JPH03268780A - 浮遊体 - Google Patents

浮遊体

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Publication number
JPH03268780A
JPH03268780A JP7032890A JP7032890A JPH03268780A JP H03268780 A JPH03268780 A JP H03268780A JP 7032890 A JP7032890 A JP 7032890A JP 7032890 A JP7032890 A JP 7032890A JP H03268780 A JPH03268780 A JP H03268780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floating body
motor
propeller
propulsion means
propulsion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7032890A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikitoshi Amano
幹俊 天野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP7032890A priority Critical patent/JPH03268780A/ja
Publication of JPH03268780A publication Critical patent/JPH03268780A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は推進手段を作動又は停止、或は可変等の制御を
行なうことにより推進方向を自由に変化させる浮遊体に
関する。
(従来技術) 従来、この種の浮遊体として、例えば飛行船は球皮に設
は水平翼と垂直翼とが可動するように形成され、該水平
翼または垂直翼を可変させることにより推進方向を変化
させるものが知られている。
(発明の目的) 本発明は従来のものとは全く異なる概念のもとになされ
たもので、簡単な操作によって推進方向を自由に変化さ
せることができる浮遊体を提案することをその目的とす
る。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る浮
遊体は、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)空気より軽い気体が充填された浮遊体の下部の左
右には推進手段が設けられ且つ該推進手段はモータを駆
動源とする駆動部に連係されていること。
(ロ)上記浮遊体には上記推進手段と駆動部との連係状
態を解除する解除手段と該推進手段の方向を変える可変
手段とが設けられていること。
(発明の作用、効果) 上記構成のように、本発明に係る浮遊体によれば、モー
タを駆動源とする駆動部に連係されている推進手段が作
動することにより浮遊体を推進させることができる。
上記駆動部と推進手段とは解除手段により連係状態を解
除することができるので、例えば解除手段により駆動部
と左右の推進手段との連係を解除すれば浮遊体は停止す
る。また、どちらか一方の推進手段のみを解除すれば上
記浮遊体は左または右に方向転換させることができる。
上記推進手段は可変手段により方向を変化させることが
できるので、該推進手段が可変手段を介して上方または
下方に方向変化したときに、上記浮遊体は上昇または下
降させることができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
第4図に示すように浮遊体1は送信部2からの無線信号
に基づいて推進するように構成されている。
浮遊体1は合成紙、合成ゴム等の素材により水平翼3.
3及び4.4と垂直翼5を有する外観が飛行機を模して
形成され且つその内部にはヘリウムガス(図示せず)が
充填されている。
また、上記浮遊体1の下部にはゴンドラ6が形成される
とともに、該ゴンドラ6の両側には推進手段7.7が、
内部に配設した機枠aには駆動部8と解除手段9と可変
手段10とが納められている。
推進手段7.7はプロペラ11.11と該プロペラ11
.−11の回転軸12.12に固定された歯車13.1
3とから構成され且つ上記プロペラ11.11以外は覆
い部材14.14により覆われている。そして、上記覆
い部材14.14の端部は上記機枠aに支持され且つ機
枠a内の後述する可変手段の一部を構成する略コ字状を
有する支持部材15の両側部に固定されている。
駆動部8はモータ17を駆動源とし、該モータ17の回
転軸に固定された歯車18に噛脱自在に設けられた支軸
19.19の一方の端部に固定された歯車20.20と
該支軸19.19の他方の端部に固定された歯車21.
21とによって構成されている。そして、該歯車21.
21は上記プロペラ11.11の回転軸12.12に設
けられた歯車13.13に噛合されている。上記支軸1
9.19は上記覆い部材14.14内に配設されている
。これによってモータ17が作動制御されることにより
プロペラ11.11を回転させることができる。
次に、解除手段9は上記歯車20.20の外側に位置さ
れた一対の長尺の係合部材9a、9aから形成され且つ
該係合部材9a、9aの端部は支軸22.22によって
軸着されている。また、上記係合部材9a、9aの端部
近傍には長手方向に亘り長孔23.23が穿設され且つ
該長孔23.23には上記支軸19.19が遊んだ状態
で貫通されている。24.24はストッパ一部材を示し
、該ストッパ一部材24.24は上記係合部材9a、9
aの外側近傍の上記支軸19.19に固定されている。
これによって、第3図に示すように係合部材9a、9a
が支軸22.22を支点に外方に可動することによりモ
ータ17の回転軸に固定された歯車18と支軸19.1
9の一方の端部に固定された歯車20.20との噛合を
解除させることができる。
可変手段10は上記支持部材15と該支持部材15の上
面中央より突出された係合片16とによって構成されて
いる。そして、上記係合片16が上下動することにより
支持部材15の両側部に固定された覆い部材14.14
の基部を支点に該支持部材15を可動させることができ
る。これによって、推進手段7.7を上下に動作させる
ことができる。
上記解除手段9と可変手段26とはモータ26を駆動源
とする駆動部27に連係されている。すなわち、駆動部
27はモータ26の回転軸に固定された歯車28に噛合
されている支軸29に固定された歯車30と、該歯車3
0に並設された歯車31に噛合されている支軸32に固
定された歯車33及びカム部材34とよって構成されて
いる。そして、上記カム部材34が回転することにより
該カム部材34が該解除手段9の係合部材9a、9aと
可変手段26の係合片16とに押圧係合し、上記浮遊体
1の推進方向を変化させることができる。
駆動部8.27は上記送信部2からの無線信号を上記ゴ
ンドラ6から突出されているアンテナ35で受けて作動
制御されるように構成されている。なお、遠隔操縦機構
については従来より公知であるから説明は省略する。
浮遊体1は上述のように構成されているので、その使用
にあたっては、まず、送信部2からの無線信号に基づい
て浮遊体1のゴンドラ6内のモータ17を駆動源とする
駆動部8を作動制御することにより推進手段7.7のプ
ロペラ11.11を回転させることができる。これによ
り浮遊体1を前方に推進させることができる。
次に、上記駆動部8を駆動させた状態のままで、上記送
信部2からの無線信号に基すいて上記ゴンドラ6内のモ
ータ26を駆動源とする駆動部27を作動制御すること
により該駆動部27のカム部材34を回転させることが
できる。
カム部材34は回転時に解除手段9の係合部材9a、9
aと可変手段26の係合片16とに押圧状態で係脱する
ように形成されているから、上記カム34の回転により
上記係合部材9a、9aのどちらか一方が当接係合され
たときに該係合部材9aは支軸22を支点に外方に回動
し、これにより上記モータ17の回転軸に固定された歯
車18と支軸19に固定された歯車20との噛合状態が
解除されて一方の推進手段7のプロペラ11は停止する
。このときに、他方の推進手段7のプロペラ11は駆動
部8に連係された状態にあって回転し続けているので、
これにより浮遊体1の方向を変えることができる。同様
にして、上記カム部材34が他方の係合部材9aに係合
されたときには他方の推進手段7のプロペラ11は停止
するが、一方の推進手段7のプロペラ11は駆動部8に
連係された状態にあって回転し続けているので、これに
より浮遊体1は上記と反対に方向を変えることができる
また、上記カム部材34が可変手段26の係合片16に
当接係合し、該係合片16が上下動することに支持部材
15は該支持部材15の両側部に固定されている覆い部
材14.14を支点に該覆い部材14.14とともに回
動するのと相俟って推進手段7.7も上動し、これによ
りプロペラ11.11が上に向き浮遊体1を上昇させる
ことができる。
上述のように浮遊体1によれば、解除手段9によってモ
ータ17の駆動部8と推進手段7.7との連係または連
係状態を解除することにより上記浮遊体1を前方に推進
させたり、方向を転換させたりすることができるととも
に、可変手段26により上記推進手段7.7を可変させ
て上記浮遊体1を上昇させることができるので、その飛
行囲が拡大される。
なお、実施例において浮遊体1は遠隔操縦のものについ
て説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る浮遊体における推進手段と解除手
段と可変手段との関係を示す斜視図、第2図は推進手段
と駆動部のカム部材との関係を示す説明図、第3図は解
除手段とカム部材との関係を示す説明図、第4図は遠隔
操縦による浮遊体の斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記要件を備えることを特徴とする浮遊体。 (イ)空気より軽い気体が充填された浮遊体の下部の左
    右には推進手段が設けられ且つ該推進手段はモータを駆
    動源とする駆動部に連係されていること。 (ロ)上記浮遊体には上記推進手段と駆動部との連係状
    態を解除する解除手段と該推進手段の方向を変える可変
    手段とが設けられていること。
JP7032890A 1990-03-20 1990-03-20 浮遊体 Pending JPH03268780A (ja)

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JP7032890A JPH03268780A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 浮遊体

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JP7032890A JPH03268780A (ja) 1990-03-20 1990-03-20 浮遊体

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JPH03268780A true JPH03268780A (ja) 1991-11-29

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ID=13428259

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105797389A (zh) * 2014-12-31 2016-07-27 马铿杰 航模多螺旋桨控制系统
CN105797391A (zh) * 2014-12-31 2016-07-27 马铿杰 多动力带动具有安全保护系统的航模
CN105797402A (zh) * 2014-12-31 2016-07-27 马铿杰 玩具飞行器远程遥控智能控制系统
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CN106563278A (zh) * 2015-10-10 2017-04-19 马铿钧 单动力带动多螺旋桨旋转的航模
CN106563274A (zh) * 2015-10-10 2017-04-19 马铿钧 智能航模
CN106563273A (zh) * 2015-10-10 2017-04-19 马铿钧 高空飞行玩具
CN106563269A (zh) * 2015-10-10 2017-04-19 马铿钧 航模齿轮离合系统

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