JPS6216529U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

暮１図は、この考案の要部を示す図であり、第
４図に示す自動車用子供補助シート１を前後方向
に延びる面によつて切断した中央縦断面図である
。第２図は、第１図に示す状態から、シート部材
３の高さを低くした後の状態を示す断面図である
。第３図は、第２図に示す状態から、シート部材
３の高さをさらに低くした後の状態を示す断面図
である。第４図は、この考案の一実施例を示す斜
視図である。 図において、１は自動車用子供補助シート、２
はベース部材、３はシート部材、１１は第１の連
結部材、１４は長孔、１５は高さ調整穴、１６，
１７，１８は係合穴、１９は連絡穴、２０は連結
軸、２１は第２の連結部材、２２は係合軸、２３
は案内軸を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベース部材と、 前記ベース部材上に配置され、子供の尻を下方
   から支えるシート部材と、 前記ベース部材の相対的に後方に位置する部分
   に形成され、かつ前後方向に長く延びる長孔と、 前記シート部材の相対的に前方に位置する部分
   に形成され、かつ前後方向に並んだ複数個の係合
   穴、および前記各係合穴を下方から互いに連絡す
   る連絡穴からなる高さ調整穴と、 その前端部が前記ベース部材の相対的に前方に
   位置する部分に回動可能に連結され、その後端部
   が前記シート部材の相対的に後方に位置する部分
   に回動可能に連結される第１の連結部材と、 その前端部が前記高さ調整穴に対面する位置ま
   で延び、その後端部が前記長孔に対面する位置ま
   で延びている第２の連結部材と、 前記高さ調整穴内に位置するように前記第２の
   連結部材の前端部上に設けられ、かつ前記各係合
   穴と係合し得る大きさとされた係合軸と、 前記長孔内に位置するように前記第２の連結部
   材の後端部上に設けられる案内軸と、 前記第１の連結部材の中央部と前記第２の連結
   部材の中央部とを回動可能に連結する連結軸と、
   を備える、自動車用子供補助シート。 (2) 前記係合軸は、ばねによつて常に上方へ移
   動するように付勢されている、実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の自動車用子供補助シート。 (3) 前記ばねは引張ばねであり、かつその前端
   部が前記第２の連結部材の相対的に前方に位置す
   る部分に連結されその後端部が前記第１の連結部
   材の相対的に後方に位置する部分に連結されてい
   る、実用新案登録請求の範囲第２項に記載の自動
   車用子供補助シート。 (4) 前記長孔、前記高さ調整穴、前記第１の連
   結部材および前記第２の連結部材は、それぞれ、
   左右に位置するように１対設けられ、 前記係合軸および前記案内軸は、それぞれ、左
   右に位置する前記１対の第２の連結部材間にまた
   がつて延びている、実用新案登録請求の範囲第１
   項ないし第３項のいずれかに記載の自動車用子供
   補助シート。 (5) 前記ベース部材はその上面に固着された下
   部基枠を含み、前記シート部材はその下面に固着
   された上部基枠を含み、 前記長孔は前記下部基枠に形成され、 前記高さ調整穴は前記上部基枠に形成され、 前記第１の連結部材は、前記下部基枠と前記上
   部基枠とを連結している、実用新案登録請求の範
   囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の自動車
   用子供補助シート。