JPH03278864A - 管内面用ライニング方法 - Google Patents
管内面用ライニング方法Info
- Publication number
- JPH03278864A JPH03278864A JP7917290A JP7917290A JPH03278864A JP H03278864 A JPH03278864 A JP H03278864A JP 7917290 A JP7917290 A JP 7917290A JP 7917290 A JP7917290 A JP 7917290A JP H03278864 A JPH03278864 A JP H03278864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- lining
- lining material
- vacuum pump
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、管内に液状ライニング材及びライニング用物
体を入れ、その物体を流体圧により前記管内で移動させ
、前記ライニング材を前記物体により前記管の内面に塗
布する管内面用ライニング方法に関する。
体を入れ、その物体を流体圧により前記管内で移動させ
、前記ライニング材を前記物体により前記管の内面に塗
布する管内面用ライニング方法に関する。
従来、物体を管内移動させるに、管の一端側に送風機を
かつ管の他端に排風機を接続し、送風機による物体後方
の加圧と排風機による物体前方の減圧による差圧を物体
に付与し、送風機の所要吐出圧を減少しながら物体を円
滑に移動できるようにしていた。
かつ管の他端に排風機を接続し、送風機による物体後方
の加圧と排風機による物体前方の減圧による差圧を物体
に付与し、送風機の所要吐出圧を減少しながら物体を円
滑に移動できるようにしていた。
しかし、送風機と排風機の２台をセットし、かつ駆動し
なければならないために、作業が煩わしく、かつ、動力
消費が多くなり、−層の改良の余地があった。
なければならないために、作業が煩わしく、かつ、動力
消費が多くなり、−層の改良の余地があった。
本発明の目的は、上記従来技術の利点を活かしながら、
物体移動のための手段を作業性及び動力節約面で有利に
する点にある。
物体移動のための手段を作業性及び動力節約面で有利に
する点にある。
本発明の特徴手段は、管の内面にライニング材を塗布す
る物体の移動のために前記管内に流体圧を付与するに、
真空ポンプの吐出路を前記管の一端に、かつ、前記真空
ポンプの吸入路を前記管の他端に各別に接続して、１台
の前記真空ポンプによって前記物体の後方を加圧すると
共に前記物体の前方を減圧することにあり、その作用効
果は次の通りである。
る物体の移動のために前記管内に流体圧を付与するに、
真空ポンプの吐出路を前記管の一端に、かつ、前記真空
ポンプの吸入路を前記管の他端に各別に接続して、１台
の前記真空ポンプによって前記物体の後方を加圧すると
共に前記物体の前方を減圧することにあり、その作用効
果は次の通りである。
真空ポンプによって物体の後方を加圧すると共に物体の
前方を減圧するから、真空ポンプの所要吐出圧を減少し
ながら物体移動を円滑にできる。
前方を減圧するから、真空ポンプの所要吐出圧を減少し
ながら物体移動を円滑にできる。
殊に、１台の真空ポンプで加圧と減圧を行うから、前述
の２台方式の従来技術よりも作業を簡単にできると共に
、ポンプ駆動のための動力を節減できる。
の２台方式の従来技術よりも作業を簡単にできると共に
、ポンプ駆動のための動力を節減できる。
その結果、物体による管内面ライニング処理を能率良く
実行できる上に、作業が簡単で、動力節約面で有利な、
−段と優れた管内面用ライニング方法を確立できた。
実行できる上に、作業が簡単で、動力節約面で有利な、
−段と優れた管内面用ライニング方法を確立できた。
次に、図面により実施例を示す。
管（１）内に適量の液状ライニング材（２）を入れ、管
（１）の内径とライニング厚さに見合った適当な直径の
ライニング用物体（３）をライニング材（２）の後方に
位置させて管（１）内に入れる。
（１）の内径とライニング厚さに見合った適当な直径の
ライニング用物体（３）をライニング材（２）の後方に
位置させて管（１）内に入れる。
管（１）の両端を蓋体（４）、（５）で閉じ、真空ポン
プ（６）の吐出路（７）を物体（３）側の蓋体（４）に
接続し、真空ポンプ（６）の吸入路（８）を他方の蓋体
（５）に接続する。
プ（６）の吐出路（７）を物体（３）側の蓋体（４）に
接続し、真空ポンプ（６）の吸入路（８）を他方の蓋体
（５）に接続する。
真空ポンプ（６）を作動させて、１台の真空ポンプ（６
）によって物体（３）の後方を加圧すると共に物体（３
）の前方を減圧し、物体（３）を前後の差圧により管（
１）内で移動させ、物体（３）によりライニング材（２
）を押し流して管（１）の内面に塗布する。
）によって物体（３）の後方を加圧すると共に物体（３
）の前方を減圧し、物体（３）を前後の差圧により管（
１）内で移動させ、物体（３）によりライニング材（２
）を押し流して管（１）の内面に塗布する。
管（１）の全長にわたるライニング処理が完了すれば、
蓋体（５）を外して、管（１）から余剰のライニング材
（２）と物体（３）を回収する。
蓋体（５）を外して、管（１）から余剰のライニング材
（２）と物体（３）を回収する。
次に別の実施例を説明する。
ライニング材（２）は常温硬化型、熱硬化型、その他い
かなるものでもよい。
かなるものでもよい。
物体（３）の形状は、単球状、砲弾状等、その他適当に
変形でき、また、物体（３）の材質や構造等も適宜選択
できる。
変形でき、また、物体（３）の材質や構造等も適宜選択
できる。
物体（３）を移動させるに利用する液体の種類は、いか
なるガス又は液体であってもよい。
なるガス又は液体であってもよい。
対象とする管（１）は、都市ガス用、天然ガス用、水道
用等の既設導管が一般的であり、殊に埋設導管が好適で
あるが、その他いかなるものでもよい。
用等の既設導管が一般的であり、殊に埋設導管が好適で
あるが、その他いかなるものでもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は、本発明の実施例を示す概念図である。
（１）・・・・・・管、（２）・・・・・・ライニング
材、（３）・・・・・・物体、 （６）・・・・・・真空ポンプ、 （７）・・・・・・吐出路、 （８）・・・・・・吸入路。
材、（３）・・・・・・物体、 （６）・・・・・・真空ポンプ、 （７）・・・・・・吐出路、 （８）・・・・・・吸入路。
Claims (1)
- 管（１）内に液状ライニング材（２）及びライニング用
物体（３）を入れ、その物体（３）を流体圧により前記
管（１）内で移動させ、前記ライニング材（２）を前記
物体（３）により前記管（１）の内面に塗布する管内面
用ライニング方法であって、前記物体（３）の移動のた
めに前記管（１）内に流体圧を付与するに、真空ポンプ
（６）の吐出路（７）を前記管（１）の一端に、かつ、
前記真空ポンプ（６）の吸入路（８）を前記管（１）の
他端に各別に接続して、１台の前記真空ポンプ（６）に
よって前記物体（３）の後方を加圧すると共に前記物体
（３）の前方を減圧する管内面用ライニング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7917290A JPH03278864A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 管内面用ライニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7917290A JPH03278864A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 管内面用ライニング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03278864A true JPH03278864A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13682559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7917290A Pending JPH03278864A (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 管内面用ライニング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03278864A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090129853A1 (en) * | 2005-07-05 | 2009-05-21 | Saipem S.A. | Part for Connecting Pipes Including an Internal Liner, a Covering Method, and a Method of Assembly |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7917290A patent/JPH03278864A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090129853A1 (en) * | 2005-07-05 | 2009-05-21 | Saipem S.A. | Part for Connecting Pipes Including an Internal Liner, a Covering Method, and a Method of Assembly |
| US8256089B2 (en) * | 2005-07-05 | 2012-09-04 | Saipem S.A. | Method of covering inside surface of steel connection part |
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