JPH0326719A - ナフト[2,3―c]チオフェン構造を有する重合体の製造方法 - Google Patents

ナフト[2,3―c]チオフェン構造を有する重合体の製造方法

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JPH0326719A
JPH0326719A JP16067789A JP16067789A JPH0326719A JP H0326719 A JPH0326719 A JP H0326719A JP 16067789 A JP16067789 A JP 16067789A JP 16067789 A JP16067789 A JP 16067789A JP H0326719 A JPH0326719 A JP H0326719A
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JP
Japan
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thiophene
polymer
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dihydronaphtho
naphtho
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Masaki Maekawa
正樹 前川
Jun Tsukamoto
遵 塚本
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ナフト[2.  3−e]チオフェン構造を
有する重合体の製造方法に関する。本発明の製造方法に
より得られた重合体は、きわめて安定でドーピングによ
り極めて高い電導性を示すといった特徴を有し、電気,
電子工業の分野に於いて電極、電気的接続、電磁波の吸
収、静電防止などに好適に用いられる。
[従来の技術] ナフト[2,3−Clチオフェン構造を有する重合体と
しては、特開昭61−254621号に記載があり、該
特許には合成方法として、以下の方法が挙げられている
■1,3−ジヒドロナフト[2.3−c]チオフェン−
2−オキシド及び/またはその誘導体をポリリン酸のご
とき溶媒中で脱水重合させることにより、ポリ {i,
3−ジヒドロナフト[2.3一C]チオフェン}及び/
またはその誘導体とし、次いでこれを脱水素剤の作用に
より所望のポリ{ナフト[2.3−c]チオフェン}及
び/またはその誘導体を合成する方法、 ■ナフト[2.3−c]チオフェン及び/またはその誘
導体をラジカル重合開始剤、アニオン重合開始剤または
カチオン重合開始剤を用いて重合させ、ポリ {1.3
−ジヒドロナフト[2,3−C]チオフェン}及び/ま
たはその誘導体とし、次いでこれを脱水素剤の作用によ
り所望のポリ{ナフト[2.3−c]チオフェン}及び
/またはその誘導体を合成する方法、 ■ナフト[2.  3−c]チオフェン及び/またはそ
の誘導体を溶媒及び電解質の存在下電気化学的に重合さ
せることにより所望のポリ {ナフト[2.3−c]チ
オフェン}及び/またはその誘導体を合威する方法、 ■ナフト[2.3−c]チオフェン及び/又はその誘導
体をヨウ素または無水塩化アルミニウム及び塩化第一銅
などの存在下に酸化重合させて所望のポリ {ナフト[
2.  3−c]チオフェン}及び/またはその誘導体
を合戒する方法である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来技術における方法においては
、以下に示すような問題点があった。すなわち、該重合
体を合成するために一旦、ポリ{1,3−ジヒドロナフ
ト[2,3−cコチオフェン}及び又はその/誘導体を
合威し、次いでこれを脱水素剤の作用により所望のポリ
 {ナフト[2.3−clチオフェン}及び/またはそ
の誘導体を合成する(上記■、■)という二段階の煩雑
な操作を伴なう合成手段を用いるか、または非常に不安
定なナフト[2.  3−c]チオフェン及び/または
その誘導体を重合モノマーとして用いている(土記■、
■、■)ため重合操作が非常に困難であるという2つの
問題点をかかえていた。
特に、2番目に挙げたナット[2.  3−c]チオフ
ェン及び/またはその誘導体が不安定で取り扱いが非常
に困難であることは、前記特開昭61−254620号
にて、ナット[2.3−c]チオフェンの合成方法とし
て、エム・ピー・カバ、エヌ・エム・ポラック、オー・
二一・メイメル、エム・ジエイ・ミッチェル著のジャー
ナル・オブ・オーガニック・ケミストリー誌第36巻2
5号3932ページ1971年刊(M. P. Cav
a, N. M. Pollack,0, A, Ma
met., M, J, Mi tche l l、I
, Org, Chem. 、36(25)、3932
(1971) )が引用されているが、その文献中にお
いても生成物が不安定で室温において直ちに分解してし
まうため単離されておらず、N−フエニルマレイミドと
のディールスアルダー付加反応生成物により間接的に反
応系での生成が確認されているにすぎないことからもわ
かる。このことはその後の重合操作がきわめて困難であ
ることを示している。
本発明は、原料が化学的に安定で、取り扱い易く、かつ
、製造工程が一段であるため、容易に重合可能であると
いった特徴を有するナフト[2,3−c]チオフェン構
造を有する重合体の製造方法を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記欠点を解消しようとするものであり、下記
の構成を有する。
「 繰り返し単位として一般式(I)で表わされるナフ
ト[2.3−c]チオフェン構造を有する重合体を製造
する方法において、一般式(II)で表わされる1,3
−ジヒドロナフト[2.,  3−c]チオフェンおよ
びその誘導体から選ばれる少なくとも1つの化合物を重
合することにより製造することを特徴とするナフト[2
.  3−c]チオフェン構造を有する重合体の製造方
法。
(式中、Rl及びR2は、それぞれ独立に水素、炭素数
1〜5の炭化水素基、炭素数l〜工6のアルコキシ基、
メチルチオ基およびシアノ基から選ばれた置換基を表わ
す) 媒の存在下または不存在下において、酸化試薬を加え、
適切な反応温度に加?MI,て重合反応を進行させる化
学酸化重合や、あるいは、溶媒および電解質の存在下電
気化学的に重合させる電気化学重合方法などが用いられ
る。中でも、化学酸化重合が特に好ましい。
本発明において、一般式(II) 炭素数1〜5の炭化水素基、炭素数1〜16のアルコキ
シ基、メチルチオ基およびシアノ基から選ばれた置換基
を表わす)」 本発明の製造方法の詳細を以下に記す。
本発明において重合方法としては、例えば、溶(式中、
R1及びR2は、それぞれ独立に水素、炭素数l〜5の
炭化水素基、炭素数1.〜16のアルコキシ基、メチル
チオ基およびシアノ基から選ばれた置換基を表わす)で
表わされる,1,3ジヒドロナフト[2.  3−c]
チオフェンおよびその誘導体において、炭素数1〜5の
炭化水素基としては、メチル基、エチル基、n−プロビ
ル基、i−プロビル基、n−プチル基、i−ブチル基、
S−ブチル基、t−ブチル基、n−ベンチル基などが挙
げられる。また、炭素数1〜16のアルコキシ基と{7
ては、メトキシ基、エトキシ基、1−ブトキシ基、n−
へキシルオキシ基、n−オクチルオキシ基、n−デシル
オキシ基、n−ドデシルオキシ基、n−テトラデシルオ
キシ基、n−ヘキサデシルオキシ基などが挙げられる。
一般弐〇I)で表される化合物の具体例としては、1.
3−ジヒドロナフト [2, 3−clチオフェン、1
,3−ジヒドロ−67ジメチルナフト[2. 3−e]
 チオフェン、1,3−ジヒドロ−6−メチルナフト[
2. 3−cl チオフェン、6,7ジエチル−1.3
− ジヒドロナフト[2. 3−c]  チオフェン、
1.3−ジヒドロ−6.7−ジーn−ベンチルナフト[
23−C1  チオフェン、1.3−ジヒドロ−6,7
−ジメ1・午シナフト[2. 3−c] チオ”フエン
、13−ジヒドi−...J−5メ1・キシナフト[2
. 3−c)チオフェン.、6,7−ジーn−ヘキサデ
シルオキシ−1.3−ジヒドロナフト[2.3−c] 
チオフェン、1,3−ジヒドロ−6,7−ジメチルチオ
ナフト[2. 3−cl  チオフェン、6.7−ジシ
アノ−1,3一ジヒドロナフト[2. 3−c)チオフ
ェンなどが挙げられる。
本発明においては、以上の一般式( iI )で示ざれ
る化合物を1種のみ用いても、また、2種以トを組み合
わせて用いてもよい。
以下、重合方法として、化学酸化重合方法を用いた場合
の詳細について説明する。
用いられる酸化試薬としては、2,3−ジクロロー5,
6−ジシアノベンゾキノン、テトラクロ口−1.4−ペ
ンゾキノン、テトラク口ロー1.2−ベンゾキ,ノン、
王,4−ペンゾキノン、42−ベンゾキノンなどの有機
酸化試薬、も1,<は無水塩化第二鉄、無水塩化アルミ
ニウム、塩化第二銅等の無機酸化試薬など、一般に酸化
試薬と17で用いられているどのようなものを用いても
よい。
また溶媒を用いる場合、溶媒としては、イ1機容易であ
っても無機溶媒であってもよいが、有機溶媒を用いる場
合には、その有機溶媒としては、非プロトン性有機溶媒
が用いられ、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭
素、二トロメタン、ニトロベンゼン、デカン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、アセトニトリル、ジオキサン、
ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフランなどが用い
られる。また、かかる有機溶媒を脱水して用いることが
好ましく、脱水方法としては、通常の方法である“モレ
キュラシープ″(米,  Liode.Co製)、アル
カリ金属、水素化カルシウム等の脱水剤を用いて脱水す
る方法などが用いられる。
反応温度、反応時間などの反応条件は、酸化試薬の種類
や原料の1,3−ジヒドロナフト[2,3−c]チオフ
ェン及び/またはその誘導体の種類により異なるので一
概には規定できないが、反応温度としては、−80〜2
00℃の範囲が望ましく、有機溶媒を用いる場合には、
−80℃もしくは有機溶媒の凝固点のいずれか高い方の
温度以上、有機溶媒の沸点以下の範囲が望ましい。
また、反応時間としては、未反応モノマーが残存しなく
なるまでの時間が必要であり、各々の条件によって変わ
ってくるものであるが、2,3時間から2,3日間程度
が好ましい。
酸化試薬の添加量は、原料である1,3−ジヒドロナフ
ト[2.3−clチオフェン及び/またはその誘導体に
対して1〜10等量の範囲で添加されることが好ましい
本発明において使用する重合原料である1,3−ジヒド
ロナフト[2.  3−c]チオフェン及び/またはそ
の誘導体は、エム・ピー・カバ、エヌ・エム・ポラック
、オー・二一・メイメル、エム・ジエイ・ミッチェル著
のジャーナル●オプ・オーガニック・ケミストリー誌第
36巻25号3932ページ1971年刊{M. P,
 Cava, N, M, l’ollack,0. 
A. Mamer,M, J. Mitchell著の
I, Org. Chem. 、36 (25) ,3
932 (1971). lに記載の方法により容易に
合成が可能である。
上記の方法で合成した後、有機溶媒などを用いた適切な
方法で洗浄を行い、重合体を乾燥させ、所望の一般式(
I)で表わされるポリ {ナフト[2,3−clチオフ
ェン}及び/またはその誘導体を得ることができる。
(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に水素、炭素数
1〜5の炭化水素基、炭素数1〜16のアルコキシ基、
メチルチオ基およびシアノ基から選ばれた置換基を表わ
す) 本発明により得られたポリ {ナフト[2,  3−C
]チオフェン}及び/またはその誘導体は、ドーピング
によりきわめて高い導電性を示し、高品質の有機導電体
として様々な用途があることがわかる。また、該重合体
は特開昭61−254620号で得られる重合体と同じ
構造をとるものであるから、該特許において言及されて
いる電極、エレクトロクロミック表示素子、固体コンデ
ンサー、太陽電池等の製造に用いることができることは
いうまでもない。
[実施例] 以下、実施例にしたがって本発明をさらに詳しく説明す
る。
実施例1 マス、100mlの三ツ口フラスコに“モレキュラーシ
ーブ4Aを用いて乾燥したジオキサンを入れ、これに1
,3−ジヒドロナフト[2.3−C]チオフェン0. 
 93g (0.  005mol )を溶かした。こ
の中にテトラクロ口−1,4−ペンゾキノンを加え充分
に混合しながら油浴により50℃に加熱した。■2時間
反応を行った後、室温に戻し反応混合物を遠心分離器を
用いて固液分離を行い、引き続きジメチルホルムアミド
で洗浄を行なった。これをさらにソックスレー抽出器を
用いてテトラヒドロフランにより48時間洗浄を行なっ
た。こうして得た重合体は青みがかったた黒色粉末であ
った。収量0.37g (30%)。
こうして得られた重合体の赤外吸収スペクトルをニコレ
ー社製510型FT−IRスペクトロメーターにより測
定した。得られた赤外吸収スペクトルを第1図に示す。
このスペクトルは所望のポリ {ナフh[2.3−e]
チオフェン}に対して予測きれるとうりのものであった
。さらに本電合体の構造を確認するため13C−NMR
の測定を行った。本実施例で得られた重合体は溶媒に不
溶であったため固体NMRの手法を用いて測定を行なわ
ねばならなかった。用いた装置は日本電子■製JNM−
FXIOO及びM A SユニットとしてNM−SHI
OOである。測定は25.0MHzにおけるl3Cにつ
いで行なった。
測定手法としては、クロスポーラリゼーション・マジッ
クアングル・スビニング(Cross Polarix
ation/Magic A.ngle Spinni
ng法(CP/MA3法)により行った。第2図にモノ
マーである1.3−ジヒドロナフト[2.3−e]チオ
フェンおよび本実施例により得られた重合体の13C−
CP/MAS  NMRスペクトルを示す。原料である
1.3−ジヒドロナフト[2. 3−cl チオフェン
のスペクトルにおいて35pprmにメチレン炭素のピ
ークが見られ、120〜1 3 6 11[111には
ナフタレン環に起因するピークが見られる。一方、本実
施例により得られた重合体のスペクトルには、メチ1ノ
ン基によるピークが全く見られず、所期のポリ {ナフ
l− [2.3−clチオフェンが生成していることが
確認できた。
次に本重合体の導電特性を測定した。測定は2端子法に
より行なった。ドーピングを行なわない中性の状態での
室温電導度は3、OXIO−’S/Cmであり、ヨウ素
の気相中でのド〜ピングによりその電導度は0.35S
/cmまで向上した。
実施例2 まず、100mlの三ツ口フラスコ中で塩化第二鉄0.
  81g (0.  005mol)をジオキサン1
0ml (“モレキュラーシーブ4Aにより乾燥)に溶
かしたのち水冷{7た。この中に、1,3−ジヒドロナ
フト[2.3−eコチオフェン0.93g(0.  0
 0 5mol)をジオキザン25ml(″モレキュラ
ーシープ” 4Aにより乾燥)に溶解し,た溶液を室素
雰囲気下にて激しく撹拌しながら一滴づつ滴下した。こ
れを室温にて30分間激し2くかきまぜながら反応させ
たのち、空気雰囲気にして50?に加渦しさらに』,2
時間反応をおこなった。反応混合物は最初緑色であった
が、次第に青みがかかった黒色となり、その後赤みがか
かった黒色となった。この生成物をソックスレー抽出器
を用いてテトラヒドロフランにより48時間洗浄を行な
った。こうして得た生或物は青みがかった黒色粉末であ
った。収量0、37℃(35%)。こうして得られた重
合体の赤外吸収スペクトルは実施例1で得られたものと
完全に一致した。
次に本重合体の導電特性を測定した。測定■は2端子法
により行なった。ドーピングを行なわない中性の状態で
の室温電導度は4.8X10−’S/cmであり、ヨウ
素の気相中でのドーピングによりその電導度は8.8X
1 0′1S/cmまで向上した。
[発明の効果] 本発明の製造方法により、化学的に安定な1,3−ジヒ
ドロナフト[2.3−c]チオフェン及び/またはその
誘導体を原料として用いるため、その取り扱いが容易で
あり、かつ、その原料を用いることによる製造工程が、
従来の二段に対[7、一段の重合工程から成るため、簡
便に、ナフ1・[2,”3一〇]チオフェン構造を有す
る重合体を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1において製造した電合体の赤外吸収
スペクトルである。 第2図は実施例J4おいて使用1,た原料である]−,
3−ジヒドロナフト[2.  3−c]チオフェンおよ
び実施例1において製造した重合のNMRスペクトルで
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繰り返し単位として一般式( I )で表わされる
    ナフト[2,3−c]チオフェン構造を有する重合体を
    製造する方法において、一般式(II)で表わされる1,
    3−ジヒドロナフト[2,3−c]チオフェンおよびそ
    の誘導体から選ばれる少なくとも1つの化合物を重合す
    ることにより製造することを特徴とするナフト[2,3
    −c]チオフェン構造を有する重合体の製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は、それぞれ独立に水素、炭
    素数1〜5の炭化水素基、炭素数1〜16のアルコキシ
    基、メチルチオ基およびシアノ基から選ばれた置換基を
    表わす) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1及びR^2は、それぞれ独立に水素、炭
    素数1〜5の炭化水素基、炭素数1〜16のアルコキシ
    基、メチルチオ基およびシアノ基から選ばれた置換基を
    表わす)
JP16067789A 1989-06-26 1989-06-26 ナフト[2,3―c]チオフェン構造を有する重合体の製造方法 Pending JPH0326719A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6173876B1 (en) 1991-09-12 2001-01-16 Oji Paper Co., Ltd. Vulcanized fiber sheet having a serrated cutting edge, a carton having said sheet adhered thereto, and a method of adhesion thereof
WO2013168709A1 (ja) * 2012-05-07 2013-11-14 富士フイルム株式会社 有機薄膜太陽電池、これに用いられる有機半導体材料用組成物および単量体

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