JPH0328474A - サイドバーシリンダ錠 - Google Patents
サイドバーシリンダ錠Info
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- JPH0328474A JPH0328474A JP1160816A JP16081689A JPH0328474A JP H0328474 A JPH0328474 A JP H0328474A JP 1160816 A JP1160816 A JP 1160816A JP 16081689 A JP16081689 A JP 16081689A JP H0328474 A JPH0328474 A JP H0328474A
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- JP
- Japan
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- key
- tumbler
- cylinder
- side bar
- case
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 101100406879 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) par-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B29/00—Cylinder locks and other locks with plate tumblers which are set by pushing the key in
- E05B29/0066—Side bar locking
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利I比造りL
この発明はロック装置、特にサイドバーシリンダ錠に関
連する。
連する。
捉』塾lえ蝉
1848年にタンブラ錠が発明されて以来、種々のロッ
ク装置が開発されている。開発された口ック装置は各国
の盗難防止方法に適合して国毎に異なる錠構造及び形態
を有することが多い。
ク装置が開発されている。開発された口ック装置は各国
の盗難防止方法に適合して国毎に異なる錠構造及び形態
を有することが多い。
詳細な説明を省略するが,サイドバーシリンダ錠は所謂
「ビッキング」及び「破壊」に対する大きな抵抗力を有
し,主としてアメリカ合衆国に打いて開発されてきた。
「ビッキング」及び「破壊」に対する大きな抵抗力を有
し,主としてアメリカ合衆国に打いて開発されてきた。
例えば、米国特許第3,080,744号公報に示され
るように、サイドバーシリンダ錠は、長さ方向に形成さ
れた収容孔を有するケースと、この収容孔内に回転可能
に配置されたキーシリンダとを有する。キーシリンダに
は径方向に形或された複数のスロット及びこれらのスロ
ッ1・に対しほぼ直角に形成された穴部が設けられる。
るように、サイドバーシリンダ錠は、長さ方向に形成さ
れた収容孔を有するケースと、この収容孔内に回転可能
に配置されたキーシリンダとを有する。キーシリンダに
は径方向に形或された複数のスロット及びこれらのスロ
ッ1・に対しほぼ直角に形成された穴部が設けられる。
複数のタンブラはキーシリンダの各スロット内に滑動可
能に配置されかつキー孔を有する.タンブラスプリング
は各タンブラとキーシリンダとの間に配置されかつタン
ブラをキーシリンダの外側に付勢する。各タンブラには
異なる位置に当接部が設けられる。サイドバーはタンブ
ラの当接部に係合可能にキーシリンダの穴部内及びケー
スの係止溝内に滑動可能に配置される。サイドバーはサ
イドスプリングによりタンブラに対し付勢される。
能に配置されかつキー孔を有する.タンブラスプリング
は各タンブラとキーシリンダとの間に配置されかつタン
ブラをキーシリンダの外側に付勢する。各タンブラには
異なる位置に当接部が設けられる。サイドバーはタンブ
ラの当接部に係合可能にキーシリンダの穴部内及びケー
スの係止溝内に滑動可能に配置される。サイドバーはサ
イドスプリングによりタンブラに対し付勢される。
上記の構戒において、サイドバーシリンダ錠内にキーを
挿入すると,タンブラスプリングに抗して各タンブラの
当接部が一直線上に整列するようにタンブラが移動され
る。このため、サイドバーの端部が全タンブラの当接部
内に嵌合して、サイドバーがケースの係合溝から脱出す
る。このように、サイドバーは、キーシリンダから突出
しない引込み位置に移動するから、キーを回転して解錠
することができる。サイドバーシリンダ錠は破壊に対す
る機械的強度が大きくかつ不正解錠時にサイドバーと係
合する所定の位置に全てのタンブラをサイドバーとの所
定の係今位置に同時に移動することが困難なため,不正
解錠に対し抵抗力が大きい。
挿入すると,タンブラスプリングに抗して各タンブラの
当接部が一直線上に整列するようにタンブラが移動され
る。このため、サイドバーの端部が全タンブラの当接部
内に嵌合して、サイドバーがケースの係合溝から脱出す
る。このように、サイドバーは、キーシリンダから突出
しない引込み位置に移動するから、キーを回転して解錠
することができる。サイドバーシリンダ錠は破壊に対す
る機械的強度が大きくかつ不正解錠時にサイドバーと係
合する所定の位置に全てのタンブラをサイドバーとの所
定の係今位置に同時に移動することが困難なため,不正
解錠に対し抵抗力が大きい。
他面、シリンダ錠に正規のキーを挿入したときに,キー
の挿入を検出して電気的な装置を操作することが必要な
場合がある.例えば、米国特許第3,781,854号
明細書には電子式盗難防止装置が開示されている。この
電子式盗難防止装置は自動車の全てのドア、フード等の
開閉部を閉鎖してロックすると盗難防止装置がアームド
状態にシフトされる。アームド状態において正規のキー
無しで開閉部を開放すると警報装置が作動する。作動す
る警報装置を停止したり,盗難防止装置をアームド状態
から警報装置が作動しないアームド解除状態(ディスア
ームド状態又は盗難防止解除状態)に切換えるには,ド
アロック装置又はイグニッションロック装置に正規のキ
ーを挿入してキーシリンダをロック位置又はアンロツク
位置に回転しなければならない. が しようとする課 上述の盗難防止装置では、正規のキーにより盗難防止状
態から盗難防止解除状態に切り換えるとき、この切換動
作は正規のキーをシリンダ錠に押入した後、できるだけ
迅速に切り換えられることが望ましい。例えば,シリン
ダ錠に正規のキーを挿入してロック位置に回転すると盗
難防止状態から盗難防止解除状態に切り換えられる場合
に、運転者は誤ってアンロック位置に正規のキーを回転
して,誤った回転方向を認識するのに長時間を必要とす
ることがある。従って、キーをロック位置に回転するま
で、警報装置の作動は継続する。
の挿入を検出して電気的な装置を操作することが必要な
場合がある.例えば、米国特許第3,781,854号
明細書には電子式盗難防止装置が開示されている。この
電子式盗難防止装置は自動車の全てのドア、フード等の
開閉部を閉鎖してロックすると盗難防止装置がアームド
状態にシフトされる。アームド状態において正規のキー
無しで開閉部を開放すると警報装置が作動する。作動す
る警報装置を停止したり,盗難防止装置をアームド状態
から警報装置が作動しないアームド解除状態(ディスア
ームド状態又は盗難防止解除状態)に切換えるには,ド
アロック装置又はイグニッションロック装置に正規のキ
ーを挿入してキーシリンダをロック位置又はアンロツク
位置に回転しなければならない. が しようとする課 上述の盗難防止装置では、正規のキーにより盗難防止状
態から盗難防止解除状態に切り換えるとき、この切換動
作は正規のキーをシリンダ錠に押入した後、できるだけ
迅速に切り換えられることが望ましい。例えば,シリン
ダ錠に正規のキーを挿入してロック位置に回転すると盗
難防止状態から盗難防止解除状態に切り換えられる場合
に、運転者は誤ってアンロック位置に正規のキーを回転
して,誤った回転方向を認識するのに長時間を必要とす
ることがある。従って、キーをロック位置に回転するま
で、警報装置の作動は継続する。
更に,盗難警報装置では一般にキーをロック位置に回転
したときに作動されるロックスイッチを使用して電気的
信号を発生する。このロックスイッチの電気的信号によ
り盗難防止状態にシフトし,アンロック位置に回転した
ときに、アンロックスイッチから発生する電気的信号に
より盗難防止状態を解除する。このため、シリンダ錠の
内部に回転可能に配置されたキーシリンダのロック位置
、中立位置又はアンロック位置等の種々の位置にキーシ
リンダの回転を検出する複数のスイッチを小さなシリン
ダ錠に設けなければならない。従って,従来では盗難防
止装置に種々の電気的信号を付与するため、複数のスイ
ッチをシリンダ錠に取付けなければならない欠点があっ
た。
したときに作動されるロックスイッチを使用して電気的
信号を発生する。このロックスイッチの電気的信号によ
り盗難防止状態にシフトし,アンロック位置に回転した
ときに、アンロックスイッチから発生する電気的信号に
より盗難防止状態を解除する。このため、シリンダ錠の
内部に回転可能に配置されたキーシリンダのロック位置
、中立位置又はアンロック位置等の種々の位置にキーシ
リンダの回転を検出する複数のスイッチを小さなシリン
ダ錠に設けなければならない。従って,従来では盗難防
止装置に種々の電気的信号を付与するため、複数のスイ
ッチをシリンダ錠に取付けなければならない欠点があっ
た。
この発明は上記の欠点を解消して、正規のキーの挿入を
迅速に検出するサイドバーシリンダ錠を提供することを
目的とする。
迅速に検出するサイドバーシリンダ錠を提供することを
目的とする。
違迩1』璽t−t’−aだA女上限
この発明によるサイドバーシリンダ錠では、ケース内に
収容されたキーシリンダ内に複数のタンブラが配置され
、各タンブラがタンブラスプリングにより一方向に付勢
され,サイドバースプリングの弾力により各タンブラに
当接するサイドバーが設けられる.検出スイッチの可動
片はケースの開口部を通ってサイドバーに当接されかつ
サイドバーの移動により操作される。
収容されたキーシリンダ内に複数のタンブラが配置され
、各タンブラがタンブラスプリングにより一方向に付勢
され,サイドバースプリングの弾力により各タンブラに
当接するサイドバーが設けられる.検出スイッチの可動
片はケースの開口部を通ってサイドバーに当接されかつ
サイドバーの移動により操作される。
止−一且
サイドバーシリンダ錠に正規のキーを十分に挿入したと
きに、全てのタンブラがアンロツク位置に移動する.こ
のため,サイドバーがタンブラの当接部に当接して、ケ
ースの係止溝から内側に移動するから、サイドバーの移
動により可動片が移動され,キー検出スイッチが作動さ
れる。このように、キー検出スイッチは、正規のキーを
サイドバーシリンダ錠内に挿入するのみで作動される。
きに、全てのタンブラがアンロツク位置に移動する.こ
のため,サイドバーがタンブラの当接部に当接して、ケ
ースの係止溝から内側に移動するから、サイドバーの移
動により可動片が移動され,キー検出スイッチが作動さ
れる。このように、キー検出スイッチは、正規のキーを
サイドバーシリンダ錠内に挿入するのみで作動される。
失一凰一舊
以下、この発明によるサイドバーシリンダ錠の実施例を
第1図〜第6図について説明する。
第1図〜第6図について説明する。
サイドバーシリンダ錠10は,ケース14と、ケース1
4内に回転可能に収容されるキーシリンダ17とを有す
る。ケース14は、長さ方向に形成された収容孔11と
、収容孔11にいずれも連絡して長さ方向に形或された
タンブラ溝12(第3図及び第4図)及び係止溝13(
第1図〜第3図)とを有する。キーシリンダ17は、長
さ方向に形成されたキーiR17aと、径方向に形成さ
れた複数のスロット15及びこれらのスロット15に対
しほぼ直角に形戊された穴部l6とを有する.キーシリ
ンダ17はケースl4の収容孔11内に回転可能に配置
される。複数のタンブラ19は、キーシリンダ17の各
スロット15内に滑動可能にかつキーシリンダ17から
外側のケース14のタンブラ溝12内に突出可能に配置
されると共にキー孔18を有する。タンブラスプリング
20は、各タンブラ19とキーシリンダL7との間に配
置されかつタンブラ19をキーシリンダ17の外側に付
勢する。
4内に回転可能に収容されるキーシリンダ17とを有す
る。ケース14は、長さ方向に形成された収容孔11と
、収容孔11にいずれも連絡して長さ方向に形或された
タンブラ溝12(第3図及び第4図)及び係止溝13(
第1図〜第3図)とを有する。キーシリンダ17は、長
さ方向に形成されたキーiR17aと、径方向に形成さ
れた複数のスロット15及びこれらのスロット15に対
しほぼ直角に形戊された穴部l6とを有する.キーシリ
ンダ17はケースl4の収容孔11内に回転可能に配置
される。複数のタンブラ19は、キーシリンダ17の各
スロット15内に滑動可能にかつキーシリンダ17から
外側のケース14のタンブラ溝12内に突出可能に配置
されると共にキー孔18を有する。タンブラスプリング
20は、各タンブラ19とキーシリンダL7との間に配
置されかつタンブラ19をキーシリンダ17の外側に付
勢する。
サイドパー21は、第3図に示すようにキーシリンダ1
7の穴部16内に滑動可能に配置されかつ各タンブラ1
9の異なる位置に当接部として形或された切欠き部25
に係合可能に配置される。
7の穴部16内に滑動可能に配置されかつ各タンブラ1
9の異なる位置に当接部として形或された切欠き部25
に係合可能に配置される。
詳細には図示しないが、各タンブラ19に対してキーコ
ードを与えるため、切欠き部25は、キ孔18に対し各
タンブラ19毎に異なる位置に形成される。ケース14
にはキー検出スイッチ26が取付けられ、キー検出スイ
ッチ26はサイドパー21の移動を検出する可動片27
を有する。可動片27はキー検出スイッチ26からケー
ス14に設けられた開口部28を貫通してサイドパー2
1に接触している。
ードを与えるため、切欠き部25は、キ孔18に対し各
タンブラ19毎に異なる位置に形成される。ケース14
にはキー検出スイッチ26が取付けられ、キー検出スイ
ッチ26はサイドパー21の移動を検出する可動片27
を有する。可動片27はキー検出スイッチ26からケー
ス14に設けられた開口部28を貫通してサイドパー2
1に接触している。
第l図及び第6図に示すように、ケース14の前部には
ステンレス製のカバー29が装着され、ケース14に対
し加締めにより固定される。サイドパー21の両端に形
成されたばね座部21aとリッド30との間1こサイド
スプリング22が配置され,キーシリンダ17の六部l
6の両端に隣接して.キーシリンダ17にリッド30が
固定される。サイドスプリング22はサイドパー21を
タンブラ19に対し付勢する。
ステンレス製のカバー29が装着され、ケース14に対
し加締めにより固定される。サイドパー21の両端に形
成されたばね座部21aとリッド30との間1こサイド
スプリング22が配置され,キーシリンダ17の六部l
6の両端に隣接して.キーシリンダ17にリッド30が
固定される。サイドスプリング22はサイドパー21を
タンブラ19に対し付勢する。
第3図及び第4図に示すように、タンブラ19のキー孔
18にキー31を挿入しないとき、タンブラ19はケー
ス14のタンブラ溝12内に突出している。従来のサイ
ドバーシリンダ錠ではタンブラが突出するタンブラ溝は
ケースに形成されていない。また,サイドパー21はケ
ースl4の係止溝13内に突出している。
18にキー31を挿入しないとき、タンブラ19はケー
ス14のタンブラ溝12内に突出している。従来のサイ
ドバーシリンダ錠ではタンブラが突出するタンブラ溝は
ケースに形成されていない。また,サイドパー21はケ
ースl4の係止溝13内に突出している。
次に、第1図〜第3図に示すように,サイドバーシリン
ダ錠10のキー溝17aにキー31を挿入すると、タン
ブラ19のキー孔18にキーが挿入され、タンブラ19
がキーシリンダ17から突出しない引込み位置に移動す
る。また,サイドパー21は各タンブラ19の切欠き部
25に係合して,サイドスプリング22の弾力によりキ
ーシリンダ17から突出しない第2図の引込み位置に移
動されるから、キー3lを解錠位置に回転することがで
きる。
ダ錠10のキー溝17aにキー31を挿入すると、タン
ブラ19のキー孔18にキーが挿入され、タンブラ19
がキーシリンダ17から突出しない引込み位置に移動す
る。また,サイドパー21は各タンブラ19の切欠き部
25に係合して,サイドスプリング22の弾力によりキ
ーシリンダ17から突出しない第2図の引込み位置に移
動されるから、キー3lを解錠位置に回転することがで
きる。
サイトバーシリンダ錠10のキー溝17aにキー31を
挿入しない状態を示す第3図から明らかなように、キー
シリンダ17の回転はサイドパー21及びタンブラ19
により阻止される。このため、サイドパー2l及びタン
ブラ19の剪断強度によりキーシリンダ17の不正回転
に対する強度を従来より少なくとも50%増加すること
ができる。この破壊に対する強度は実際にはサイドパー
21及びタンブラ19の形状及び寸法に依存する。
挿入しない状態を示す第3図から明らかなように、キー
シリンダ17の回転はサイドパー21及びタンブラ19
により阻止される。このため、サイドパー2l及びタン
ブラ19の剪断強度によりキーシリンダ17の不正回転
に対する強度を従来より少なくとも50%増加すること
ができる。この破壊に対する強度は実際にはサイドパー
21及びタンブラ19の形状及び寸法に依存する。
しかし、この発明の実施の際には、特に小形のサイドバ
ー及びタンブラを使用する必要はない。換言すれば、従
来のサイドバーシリンダ錠に対し同一の強度を得るとき
、本実施例によればサイドバーシリンダ錠を非常に小形
に製造することができる。
ー及びタンブラを使用する必要はない。換言すれば、従
来のサイドバーシリンダ錠に対し同一の強度を得るとき
、本実施例によればサイドバーシリンダ錠を非常に小形
に製造することができる。
一般に,サイドパー21はタンブラ19より大きな剪断
強度を有する。このため、キーシリンダ17に不正な回
転力が加えられたとき、この回転力を最初にサイドパー
21により抵抗し、サイドパー21がある程度変形した
後、タンブラ19により回転力に抵抗するように構成す
ることも可能である。
強度を有する。このため、キーシリンダ17に不正な回
転力が加えられたとき、この回転力を最初にサイドパー
21により抵抗し、サイドパー21がある程度変形した
後、タンブラ19により回転力に抵抗するように構成す
ることも可能である。
キー検出スイッチ26はキー31をキー溝17aに挿入
した際に、各タンブラ19の整合移動及びサイドスプリ
ング22の弾力により、サイドパー21が移動するため
、キー31を回転せずにオン状態となる。このため、正
規のキーが挿入されたことを検出するスイッチとしてキ
ー検出スイッチ26を使用できる。逆に、正規のキー以
外のキーを使用しても、全てのタンブラl9が同時にア
ンロック位置に移動しないので、キー検出スイッチ26
は信号を発生しない。
した際に、各タンブラ19の整合移動及びサイドスプリ
ング22の弾力により、サイドパー21が移動するため
、キー31を回転せずにオン状態となる。このため、正
規のキーが挿入されたことを検出するスイッチとしてキ
ー検出スイッチ26を使用できる。逆に、正規のキー以
外のキーを使用しても、全てのタンブラl9が同時にア
ンロック位置に移動しないので、キー検出スイッチ26
は信号を発生しない。
上記の構或において、サイドバーシリンダ錠10に正規
のキー31を十分に挿入したときに、全てのタンブラ1
9がアンロック位置に移動する,このため、サイドパー
21がタンブラ19の当接部としての切欠き部25に当
接して、ケースl4の係止溝13から内側に移動するか
ら、サイドパー21の移動により可動片27が移動され
,キー検出スイッチ26が作動される。このように,キ
ー検出スイッチ26は、正規のキー31をサイドバーシ
リンダ錠10内に挿入するのみで作動される。
のキー31を十分に挿入したときに、全てのタンブラ1
9がアンロック位置に移動する,このため、サイドパー
21がタンブラ19の当接部としての切欠き部25に当
接して、ケースl4の係止溝13から内側に移動するか
ら、サイドパー21の移動により可動片27が移動され
,キー検出スイッチ26が作動される。このように,キ
ー検出スイッチ26は、正規のキー31をサイドバーシ
リンダ錠10内に挿入するのみで作動される。
又1茂リ凱果
上述のように、この発明によるサイドバーシリンダ錠は
,正規のキーを挿入するのみで電気的なキー検出信号を
発生し、キー検出信号を発生するために、キーを回転す
る必要がない。このため、電気的な盗難防止装置と組合
せてこの発明によるサイドバーシリンダ錠を使用すると
き、キーの回転方向には無関係に円滑に盗難防止装置を
操作することができる。また、この発明では,キー検出
スイッチは単にキーの抜き差しを検出するのみならず、
正規のキーを挿入したことを検出するので、ロック位置
及びアンロック位置に設けていた盗難防止装置用キー検
出スイッチを減らすことが可能となる。
,正規のキーを挿入するのみで電気的なキー検出信号を
発生し、キー検出信号を発生するために、キーを回転す
る必要がない。このため、電気的な盗難防止装置と組合
せてこの発明によるサイドバーシリンダ錠を使用すると
き、キーの回転方向には無関係に円滑に盗難防止装置を
操作することができる。また、この発明では,キー検出
スイッチは単にキーの抜き差しを検出するのみならず、
正規のキーを挿入したことを検出するので、ロック位置
及びアンロック位置に設けていた盗難防止装置用キー検
出スイッチを減らすことが可能となる。
第1図はキーを挿入していないこの発明によるサイドバ
ーシリンダ綻の断面を示す第3図のA−A線に沿う断面
図,第2図はキーを挿入したサイドバーシリンダ錠の断
面を示す第3図のA−A線に沿う断面図,第3図は第1
図のB−B線に沿う断面図,第4図は第3図のC−C線
に沿う断面図、第5図はキーシリンダの断面図、第6図
はこの発明によるサイドパーシリンダ錠の分解斜視図で
ある。 1o..サイドバーシリンダ錠、 11..収容孔、
12..タンブラ溝, 13..係止溝、14..ケ
ース、 15..スロット、 16..穴部.17
..キーシリンダ、 工8..キー孔, 19..タ
ンブラ、 20..タンブラスプリング、 21..サ
イドパー、 22..サイドスプリング、 26..
キー検出スイッチ,27..可動片, 第3図
ーシリンダ綻の断面を示す第3図のA−A線に沿う断面
図,第2図はキーを挿入したサイドバーシリンダ錠の断
面を示す第3図のA−A線に沿う断面図,第3図は第1
図のB−B線に沿う断面図,第4図は第3図のC−C線
に沿う断面図、第5図はキーシリンダの断面図、第6図
はこの発明によるサイドパーシリンダ錠の分解斜視図で
ある。 1o..サイドバーシリンダ錠、 11..収容孔、
12..タンブラ溝, 13..係止溝、14..ケ
ース、 15..スロット、 16..穴部.17
..キーシリンダ、 工8..キー孔, 19..タ
ンブラ、 20..タンブラスプリング、 21..サ
イドパー、 22..サイドスプリング、 26..
キー検出スイッチ,27..可動片, 第3図
Claims (1)
- ケース内に収容されたキーシリンダ内に複数のタンブラ
が配置され、各タンブラがタンブラスプリングにより一
方向に付勢され、サイドバースプリングの弾力により各
タンブラに当接するサイドバーが設けられたサイドバー
シリンダ錠において、検出スイッチの可動片がケースの
開口部を通ってサイドバーに当接されかつサイドバーの
移動により操作されることを特徴とするサイドバーシリ
ンダ錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160816A JP2721244B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | サイドバーシリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160816A JP2721244B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | サイドバーシリンダ錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328474A true JPH0328474A (ja) | 1991-02-06 |
JP2721244B2 JP2721244B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=15723043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1160816A Expired - Lifetime JP2721244B2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | サイドバーシリンダ錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2721244B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375444A (en) * | 1991-05-20 | 1994-12-27 | Shield Security Systems, Inc. | Multi-key core lock assembly |
US5826451A (en) * | 1994-07-01 | 1998-10-27 | Bacoz Developments Pty Ltd. | Key operable locking mechanism |
WO2023220776A1 (en) * | 2022-05-16 | 2023-11-23 | Australian Lock Company Pty Ltd | Improved lock core with sidebars |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1160816A patent/JP2721244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5375444A (en) * | 1991-05-20 | 1994-12-27 | Shield Security Systems, Inc. | Multi-key core lock assembly |
US5826451A (en) * | 1994-07-01 | 1998-10-27 | Bacoz Developments Pty Ltd. | Key operable locking mechanism |
WO2023220776A1 (en) * | 2022-05-16 | 2023-11-23 | Australian Lock Company Pty Ltd | Improved lock core with sidebars |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2721244B2 (ja) | 1998-03-04 |
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