加熱済みの
流体を回収する出口部分18bとを有する. バイブラインは閉回路部分も包含しており,この閉回路
部分はパイプラインl8の入口部分18aと出口部分1
8bの間の分岐接続部にある3つの管状要素19a、1
9b.19cからなる.各管状要素は巻き線(それぞれ
.16a.16b.16c)を囲んでおり、対応する巻
き線のまわりに2つの捲回部を形成している。
分岐した要素19a.19b.19cは再加熱装置の短
絡二次部分を構戊する。
絡二次部分を構戊する。
第2図でわかるように、この装置はパイプラインの閉回
路部分(3つの部分となっている)について考えると若
干複雑である。したかって、この装置の製作には比較的
長くて費用のかかる作業か必要である。さらに、パイプ
ラインの断熱は非常に難しい。
路部分(3つの部分となっている)について考えると若
干複雑である。したかって、この装置の製作には比較的
長くて費用のかかる作業か必要である。さらに、パイプ
ラインの断熱は非常に難しい。
第3図は全体的に符号21を付けた本発明の再加熱装置
を示している。この加熱装置は、4つのほぼ平行な柱2
3、24.25a、25b、すなわち,外側フレームを
閉ざす2つの柱23、24および2つの中央柱25a、
25bを包含する矩形横断面形状の磁気回路22からな
る.一次巻きMA26a,26bか中央柱25a,25
bのそれぞれのまわりに配置してある。
を示している。この加熱装置は、4つのほぼ平行な柱2
3、24.25a、25b、すなわち,外側フレームを
閉ざす2つの柱23、24および2つの中央柱25a、
25bを包含する矩形横断面形状の磁気回路22からな
る.一次巻きMA26a,26bか中央柱25a,25
bのそれぞれのまわりに配置してある。
巻きMA2 6 a、26bは電流の供給を確実に受け
られるように3相電源27に接続してある。巻き線26
a、26bの結合は開放三角形配置によって行われてお
り、巻き線26aの一端が電源27の相PIに接続して
あり、他端は相P2に接続してある。そして、巻き線2
6bの一端は相P2に、他端は相P3に接続してある。
られるように3相電源27に接続してある。巻き線26
a、26bの結合は開放三角形配置によって行われてお
り、巻き線26aの一端が電源27の相PIに接続して
あり、他端は相P2に接続してある。そして、巻き線2
6bの一端は相P2に、他端は相P3に接続してある。
これにより、一次巻き線26a、26bの釣り合った電
流供給か確保できる。
流供給か確保できる。
再加熱しようとしている流体を受けるパイプライン28
は再加熱しようとしている流体を受ける入口部分28a
と、装2t21の出口のところて再加熱済みの流体を回
収する出口部分28bとを有する。
は再加熱しようとしている流体を受ける入口部分28a
と、装2t21の出口のところて再加熱済みの流体を回
収する出口部分28bとを有する。
パイプライン28の閉回路部分は、接続具30a 3
0bによって、それぞれ、パイプライン28の入口部分
28aにまとめて接続し、また、出口部分28bにまと
めて接続した3つの管状アーム29a,29b、29c
からなる。
0bによって、それぞれ、パイプライン28の入口部分
28aにまとめて接続し、また、出口部分28bにまと
めて接続した3つの管状アーム29a,29b、29c
からなる。
これら3つの分岐した管状アーム29a29b.29c
はパイプライン28の閉回路部分を形成している。
はパイプライン28の閉回路部分を形成している。
アーム29a,29b、29cの各々は磁気回路の2つ
の隣り合った柱の間にある磁気回路22の孔を通過して
いる。アーム29a,29b、29cの通過孔を定めて
いる柱のうちの少なくとも1つは一次巻きii26a,
26bのうちの1つによって囲まれている。
の隣り合った柱の間にある磁気回路22の孔を通過して
いる。アーム29a,29b、29cの通過孔を定めて
いる柱のうちの少なくとも1つは一次巻きii26a,
26bのうちの1つによって囲まれている。
管状アーム29a、29b、29cは2つの屈曲部を有
し、ほぼS字の形となっている。3つのアーム29a、
29b、29cはほぼ同し形、長さとなっている。
し、ほぼS字の形となっている。3つのアーム29a、
29b、29cはほぼ同し形、長さとなっている。
これら3つのアームは3相電流の供給を受ける変圧器の
形に製作された再加熱装置の短絡二次部分を構或する。
形に製作された再加熱装置の短絡二次部分を構或する。
第4図てわかるように、3相電源は相PIで強さ11の
電流を,相P2で強さl2の電流を、相P3て強さI3
の′逝流を供給する。柱23、25aの間の磁気回路で
は磁束φlが発生し、柱25a、25bの間では強さφ
2の磁束か発生し、柱25b、24の間では強さφ3の
磁束か発生ずる。
電流を,相P2で強さl2の電流を、相P3て強さI3
の′逝流を供給する。柱23、25aの間の磁気回路で
は磁束φlが発生し、柱25a、25bの間では強さφ
2の磁束か発生し、柱25b、24の間では強さφ3の
磁束か発生ずる。
アーム29a、29b、29cの各々における誘導作用
によって電流か発生する。
によって電流か発生する。
一次巻き線の抵抗が低く、かつ、二次部分のアームの形
の結果として二次部分と一次部分とか良好に結合されて
いるため、一次巻き線における電気的損失ならびに磁気
的な漏洩は、各アーム29a、29b、29cて誘導さ
れる起電力および誘導電流を計算するときに無視するこ
とかてきる。この起電力は、3相配電網の相電圧の各々
を各一次巻き線の捲回数Nで割った商にほぼ等しい.こ
こては、一次巻きMA2 6 a、26bか同し捲回数
Nを有すると仮定する。
の結果として二次部分と一次部分とか良好に結合されて
いるため、一次巻き線における電気的損失ならびに磁気
的な漏洩は、各アーム29a、29b、29cて誘導さ
れる起電力および誘導電流を計算するときに無視するこ
とかてきる。この起電力は、3相配電網の相電圧の各々
を各一次巻き線の捲回数Nで割った商にほぼ等しい.こ
こては、一次巻きMA2 6 a、26bか同し捲回数
Nを有すると仮定する。
この結果、アーム29a、29b、29cに誘導された
電流はそれぞれNI1.NI2、NI3に等しくなる. 第3、4図に示す実施例では、3つのアーム29a、2
9b、29cはほほ回し長さと横断面形状を有する。し
たかって、それらの電気抵抗は等しい。さらに、通過横
127i面積か3つのアーム29a、29b、29cに
対して同じなノで、パイブラ.イン28を流れる流体の
全流量は3つのアーム29a、29b、29cの中にほ
ぼ釣り合った状態で分配される。これらアームの形状に
より、一次巻き線と二次回路の間に優れた磁気結合を得
ることかてきる。
電流はそれぞれNI1.NI2、NI3に等しくなる. 第3、4図に示す実施例では、3つのアーム29a、2
9b、29cはほほ回し長さと横断面形状を有する。し
たかって、それらの電気抵抗は等しい。さらに、通過横
127i面積か3つのアーム29a、29b、29cに
対して同じなノで、パイブラ.イン28を流れる流体の
全流量は3つのアーム29a、29b、29cの中にほ
ぼ釣り合った状態で分配される。これらアームの形状に
より、一次巻き線と二次回路の間に優れた磁気結合を得
ることかてきる。
磁気回路を無視した場合、配電網の1つの相に接続した
各配線て吸収される強さはパイプラインのアーム29a
、29b、29cの各々を流れる電流の強さを各一次巻
き線の捲回数Nて割った商にほぼ等しい。
各配線て吸収される強さはパイプラインのアーム29a
、29b、29cの各々を流れる電流の強さを各一次巻
き線の捲回数Nて割った商にほぼ等しい。
電流Nl l.NI2.N13は、流体か導電性流体て
ある場合には対応するアーム内の流体内を循環し,管状
アームか導電性材料で作ってある場合にはこの管状アー
ム内を循環し、流体および管状アームか導電性である場
合にはこれら両方を循環する。これらの電流Nil,N
I2、NI3はシュール効果によって熱を発生させ、パ
イプライン28を満たしている流体の加熱あるいは再加
熱を行う。この流体はパイプライン内を絶えずあるいは
間欠的に循環する。
ある場合には対応するアーム内の流体内を循環し,管状
アームか導電性材料で作ってある場合にはこの管状アー
ム内を循環し、流体および管状アームか導電性である場
合にはこれら両方を循環する。これらの電流Nil,N
I2、NI3はシュール効果によって熱を発生させ、パ
イプライン28を満たしている流体の加熱あるいは再加
熱を行う。この流体はパイプライン内を絶えずあるいは
間欠的に循環する。
再加熱装置の二次部分の形は特に簡単であり、この二次
部分のアーム29a、29b、29cの各々は2つの隣
り合った柱の間にある磁気回路の孔のそれぞれを一回通
過するだけてある。さらに、各アームか非常に単純なS
字形であることによって、再加熱装置の一次部分と二次
部分の優れた結合を得ることかてきる。
部分のアーム29a、29b、29cの各々は2つの隣
り合った柱の間にある磁気回路の孔のそれぞれを一回通
過するだけてある。さらに、各アームか非常に単純なS
字形であることによって、再加熱装置の一次部分と二次
部分の優れた結合を得ることかてきる。
パイプライン28の,その閉回路部分での断熱は、アー
ムか単純な形状てあり、一次巻き線まわりに複数の捲回
部の形で巻き付けられていないのて、なんら困難なしに
行うことができる.等しい加,%’if力て、同種類の
流体を再加熱しようとしている場合、本発明による装置
では第1図に関連して説明したような単相電流の供給を
受ける再加熱装置を備えたバイブラインにおけるよりも
流体の通過横断面積をかなり大きくできる。
ムか単純な形状てあり、一次巻き線まわりに複数の捲回
部の形で巻き付けられていないのて、なんら困難なしに
行うことができる.等しい加,%’if力て、同種類の
流体を再加熱しようとしている場合、本発明による装置
では第1図に関連して説明したような単相電流の供給を
受ける再加熱装置を備えたバイブラインにおけるよりも
流体の通過横断面積をかなり大きくできる。
本発明は今説明した実施例に限定されない。
したかって、バイブラインの閉回路部分および変圧器の
二次部分を構成しているアームを説明したもの以外の形
とすることもてきる. 再加熱しようとしている流体を収容しているパイプライ
ンの横断面積および二次部分でのアームの横断面積は、
必要な加熱電力および3相電源の特性を考慮して、再加
熱しようとしている流体の流量に合わせることかてきる
。
二次部分を構成しているアームを説明したもの以外の形
とすることもてきる. 再加熱しようとしている流体を収容しているパイプライ
ンの横断面積および二次部分でのアームの横断面積は、
必要な加熱電力および3相電源の特性を考慮して、再加
熱しようとしている流体の流量に合わせることかてきる
。
最後に、本発明による加熱装置は高速中性子炉の熱交換
流体を構成するナトリウムあるいは鋳造設備に注入され
るアルミニウムのような液体金属の再加熱ばかりてなく
,導電性あるいは非導電性の任意の液体を再カロ熱した
り、あるいは、その温度を維持したりするのにも使用て
きる。特に、本発明は化学工果ての用途に適する。
流体を構成するナトリウムあるいは鋳造設備に注入され
るアルミニウムのような液体金属の再加熱ばかりてなく
,導電性あるいは非導電性の任意の液体を再カロ熱した
り、あるいは、その温度を維持したりするのにも使用て
きる。特に、本発明は化学工果ての用途に適する。
第1図は単相電流の供船を受ける従来装置の斜視図であ
る。 第2図は3相電流の供給を受ける従来装置の斜視図であ
る。 第3図は3相電流の供給を受ける本発明装置の斜視図で
ある。 第4図は第3図と同様の斜視図であり,本発明の装置を
用いて再加熱中に使用される電流および磁束の循環状態
を示す図である。
る。 第2図は3相電流の供給を受ける従来装置の斜視図であ
る。 第3図は3相電流の供給を受ける本発明装置の斜視図で
ある。 第4図は第3図と同様の斜視図であり,本発明の装置を
用いて再加熱中に使用される電流および磁束の循環状態
を示す図である。
Claims (5)
- (1)、閉回路部分(29a、29b、29c)を有す
るパイプライン(28)内に入れた流体を電気誘導加熱
する装置であって、変圧器(21)からなり、この変圧
器が3相電源(27)に接続した少なくとも2つの一次
巻き線(26a、26b)と、導電性流体を収容してい
る閉回路(29a、29b、29c)からなる二次部分
とを有する装置において、変圧器(21)が4本の平行
な柱(23、24、25a、25b)を有する閉じたフ
レームの形をした磁気回路(22)を包含し、2つの一
次巻き線の各々がフレーム(22)の1つの柱のまわり
に配置してあり、それぞれ一端が3相電源(27)の第
1相(P1)ならびに第3相(P3)に接続してあり、
反対端が3相電源(27)の第2相(P2)に接続して
あり、パイプライン(28)がそれぞれ磁気回路のフレ
ーム(22)の2つの柱(23、24、25a、25b
)の間のギャップを通った3つの分岐アーム(29a、
29b、29c)からなる閉回路を有することを特徴と
する装置。 - (2)、請求項1記載の装置において、パイプラインの
3つの管状アーム(29a、29b、29c)が互いに
ほぼ等しい長さと横断面形状を有することを特徴とする
装置。 - (3)、請求項1または2に記載の装置において、アー
ム(29a、29b、29c)の各々が磁界回路(22
)の2つの柱(23、24、25a、25b)の間のギ
ャップの各々を一度だけ通ることを特徴とする装置。 - (4)、請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の装置
において、管状アーム(29a、29b、29c)の各
々が2つの屈曲部を有する管からなり、ほぼS字の形と
なっていることを特徴とする装置。 - (5)、請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の装置
において、磁気回路(22)のフレームが矩形状の外形
を有し、2つの柱(23、24)がフレーム(22)の
閉じた短辺に対応し、2つの中央の柱(25a、25b
)がフレームの2つの長辺の間に位置し、一次巻き線(
26a、26b)によって囲まれていることを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8903188A FR2644313B1 (fr) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | Dispositif de chauffage electrique par induction d'un fluide contenu dans une conduite |
FR8903188 | 1989-03-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329289A true JPH0329289A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=9379580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2057870A Pending JPH0329289A (ja) | 1989-03-10 | 1990-03-08 | パイプライン内の流体を電気誘導加熱する装置 |
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---|---|
US (1) | US5006683A (ja) |
EP (1) | EP0387125A1 (ja) |
JP (1) | JPH0329289A (ja) |
FR (1) | FR2644313B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007128751A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Tokuden Co Ltd | 流体加熱装置及びその装置を使用した熱媒体通流ローラ装置 |
JP2013122833A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Tokuden Co Ltd | 環状金属体誘導加熱装置 |
US9622297B2 (en) | 2011-12-09 | 2017-04-11 | Tokuden Co., Ltd. | Metallic body induction heating apparatus |
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---|---|---|---|---|
DE4201775C2 (de) * | 1992-01-23 | 1999-03-11 | Manfred Dr Ing Rudolph | Vorrichtung zur niederfrequenten induktiven Durchlauferwärmung eines Fluids mit elektrolytischer Leitfähigkeit |
FR2741773B1 (fr) * | 1995-11-27 | 1998-02-13 | Electricite De France | Dispositif de chauffage electrique d'un fluide circulant dans des tubes par induction de courant dans les tubes |
US6049657A (en) * | 1996-03-25 | 2000-04-11 | Sumner; Glen R. | Marine pipeline heated with alternating current |
US6078032A (en) * | 1998-08-07 | 2000-06-20 | Bmg Holdings, Llc | Hot water beverage maker with voltage transformer type water heating unit |
CN1142706C (zh) * | 2001-11-18 | 2004-03-17 | 吴荣华 | 液用三相工频电磁感应及短路加热装置和方法 |
DE102009021522A1 (de) * | 2009-01-19 | 2010-07-22 | Ritter Elektronik Gmbh | Vorrichtung zum Erhitzen von fließendem Wasser |
FR2978527A1 (fr) | 2011-07-25 | 2013-02-01 | Total Sa | Generation de vapeur |
FR3001078B1 (fr) * | 2013-01-15 | 2015-02-27 | Technicatome | Dispositif de chauffage d'un pressuriseur |
US10560984B2 (en) * | 2016-04-24 | 2020-02-11 | Hydra Heating Industries, LLC | Inductive heater for fluids |
CN109701473B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-03-30 | 英都斯特(无锡)感应科技有限公司 | 星形-三角形式三相感应热反应器 |
CN109618439B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-05-28 | 英都斯特(无锡)感应科技有限公司 | 星形-星形式三相感应热反应器 |
CN109647305B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-03-26 | 英都斯特(无锡)感应科技有限公司 | 连续式感应热反应器 |
CN109640429B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-01-29 | 江南大学 | 三角形-三角形式三相感应热反应器 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1402873A (en) * | 1919-04-17 | 1922-01-10 | Budd Edward G Mfg Co | Electric water heater |
US1656518A (en) * | 1926-08-23 | 1928-01-17 | William J Hammers | Electric water heater |
US1814225A (en) * | 1927-12-07 | 1931-07-14 | Hermann Bollmann | Induction heating apparatus |
US3388230A (en) * | 1964-02-28 | 1968-06-11 | Westinghouse Electric Corp | Inductionally heated vapor generators and other fluid systems |
GB2128860B (en) * | 1982-10-22 | 1986-05-14 | Ipw Limited | Induction heated conduit assembly eg a launder |
FR2568083A1 (fr) * | 1984-07-20 | 1986-01-24 | Michel Dentroux | Perfectionnements apportes aux dispositifs de chauffage de fluide par induction. |
US4602140A (en) * | 1984-11-01 | 1986-07-22 | Mangels Industrial S.A. | Induction fluid heater |
JPH0760017B2 (ja) * | 1986-07-07 | 1995-06-28 | チッソエンジニアリング株式会社 | 電気流体加熱器 |
-
1989
- 1989-03-10 FR FR8903188A patent/FR2644313B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-02-23 EP EP90400516A patent/EP0387125A1/fr not_active Withdrawn
- 1990-03-08 JP JP2057870A patent/JPH0329289A/ja active Pending
- 1990-03-09 US US07/491,430 patent/US5006683A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9622297B2 (en) | 2011-12-09 | 2017-04-11 | Tokuden Co., Ltd. | Metallic body induction heating apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2644313A1 (fr) | 1990-09-14 |
FR2644313B1 (fr) | 1996-05-31 |
US5006683A (en) | 1991-04-09 |
EP0387125A1 (fr) | 1990-09-12 |
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