JPH03285692A - ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法 - Google Patents

ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法

Info

Publication number
JPH03285692A
JPH03285692A JP2087484A JP8748490A JPH03285692A JP H03285692 A JPH03285692 A JP H03285692A JP 2087484 A JP2087484 A JP 2087484A JP 8748490 A JP8748490 A JP 8748490A JP H03285692 A JPH03285692 A JP H03285692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tnf
blood
tumor necrosis
necrosis factor
human
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2087484A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yone
米 賢二
Noriyuki Tsunekawa
恒川 典之
Yataro Ichikawa
市川 弥太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP2087484A priority Critical patent/JPH03285692A/ja
Publication of JPH03285692A publication Critical patent/JPH03285692A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、ヒトから採取した血液を薬剤を加えてさらに
体外で培養することによりヒト腫瘍壊死因子(Tumo
r  Necrosts Factor−alpha 
、以下これを’TNF”と略称することがある)の産生
を促し、TNFを高濃度に含む血液成分(血漿や血清)
を入手し、ひいては天然にヒトの体で作られたTNFを
入手する方法及びこうして得られた血液成分及び天然型
TNFに関するものである。
b0発明の背景 TNFはマクロファージが産生ずるサイト力インの一種
で、カケクチンとも呼ばれ、極めて多様の生物学的活性
を有する蛋白質である。その活性は、広く体内の免疫系
の活性化に作用する。
TNFの産生は、マクロファージにエンドトキシンや細
菌菌体などが作用し1)、誘導されるが、インターリウ
キン1やガンマ・インクフエロンなどサイト力インによ
り調節されている2)、TNFはクラスエ主要組織適合
性抗原の特異的発現を促し3)、グラニュロザイトマク
ロファージコロニー刺激因子4) 、I L−15)の
産生を誘導し、リポ蛋白リパーゼ活性を減少させ6)、
腫瘍細胞7)及び血管内皮細胞8)を傷害し、内因性の
発熱因子9)として働くなど多くの活性を有している。
1)  [E、 A、 Carswell ら、 P 
roe、 N ate。
Acad、Sci、、USA、  72. 3666(
1975)  ]2)  [R、Ph1lipら、 N
ature 、  323.86(1986)] 3)  [T、 Co11tnら、 p roc、 N
 a口、Acad。
Sci、、USA、  83. 446(1986) 
 ]4)  [l 、 l−uら、 J、  Immu
nol、、 141. 201(1988)  ] 5 )  [N awrothら、  J、EXp、 
 Med、163. 1383(1986)] 6)[B、Beutlerら、  Nature  3
20. 584(1987)] 7)  [+−、I−l elsonら、 N atu
re  258. 731(1975)] 8)  [N、 5atoら、 J 、 Natl、C
ancer I nst。
胆、1113(1986)] 9)  [D 1narelloら、  J、  Ex
p、  Med、  163゜1433 (1986)
] このように多様な活性を有するTNFは、感染に対する
生体防御機構そして各種疾患にお【プる免疫系の作動に
おいて中心的役割を果たしている可能性が考えられ、そ
の血液等体液中の量の測定に大きな関心が寄せられてい
た。
ある種の病態において血液等体液中のTNF量が増加し
ているということは既に報告されはじめている。古川ら
は、川崎病において血清中TNF量が増加しているのを
認め10) 、[3eutlerらはTNFがエンドト
キシンショックのメデイエータであると報告した11)
。またB cuderiらは原虫感染12) 、jyj
auryらは腎移植における拒絶反応13)、W aa
geらは髄膜炎14) 、Balkwillらは悪性腫
瘍15)で、TNFの血中レベルが上昇していることを
報告した。
10)  [S 、 F urukawaら、 CIi
n、  T mmun。
Immnopathol、 48. 247(1988
) ]11)  [B 、  B eutlerら、 
 Nature 、  320. 584(1986)
コ 12)  [p 、5cuderiら、  T he 
 L ancet。
December 13.  (1986) p、13
64]− 13)IP、J、Mauryら、  J、Exp、  
Med、、  166゜1137 (1987)] 14)  [A、  Waageら、  The  1
ancet、FebruarV14、  (1987)
I)、355  ]15)  [F 、 R、Balk
will ら、 T he  L ancet。
(1987)it、1229] このようにTNFは当初その強い抗腫瘍活性が注目され
、アミノ酸配列、遺伝子構造が解明され、いち早く組換
体が作製された。こうして得られた組換型のTNFを用
いて様々な検討が行われた結果前述のような種々の生理
活性が認められ、その体内動態と病態との関連性が注目
されるに至った。
このような観点から組換型TNFを動物体に免疫して抗
体を入手すること及びモノクローナル抗体の作成が行わ
れ、これら抗体を用いてTNFの免疫学的測定法が開発
されてきた。免疫学的測定法は、TNF分子と抗体との
化学当量論的結合に基づく定量的測定法であるため、い
わゆるパイ副アッセイ法のような、夾雑物による影響や
、TN「の失活による測定値の変動といった問題の生じ
4− ない方法としてメリットがあった。したがって組換型T
NFの定量や投与後の面中量の測定において、これら免
疫学的測定法は有意義であった。しかしながら、−歩進
めてこれら免疫学的測定法を血中に天然に含まれるTN
Fを定量し病態との関連性をみようとした時−つの問題
が生じた。定量の基準となるべき、T’NFを天然に大
量に含lυだ血液成分がないことであった。便宜的には
TNFを極微量にしか含まない血液成分中に組換型TN
Fを添加して代替することが行なわれてきた。しかしな
がら後から別個に添加したTNFが、もともと天然に血
中に含有されるTNFと同一の存在様式を有するいう保
証はない。ましてその添加したTNFが組換体であった
時、天然に血中含有されるTNFと同様に定量測定され
うるという可能性はさらに小さいと考えられた。
また、一般にリンパ球等から天然型の生理活性物質を産
生させる際には、リンパ球等の生理活性物質の産生能力
を保つため出来るだけ早くリンパ球等を血液から分離し
培養することが望ましいとされていた。このように分離
したリンパ球等を培地中で培養してTNFを得ることも
出来るが、組f!if!TNFのように大量に得ること
は不可能でありまた、培地中に分泌されたTNFが血液
中に分泌されたTNFと物性及び構造が同一であるとい
う保訂はない。
C1発明の目的 したがって本発明は、前述のような技術的価値を有する
天然型TNFを産生させる方法、該方法により得られた
全血液を精製し天然型TNFを製造する方法、該TNF
を含有する血漿成分の製造方法及び該血漿成分より精製
された天然型TNFを提供することを目的とする。
d0発明の構成 本発明者らはこの基準となるべき天然にTNFを高濃度
に含んだ血液成分を入手すべく検討を行なった。当初様
々な病態の患者検体を検索した。
しかしながらTNFの血中温度が高い検体は比較的まれ
で、容易に入手することはできない上に均のロットを大
量に調製することは極めて困難であった。
この為、各種疾患患者からすでに高濃度にTNFを含む
血液成分を入手するのではなく、健常者ボランティアよ
り血液を採取し、これを分離することなく全面のまま培
養することにより、血液中の細胞よりTNFの産生放出
を促し、結果として高濃度にTNFを含有する血液成分
を入手しうろことを見い出した。ざらにこの方法により
天然に血中に分泌され、TNFが得られることをも認め
本発明に至った。一般にリンパ球等から生理活性物質を
産生さぜるには、リンパ球等の生理活性物質産生能力を
保つため出来るだり早くリンパ球等を血液から分離し培
養することが望ましいとされていたが、本発明において
は意外にも全血のまま培養することによりTNFが大量
に産生きせる点を特徴とする。
すなわち本発明は下記の発明を包含する。
1、 採取したヒト全血液を抗凝固剤及び刺激剤の存在
下で培養することを特徴とする腫瘍壊死因子の産生方法
7− 2、 上記の方法により得られたヒト全血液を精製し腫
瘍壊死因子を製造する方法。
3、 上記の方法により得られたヒト全血液から細胞成
分を除くことによる腫瘍壊死因子を含有する血漿成分の
製造方法。
4、 上記の血漿成分より精製した腫瘍壊死因子。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
〈ヒト血液の採取〉 血液は通常行なわれる静脈血の採取方法を行えばよい。
ただし採取された血液はすみやかに必要充分量のクエン
酸ナトリウムやヘパリンなどの抗血液凝固剤と混和され
る必要がある。採取された血液は無菌性をできるだけ保
持した状態で保存し、できるだけすみやかに培養に移行
するのが望ましい。
く血液の培養〉 得られた血液はそのまま適当な培養器に移し適当な加温
インキュベータにて培養を開始する。この際温度は37
℃前後に保つことが望ましい。この培養を開始する際に
一般によく知られたリンパ球8 とマクロファージに対する刺激物質を種々の濃度で添加
づ−ることにより、培養中に産生放出されるTNFの量
は著しく増加する。刺激物質としては、例えば、各種細
菌の死菌体、細胞壁及びその構成成分、リポポリサッカ
ライド、及びそれらを用いた製剤、その他の免疫賦活作
用を有するとされる薬剤、ポリI:C,カラギーナン、
ビタミンA。
レチノイン酸、ビタミンD、フAルボールエステル類、
 A23187などのカルシウムイオノフオア、さらに
リンフォ力イン、ザイトカイン類くただしTNF−α、
βは除く)など多種多様なものが例示されつるが、これ
らに限られるものではない。
またこれらの混合物でもよい。
添加し7j物質による血液中に放出されたTNFの増量
効果を検討して、添加すべぎ物質の種類と量及び組合せ
、さらに培養時間を個々のケースで規定することができ
る。いづれにせよ、何らかのI!lJ激により血液中に
含まれるm IJ21を活性化し、TNFの産生を結果
的に促すことが高濃度にTNFを含む血液成分を寄る上
で必須である。
 10 培養終了後は、遠心操作やその他の方法で、細胞成分と
液性成分を分離し、液性成分を採取する。
これをそのままTNF含有血漿として保存してもよい。
またプロタミンなどの抗血液凝固剤の作用を打消す物質
を必要充分示加えて、血液凝固を促し自消成分を得るこ
とも可能である。
このようにして得られた血液成分はただちにTNFの分
離精製に用いるのが望ましい。保存する場合には、すみ
やかに凍結して保存することが望ましい。
<TNFの分離、精製〉 TNFの分離、精製は、すでに培養細胞から放出された
TNFの培養液からの分離精製法や、大腸菌濁液からの
組換型TNFの分離、精製法などについて多くの成帯や
論文に報告されている方法に準拠して行なえばよい。そ
れらの報告の例としては、Aggarwal B 、 
BらJ 、 B iol、chem、 2602345
−2354(1985) 、 5hirai T、らN
atureユ13801−806  (1985)など
が挙げられる。またすでに報告されているTNFの物性
に基づいて、HP L Cや等電点電気泳動、クロマト
フオーカシングなどの手法を用いるこもできる。あるい
はTN「に対する抗体を利用してアフィニティークロマ
トグラフフィーなどの方法を用いて精製することも可能
である。
e1発明の効果 本発明によれば天然にヒト体内で生産されたTNFを、
ヒト血液中に本来存在している、あるがままの形で高濃
度に含んだ血液成分の入手が可能になり、またここから
天然のTNFが入手可能となった。これらを用いること
により、従来から行なわれているTNFの測定において
、ヒ1〜体液中のTNFの測定において標準物質を与え
ることが可能となった。またこの天然型TNFは抗腫瘍
活性などを利用した組換型TNFの医薬品としての開発
においても、本来のTNFの特性を与えるものとして標
準品を与えるものである。さらにこの天然型のTNFは
人体にあるがままのTNFとしてその医薬品として組換
型TNFでは代替しえない価値を与えるものである。
 1 − f、実施例 以下、実施例を掲げて、本発明について詳細に説明する
が、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
(TNFを高濃度含有する血液の製造)健常人ボランテ
ィアより静脈血を約45d、あらかじめヘパリン5 、
000 LJの入ったシリンジにとり、ゆっくりと混和
した。これを一部2−づつ24ウエルプレー1〜(Co
star )に分注し、また一部は75ctJ培養フラ
スコ(Corning)に分注した。そして大腸菌05
5 : 85株由来のりポポリサッカライド([) 1
fco)を最終濃度0.1.10μび/dとなるように
添加して、37℃で約5時間静置した。これを遠心管に
移し3000回転で25分間室温で遠心し、上清を分注
して一40〜80℃でただちに凍結して保存した (TNF含有量の測定) 得られた血漿画分中のTNF含有量の測定は、組換型T
NF−αを標準物質として、先に出願された特許(特願
平1−146657号:平成1年6月12日12− 出願:発明の名称” T N F−αの測定方法、キッ
ト及び診断方法″)に記載の方法によって行なった。結
果は表1の如く添加したりポポリサツカライドの吊に依
存して含有TN Ffi)が増加した。
表1 リポポリザラカライド添加培養血漿中のTNFI
I度(TNF活性の測定) TNF活性の測定はマウスL細胞に対する細胞障害性を
見ルin vitro活性測定法[Ruff 、 J。
Immunol、  126235(1981) ]に
準じて行なった。
すなわち得られた血漿画分を順次培地で希釈した試料1
00μ隻と、4 X 105個/dの濃度のマウス1−
−929繊維芽細胞(ATCCCC+−929)懸濁液
100μ隻を、96大の組織培養用マイクロプレート(
]−スター)内で混合した。なおこの際に、最終′fa
度1μg/ldのアクチノマイシンD(コスメゲン、萬
有製薬)を添加しておく。培地としては、5%(vol
/vol )のウシ胎児血清を含むイーグルのミニマム
・■ツセンシャル培地(日永製薬)を用いた。上記マイ
クロプレー1〜を、5%炭酸ガスを含む空気中、37°
Cで18〜20時間培養した後、クリスタル・バイオレ
ット溶液[5%(vol/■01)メタノール水溶液に
、0.5%(wt/vol )のクリスタル・バイオレ
ットを溶解させたちの]を用いて生細胞を染色した。余
分なりリスタル・バイオレットを洗い流し乾燥した後、
残ったクリスタル・バイオレットを100μρの0,5
%SDS水溶液で抽出し、その595nmにおける吸光
度をEL I S△アナライザー(東洋測器、ETY−
96型)で測定した。この吸光度は、生き残った細胞数
に比例する。そこで、培地のみを加えた対照の吸光度の
50%の値に相当する試料の希釈倍率をグラフ(たとえ
ば第1図)によって求め、その希釈倍率をユニットと定
義する。
第1図より血漿画分中のTNF活性は5.8×103U
/dと求められ、前記の如く求めたTNF濃度12.8
n(]/dより、比活性は4.5x 108U / m
9と算出された。
また本TNF活性は、特開平2−1552号公報(特願
昭63−100186号:昭和63年4月25日出願:
発明の名称゛被検者の病態の判定のための検出方法。
モノクローナル抗体および検出キット″)に記載のT 
N Fに対するマウスモノクローナル抗体11D7G4
0.1μg/dと共存さぜることにより、その活性を完
全に中和されることから、本血漿画分中に存在するTN
Fに由来することが明らかとなった。
(血漿中TNFの精製〉 このTNFを含む血漿から、高速液体クロマトグラフィ
ーを用いてTNF−αの精製を行なった。
ゲルロ適用カラムTSK  G3000SW (7,5
x60ONn、 T OS O)を用いた。0.4M 
 NaCR。
5 0.1%アジ化す[−リウムを含む10 mMリン酸ナ
トリウムバッファー(1)l−17,5)でゲルを平衡
化し試料を添加して、流出液を逐次分画した。この分画
の280nmの波長にお(プる吸光度を測定し、また同
じ分画中のTN Flit度を前記の先に出願された特
許出願(特願平1−146657号:平成1年6月12
日出願:発明の名称” T N F−αの測定方法、キ
ラ1〜及び診断方法″)に記載の方法によって測定した
。結果は第2図の如り34キロダルトンの分子量に相当
する分画に、T N Fは単一のピークとして精製され
た。
(TNF測定における標準物質どしての利用)前記のT
NFを含む血漿を順次バッファーで希釈して、前記の方
法でTNFを測定した。その結果は第3図の如く、組換
型TNFの希釈曲線と全く同様の希釈曲線を得ることが
できた。このことはこの血漿もしくは精製TNFが、T
NF測定特定時準物質として利用できることを示してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は血漿中に含まれる王N[の活性を測定16− した結果を、第2図はTSK  G3000SWカラム
による同血漿の分画の吸光度とTNF濃度のフラクショ
ンパターンをそれぞれ示したものである。 第3図は、組換型TNFと同血漿の順次希釈液中のTN
 Flt1度の測定結果、すなわち希釈曲線を示したも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、採取したヒト全血液を抗凝固剤及び刺激剤の存在下
    で、培養することを特徴とする腫瘍壊死因子の産生方法
    。 2、請求項1に記載の方法により得られたヒト全血液を
    精製し腫瘍壊死因子を製造する方法。 3、請求項1に記載の方法により得られたヒト全血液か
    ら細胞成分を除くことによる腫瘍壊死因子を含有する血
    漿成分の製造方法。 4、請求項3に記載の血漿成分より精製した腫瘍壊死因
    子。
JP2087484A 1990-04-03 1990-04-03 ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法 Pending JPH03285692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2087484A JPH03285692A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2087484A JPH03285692A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03285692A true JPH03285692A (ja) 1991-12-16

Family

ID=13916222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2087484A Pending JPH03285692A (ja) 1990-04-03 1990-04-03 ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03285692A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Gocke et al. Association between polyarteritis and Australia antigen
Till et al. Secretion of the eosinophil‐active cytokines interleukin‐5, granulocyte/macrophage colonystimulating factor and interleukin‐3 by bronchoalveolar lavage CD4+ and CD8+ T cell lines in atopics asthmatics, and atopic and nonatopic controls
US4822776A (en) Lipoprotein lipase suppression by endotoxin-induced mediator (shock assay)
US4603106A (en) Lipoprotein lipase suppression by endotoxin-induced mediator (shock assay)
Valle et al. Immune specific production of interferon by human T cells in combined macrophage-lymphocyte cultures in response to herpes simplex antigen
Keller et al. Chemotaxis of leucocytes
CH635242A5 (fr) Procede de preparation d'antiserums ou anticorps pour usage therapeutique.
JP2644767B2 (ja) 後生的なグリコシル化最終産物を除去する為の方法及び薬剤
JPH09291042A (ja) 医薬組成物
Malmström et al. Immunological features of patients with chronic sclerosing osteomyelitis of the mandible
Martin et al. Immunological alterations in patients with treated Whipple’s disease
US6309640B1 (en) Lipoprotein lipase suppression by endotoxin-induced mediator (shock assay)
US5540923A (en) Interferon proteins
Smolen et al. Autoimmunological aspects of thromboangiitis obliterans (Buerger's disease)
WO2007031100A1 (en) Active immunotherapy of life-threatening systemic inflammation
Jepson et al. Decreased in vivo and in vitro erythropoiesis induced by plasma of ten patients with thymoma, lymphosarcoma, or idiopathic erythroblastopenia
US8163507B2 (en) Process for the determination of inflammatory processes and pharmaceutical compositions for the treatment thereof
US4347243A (en) Acid soluble, pepsin resistant platelet aggregating material
Fisher et al. Stimulation of collagenase secretion from rheumatoid synovial tissue by human collagen peptides.
CN107325176B (zh) 源于血红蛋白的免疫活性人胎盘多肽
JPH03285692A (ja) ヒト天然型腫瘍壊死因子の産生方法
Alfred et al. Biological synthesis of a growth factor for mammalian cells in tissue culture.
US4423036A (en) Acid soluble platelet aggregating material isolated from human umbilical cord
Wilson et al. Separation of ciliary dyskinesia substances found in serum and secreted by cystic fibrosis leukocytes and lymphoid cell lines, using protein A-Sepharose CL-4B
Wikner et al. [20] Chemotactic fragments of fibronectin