JPH0328650U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例に係る箔シール型放電灯の概略
断面図、第２図はプレス成形により形成された金
属箔の斜視図、第３図は金属箔の折り曲げ片とガ
ラス製芯部材および金属箔との位置関係を示す説
明図、第４図および第５図は従来における金属箔
の折り曲げ片の形成手段を示す説明図である。 １０……発光管、１１……膨出部、１２……枝
管部、１３……電極、２０……ガラス製芯部材、
２１……角部、３０……金属デイスク、４０……
電極リード棒、５０…金属カツプ、５１……底壁
、５２……周壁、６０……外部リード棒、６５…
…ガラス製筒片、７０……ガラス製筒片、７１…
…挿入孔、８０……金属箔、８１……折り曲げ片
、８２……折り曲げ縁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 発光空間を形成する膨出部１１およびこれより
   両端に伸びる枝管部１２を備えたガラス製の発光
   管１０と、 前記枝管部１２の内周に密着するよう配置され
   たガラス製芯部材２０と、 このガラス製芯部材２０における発光空間側端
   面に当接するように配置された円形のリード用の
   金属デイスク３０と、 その一端が前記金属デイスク３０に接続され、
   その他端が前記膨出部１１内に突出するよう配置
   された電極リード棒４０と、 前記ガラス製芯部材２０の発光空間側端部とは
   反対側の端部から前記枝管部１２の外方に突出し
   て伸びるよう配置された外部リード棒６０と、 前記外部リード棒６０に接続された金属カツプ
   ５０と、 前記ガラス製芯部材２０の外周面と前記枝管部
   １２の内周面との間に密着挟持されて、その一端
   に形成された折り曲げ片８１が前記金属デイスク
   ３０に接続され、その他端が前記金属カツプ５０
   に接続された給電用の金属箔８０とを備え、 前記金属箔８０の折り曲げ片８１は、その折り
   曲げ縁８２が前記ガラス製芯部材２０の角部２１
   に適合するようあらかじめプレス成形により形成
   され、かつ折り曲げ片８１の面形状が前記電極リ
   ード棒４０の外周に沿つて湾曲する帯状であるこ
   とを特徴とする箔シール型放電灯。