JPH03261012A - 耐電食性碍子 - Google Patents
耐電食性碍子Info
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- JPH03261012A JPH03261012A JP5743990A JP5743990A JPH03261012A JP H03261012 A JPH03261012 A JP H03261012A JP 5743990 A JP5743990 A JP 5743990A JP 5743990 A JP5743990 A JP 5743990A JP H03261012 A JPH03261012 A JP H03261012A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は耐電食性碍子に関するものである。
[従来の技術]
従来、直流送電線路においては漏洩電流によるピン金具
の電食およびこれに起因する碍子の破壊を防止するため
、漏洩電流密度が最も大きいピン金具の中間に流電陽極
が設けられている。この流電陽極の一部はピン金具を碍
子に固定するセメントに埋設されている。そして、前記
ピン金具の表面には腐食防止のため亜鉛メッキが施され
、前記流電陽極は亜鉛によって形成されている。
の電食およびこれに起因する碍子の破壊を防止するため
、漏洩電流密度が最も大きいピン金具の中間に流電陽極
が設けられている。この流電陽極の一部はピン金具を碍
子に固定するセメントに埋設されている。そして、前記
ピン金具の表面には腐食防止のため亜鉛メッキが施され
、前記流電陽極は亜鉛によって形成されている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、第5図に示すように厳しい汚損環境下でピン
金具18を埋設したセメント16全体が湿潤状態となり
、かつ、セメント16表面のみが乾燥した半乾燥状態と
なると、碍子本体19とピン金具18胴部の抵抗値の差
が最小値を示し、セメント16に埋設されたピン金具1
8胴部からセメン)16へ漏洩電流が流れる。このよう
な状態の時、従来の亜鉛メッキ17を施したピン金具1
8の場合、亜鉛メッキ17の一部分が腐食して欠損部K
が形勢され、ピン金具18の鉄が露出すると、欠損部K
に浸入したセメント16のアルカリを含んだ雨水のため
に、この部分の流出漏洩電流は増大し、鉄イオンを溶出
させてピン金具18の腐食を促進させ、発生した錆が碍
子内部に内圧応力を発生させて碍子破壊の原因となる等
の問題がある。
金具18を埋設したセメント16全体が湿潤状態となり
、かつ、セメント16表面のみが乾燥した半乾燥状態と
なると、碍子本体19とピン金具18胴部の抵抗値の差
が最小値を示し、セメント16に埋設されたピン金具1
8胴部からセメン)16へ漏洩電流が流れる。このよう
な状態の時、従来の亜鉛メッキ17を施したピン金具1
8の場合、亜鉛メッキ17の一部分が腐食して欠損部K
が形勢され、ピン金具18の鉄が露出すると、欠損部K
に浸入したセメント16のアルカリを含んだ雨水のため
に、この部分の流出漏洩電流は増大し、鉄イオンを溶出
させてピン金具18の腐食を促進させ、発生した錆が碍
子内部に内圧応力を発生させて碍子破壊の原因となる等
の問題がある。
本発明の目的は、ピン金具における電食および腐食の防
止を行う耐電食性碍子を提供することにある。
止を行う耐電食性碍子を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本願発明は、本体碍子内
にセメントを充填し、これにピン金具をその上部をもっ
て埋め込み固定し、さらには前記ピン金具の中間にセメ
ントに一部が埋め込まれる流電陽極を設けた耐電食性碍
子において、前記ピン金具の表面には流電陽極よりも標
準電極電位が大きい金属にて第一メッキ層を設け、同第
一メッキ層の表面には第一メッキ層の金属の標準電極電
位よりも小さい金属の第二メッキ層を設ける複層構造に
したことをその要旨とする。
にセメントを充填し、これにピン金具をその上部をもっ
て埋め込み固定し、さらには前記ピン金具の中間にセメ
ントに一部が埋め込まれる流電陽極を設けた耐電食性碍
子において、前記ピン金具の表面には流電陽極よりも標
準電極電位が大きい金属にて第一メッキ層を設け、同第
一メッキ層の表面には第一メッキ層の金属の標準電極電
位よりも小さい金属の第二メッキ層を設ける複層構造に
したことをその要旨とする。
[作用コ
上記の構成により、第二メッキ層が腐食して第一メッキ
層が露出した時、第一メッキ層の標準電極電位と第二メ
ッキ層の標準電極電位との電極電位差により、第二メッ
キ層から露出した第一メッキ層に防食電流が流れ、第二
メッキ層からセメント側へ流れる漏洩電流を抑制し、ピ
ン金具の腐食を防止する。
層が露出した時、第一メッキ層の標準電極電位と第二メ
ッキ層の標準電極電位との電極電位差により、第二メッ
キ層から露出した第一メッキ層に防食電流が流れ、第二
メッキ層からセメント側へ流れる漏洩電流を抑制し、ピ
ン金具の腐食を防止する。
[実施例]
以下、本発明を耐電食性懸垂碍子に具体化した一実施例
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、懸垂碍子を構成する碍子本体lは
笠部2と、同笠部2の内側面に円環状に、かつ、同心状
に形成された複数のひだ部3と、さらに前記笠部2の中
央上部に一体形成された有蓋円筒状の頭部4とにより一
体形成されている。
笠部2と、同笠部2の内側面に円環状に、かつ、同心状
に形成された複数のひだ部3と、さらに前記笠部2の中
央上部に一体形成された有蓋円筒状の頭部4とにより一
体形成されている。
また、同頭部4の外周にはセメント5によりダクタイル
鋳鉄から形成されたキャップ部材6が被冠固定されてい
る。前記キャップ部材6上面には係合凹部6aが形成さ
れ、直上に連結される別の懸垂碍子のピン金具7が係合
し得るようになっている。
鋳鉄から形成されたキャップ部材6が被冠固定されてい
る。前記キャップ部材6上面には係合凹部6aが形成さ
れ、直上に連結される別の懸垂碍子のピン金具7が係合
し得るようになっている。
同ピン金具7の上部は前記頭部4の内部に形成された嵌
合凹部8に挿入され、セメント9により固定されている
。また、下端は直下に連結される別の懸垂碍子における
キャップ部材6の係合凹部6aに係合される。このよう
にして複数の懸垂碍子が直列に連結されるようになって
いる。
合凹部8に挿入され、セメント9により固定されている
。また、下端は直下に連結される別の懸垂碍子における
キャップ部材6の係合凹部6aに係合される。このよう
にして複数の懸垂碍子が直列に連結されるようになって
いる。
前記ピン金具7は鉄によって形成され、この表面には亜
鉛よりも標準電極電位が大きい銅によって第一メッキ層
10が形成されている。さらに、前記第一メッキ層10
の表面には亜鉛による第二メッキ層IIが形成されてい
る。
鉛よりも標準電極電位が大きい銅によって第一メッキ層
10が形成されている。さらに、前記第一メッキ層10
の表面には亜鉛による第二メッキ層IIが形成されてい
る。
前記ピン金具7の中間部には周状に亜鉛による流電陽極
13が鋳込み、ロウ付は等の任意の接合方法によって膨
出形成されている。この流電陽極13は前記嵌合凹部8
内に充填されたセメント9にその上部が埋め込まれるよ
うに形成されている。
13が鋳込み、ロウ付は等の任意の接合方法によって膨
出形成されている。この流電陽極13は前記嵌合凹部8
内に充填されたセメント9にその上部が埋め込まれるよ
うに形成されている。
上記のように構成された耐電食性懸垂碍子の作用効果に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図に示すように、通常課電状態においてセメント9
が湿潤し、セメント9表面のみが乾燥した場合、ピン金
具7の第二メッキ層11から流出漏洩電流■1がセメン
ト9側へ流出する。そして、第3図に示すように腐食に
より部分的に欠損部Kが発生すると、この欠損部Kには
セメント9内に浸透していたアルカリを含む雨水が浸入
する。
が湿潤し、セメント9表面のみが乾燥した場合、ピン金
具7の第二メッキ層11から流出漏洩電流■1がセメン
ト9側へ流出する。そして、第3図に示すように腐食に
より部分的に欠損部Kが発生すると、この欠損部Kには
セメント9内に浸透していたアルカリを含む雨水が浸入
する。
この雨水により第二メッキ層10の亜鉛がさらに腐食さ
れ、第一メッキ層10が露出すると、第4図に示すよう
に、亜鉛の第二メッキ層11と銅の第一メッキ層10と
の電極電位差、(すなわち、亜鉛の標準電極電位は−0
,763V、銅の標準電極電位は+0.337Vである
から、1.IVの電極電位差)により欠損部にの雨水(
電解質)を通して防食電流iが第二メッキ層11から第
一メッキ層10側へ流れる。
れ、第一メッキ層10が露出すると、第4図に示すよう
に、亜鉛の第二メッキ層11と銅の第一メッキ層10と
の電極電位差、(すなわち、亜鉛の標準電極電位は−0
,763V、銅の標準電極電位は+0.337Vである
から、1.IVの電極電位差)により欠損部にの雨水(
電解質)を通して防食電流iが第二メッキ層11から第
一メッキ層10側へ流れる。
ところで、従来のピン金具18には亜鉛によるメッキし
か施されておらず、欠損部にの発生により亜鉛の標準電
極電位−0,763V、鉄の標準電極電位−〇、440
Vから−0,3■の電極電位差が発生する。よって、こ
の電位差により防食電流iが亜鉛メッキ側からピン金具
18の鉄側へ流れているのである。
か施されておらず、欠損部にの発生により亜鉛の標準電
極電位−0,763V、鉄の標準電極電位−〇、440
Vから−0,3■の電極電位差が発生する。よって、こ
の電位差により防食電流iが亜鉛メッキ側からピン金具
18の鉄側へ流れているのである。
この結果、この実施例では従来とは異なり、電極電位を
約4倍にすることができるので、防食電流iを大きくす
ることができる。このように、流出漏洩電流11は防食
電流iが大きければ小さくなるため、上記のように電極
電位差を大きくして防食電流iを大きくすればよいこと
になる。よって、流出漏洩電流■1を抑制し、亜鉛によ
る第二メッキ層11の腐食の促進を抑制することができ
る。ちなみに、この実施例において加速電食試験を行っ
た結果、従来の碍子の破損する通過電気量の5倍程度の
通過電気量を加えても碍子本体1の磁器押割破壊が発生
しなかった。
約4倍にすることができるので、防食電流iを大きくす
ることができる。このように、流出漏洩電流11は防食
電流iが大きければ小さくなるため、上記のように電極
電位差を大きくして防食電流iを大きくすればよいこと
になる。よって、流出漏洩電流■1を抑制し、亜鉛によ
る第二メッキ層11の腐食の促進を抑制することができ
る。ちなみに、この実施例において加速電食試験を行っ
た結果、従来の碍子の破損する通過電気量の5倍程度の
通過電気量を加えても碍子本体1の磁器押割破壊が発生
しなかった。
また、亜鉛による第二メッキ層11が消失した場合、銅
による第一メッキ層10が露出するが、銅は腐食耐抗性
に優れており、碍子を破損させる程の錆は発生しない。
による第一メッキ層10が露出するが、銅は腐食耐抗性
に優れており、碍子を破損させる程の錆は発生しない。
よって、錆内圧による碍子本体lの頭部4が破損するこ
とを防止することができる。
とを防止することができる。
本実施例においては、第一メッキ層10に銅を使用した
が、防食電流iを流すため亜鉛より標準電極電位の大き
い金属(例えば、金、銀、白金等)または合金を使用す
ることも可能である。
が、防食電流iを流すため亜鉛より標準電極電位の大き
い金属(例えば、金、銀、白金等)または合金を使用す
ることも可能である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることは可能である。
、この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で任意に変更す
ることは可能である。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば第一メッキ層と
第二メッキ層により、前記第一メッキ層の金属の標準電
極電位よりも小さい第二メッキ層から第一メッキ層に防
食電流を流すことができ、第二メッキ層からセメントに
流れる流出漏洩電流を抑制するとかできる。この結果、
第二メッキ層の電食を低減させ、ひいてはピン金具の腐
食を防止することができるという効果がある。
第二メッキ層により、前記第一メッキ層の金属の標準電
極電位よりも小さい第二メッキ層から第一メッキ層に防
食電流を流すことができ、第二メッキ層からセメントに
流れる流出漏洩電流を抑制するとかできる。この結果、
第二メッキ層の電食を低減させ、ひいてはピン金具の腐
食を防止することができるという効果がある。
第1図は懸垂碍子の構造を示す一部切欠き断面図、第2
図はピン金具の表面の構造を示す一部拡大断面図、第3
図はピン金具の表面に欠損部が生じだ説明図、第4図は
亜鉛の第二メッキ層が腐食した状態を示す説明図、第5
図は従来例を示す説明図である。 ■・・・本体碍子、7・・・ピン金具、9・・・セメン
ト、10・・・第一メッキ層、11・・・第二メッキ層
、13・・・流電陽極。
図はピン金具の表面の構造を示す一部拡大断面図、第3
図はピン金具の表面に欠損部が生じだ説明図、第4図は
亜鉛の第二メッキ層が腐食した状態を示す説明図、第5
図は従来例を示す説明図である。 ■・・・本体碍子、7・・・ピン金具、9・・・セメン
ト、10・・・第一メッキ層、11・・・第二メッキ層
、13・・・流電陽極。
Claims (1)
- 1、本体碍子内にセメントを充填し、これにピン金具を
その上部をもって埋め込み固定し、さらには前記ピン金
具の中間にセメントに一部が埋め込まれる流電陽極を設
けた耐電食性碍子において、前記ピン金具の表面には流
電陽極よりも標準電極電位が大きい金属にて第一メッキ
層を設け、同第一メッキ層の表面には第一メッキ層の金
属の標準電極電位よりも小さい金属の第二メッキ層を設
ける複層構造にしたことを特徴とする耐電食性碍子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5743990A JPH03261012A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 耐電食性碍子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5743990A JPH03261012A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 耐電食性碍子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261012A true JPH03261012A (ja) | 1991-11-20 |
Family
ID=13055689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5743990A Pending JPH03261012A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 耐電食性碍子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03261012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054943A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Railway Technical Research Institute | がいし |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP5743990A patent/JPH03261012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054943A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Railway Technical Research Institute | がいし |
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