JPH03270326A - 等化器を併用したダイバーシチ受信装置 - Google Patents

等化器を併用したダイバーシチ受信装置

Info

Publication number
JPH03270326A
JPH03270326A JP2069277A JP6927790A JPH03270326A JP H03270326 A JPH03270326 A JP H03270326A JP 2069277 A JP2069277 A JP 2069277A JP 6927790 A JP6927790 A JP 6927790A JP H03270326 A JPH03270326 A JP H03270326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
output
detection
equalizer
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2069277A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Murai
英志 村井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2069277A priority Critical patent/JPH03270326A/ja
Publication of JPH03270326A publication Critical patent/JPH03270326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル移動体通信システムで、周波数
選択性を伴う拘束フェージング回線を介して伝送される
ディジタル変調信号の受信を行う、等化器を併用したダ
イハーシチ受信装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図は例えば、1989年電子情報通信学会秋期全国
大会にて報告された論文B−516r移動通信用RLS
等化器による合成ダイバーシチの構成法J(RLSは逐
次最小二乗法; Recursiv LeastSqu
aresの省略)に示された、従来の等化器を併用した
ダイハーシチ受信装置を示すブロック図である。図にお
いて、1はディジタル移動体通信システムにて周波数選
択性を伴う高速フェージング回線を介して伝送されるデ
ィジタル変調信号を受信するための第1の受信アンテナ
、2は同様の第2の受信アンテナであり、3,4は各受
信アンテナ1.2によって受信された高周波帯の受信信
号である。
5は局部発信器、6はこの局部発信器5の出力する局部
発信信号であり、7.8はこの局部発信信号6を前記受
信信号3および4に乗積する乗積器、9.10はこの乗
積器7,80乗積器出力である。11.12は乗積器出
力9.10が入力される帯域フィルタであり、13.1
4はこの帯域フィルタ11.12にてそれぞれの中間周
波数帯に周波数変換された受信信号である。15.16
はこの受信信号13.14を一定レベルに増幅する自動
利得制?II(以下、AGCという)増幅器であり、1
7.18はAGC増幅器15.16によって一定レベル
にレベル変換された受信信号である。
19は参照用搬送波を発生する参照用搬送波発生器であ
り、20.21はその参照用搬送波である。22.23
はこの参照用搬送波20.21を用いて前記受信信号1
7.18を同期検波する同期検波器であり、24.25
はこの同期検波器22.23より出力されるベースバン
ド受信信号である。26.27はこのベースバンド受信
信号24.25が入力される前置フィルタであり、28
.29はこの前置フィルタ26.27より出力される前
置フィルタ出力である。30はこの前置フィルタ出力2
8.29を加算する加算器であり、31はこの加算器3
0の加算器出力である。
32はこの加算器出力31と後述する帰還フィルタ出力
との加算を行う加算器であり、33はこの加算器32の
加算器出力である。34はこの加算器出力33が人力さ
れるデータ識別器、35はこのデータ識別器34より出
力される判定データであり、36はこの判定データ35
が出力されるデータ出力端子である。
37は前記データ識別器34に人出力される加算器出力
33と判定データ35との差分を演算する減算器であり
、38はこの減算器37の減算器出力である。39はこ
の減算器出力38が入力され、カルマンフィルタ(RL
S)アルゴリズムに基づく処理が実行される処理回路で
ある。40はこの処理回路39の出力する帰還フィルタ
パラメータ(タップ係数)の修正信号、41.42は前
置フィルタパラメータ(タップ係数)の修正信号である
。43は前記データ識別器34からの判定データが入力
され、処理回路39からの修正信号40に基づいて前記
帰還フィルタ出力を生成する帰還フィルタであり、44
はその帰還フィルタ出力である。
次に動作について説明する。まず、各アンテナ1.2で
受信された受信信号3.4は、乗積器7゜8および帯域
フィルタ11.12によって周波数変換され中間周波数
帯の受信信号13.14となり、これがAGC増幅器1
5.16にてゲインコントロールされ、同期検波器22
.23にて同期検波されてベースバンド受信信号24.
25となる。等化器は前置フィルタ26.27までが2
系統で、前置フィルタ出力段で1系統に台底され、合成
後、帰還フィルタ39を介することにより等化が完了し
、データ識別器34でデータ判定される。
以上のような受信構成にすると、前置フィルタ26.2
7はダイバーシチ受信における合成回路として機能させ
ることが可能である。しかしながら、このような構成の
ダイバーシチ受信装置では、ブランチ(ダイバーシチで
複数系統となっている部分の1つの系統全体を指す)毎
にAGC増幅器15.16を用い、検波後、前置フィル
タ26゜27を介し、等レベルで台底しているため、以
下のような問題点があった。
すなわち、非常にダイナミンクレンジの広いAGC増幅
器15.16が必要であり、これはレベル変動の激しい
高速フェージング回線を介して伝送されるディジタル信
号を受信するために生しる問題である。その結果、ある
程度の特性劣化を許容したとしても、このようなAGC
増幅器1516を実用することは技術的に困難であり、
非常にコスト高の装置構成となるか、あるいは特性改善
効果の小さい構成法となってしまう。また、受信レベル
が非常に低く信号が雑音に埋もれているようなブランチ
の受信信号もAGC増幅器15゜16で増幅され、同期
検波器22,23、前置フィルタ26.27を介して等
レベルで合成されるため、耐雑音特性の劣化が避けられ
ない。さらに、両ブランチの前置フィルタならびに帰還
フィルタのパラメータを同時に適応制御する必要があり
、演算量が膨大なものとなってしまう。
このような問題点を解決するための等化器を併用したダ
イバーシチ受信装置も提案されている。
第7図は前掲の論文に示された、従来の改良されたダイ
ハーシチ受信装置の一例を示すブロック図である。この
場合、乗積器出力9.10を得るまで、およびベースバ
ンド受信信号24.25の処理は第6図に示すものと同
一であるため、図示を省略している。
図において、45は局部発信器であり、46はこの局部
発信器45の出力する周波数Δfの局部発信信号である
。47.48はこの局部発信信号46を前記乗積器出力
9および10に乗積する乗積器であり、49.50はこ
の乗積器47.48の乗積器出力である。51.52は
乗積器出力49.50が入力される帯域フィルタであり
、53.54はこの帯域フィルタ51.52の出力する
中間周波数帯の受信信号である。55はこの受信信号5
3と54とを加算する加算器であり、56は加算器55
からの加算器出力である。57はこの加算器出力56を
共通増幅するAGC増幅器であり、58はこのAGC増
幅器57より出力されるAGC増幅器出力である。59
は参照用搬送波を発生する参照用搬送波発生器であり、
60はその参照用搬送波である。61はこの参照用搬送
波60を用いてAGC増幅器出力58を同期検波する同
期検波器であり、62はこの同期検波器61にて同期検
波された受信信号である。
63はこの受信信号62が人力される低域フィルタであ
り、64はこの低域フィルタ63からの低域フィルタ出
力である。65は前記受信信号62が人力される帯域フ
ィルタであり、66はこの帯域フィルタ65からの帯域
フィルタ出力である。67は局部発信器であり、68は
この局部発信器67の出力する周波数2Δfの局部発信
信号である。69はこの局部発信信号68を帯域フィル
タ出力66に乗積する乗積器であり、70はこの乗積器
69の乗積器出力である。71は乗積器出カフ0が入力
される低域フィルタであり、72はこの低域フィルタ7
1からの低域フィルタ出力である。前記低域フィルタ6
3からの低域フィルタ出力54はヘースハンド受信信号
24として前置フィルタ26へ、低域フィルタ71から
の低域フィルタ出カフ2はヘースハンド受信信号25と
して前置フィルタ27へそれぞれ人力される。
次に動作について説明する。乗積器出力9.10に周波
数Δfの局部発信信号46を乗積器47゜48でそれぞ
れ乗算すると、それぞれの乗積器出力49.50には周
波数の差成分、和成分が含まれる。従って、例えば帯域
フィルタ51では差成分を、帯域フィルタ52では和成
分を抽出するようにすれば、中心周波数が2Δf離れた
中間周波数帯の受信信号53.54を得る。そして加算
器55において前記受信信号53と54とを加算し、A
GC増幅器57で共通増幅する。このAGC増幅器出力
58が同期検波器61で、周波数flF−Δfの参照用
搬送波60を用いて同期検波される。
そしてこの同期検波された受信信号62を低域フィルタ
63で抽出すれば第1のアンテナ1で受信された受信信
号3の信号成分が低域フィルタ出力64として抽出され
る。また、それを中心周波数2Δfの帯域フィルタ65
で抽出すれば、第2のアンテナ2で受信された受信信号
4の信号成分が帯域フィルタ出力66として抽出される
。そして前記帯域フィルタ出力66を周波数2Δfの局
部発信器67、乗積器69、低域フィルタ71により周
波数変換する。これら低域フィルタ63゜71からの低
域フィルタ出力64.72はヘースバンド受信信号とし
て前置フィルタ26.27に送られ、以後、第6図に示
されたものと同様に動作する。
このように、第7図に示すダイバーシチ受信装置におい
ては、2つの受信信号の中心周波数を互いにシフトさせ
たものを加え合わせ、加算された信号をAGC増幅器5
7により共通増幅後、周波数的に再分離し、ヘースハン
ド帯の受信信号とした上で、等化を行おうとするもので
あり、2つの受信信号が同時に非常に低くなる確率が低
いことを利用して、AGC増幅器57の入力レベル変動
量を小さく抑えることと、回路の一部を1つにまとめ、
回路の簡単化が図られている。また、AGC増幅器57
の利得が各ブランチとも同しくなっているためダイハー
シチの観点からは等利得合成が実現されており、雑音に
埋もれた微弱信号を極端に強調するようなこともなく耐
雑音特性の劣化が抑えられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の等化器を併用したダイハーシチ受信方式は以上の
ように構成されているので、新たに周波数変換機能が3
系統(合成前2系統、同期検波後1系統)必要となり、
フェージング回線を介して伝送される場合にはスタティ
ック(静的)なガウス回線とは異なって、搬送波周波数
の周波数偏差が常に生し易いので、周波数変換機能が多
い構成法は周波数偏差による特性劣化の影響を受は易く
なるばかりか、両ブランチの入力レベルが同程度である
場合に、加算器出力56のレベルは2Δfに相当したビ
ートを生しる可能性があり、このような場合、ビートの
谷間の部分ではレベルが微弱となってしまい、さらに、
個々の帯域フィルタ出力53.54を合威し、帰還フィ
ルタを1系統としているため、帰還フィルタの数は少な
くてすむが、制御が複雑となり演算量が膨大なものとな
ってしまうなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、周波数偏差の影響を受けにくく、なおかつAG
C増幅器のダイナミックレンジ内で効果的な特性改善が
期待され、等化のための演算量の増大を抑えた、等化器
を併用したダイハーシチ受信装置を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る、等化器を併用したダイバーシチ受信装
置は、受信、同期検波5等化までを2系統とし、等化器
の適応制御を並列処理で行い、等化器の出力データを、
各ブランチの受信レベル、同期ワード検出の有無、等化
器の推定平均二乗等化誤差などから、所定の評価関数に
基づいて選択合成するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における等化器を併用したダイバーシチ受信装
置は、2系統の等化器の適応制御を並列処理で行い、等
化器のデータを選択合成することにより、処理装置当た
りの演算量が抑えられ、AGC増幅器のダイナミックレ
ンジ以下の受信レベルのブランチを棄却する(選択しな
い)ように作用し、さらに、評価関数の導入によって、
最終的なデータ選択が、受信レベルおよび等化器の推定
平均二乗等化誤差などに基づいて決定される、等化器を
併用したダイバーシチ受信装置を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図および第2図はこの発明の一実施例を示すブロック図
であり、第1図はその受信系の構成を、第2図は復調系
の411戒をそれぞれ示している。図において、1.2
は第1あるいは第2の受信アンテナ、3,4はそれらの
受信信号であり、第6図に同一符号を付した従来のそれ
らと同一のものである。
102.103は前記受信信号34をそれぞれ選択増幅
する複数の受信高周波部(以下、受信RF部という)で
あり、104,105は受信RF部102.103から
の受信RF部出力である。
106は第1の局部発信器であり、107はこの第1の
局部発信器106の出力する第1の局部発信信号である
。108.109はこの第1の局部発信信号107と前
記受信RF部102,103からの受信RF部出力10
4,105とをそれぞれ乗積する乗積器であり、110
,111はこの乗積器108,109からの乗積器出力
である。
112.113はこの乗積器出力110,111をそれ
ぞれ選択増幅する第1の中間周波数部であり、114,
115はこの第1の中間周波数部112.113の出力
する第1の中間周波数帯信号である。
116は第2の局部発信器であり、117はこの第2の
局部発信器の出力する第2の局部発信信号である。11
8.119はこの第2の局部発信信号117と前記第1
の中間周波数帯信号114115とをそれぞれ乗積する
乗積器であり、120121はこの乗積器118,11
9からの乗積器出力である。122,1.23はこの乗
積器出力120.121をそれぞれ選択増幅する第2の
中間周波数部、124,125はこの第2の中間周波数
部122,123の出力する第2の中間周波数帯信号で
あり、126,127はこの第2の中間周波数帯信号1
24,125が出力される端子である。受信系はこれら
によって構成されている。
また、第2図の126,127は第1図のそれと同一の
端子であり、前記第2の中間周波数帯信号124.12
5が受信系より入力される。128はあらかじめ用意さ
れている複数の同期ワードの中から自チャンネルに割り
当てられた同期ワードを選択するための同期ワード選択
信号が入力される入力端子である。129は後述するタ
イミング再生部の源振となる基準クロックが入力される
入力端子である。130は後述するAGC増輻/レベル
検出器、タイミング再生部、および同期検波/自動周波
数制m<以下、AFCという)部に対して、ゾーン切換
、バースト識別、バーストヘッド識別等を制御するため
の制御信号が入力される入力端子である。
131.132は端子126,127から入力された第
2の中間周波数帯信号124,125のレベル検出を行
うとともに、当該信号124゜125をそれぞれ所定の
レベルに増幅する前述のAGC増幅/レベル検出器であ
り、133,134はこのAGC増幅/レベル検出器1
31.132より出力される検出レベル、135,13
6は同しくAGC増幅/レベル検出器131,132よ
り出力される規定レベル信号である。137゜138は
この規定レベル信号135,136をそれぞれ同期検波
して、同相軸成分ならびに直交軸成分を出力する、AF
C機能を備えた同期検波/AFC部であり、139,1
40はこの同期検波/AFC部137,138の出力す
る同相軸成分の検波信号、141,142は同しく直交
軸成分の検波信号である。143,144はこの検波信
号L39〜142からシンボルタイミングを再生するタ
イ藁ング再生部であり、145,146はそのシンボル
タイミングである。
147.148は前記検波信号139〜142を、前記
シンボルタイミング145,146で標本化してそれぞ
れの同期ワード検出を行い、同期ワードが検出された場
合にはその時点でフレーム同期パルスを出力し、検出さ
れなかった場合には警告信号を出力する同期ワード検出
部であり、149.150はそのフレーム同期パルス、
151゜152は同しく警告信号である。153,15
4は検波信号139〜142の同相軸および直交軸成分
を、同期ワード検出部147.148における同期ワー
ド検出/不検出判定に必要な時間だけ内部のバッファメ
モリに格納しておき、そのフレーム同期パルス149,
150のタイミングに従ってそれぞれのチャンネル状態
を推定し、それぞれの受信信号をそれぞれ適応的に等化
する等化器である。155,156はこの等化器153
゜154から出力される同相軸成分の等化信号、157
.158は同じく直交軸成分の等化信号であり、159
,160はこの等化器153.154から出力される推
定平均二乗等化誤差である。
163は前記等化器153,154より与えられる推定
平均二乗誤差159,160、前記同期ワード検出部1
47,148より与えられる警告信号151.152、
および前記AGC増輻/レベル検出器131,132よ
り与えられる検出レベル133,134より評価関数を
作成し、それに基づいて、1つの時分割多重アクセスバ
ースト(以下、TDMAという)全体に渡る受信データ
として、前記各等化器153.154中のいずれからの
等化信号155〜158を選択するか、あるいは受信状
態が悪い場合に各等化器153゜154の全等化信号1
55〜158を棄却するかの判定を行い、等化信号15
5〜158を選択する場合には、ブランチ選択信号およ
び選択するブランチの受信レベルを出力し、全等化信号
155〜158を棄却する場合には、全ての検出レベル
133.134が復調可能なレベル以下であればレベル
警報信号を、全ての受信信号から同期ワードが検出され
なければ同期ワード警報信号を出力するブランチセレク
タである。164はこのブランチセレクタ163からの
前記受信レベルおよびレベル警報信号が出力される端子
、165は同しくブランチセレクタ163からの前記同
期ワード警報信号が出力される端子であり、166はブ
ランチセレクタ163から出力されるブランチ選択信号
である。
167は前記ブランチ選択信号166に従って、受信デ
ータの選択を行う場合には前記等化信号155〜158
、前記シンボルタイミング145゜146、および前記
フレーム同期パルスI49゜150の中から選択すべき
ものをそれぞれ選択接続し、受信データを棄却する場合
には接続を開放するスイッチである。168は前記スイ
ッチ167より出力される同相軸成分の選択された等化
信号、169は同しく直交軸成分の選択された等化信号
であり、170はスイッチ167によって選択されたシ
ンボルタイミング、171は同しく選択されたフレーム
同期パルスである。172は前記スイッチ167にて受
信データが選択された場合には、選択された等化信号1
68,169、ならびに選択された受信データの受信レ
ベルより疑似誤り率を推定し、前記受信データが棄却さ
れた場合には、前記端子164からのレベル警報信号と
端子165からの同期ワード警報信号に基づいて、棄却
の原因が受信レベルであったのか同期ワードであったの
かを識別し、前記棄却の頻度も考慮に入れた回線品質を
検出する回線品質検出部であり、173はこの回線品質
検出部172から出力される疑似誤り率である。
174は送信データが差動符号化されている場合に、前
記選択された等化信号168,169を差動復号する差
動復号部であり、175.176はこの差動復号部17
4にて差動復号された同相軸成分と直交軸成分の受信等
化信号である。177は送信データが差動符号化されて
いる場合に、前記差動復号部174の出力する各受信等
化信号175.176を並列/直列変換(以下、P/S
変換という)し、前記送信データが差動符号化されてい
ない場合には、選択された等化信号168゜169を直
接P/S変換するP/S変換器であり、178はこのP
/S変換器177より出力された復調データである。ま
た、179は前記選択されシンボルタイミング170が
出力される出力端端子、180は選択されたフレーム同
期パルス171が出力される出力端子、181は疑似誤
り率173が出力される出力端子、1B2は復調データ
が出力される出力端子である。
次に動作について説明する。まず、第1の受信アンテナ
1と、第2の受信アンテナ2によってそれぞれ励起され
た受信信号3,4は、受信RF部102.103によっ
てそれぞれ選択増幅され、受信RF部出力104.10
5となる。この受信RF部出力104,105は、第1
の局部発信器106によって与えられる第1の局部発信
信号107と、乗積器108,109においてそれぞれ
乗積され、乗積器出力110,111を得る。
このうち、第1の中間周波数成分のみが第1の中間周波
数部112,113によってそれぞれ選択増幅され、第
1の中間周波数帯信号114゜115となる。この第1
の中間周波数帯信号114.115は第2の局部発信器
116より与えられ る局部発信信号117と、乗積器
118゜119においてそれぞれ乗積され、乗積器出力
120.121となり、このうち第2の中間周波数成分
のみが第2の中間周波数部122,123でそれぞれ選
択増幅され、第2の中間周波数帯信号124.125と
なり端子126,127を介して復調系へ出力される。
一方、復調系では、まず、端子126,127に入力さ
れた前記第2の中間周波数帯信号124゜125が、A
GC増幅/レベル検出器131゜132においてそれぞ
れレベル検出され、検出レベル133 (Ll)、13
4 (Lz )がブランチセレクタ163へ出力される
。ただし、レベルが予め与えられている既定レベル以上
であるか、もしくは、やはり予め与えられるデータ復調
に有効なレベル以下である場合には、その情報が検出レ
ベル133,134として出力される。AGC増幅/レ
ベル検出器131,132では、同時に、前記信号12
6、入力された第2の中間周波数帯信号124,125
をそれぞれ一定レベルに増幅して既定レベル信号135
.136を得る。次に、この既定レベル信号135.1
36は同期検波/AFC部137,138においてそれ
ぞれ周波数制御、同期検波され、検波信号として同相軸
成分139.140ならびに直交軸成分141,142
をそれぞれ出力する。この検波信号139〜142はタ
イミング再生部143,144ならびに同期ワード検出
部147,148へも出力される。
タイミング再生部143,144では、該検波出力13
9〜142からシンボルタイミング145146をそれ
ぞれ再生する。また、同期ワード検出部147,148
では、検波出力139〜142を、前記シンボルタイミ
ング145,146でそれぞれ標本化してそれぞれ同期
ワード検出を行う。
その結果、同期ワードが検出された時には、その時点で
、フレーム同期パルス(FP)149゜150をそれぞ
れ出力し、検出されなかったときには警告信号151,
152をそれぞれ出力する。
なお、同期ワード検出は、予め同期ワードとして与えら
れている相関特性の鋭い既知系列との相関をとることに
より検出される。また、ディジタル移動体通信システム
では通常、複数の同期ワードが用意され、そのうちの1
つを用いてTDMAバーストの同期、識別を行うことが
多いので、自局の現在の同期ワードが何であるかを知る
ために入力端子128より同期ワード選択信号が与えら
れている。
次に、一方の検波信号139,141は等化器153に
おいて、また他方の検波信号140゜142は等化器1
54において、まず、同期ワードが検出されるか、ある
いは不検出が確認されるまでバッファメモリにそれぞれ
格納される。そして、前記同期ワード検出部147,1
48より前記フレーム同期パルス149,150が与え
られると、そのタイミングに従って等化器153゜15
4はチャンネル状態をそれぞれ推定し、バッファメモリ
に格納された前記検波信号139゜141と140.1
42をそれぞれ適応的に等化する。ただし、フレーム同
期パルス149,150が出力されなかった場合、また
は、前記AGC増幅/レベル検出器131.132にお
いて受信レベルが復調に有効なレベル以下であった場合
には、等化器153,154は適応等化を行わない。し
たがって、一方の等化器153,154のみが動作する
場合も有り得る。
等化器153,154が適応等化した場合には、適応等
化された同相軸成分の等化信号155゜156、直交軸
成分の等化信号157..15Bをスイッチ167へ出
力すると同時に、推定平均二乗等化誤差159,160
をそれぞれブランチセレクタ163に出力する。ブラン
チセレクタ163では、前記等化器143,144より
与えられる推定平均二乗等化誤差159,160、もし
くは同期ワード検出部147.148より与えられる警
報信号151,152、AGC増幅/レベル検出器13
1,132より与えられる検出レベル133.134か
ら評価関数を作成する。これにより、ITDMAバース
ト全体に渡る受信データとしてどの等化信号155〜1
58を選択するか、あるいは受信状態が悪い場合に全て
の等化信号155〜158を棄却するかを判断し、等化
信号155〜158を選択する場合にはブランチ選択信
号166をスイッチ167に対して出力し、選択するブ
ランチの受信レベルを端子164に出力する。また、全
ての受信信号から同期ワードが検出されなかった時に同
期ワード警報信号を端子165に出力し、検出レベル1
33,134が両方とも復調に有効なレベル以下であっ
た場合にはレベル警報信号が端子164に出力される。
そして、スイッチ167では、前記ブランチ選択信号1
66に従って、受信データを選択する場合には、等化信
号155,157と156.158、シンボルタイミン
グ145と146、フレーム同期パルス149と150
とから選択すべきものをそれぞれ選択接続し、選択した
等化信号168゜169、選択したシンボルタイミング
170、選択したフレーム同期パルス171を出力する
。前記シンボルタイよング170、ならびに前記フレー
ム同期パルス171は出力端子179,180に出力さ
れ、TDMA処理系の回路で使用することができる。ま
た、受信データを両ブランチとも棄却する場合には、接
続を開放して、前記等化信号168,169、シンボル
タイミングL7Qおよびフレーム同期パルス171を出
力しない。
次に、回線品質検出部172では、前記ブランチセレク
タ163で受信データが選択された場合には、選択され
た等化信号168,169ならびに端子164より与え
られる選択された受信データの受信レベルより疑似誤り
率173を推定して端子181に出力し、受信データが
棄却された場合には、棄却の原因となったのが受信レベ
ルであったのか、同期ワード不検出であったのかを端子
164、端子165にそれぞれ印可される検出レベル、
警報信号より識別する。また、棄却の頻度等も考慮にい
れて回線品質を検出し、その結果をTDMA処理回路系
の回路で使用することができる。そして、受信データが
選択された場合には差動復号部174において等化信号
168,169が差動復号されて差動復号出力175,
176が出力される。最後にP/S変換器177で同相
軸成分のデータ175、直交軸成分のデータ176がP
/S変換され、復調データ178が出力端子182より
出力される。
次にブランチセレクタ163を中心としたこの実施例に
係るダイハーシチ受信装置の動作を第3図のフローチャ
ートに示す。第3図は検出レベル、フレーム同期パルス
の有無、推定平均二乗等化誤差からブランチセレクタが
どのようにブランチ選択するか、あるいはデータを棄却
するかの判断基準の1例を示したものである。全体的に
は、まず、受信レベルが復調可能レベル以下のブランチ
を検出(ステップ5TI)すると、そのブランチを棄却
(ステップST2〜5T4)L、次に同期ワードの検出
(ステップST5〜5T7)を行って同期ワード不検出
となったブランチを棄却(ステップ5T6)する。片方
のブランチのみが棄却された場合にはもう一方のブラン
チの等化器出力を選択(ステップST9〜STI 1)
L、また、両ブランチとも棄却されなかった場合には評
価関数を作成(ステップ5T13)L、その評価関数の
大小を検出(ステップ5T14)して選択するブランチ
を決定(ステップ5T15,5T16)する。
両ブランチとも棄却される場合には、その受信バースト
全体が失われることになるが、ブランチ数に冗長性があ
るため、その確率は小さくなる。
第4図において幾つかの典型的な場合に対するブランチ
セレクタ163出力、スイッチ167出力を示す。
第5図は、AGC増幅/レベル検出器131゜132に
おける人力レベルに対する検出レベルの一例を示してい
る。同図において、LII8.lは復調可能な最低レベ
ルを示している。人力レベルがL□7以下の時には検出
レベルはり、1、以下であることのみ(L、i、 )を
出力し、正確なレベルは出力しない構成となっている。
また、受信レベルL□工は復調するのに十分なレベルを
示している。
人力レベルがL +*mX以上である時には検出レベル
はL IIIIX以上であることのみ(L、□)を出力
し、正確なレベルは出力しない構成となっている。この
ような構成にすることにより、AGC増幅/レベル検出
器131,132のレベル検出部のダイナミックレンジ
をL msxからり1.7の範囲に狭めることができ、
また、Lヨ□7以下の受信レベルの場合は、そのブラン
チは棄却されるため、AGC増幅部のダイナミックレン
ジもり0.9以上で動作すればよいものとなり、ダイナ
ミックレンジを狭めることが可能となる。
なお、上記実施例では、送信側で差動符号化されたディ
ジタル変調信号に対する、受信装置について示したが、
差動符号化されていない場合には差動復号部を取り除く
ことによりそのまま適用できる。
また、上記実施例では、ブランチ数が2の場合について
説明したが、ブランチ数が3以上の場合についても全く
同様の手法で拡張できる。
また、第1図においては、中間周波数帯の受信信号を得
るための周波数変換段が2段の場合について示したが、
1段もしくは3段以上の場合についても容易に修正可能
である。
また、上記実施例では、同相軸と直交軸の両輪成分に情
報データを変調する場合について説明したが、2相位相
偏移変調(BPSK)、2値周波数偏移変調(FSK)
のように同相軸のみに情報を変調する場合についても容
易に適用が可能であり、その場合には同期検波/AFC
部からの検波出力、等化器からの等化信号およびスイッ
チからの選択された等化信号の各直交軸成分伝送のため
のデータ線とP/S変換器を取り除くことにより実現で
きる。
また、上記実施例では、選択のための評価関数として(
検出レベル/推定平均二乗等化誤差)を用いたが、最適
な評価関数は、同期検波/AFC部、AGC増幅/レベ
ル検出器、等化器のアルゴリズム、等化器の規模(例え
ばタップ数)等によって決まるものなので、受信レベル
は大きい方が耐雑音特性にすぐれ、推定平均二乗誤差の
小さい方が等化が完全になされるという傾向を反映した
評価関数であれば良く、このかわりに例えば(l/推定
平均二乗等化誤差)、〔(検出レベル)1″/推定平均
二乗等化誤差= (Q≧1)〕等を用いても良い。
また、レベル検出において予め与えられる十分大きいレ
ベル、復調可能なレベルの値も、同期検波/AFC部、
等化器の能力、あるいは通信回線環境によって変わるの
で、この発明において特に限定するものではないが、十
分大きいレベルは、例えば、選択性がない時の誤り率が
10−4以下になるレベルなどが考えられ、また、復調
可能なレベルの値は選択性のないレイリーフェージング
回線での誤り率が10−2以上となるレベルなどが考え
られる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、まず、等化器までを2
系統とし等化器の適応制御を並列処理で行うようにした
ので、単一処理装置当たりの演算量が抑えられるという
効果がある。また、等化器の演算量は等化器のタップ数
の2乗に比例することが知られているが、例えば、従来
例の構成でのタップ数を前置フィルタ部を(M+ 1 
) 、帰還フィルタ部を(M)とすると、全タップ数は
〔2*(M+1)+M)すなわち(3M+2)となるの
に対して、この発明によれば並列処理を行うので、1系
統あたりの全タップ数は2M+1で済む。ここでMはM
シンボルまでの遅延成分を等化することが可能であるこ
とに対応しており、M=1の場合でも、従来例とこの発
明との演算量の比は25/9となり、Mの増大にしたが
って、並列処理の効果は指数的に増大して行く。
また、この発明では受信レベルが既定レベル以下となる
ブランチを棄却するように構成しているので、AGC増
幅器のダイナミックレンジを狭めることが可能であり、
ダイバーシチブランチの冗長性により、両ブランチとも
既定レベル以下となる確率を低く抑えることができると
ともに、フェージングの選択性に関しては、同期検波器
の後段の等化器の適応等化による効果をそのまま期待す
ることができ、さらに最終的なITDMAバースト全体
に渡るブランチ出力のデータの選択を、受信レベル、同
期ワードの検出の有無、等化器の推定平均二乗等化誤差
などを考慮した評価関数により行っているので、等化器
とダイハーンチの併用効果を十分引き出せるという効果
も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による等化器を併用したダ
イハーシチ受信装置の受信系を示すブロック図、第2図
はその復調系を示すブロック図、第3図はそのブランチ
セレクタ動作を示すフローチャート、第4図はブランチ
セレクタ出力、スイッチ出力の説明図、第5図はレベル
検出動作の説明のための特性図、第6図および第7図は
従来の等化器を併用したダイハーシチ受信装置を示すブ
ロック図である。 1.2は受信アンテナ、131,132はAGC増幅/
レベル検出器、137,138は同期検波/AFC部、
143.144はタイミング再生部、147,148は
同期ワード検出部、153゜154は等化器、163は
ブランチセレクタ、167はスイッチ、172は回線品
質検出部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 l[1図 第 6 図 第 図 書(自 発) 2、8.2、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の受信アンテナにて受信され、所定の周波数変換
    が施された受信信号のレベル検出を行うとともに、前記
    受信信号をそれぞれ所定のレベルに増幅する、複数の自
    動利得制御増幅/レベル検出器と、前記自動利得制御増
    幅/レベル検出器の出力信号をそれぞれ同期検波する、
    自動周波数制御機能を有する複数の同期検波/自動周波
    数制御部と、前記同期検波/自動周波数制御部の出力信
    号からシンボルタイミングをそれぞれ再生する、複数の
    タイミング再生部と、前記同期検波/自動周波数制御部
    の出力信号を、前記タイミング再生部より与えられた前
    記シンボルタイミングで標本化して、それぞれの同期ワ
    ード検出を行い、前記同期ワードが検出された場合には
    その時点でフレーム同期パルスを出力し、検出されなか
    った場合には警告信号を出力する同期ワード検出部と、
    前記同期検波/自動周波数制御部の出力信号を前記同期
    ワード検出/不検出判定に要する時間だけ保持しておき
    、前記同期ワード検出部より与えられる前記フレーム同
    期パルスのタイミングに従ってそれぞれのチャンネル状
    態を推定し、それぞれの受信信号をそれぞれ適応的に等
    化する複数の等化器と、前記等化器より与えられる複数
    の推定平均二乗誤差、前記同期ワード検出部より与えら
    れる警告信号、および前記自動利得制御増幅/レベル検
    出器より与えられる検出レベルより評価関数を作成し、
    それに基づいて、1つの時分割多重アクセスバースト全
    体に渡る受信データとして前記各等化器中のいずれから
    の出力信号を選択するか、あるいは受信状態が悪い場合
    に前記各等化器の出力信号の全てを棄却するかの判定を
    行い、前記等化器の出力信号を選択する場合には、ブラ
    ンチ選択信号および選択するブランチの受信レベルを出
    力し、各等化器の出力信号を全て棄却する場合には、全
    ての検出レベルが復調可能なレベル以下であればレベル
    警報信号を、全ての受信信号から同期ワードが検出され
    なければ同期ワード警報信号を出力するブランチセレク
    タと、前記ブランチ選択信号に従って、受信データの選
    択を行う場合には前記等化器の出力信号、前記シンボル
    タイミング、および前記フレーム同期パルスの中から選
    択すべきものを選択して接続し、前記受信データを棄却
    する場合には接続を開放するスイッチと、前記ブランチ
    セレクタで受信データが選択された場合には、選択され
    た前記等化器の出力信号、ならびに選択された受信デー
    タの受信レベルより疑似誤り率を推定し、前記受信デー
    タが棄却された場合には、棄却の原因が受信レベルであ
    ったのか同期ワードであったのかを識別し、前記棄却の
    頻度も考慮に入れた回線品質を検出する回線品質検出部
    とを備えた、等化器を併用したダイバーシチ受信装置。
JP2069277A 1990-03-19 1990-03-19 等化器を併用したダイバーシチ受信装置 Pending JPH03270326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2069277A JPH03270326A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 等化器を併用したダイバーシチ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2069277A JPH03270326A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 等化器を併用したダイバーシチ受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03270326A true JPH03270326A (ja) 1991-12-02

Family

ID=13397993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2069277A Pending JPH03270326A (ja) 1990-03-19 1990-03-19 等化器を併用したダイバーシチ受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03270326A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5241545A (en) Apparatus and method for recovering a time-varying signal using multiple sampling points
CA1288878C (en) Timing and carrier recovery in tdma without preamable sequence
KR970007362B1 (ko) 수신기에서의 손상된 신호 등화 장치 및 방법
US6118832A (en) Multiple-sensor equalization in a radio receiver
JP2715662B2 (ja) 時分割信号のダイバーシチ受信のための方法および装置
US6151484A (en) Communications apparatus and methods for adaptive signal processing based on mobility characteristics
US5319677A (en) Diversity combiner with MLSE for digital cellular radio
US5235621A (en) Receiver systems
US6337855B1 (en) Method, transmitter and receiver for transmitting training signals in a TDMA transmission system
JP2002026775A (ja) 無線受信装置における周波数オフセットを減少させる方法および装置
JP3220144B2 (ja) シリアル・データ・システムでの時間変動する信号を回復するための装置及び方法
US5550868A (en) π/4-DQPSK delay spread detection and compensation apparatus and method
US5109392A (en) Diversity receiver arrangement for digital signals
US5517524A (en) Method of and apparatus for automatic equalizing filter
US5479453A (en) Wireless telecommunication digital receiver
US7305048B2 (en) Burst mode receiver and method for stable reception of packet data on telephone line
CA2182835C (en) Digital radiocommunication receiver
EP1983645B1 (en) Frequency correction
EP0958686B1 (en) Demodulation with separate branches for phase and amplitude
US5677934A (en) Multipath propagation compensation in a TDMA system
JPH07509356A (ja) Cdma通信システム
JPH03270326A (ja) 等化器を併用したダイバーシチ受信装置
JP3293752B2 (ja) パケット移動通信方法及びその基地局受信機
JP3185378B2 (ja) データ受信装置
JP2600970B2 (ja) ダイバーシティ受信装置