JPH03286672A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

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Publication number
JPH03286672A
JPH03286672A JP2088539A JP8853990A JPH03286672A JP H03286672 A JPH03286672 A JP H03286672A JP 2088539 A JP2088539 A JP 2088539A JP 8853990 A JP8853990 A JP 8853990A JP H03286672 A JPH03286672 A JP H03286672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phototransistor
base
switch
image sensor
region
Prior art date
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Pending
Application number
JP2088539A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunaga Yamamoto
泰永 山本
Kazufumi Yamaguchi
山口 和文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 原稿情報等を読み取る画像入力装置の基幹デバイスとし
てイメージセンサが利用されていも 本発明は原稿情報
を高感度かつ高解像度で読み取ることを可能にするイメ
ージセンサに関するものであ瓜 従来の技術 集積回路技術を用いたイメージセンサは光検知素子とし
てフォトダイオードまたはフォトトランジスタを用いて
いも フォトダイオードの充電流感度は1平方センチメ
ートルの受光面積において照度1ルクス当り約100n
A程度であり、これにhFEを乗じたものがフォトトラ
ンジスタの充電流感度となん つまりフォトトランジス
タは検知素子自体で増幅機能を有しているためフォトダ
イオードよりも高感度の読み取りが可能で、イメージセ
ンサの高解像度化に伴って受光部面積の縮小化が進んだ
場合もフォトダイオードに比較して感度の点で有利な検
知素子といえも ところで上記の受光素子の持つ光情報の読みだし方は次
のように行われも フォトダイオードを受光素子に用い
た場合はアノード・カソード間接合容量に一定値の逆方
向電圧を加えた後の成る瞬間に一方の端子をフローティ
ングな電位状態としておく。この瞬間からこのフォトダ
イオードでは入射してくる光強度に比例して生じる光電
流力曳上記接合に一定値で存在していた電荷を放電して
、逆方向電圧が時間と共に次第に減衰してくも そして
次に再度アノード・カソード間に前記のごとく一定値の
逆方向電圧を印加すも このとき光電流によって失われ
た放電電荷を補うための充電電流が流れ この電流また
はその総量たる電荷量を検知して映像信号を得る。ここ
で大切なのは再び一方の端子をフローティング状態にし
て光情報を検知する状態とする際に 常に完全に同−一
定値の逆方向電圧が前記のように容量にかかつていなけ
ればならないことであa これが不十分であれは 直前
に受けた光により打ち消された電荷量の履歴が残り上記
接合容量間の電圧値が完全に元の一定値になるに至るま
でには復帰しないという即ち充電不十分なる現象が生じ
 その後に入射した光量が全く零でも映像信号読みだし
時に前回充電が不十分だったところを更に充電すること
になり、出力を生じも この現象を残像とよ4を現実に
はフォトダイオードを受光素子として用いる際に&よ 
フォトダイオードがアノード領域とカソード領域のみか
らなり基本的にフォトトランジスタのべ・−ス領域のよ
うな浮遊領域をもたないた取 上記の残像は問題になら
なL〜 しかしフォトダイオードでは光電流が小さく高
速読みだしになると蓄積時間も減少してくるので光電流
が不足すも 従って感度向上のためにフォトトランジス
タを受光素子として用いることが考えられ社第2図は従
来例におけるフォトトランジスタを受光素子として用い
たイメージセンサの構成図であ;So  la、  l
b、  lc、  ldは画素単位である受光素子のフ
ォトトランジス久 2は映像信号を読みだす画素を選択
する走査回跋 3は走査回路により選択された画素であ
るフォトトランジスタのコレクタの電位を一定電圧まで
充電できるようにスイッチしていくアクセススイッチ列
である。
1oは各フォトトランジスタからの映像信号を順次読み
だす映像信号出力端子である。 11及び12は走査回
路2のスタート信号入力端子及びクロック信号入力端子
である。スタート信号及びクロック信号を受けて走査回
路2はスイッチ列のオン状態を走査して順次フォトトラ
ンジスタ1a、 1b、lc、ldのコレクタ電位を一
定電圧源と導通させてフォトトランジスタのコレクタ・
ベース間接合容量を充電していく。そして次に充電が行
われるまでのいわゆる蓄積時間内にフォトトランジスタ
に入射した光量に比例した電荷量だけを失u%  コレ
クタ・ベース間の電位差が低下すム これが次の充電時
に元の充電状態に戻る際に 前記の放電電荷量を補うだ
けの充電電流がフォトトランジスタによって増幅されて
映像信号出力端子IOから取り出されも 発明が解決しようとする課題 しかしこのようにフォトトランジスタを画素として用い
る場合にLヨ  コレクタ・エミッタ間を充電するにつ
れてベースの対エミッタ電位差が小さくなり、充電電流
たるコレクタ電流自体がだんだんと小さくなってきて、
結局一定の充電時間内においては充分に充電しきれなく
なり、結果として大きな残像を生じることになん つま
り入射光量が明から暗に変化する際に 明出力読みだし
時の充電が不十分であるために 暗出力を得る際にも前
回の充電不十分の分を補うべく充電が生じて、結果的に
誤った映像出力を得てしまう。この種の残像を立ち下が
り残像という。また逆に入射光量が暗から明に変化する
際には 暗出力読みだし時の充電が充分過ぎるために 
ベース電位がエミッタに対して極めて低くなり、次に明
出力を得る際に 充電電流の一部がフォトトランジスタ
を動作可能状態にするためにベース電位を引き上げるた
めに使われて、本来よりも明出力が小さくなってしまう
。この種の残像を立ち上がり残像という。
これらの残像は原稿情報の忠実な読み取りを損な(\ 
高速読み取り時に一段と顕著になム フォトトランジス
タを受光素子として用いることにより感度向上を企図す
れば残像という副作用をもたらすことになん 高速読み
取りはこれから益々要求される性能項目であり、従来例
のような構成ではフォトトランジスタを用いたイメージ
センサはその高感度性という特徴を活かすことができな
(1本発明の目的はこのフォトトランジスタを光検知素
子として使用した際の残像を低減することにより、高感
度で低残像なイメージセンサを実現することであも 課題を解決するための手段 上記の問題ではフォトトランジスタのベースを常に浮遊
状態で扱っていて、その電位が映像信号を読みだし充電
する際に低下していも この低下の度合が前の蓄積時間
内の露光量に依存し このフォトトランジスタを読みだ
し充電するときにベース電位引き上げのし易さに差が生
よ 残像とな瓜 従ってフォトトランジスタのベース領
域に2個のスイッチを縦列接続し 読みだし充電される
タイミング迄に この縦列接続されたスイッチの中間点
に一定電荷を蓄積した後に前記フォトトランジスタのベ
ース側のスイッチをオンして前記フォトトランジスタの
ベース電位に一定量の電荷を与えてやることにより、前
の蓄積時間内の露光量に依存したベース電位に残る履歴
がきわめて小さくなるので、残像を低減することができ
も作用 本発明は上記した構成によって、必ずフォトトランジス
タのベース電位に電荷を与えてからアクセス読みだしを
行うことによって、フォトトランジスタを受光素子とし
て用いて、高感度であるだけでなく低残像でもあるイメ
ージセンサを実現するものである。
実施例 以下本発明の実施例のイメージセンサについて図面を参
照しながら説明すも 第1図は本発明によるフォトトランジスタを用いたイメ
ージセンサの構成国である。5a、5b。
5c、5dは容量充電用電圧ライン7から容量6a、 
 6b、  6c、  6dを充電するための容量充電
スイッチであ&  4a、  4b、  4c、  4
dは上記の容量6a、  6b、  6c、  6dに
蓄積された電荷ヲ各々フォトトランジスタIa、  l
b、  Ic、  1dの各ベースに放電させるための
容量放電スイッチであも 8及び9は上記のスイッチ4
a、4b。
4c、4d及び5a、  5b、  5c、  5dの
オン/オフを制御する容量放電用コントロール端子及び
容量充電用コントロール端子であ廐 本図において他の
第2図と同一番号を付けたものは第2図で説明したもの
と同一の働きをすも な耘 映像信号出力端子lOはそ
の電位変動を抑制するために低人力インピーダンス回路
で受けも 以上の構成により、フォトトランジスタのベ
ースを完全には浮遊状態にはせず、あらかじめ容量充電
用コントロール端子9をオンして容量8a、  6b、
  6c。
6dを充電した後 ブランキング時間内に容量放電用コ
ントロール端子8をオン状態にして、各フォトトランジ
スタのベースに一定量の電荷を与えることによりベース
電位が低くなることもなく常に安定した電位にリセット
されるので残像が抑制されも ベース電位が低下し過ぎ
ないことCよ とりわけ立ち上がり残像の軽減に大きく
寄与すも容量6a〜6dに一旦蓄積した一定量の電荷を
各フォトトランジスタのベースに与える構成であるから
各フォトトランジスタのベースに電荷を与えすぎること
がなく、各フォトトランジスタ毎の特性のばらつきによ
る悪影響もなし また各フォトトランジスタ毎に充電源
となる容量6a〜6dを有するため容量放電スイッチ4
a〜4dがオンした際に各画素に平等に電荷を与えるこ
とができるので特定のフォトトランジスタのベースにの
み多量の電荷を与えることはな(1な抵 光情報は各フ
ォトトランジスタのコレクタ・ベース間の電位差にのみ
蓄積され ベース自体の電位は光情報の読み取りには直
接的には全く影響しないので、このようにベース電位を
制御することは原稿読み取りに何等本質的な悪影響を与
えなL1 第3図は本発明の実施例によるイメージセンサの駆動の
様子を示すタイミングチャートであ瓜(a)及び(b)
は走査回路であるシフトレジスタの走査用スタート及び
クロック信号であん このシフトレジスタの走査が行わ
れている間が映像信号出力期間であり、走査が終了して
から(a)の走査用スタート信号が再び入力されて走査
が開始されるまでの期間をブランキング期間とよび、こ
れらの期間を示したのが(c)であ&  (f)は映像
信号出力端子から取り出される映像信号を示したもので
あ4  (d)は第1図6a〜6dで示した容量を充電
するために第1図5a〜5dで示した容量充電スイッチ
を導通させるパルスタイミングを示したものであり、導
通期間はブランキング期間内の一部にあa 但しこの導
通期間は必ずしもブランキング期間内にある必要はない
バ映像信号にパルス性のノイズが悪影響を与えるのを避
けるためにもブランキング期間内にある方が望ましLs
  (e)はフォトトランジスタのベースに第1図6a
〜6dで示した容量から電荷を与えるために 第1図4
a〜4dで示した容量放電スイッチを導通させるパルス
タイミングを示したものであり、導通期間はブランキン
グ期間内に存在しなければならなし 第4図(A)、 (B)は第1図に示した容量充電スイ
ッチ及び容量放電スイッチとしてpチャネルMO8hラ
ンジスタを用いた場合のフォトトランジスタと容量充電
スイッチと容量放電スイッチとの組合せを、その回路記
号と断面構造図として各々描いたものであん 本図(A
)中の6は縦列接続されたスイッチの中間点の有する容
量であり、第1図中の6a〜6dで表わした容量に等し
賎第4図(A)、 (B)両図Ctk  13はフォト
トランジスタのコレクタ端子であり、信号読みだし時に
ここに対して充電が行われる。 14はフォトトランジ
スタのエミッタ端子であり、この端子は他のフォトトラ
ンジスタのエミッタと共通接続されて映像信号出力端子
を形成する。 15及び16は縦列接続された2個のp
チャネルMO5トランジスタ各々のゲート端子であり、
受光素子毎の他のpチャネルMO8トランジスタのゲー
トと共通接続して第1図の8及び9に示すコントロール
端子を形成する。 17は第1図の7に示す容量充電用
電圧ラインに接続される。 18はp型半導体基板、1
9はフォトトランジスタのコレクタ領域をなすn型半導
体類[20はフォトトランジスタのp型ベース領jt 
 21はフォトトランジスタのp型ベース領域20をM
OSトランジスタのドレイン領域とした場合のソース領
域を形成するp型半導体領v1.22は21を容量充電
スイッチであるMOSトランジスタのドレイン領域とし
た場合のソース領域を形成するp型半導体領域 23は
フォトトランジスタのコレクタを引き出すための低抵抗
n型半導体類@  24はフォトトランジスタのエミッ
タ領域を形成する低抵抗n型半導体領域25はp型半導
体基板上の各種の素子を互いに分離するためのp型半導
体領域であも この構造ではフォトトランジスタのベー
ス領域をフォトトランジスタのベースに電荷を与える容
量放電スイッチであるMOSトランジスタのドレイン領
域と共有できるので極めてコンパクトに受光部が形成で
きも また本説明における半導体の型でn型をp型に 
p型をn型に入れ換えても同等の効果を得a な耘 光
電流により放電する電荷量の大小によりフォトトランジ
スタのコレクタ電位は変動する方丈 この変動に基づ<
MOSトランジスタに対する基板バイアス効果ζ;LM
O3トランジスタのゲート振幅が大きいので、MOSト
ランジスタのオン/オフに対する影響は殆どなL1 第5図は回路記号としては第4図(A)に等しく、断面
構造図としては第4図(B)に比べて、20と21の面
積が異なるものであも 本図において第4図(B)中に
おけるものと同一番号付した部分は同一の働きをすも 
本図において20とともに21も受光部として用いる場
合は ブランキング期間中に15をコントロールして容
量放電スイッチをオン状態にした後の映像信号読みだし
期間中も引き続いてオン状態に保たねばならな鶏したが
って本図の構造の受光素子を用いる際の駆動のタイミン
グチャートは第6図のようになん第3図と異なる点は両
図中に(e)で示される容量放電スイッチのパルスタイ
ミングだけであも第7図(A)及び(B)、 (C)、
 (D)、 (E)、 (F)、 (G)、 (H)、
 (I)、 (J)、(K)、 (L)、 (M)は第
1図に示した容量充電スイッチと容量放電スイッチとし
てpチャネル接合型電界効果トランジスタを用いた場合
のフォトトランジスタと容量充電スイッチと容量放電ス
イッチとの組合せを、その回路記号及び6例の平面構造
図と断面構造図として各々描いたものであも 本図屯 
6、13、14、17、18、19゜20、23、24
、25は第4図において同一番号を付したものと等しく
127は容量充電スイッチとなるpチャネル接合型電界
効果トランジスタのゲート端子であり、 26は容量放
電スイッチとなるpチャネル接合型電界効果トランジス
タのゲート端子であり、各々受光素子毎の他のpチャネ
ル接合型電界効果トランジスタのゲートと共通接続して
第1図の9及び8に示す容量充電用コントロール端子及
び容量放電用コントロール端子を形威すも 30は第4
図 第5図中の20.21゜22を包含するp型半導体
領域であり、本図中20は第4図や第5図における20
と同様にフォトトランジスタのベース領域である力i 
 31及び32はフォトトランジスタのベース領域20
を容量放電スイッチの接合型電界効果トランジスタのド
レイン領域とした場合のソース領域を形成するp型半導
体領域及び容量充電スイッチの接合型電界効果トランジ
スタのソース領域を戊しており、第4図中に示す21及
び22に相当すん 29及び28は連続したp型半導体
領域である32,31゜20を各々が直列接続された2
つの接合型電界効果トランジスタのドレイン及びソース
として使用する際に両者を空乏層の広がりで分離できる
ようにするための接合ゲートをなすn型半導体領域であ
り、各々容量充電用コントロール端子27及び容量放電
用コントロール端子26に接続される。
本図中(B)(C)、  (J)(K)、  (H)(
I)の構造ではフォトトランジスタのベース領域20の
面積が小さく、容量放電用スイッチである接合型電界効
果トランジスタのソース領域31の面積が大きいので、
 20と31とを共通にした状態で映像信号読みだし期
間に入ることが望ましし1 即ち第6図に示すタイミン
グチャートで駆動する方がよLl  残像低減のために
フォトトランジスタのベースに電荷を与えるための容量
を大きくかせぐ場合にはこのような構造が望ましl、%
  また本図中(D)(E)、  (F)(G)は駆動
タイミングは第3図 第6図のいずれでもよl、%  
(L)  (M)のような構造では20.31共に面積
が小さいので本質的に感度を得にく鶏 少なくとも光に
対する感度を減少させないためには20と31の少なく
ともいずれかの面積を受光画素内において大きくとる必
要があも 本図に示したような構造ではフォトトランジ
スタのベース領域20と容量放電スイッチ及び容量充電
スイッチのソース31及び32とを共有できるので極め
てコンパクトに受光部が形成できも また本説明におけ
る半導体の型でn型をp型に p型をn型に入れ換えて
も同等の効果を得も 発明の詳細 な説明したように フォトトランジスタを光検知素子と
して用いたイメージセンサにおいて、フォトトランジス
タのベース領域に電荷をスイッチトランジスタを介して
与えることにより、残像を大幅に低減することができ、
さらにフォトトランジスタのベース領域を上記スイッチ
電界効果トランジスタのドレイン領域と兼用することに
より、極めて簡易でコンパクトな構成で残像を低減する
ことが可能になり、フォトトランジスタの高感度性能を
活かして、高速化や原稿の高忠実読み取り等の高性能化
を実現できも 従って、産業上の効果は極めて犬であも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるイメージセンサの構成タイミン
グは 第4図(A)、 (B)はそれぞれベース電位に
電荷を与えるための容量充電スイッチ及び容量放電スイ
ッチとしてpチャネルMOSトランジスタを用いた場合
のフォトトランジスタと容量充電スイッチと容量放電ス
イッチとの組合せの説明は 第5図はフォトトランジス
タのベー動するためのタイミングは 第7図(A)〜(
M)はベース電位に電荷を与えるための容量充電スイッ
チ及び容量放電スイッチとしてpチャネル接合型電界効
果トランジスタを用いた場合のフォトトランジスタと容
量充電スイッチと容量放電スイッチとの組合せの説明図
であム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光素子列としてフォトトランジスタ列を用いた
    イメージセンサにおいて、 各フォトトランジスタのベース各々を直列に2段のスイ
    ッチを介して一定電圧供給ラインに接続したことを特徴
    とするイメージセンサ。
  2. (2)フォトトランジスタのベースに電荷供給するため
    の2段のスイッチがMOSトランジスタまたは接合型電
    界効果トランジスタからなることを特徴とする請求項1
    記載のイメージセンサ。
  3. (3)2段の直列接続スイッチの内のフォトトランジス
    タのベース側のスイッチが、フォトトランジスタのベー
    ス領域を形成する半導体の導電型に等しいチャネルを形
    成するMOSトランジスタまたは接合型電界効果トラン
    ジスタであり、フォトトランジスタベース領域がフォト
    トランジスタのベース側のスイッチのMOSトランジス
    タまたは接合型電界効果トランジスタのドレイン領域を
    兼ねていることを特徴とする請求項1記載のイメージセ
    ンサ。
  4. (4)2段の直列接続スイッチの内のフォトトランジス
    タのベース領域をドレイン領域としている方のスイッチ
    のソース領域に相当する前記ベース領域と同じ型の半導
    体領域の占有面積を受光領域内において大きくしたこと
    を特徴とする請求項1記載のイメージセンサ。
  5. (5)請求項1記載のイメージセンサにおいて、ブラン
    キング時間内に2段の直列接続スイッチの内の一定電圧
    供給ライン側のスイッチをオン状態にして2段のスイッ
    チの中間部の容量に一定電圧供給ラインの電位に基づく
    電荷を蓄えた後、このスイッチをオフにし、次にフォト
    トランジスタのベース側のスイッチをオン状態にしてフ
    ォトトランジスタのベースに電荷供給を行うことにより
    、各フォトトランジスタのベースをリセットすることを
    特徴とするイメージセンサのリセット方法。
  6. (6)請求項1記載のイメージセンサにおいて、2段の
    直列接続スイッチの内のフォトトランジスタのベース側
    のスイッチをブランキング期間内にオフ状態にしてから
    映像信号を読みだすことを特徴とするイメージセンサの
    読みだし方法。
  7. (7)請求項1記載のイメージセンサにおいて、2段の
    直列接続スイッチの内のフォトトランジスタのベース側
    のスイッチをオン状態にしたまま映像信号を読みだすこ
    とを特徴とするイメージセンサの読みだし方法。
JP2088539A 1990-04-03 1990-04-03 イメージセンサ Pending JPH03286672A (ja)

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