JPH03289736A - 周波数分割多重アクセス網 - Google Patents

周波数分割多重アクセス網

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Publication number
JPH03289736A
JPH03289736A JP2404224A JP40422490A JPH03289736A JP H03289736 A JPH03289736 A JP H03289736A JP 2404224 A JP2404224 A JP 2404224A JP 40422490 A JP40422490 A JP 40422490A JP H03289736 A JPH03289736 A JP H03289736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
signal
optical filter
optical
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP2404224A
Other languages
English (en)
Inventor
Ivan P Kaminow
アイヴァン ピー.カミナウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH03289736A publication Critical patent/JPH03289736A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は非コーヒレント網の分野、より詳細には、高ス
ループツト光学周波数分割多重網に関する。 [0002]
【従来の背景】
多重アクセス網においては、様々のステーションは、通
常、送信機及び受信機より成る。これらは、通常、10
キロメートルあるいはそれ以下の制限された範囲内に位
置され、任意のステーションが任意の他のステーション
に接続できる。 パシブ網に対しては、分配要件が星形結合器にて効率的
に実現される。 [0003] 通常、送信機及び受信機を含むワークステーションは、
建物の様々な部屋あるいはキャンパス内の様々な建物内
に位置される。個々の送信機が異なる光学キャリア周波
数にて動作すると、星形結合器の個々の出力ポートの所
に信号の完全な波(comb of signal)が
現われる。従って、個々の受信機は、個々の送信機に、
無線受信機が完全な同報通信スペクトルにアクセスする
のと同じようにアクセスする。 [0004] NXNパシブ星形結合器が多くのユーザーをギガビット
速度にて相互接続するための高性能光学データ網を提供
するために使用できる。過剰損失を無視すると、任意の
入力ポートに送られる信号は、全ての出力ポート間で同
じように分割される。星形結合器のN個の出力ポートの
個々の所の平均パワーは、N個の入力ポートの個々の所
に送られたパワーに等しい。但し、個々の出力ポートの
所のチャネル当りのパワーは、そのチャネル内の入力パ
ワーの17Nのみに等しい。このスプリッティングに起
因する損失は、増幅器の飽和パワーが送信されたパワー
の値の実質的にN倍に増加されない限り、星形結合器の
入力ポートあるいは出力ポートの所の増幅器によって効
率的に回復することはできない。また、様々なチャネル
をデマルチプレキシングするための単純で経済的な構成
が要求される。 [0005]
【発明の概要】
本発明は、上に述べられた増幅器飽和の問題を周波数、
位相あるいは振幅シフト キー変調フォーマットを持つ
光学周波数分割多重信号、あるいはアナログ振幅変調信
号あるいは周波数変調信号をパシブ星形結合器の入力ポ
ートに結合し、この星形結合器の出力の所に可調光学フ
ィルターを使用することによって解決する。これらフィ
ルターは様々なチャネルを選択する。増幅器が個々の光
学フィルターの下流の所におかれる。 本発明のより完全な理解は、本発明の以下の特定の一例
としての実施態様を添付される図面との関連で読むこと
によって一層明白となるものである。 [0006]
【実施例の説明】 図1において、この理想的なパシブ星形結合器10は、
任意のN個の入力ポートに入る信号がN個の出力ポート
の全ての間に等しく分割されるという特性を持つ。こう
して、入力ポート22に加えられる送信機12からの信
号は、出力ポート23上に現われるが、但し、このパワ
ーは17Hに低下される。 個々の送信機P、からの平均パワー及び光子/ビットで
の受信機感度Eから見たときの無損失パシブ星形結合器
に対する最大網スループットは、PT/N=(hc/λ
) EB によって表わされる。ここで、光子エネルギーはhe/
λであり、ここで、hc=2xlO−19Jumであり
;hはブランク定数であり、Cは光の速度であり、そし
てλは波長である。Bはビット速度であり、Nは星形結
合器の入力あるいは出力ポートの数である。 再配列すると、網スループットは、
【数1】 となる。 この関係から、PT=1mW及びλ=1,53umにお
けるE−10光子/ビットという緩やかなパラメータに
おいては、この容量は、7.7Tb/Sとなる。 星形結合器内の過剰の損失及びファイバー内の減衰はこ
の容量を低減させる。 但し、網デバイス パラメータがより直接的な制約を与
える。 [0007] 図1において、個々のステーションは送信機及び受信機
を含む。第一のステーションは、送信機12及び受信機
13を含み;もう一つのステーションは、送信機24及
び受信機25を含む。図1において、個々の送信機12
.24が異なる光学搬送波周波数f、にて動作するもの
と想定すると、信号の完全な波が星形結合器の個々の出
カポ−)15,17.i9,23.、、Nの所に出現す
る。主に星形結合器内のスプリッティング損失を許すた
めに送信機と受信機感度との間にパワー マージンが豪
求される。光学ヘテロダイン受信機は、直接検出受信機
よりも約LOdB感度が良いが、ただし、高パワー可調
光学ローカル発振器の追加のコスト及び複雑さ、並びに
ローカル発振器との効率的な混合を確保するための信号
の偏波多様性あるいはコントロールを必要とする。直接
検出受信機の前の光[0008] 非コーヒレント周波数分割多重(FDM)網に対する最
も単純なアプローチは、振幅シフト キーインク(AS
K)を変調フォーマットとして使用し、可調光学フィル
ターを受信機の所のチャネルを選択するために使用する
方法である。半導体レーザーの直接変調に対しては、チ
ャーピングは有効チャネル バンド幅を優に変換リミッ
トを越えて広げ、結果として、許されるチャネル間隔(
f  )を低減する。チャーピング効果は、外部変調器
を使用することなく、光学周波数シフト キーインクを
採用することによって回避できる。シングル周波数半導
体レーザーが数字の91011を表わす光学周波数を生
成するためにdcバイヤスされ、小さな電流増分が”1
”を表わすために周波数をf8.つまり、偏差周波数だ
け増加させるために加えられる。結果として、直接AS
K変調において電流がほぼ域値の所からそのオン状態に
スイングしたときに遭遇される過剰の広がり無しに符号
化を提供するようにチャーピングが利用される。光学位
相が直流と連続的に変動するために、この変調は連続位
相FSK (CPFSK)と呼ばれ、 0”及び”1”
を表わす独立した発振器間のスイッチングよりもコンパ
クトなスペクトルを提供する。直接変調CPFSKは、
f、を制御することが簡単なこと、及びビット境界の所
の位相あるいは振幅の不連続性の不在の両方の理由によ
り狭バンド パワー スペクトルを持ち、従って、より
狭いチャネル間隔を可能とするという生来の長所を持つ
。 [0009] 大偏差インデックス ランダムCPFSXに対して計算
される平均パワー スペクトルはfdによって分離され
る二つのピークから成る。u〉〉1に対して、u =f
 a / B FSXスペクトルは、おおむね、それぞれ°1′°及び
IT 011周波数を中心とする二つのASKスペクト
ルの重複である。計算は、タイムスロット境界の所の゛
Oパと″1′ビットの間の離散周波数ジャンプ、及び境
界の所での連続光学場を想定する。従って、Uに対して
、一つの整数、全ての′” 1°′ビツト及び全ての+
l O°′ビットは、それぞれ同位相となり、パワー 
スペクトルは、”1”及びpp Ot+ギーのバルクは
、ビット速度Bに等しい幅内に含まれる。 [00101 こうして、図2に示されるように、幅Bの1°°あるい
はtt Ot+ ピークにチューニングされ、また検出
器の前に位置された帯域フィルターによって、一つのチ
ャネルを選択し、FSX信号を歪の無いASK信号に変
換することができる。変調インデックスUは、これらス
ペクトルの翼の重複に起因する11091 と9119
1 との間のクロストークを低減するのに十分に大きく
なければならない。簡素化のために、この信号の半分が
破棄されるが、受信機を複雑にすれば、この失われた信
号を再度得ることも可能であることに注意する。また、
受信されるパワーは、ASKが直接あるいは外部変調に
よって提供されるときは、レーザーが、通常、ピーク 
パワー制限されるために、同一の送信機レーザーに勝と
も劣らない。 [00113 図2の多重チャネルFDM−FSXスペクトルにおいて
は、次に高い周波数チャネル内の91097 ピークの
翼は、チャネル間隔f が十分に大きくない限りクロス
 トークを導入する。ランダムFSXスペクトルに対す
るクロストーク効果の推定は、最大チャネル密度がf 
 =2f、に対して起こり、また、Bが一3dBのパス
バンド幅を持つファブリペロ フィルター特性は無視で
きる(0.1dB)パワー ペナルティ−にて最小間隔
f  =6Bを許すことを示す。タンデムに置かれた二
つの類似するファブリペロによって提供されるより鋭い
遮蔽フィルターはf  =3Bのより狭い間隔を可能に
する。 [0012] 光学FSXは、より大きなdcレベルの回りのシングル
周波数レーザーの電流変調によって得ることができる。 電流密度の変化は、導波路の屈折率及び周波数選択グレ
ーティングのブラッグ波長を変調する。キャリア密度変
化に対する時間定数は、ビット周期に匹敵するために、
実際のFSKスペクトルは、最大よりも小さな周波数偏
差に対応するピーク間の過剰エネルギーを持つ。さらに
、この有限の時間定数は、有限のレーザー ライン幅と
一体となって、はぼ整数のUを狭くするデルタ関数を広
げる傾向を持つ。図3は、u=3.4にて、45Mb/
sにて変調されたレーザーに対する実際のパワー スペ
クトルを示す。こうして、FDMA−FSK網内におい
ては、可調フィルターがデマルチプレクサ−並びにFS
K−ASK変換器の両方として機能する。 [0013] 図4には、イソレータ44.可調ファイバー ファブリ
ペロ共振器40.増幅器42.光学フィルター43及び
検出器46から成る受信機が示される。可調ファブリペ
ロ フィルター40からの出力は、イソレータ44.増
幅器42及び固定光学フィルター43を通じて検出器4
6に加えられる。イソレータ44は、発振及び自発的放
射ノイズのフィードバックを阻止し、フィルター43は
、増幅器からの自発的放射ノイズを低減する。光学増幅
器42は、利得がこの信号自発的ノイズが主なノイズ環
であるように調節された利得を持つ低ノイズ前置増幅器
として機能する。増幅器42はファブリペロ フィルタ
ー40の下流に置かれることに注意する。増幅器をファ
ブリペロ フィルターの後ろに置くことによって、増幅
器に加えられるパワー レベルは、実質的に送信機パワ
ーの17(2N)となり、増幅器の飽和は制約子として
最小化される。パワー レベルが低減する理由は、フィ
ルターがN個のチャネルの一つのみの1′′(あるいは
” o” )のみをパスすることによる。 [0014] 図1において、利得飽和制約子は、星形網内の増幅器の
位置に影響を与える。 過剰損失を無視すると、パワー レベルは、全ての入力
及び出力ポートの所において等しい。こうして、この星
形網の入力あるいは出力ポートの所、あるいは送信機あ
るいは受信機の所におかれた増幅器はパワー増幅器とし
て機能し、星形結合器内の過剰な損失及び伝送フィルタ
ー内の減衰に対する補償を行なう。但し、これらは、こ
れらの出力飽和パワーが送信機パワーよりも十分に大き
くない限りスプリッティング損失を克服することはでき
ない。全ての増幅器を個々の異なるステーションの所で
はなく、この星形増幅器の近くに位置することによって
、これらの保守手順を楽にすることができる。 [0015] 但し、図4に示されるように、増幅器をファブリペロ 
フィルターの後ろに置リ、飽和が制約子として最小化さ
れる。 [0016] 今日の光学増幅器は双方向であり、従って、非可逆イソ
レータ−が、特に、ファイバー ファブリペロ フィル
ターの大きなオフ共振反射率の存在下において自己共振
を防止するために使用できる。イソレータ−44はまた
反射が送信機レーザーに到達し、従って、強度ノイズを
低減することを阻止する。 [0017] 図5には、可調ファブリペロ フィルターが示される。 3つのセクション5254.56を形成するようにカッ
トされたファイバー50が3つのガラス金環58.60
.62内にセメントにて固定され、これらの端が平坦に
ポリッシュされる。高反射誘電ミラー64.66がガラ
ス金環58及び54の端面の所に加えられ、反射防止コ
ーティングが反対の面68.70に加えられる。ガラス
金環60が次にガラス金環62に固定される。ガラス金
環58.60の間の間隙は、約lumにセットされ、ミ
ラー64.66の間の間隔が指定される。これら3つの
ガラス金環は、精密スプリット スリーブ72によって
整合及び保持される。積み重ね圧電トランスジューサー
74がガラス金環58.62に、適当な結合部材によっ
て、金環58と60との間のギャップのサイズを変える
ことによって、間隔りが変えられるように結合される。 一つの実施態様においては、おおむね10ボルトの電圧
がファブリペロ フィルターの1自由空間レンジを通じ
てスキャンされる圧電トランスジューサーに加えられる
。 [0018] 図5に示されるファイバー ファブリペロ フィルター
は0. 1から10mmレンジの長さに対して良く機能
し、1000から10GHzの自由スペクトルレンジを
提供する。エレクトロニクス レターズ(Electr
onics Letters ) 、23、ページ78
1−783 (1987年)にJ、ストーン(J、5t
one )らによって掲載の論文[犬、中及び小自由ス
ペクトル レンジを持つビッグティルト高フィネス可調
7フイバー 77ブリペロ干渉計(Pigtailed
 High−Finesse TunableFibr
e Fabry−Perot Interferome
ters) Jにおいて開示される他の自由スペクトル
 レンジに対する設計も良好な結果を与える。多くの網
アプリケーション、例えば、パケット交換に対しては、
高速チューニングが要求される。圧電応答は、速度を約
1O−5s程度にまでに制限する。これより高い速度、
例えば、約1nsは、利得を持つ可調光学増幅器として
使用されるマルチ電極DFBあるいはDBRレーザーに
基づく狭バンド可調光学増幅器にて得られる。これらデ
バイスにおいては、チューニング レンジが制限される
。 [0019] 図6の分散フィードバック(DFB)レーザー及び図7
の分散ブラッグ反射器(DBR)レーザーは、動作周波
数を決定するためのブラッグ グレーティングを含むシ
ングル周波数レーザーである。このグレーティング及び
導波路領域内に注入された電子は、屈折率を変化させ、
一方これは、このグレーティングのブラッグ波長をチュ
ーニングし、あるいは導波路内の光学経路調を変化させ
る。光学周波数は、周波数の隣接する縦モードへの不連
続のジャンプが起こるまである電流のレンジを通じて連
続的にチューニングする。図6の2セクシヨンDFBレ
ーザーにおいては、前部I 及び後部Ib電極内の電流
の独立した調節によって、この2つのグレーティング 
セグメントのブラッグ波長及び反射位相が光学周波数が
チューニングされるように変化される。1355nmに
おける209GHz(1,3nm)から1,550nm
における260GHz (2,1nm)(7)連続的チ
ューニング レンジがほぼ一定のパワーにて得られる。 [0020] 図7に示されるDBRレーザーはブラッグ(■b)、位
相(■p)及び利得(Hz (3゜lnm)までに伸び
る連続チューニング レンジ及び最高1550における
1、250GHz (10nm)までのシングル縦モー
ド領域を重複させることによる連続的なカバレージが得
られる。 [0021] 上に開示された本発明の実施態様においては、周波数シ
フト キー信号が周波数分割多重化された。但し、周波
数分割多重化される振幅シフト キー信号、位相シフト
 キー信号並びに振幅変調信号あるいは周波数変調信号
も本発明の原理イルターと共に使用できることに注意す
る。 [0022] 3dBフアイバ一方向性結合器は、2×2星形星形器で
あり、市販されているが0.1dBの過剰損失(3dB
スプリツテイング損失)を持つ。ペアのファイバー ク
ロランクにて互いに重ね継ぎされた4つの結合器が4×
4星形星形器を提供する。任意の寸法の星形結合器をこ
の方法によって互いに突き刺すことができる。N個のポ
ートに対して、個々のランク内にN/2個の結合器を持
つ2×2結合器のq=10g2Nランクが要求される。 過剰損失は、個々の結合器の損失のq倍である。但し、
N≧16に対しては、製造のコスト及び複雑さが妨げと
なるほど高くなる。インチグレーティラド オプテイク
ス技術を大きな基板上に導波路方向性結合器をリソグラ
フィツク的に製造するために使用でき、そして、これら
を相互接続することによって平坦NxN星形結合器を実
現できる。但し、導波路クロスオーバーがスプリアス 
りロス トークを回避するために十分に大きな角度にて
起こるように保証する注意が要求され、これは結合器サ
イズを増加させる。 [0023] 図8には、多数のポートNを持つ集積星形結合器が示さ
れる。これは、平坦な自由空間″領域内に放射する平坦
な入力導波路アレイを使用するが、この自由空間領域は
、出力アレイ開口が遠距離場内にくる程十分に長い。入
力導波路の任意の一つが励起されると、これはエネルギ
ーを隣接する導波路内に遠距離場が出力導波路を通じて
ほぼ均一になるようにな方法で結合する。過剰損失は、
入力及び出力アレイに沿う長い断熱結合領域の制限内及
び遠距離場放射パターンに対する小さな光線角度におい
て消失するように小さくなる。 [0024] 一つの実施態様においては、約1cmX4cmの寸法を
持つ19X19星形結合器がシリコン基板上のシリカ導
波路を使用して製造された。中央導波路に対する1、3
umでの過剰損失は、1.5dBであり、縁厚波路に対
する過剰損失は3.5dBである。この過剰損失には、
ファイバー結合に起因する0、8dB及び0.2dBの
シリカ導波路損失が含まれる。出力励起の均一性は、従
って、±1dBである。2.5dBの平均過剰損失は、
13 dBの17Nスプリツテイング損失と比較してか
なり小さい。これに加えて、過剰損失は、N=約100
に対して増加すべきではない。 [0025] このデバイスの低過剰損失は、−見した所では、特に、
自由空間領域内に放射し、またアレイの要素を励起する
分離された導波路を考える場合は、予期されないもので
ある。出力アレイの均一な励起を得るためには、単一要
素放射パターン内のエネルギーの大部分が出力アレイ上
にあふれ、結果として、大きな過剰損失を与えるように
思える。然しなから、無限周期構造の形式論及び断熱的
導波路変化を使用することにより、励起された入力導波
路から隣りの導波路へのエネルギーの相互結合は、出力
アレイを含むセクターを通じてほぼ均一な放射パターン
をこのセクターの外側には殆どあぶれを起こすことなく
生成するようなアレイ要素の適当な励起を与えることが
可能となる。 [0026] ユーザーの数(N)が大きくなると(〉100)、星形
結合器あるいはスフ刃ツター内の分割損失はパワー マ
ージンを大きく制限する。前述の如く、この固有の損失
及び過剰損失は、ある限界までは、FDMバンドを通じ
て利得を与える光学増幅器によって補うことができる。 図9に示されるように、レーザーの端面を反射防止コー
ティングすることによって形成される半導体ダイオード
増幅器は、1mW以上の飽和出力パワーにて、広いレン
ジの動作波長において、2,500GHz (20nm
)バンドを通じて20dBの利得を提供することができ
る。 この半導体増幅器は、同一の利得プロセスを伴うために
、それからこれが製造されるレーザー ダイオードとお
おむね同一のパワーにて飽和する。 [0027] エルビウム イオンにてドープされ、適当な半導体レー
ザーによって励起される光学ファイバーは、図10に示
されるように、希土類イオン及びホスト ガラスによっ
て定められるバンド(1,520−1,550)内で利
得を生成する。 エルビウムは3−レベル レーザー システムであるた
めに、飽和パワーは提供されるポンプ パワーと比例し
て増加する。 [0028] 実、験的に、出力飽和パワーは、約1/4ポンプ パワ
ーであることがわかった。従って、大きなポンプ パワ
ーが提供される場合は、飽和がエルビウム ファイバー
増幅器のアプリケーションを必ずしも制限しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パシブ星形結合器及びこの入力ポートに結合された送信
機並びに受信ポートに結合された受信機を持つ多重アク
セス網の略図である。
【図2】 多重チャネルFDK−FSKのパワーに対する周波数ス
ペクトルのグラフである。
【図3】 レーザーの実際のパワーに対する周波数スペクトルのグ
ラフである。
【図4】 本発明の原理に従うフィルター受信機の実施態様の略図
である。
【図5】 可調ファイバー ファブリペロ フィルターの略図であ
る。
【図6】 分散フィードバック レーザーの略図である。
【図7】 分散ブラッグ反射器レーザーの略図である。
【図8】 使用できる集積NxN星形結合器の略図である。
【図9】 半導体ダイオード光学増幅器の略図である。
【図103 エルビウム ドープ ファイバー増幅器の略図である。 【符号の説明】 12.24   送信機 13゜ 受信機
【書類名】
【図2】 図面
【図3】 f−周波数
【図6】
【図8】 入力 出力
【図9】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N個の入力ポート及びN個の出力ポートを
    持つNxN星形結合器から成る周波数分割多重アクセス
    網において、個々の入力ポートが離散光学周波数信号を
    受信するように設計され、該星形結合器内において結合
    されたとき、個々の出力ポートの所に同一の周波数分割
    多重スペクトルを生成し、該構造がさらに 該NxN星形結合器の出力ポートに結合された受信され
    た信号をデマルチプレックスするための光学フィルター
    、及び 該光学フィルターの下流に結合されたデマルチプレック
    スされた信号を受信するための増幅器を含むことを特徴
    とする構造。
  2. 【請求項2】該光学フィルターが調節可能であることを
    特徴とする請求項1に記載の構造。
  3. 【請求項3】該光学フィルターがファブリペロ共振器で
    あることを特徴とする請求項1に記載の構造。
  4. 【請求項4】該星形結合器の該入力ポートに結合された
    該周波数分割多重信号が周波数シフトキー信号であり、 該光学フィルターが受信された周波数シフトキー信号を
    デマルチプレックス及び振幅シフトキー信号に変換する
    ことを特徴とする請求項3に記載の構造。
  5. 【請求項5】該星形結合器の該入力ポートに結合される
    該周波数分割多重信号が位相シフトキー信号であり、 該光学フィルターが受信された位相シフトキー信号をデ
    マルチプレックス及び振幅シフトキー信号に変換するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の構造。
  6. 【請求項6】該光学フィルターからの振幅シフトキー信
    号を受信するために結合された光学増幅器が含まれるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の構造。
  7. 【請求項7】該光学増幅器と該光学フィルターとの間に
    おかれたイソレータが含まれることを特徴とする請求項
    7に記載の構造。
  8. 【請求項8】該光学フィルターが可調ファブリペロ共振
    器から成ることを特徴とする請求項7に記載の構造。
  9. 【請求項9】該増幅器からの自発的放出ノイズを低減す
    るために該光学増幅器の出力信号を受信するように結合
    された光学フィルターが含まれることを特徴とする請求
    項8に記載の構造。
  10. 【請求項10】該光学フィルターからの信号から出力信
    号を生成するように結合された検出器が含まれることを
    特徴とする請求項9に記載の構造。
  11. 【請求項11】周波数シフトキー信号を該星形結合器の
    入力ポートに結合するための可調分散ブラック反射器レ
    ーザーあるいはフィードバックレーザーが含まれること
    を特徴とする請求項1に記載の構造。
JP2404224A 1989-12-20 1990-12-20 周波数分割多重アクセス網 Pending JPH03289736A (ja)

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US07/453,511 US5077728A (en) 1989-12-20 1989-12-20 Frequency division multiple access network
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