JPH0327752U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るヘツドレスト昇降機構の
斜視図、第２図はヘツドレストの上昇位置の側面
図、第３図はヘツドレストの途中位置の側面図、
第４図はヘツドレストの格納位置の側面図、第５
図は緩衝機構の上昇位置の側面図、第６図は緩衝
機構の格納位置の側面図、第７図は第５図の正面
図、第８図は緩衝機構の第１変形例の斜視図、第
９図は第２変形例の斜視図、第１０図ａはヘツド
レストの格納位置の側面図、第１０図ｂは第１０
図ａの斜視図、第１１図ａはヘツドレストの上昇
位置の側面図、第１１図ｂは第１１図ａの斜視図
である。 １０……リヤシート、１１……シートバツク、
１２……凹部、１３……ヘツドレスト本体、１４
……昇降機構、１６……ガイドフレーム、１６ｃ
，１６ｄ……上下方向の長孔、１６ｅ……前後方
向の長孔、１７……ベースフレーム、１９……前
ガイドシヤフト、２０ａ，２０ｂ……リンク、２
２ａ，２２ｂ……ガイドピン、２６……付勢機構
、２７……コイルスプリング、３０……緩衝機構
、３１，３２……リンク、３４，４３……セクタ
ーギヤ、３７，４４……増速ギヤ、３９……ダン
パー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シートバツクの上部に形成された凹部内に
   収納されたヘツドレスト本体を、昇降機構により
   付勢機構で凹部の上方に突出させるようにした自
   動車用シートのヘツドレストにおいて、 上記昇降機構が、上記凹部内に固定されるベー
   スフレームと、上記ヘツドレスト本体に固定され
   るガイドフレームとを備え、上記ガイドフレーム
   の左、右の立下り部には、上下方向の長孔と前後
   方向の長孔とがそれぞれ形成され、上記ベースフ
   レームの左、右の立上り部には、上下方向の長孔
   に嵌合するガイドシヤフトが回転自在に支持され
   、該ガイドシヤフトの両端部にそれぞれ固定され
   たリンクに、前後方向の長孔に嵌合するガイドピ
   ンがそれぞれ支持されて構成される一方、上記ガ
   イドフレームとベースフレームとの間に、ガイド
   フレームの付勢機構による上昇方向の付勢力を緩
   衝させる緩衝機構が設けられていることを特徴と
   する自動車用シートのヘツドレスト。 (2) 上記緩衝機構が、第１リンクと第２リンク
   とを備え、第１リンクと第２リンクとはピンで連
   結され、第１リンクは上記ガイドフレームに連結
   され、上記第２リンクに上記ベースフレームに連
   結され、上記第１リンクにセクターギヤが設けら
   れ、上記第２リンクに上記セクターギヤに増速ギ
   ヤを介して連動するダンパーが設けられて構成さ
   れていることを特徴とする請求項(1)記載の自動
   車用シートのヘツドレスト。