JPH03258460A - 溶接トーチの位置制御方法 - Google Patents

溶接トーチの位置制御方法

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Publication number
JPH03258460A
JPH03258460A JP5953790A JP5953790A JPH03258460A JP H03258460 A JPH03258460 A JP H03258460A JP 5953790 A JP5953790 A JP 5953790A JP 5953790 A JP5953790 A JP 5953790A JP H03258460 A JPH03258460 A JP H03258460A
Authority
JP
Japan
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data
butt
welding
welding torch
laser beam
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Pending
Application number
JP5953790A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanihara
谷原 博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は突合せ溶接における溶接トーチの位置制御方法
に関するものである。
従来の技術 第2図は帯材を突合せて溶接するスパイラル鋼管の上面
図である。第2図において、帯材1をスパイラル状に巻
いて、帯材1の隣接した側壁1aを互いに突合せた筒状
量を回転させながら軸方向に移動させて、上部に設けた
溶接トーチ2で突合せ部3を順次溶接し、スパイラル鋼
管4を製造する。このとき、突合せ溶接における溶接ト
ーチ2が、移動する溶接すべき突合せ部3の線上に常に
沿うようにするには、従来、作業者が目視によってその
ずれを判断して溶接トーチ2の位置を修正していた。
発明が解決しようとする課題 上記従来の方法では、溶接中、溶接トーチ2と突合せ部
3の位置とのずれを絶えず作業者が監視して修正する必
要があるという問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、突合せ位置
の自動計測および溶接トーチの自動位置決めをすること
ができる溶接トーチの位置制御方法を提供することを目
的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の溶接トーチの位置制
御方法は、被溶接部材を突合せて溶接するに際して、レ
ーザーセンサーが被溶接部材の突合せ位置を含む位置に
レーザー光を照射して前記レーザー光照射位置に応じた
位置データを検出し、前記位置データを制御手段に出力
し、前記制御手段で前記位置データに基づいて前記突合
せ位置と溶接トーチとの位置ずれを修正するための修正
データを得、前記修正データに応じて駆動手段が駆動し
て前記溶接トーチを前記突合せ位置と一致するように追
従させることを特徴とするものである。
作用 上記方法により、被溶接部材を突合せて溶接するに際し
て、溶接トーチの位置と突合せ位置とにずれが生じても
、自動的に溶接トーチが突合せ位置に追従する。これに
より、突合せ溶接作業の自動化および省人化が達成され
、従来のように、溶接中、溶接トーチと突合せ位置との
位置ずれを。
絶えず作業者が監視して修正する必要はなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例の突合せ溶接における溶接ト
ーチの位置制御装置の構成図である。第1図において、
スパイラル鋼管を製造するために帯材である被溶接部材
11を互いに突合せて配設し、その突合せ部である■溝
12の上方に溶接トーチ13を位置させる。この溶接ト
ーチ13が中央部に設けられるスライドテーブル14は
、■溝12の線上に対して直角に配設されている。また
、スライドテーブル14の一端にはモータ15の軸が連
結されており、このモータ15の軸の回転に連動してボ
ールねじ部16も回転可能に構成され、ボールねし部1
6の回転方向により溶接エーチ13を■溝12に対して
直角である左右方向に移動可能に構成している。また、
■溝12上方でスライドテーブル】4の固定部にはレー
ザーセンサー17が設けられ、突合せ位置を含むV溝1
2の長平方向とは直角方向にレーザー光照射位置を移動
させる構成としている。レーサーセンサー17は制御装
[18に接続され、レーサーセンサー17からの、レー
ザー光照射位置に応じた位置データ、すなわち、■溝1
2のレーザー光照射位置における深さデータと、■溝1
2と直交方向の基準位置からの距離データが制御装置1
8に入力される。
制御装!18はモータ15に接続され、レーザーセンサ
ー17から送られてくる、深さデータの最も深いデータ
における位置データに基づいて、突合せ位置である溶接
センター位置と溶接トーチとの位置ずれを修正するため
の修正データとしての位置決めデータを得、この位置決
めデータをモータ15に出力する構成としている。
上記構成により、以下、その動作を説明する。
被溶接部材11を突合せて、その突合せ部を順次溶接す
るに際して、まず、レーザーセンサー17は、突合せ位
置である溶接センター位置を含む■溝12の長手方向と
は直角方向にレーザー光照射位置を変えながらレーザー
光を照射して、レーザー光照射位置に応じたV溝12の
位置データを出力する。
次に、制御装![18では、レーザーセンサー17から
の深さデータのうち最も深いデータにおける位置データ
が突合せ位置であると判断し、このときのレーザー光照
射位置である溶接センターの位置データに基づいて溶接
トーチ13の突合せ位置からの誤差を演算し、この突合
せ位置と溶接トーチ13との位置ずれを修正するための
位置決めデータである速度指令をモータI5に出力する
。この速度指令に応じてモータ15は回転し、これによ
り、スライドテーブル14のボールねじ部16を回転さ
せて、溶接トーチI3をV溝12の突合せ位置である溶
接センター位置に一致させるように追従させる。
このように、溶接センター位置を自動計測するとともに
、レーザーセンサーI7からの位置データに基づいて溶
接トーチ13の位置を溶接センター位置に追従させて自
動位置決めをすることができ、スパイラル鋼管製造時な
どの突合せ溶接作業の自動化および省人化を達成するこ
とができる。
なお、本実施例のレーザーセンサーI7では、レーザー
光照射位置に応じた■溝12の深さデータを制御装置1
8に出力して最も深いデータにおける位置データに基づ
いて溶接センター位置と溶接トーチとの位置ずれを修正
するための位置決めデータを得ていたが、■溝ではなく
、突合せ部を仮付けした山形形状の場合も同様、山形形
状のレーザー光照射位置に応じた高さデータを制御袋[
18に出力して最も高いデータにおける位置データに基
づいて溶接センター位置と溶接トーチとの位置ずれを修
正するための位置決めデータを得ることができる。
また、レーザーセンサー17のレーザー光照射位置の移
動は、照射角度を変化させてもよいし、突合せ部の線上
に直交する方向にレーザー光照射部を移動させてもよい
。また、突合せ部の線上に直交する方向に複数のレーザ
ー光照射部を設けて、位置の順にレーザー光照射部より
レーザー光を照射してレーザー光照射位置を移動させて
もよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、溶接センター位置の自動
計測および溶接トーチの自動位置決めをすることができ
て、突合せ溶接作業の自動化および省人化を図ることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す溶接トーチの位置制御
装置の構成図、第2図は帯材を突合せて溶接するスパイ
ラル鋼管の上面図である。 11・・被溶接部材、12・・・V溝、13・・・溶接
トーチ。 14・・スライドテーブル、15・・・モータ、17・
・レーザーセンサー、18・・制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被溶接部材を突合せて溶接するに際して、レーザー
    センサーが被溶接部材の突合せ位置を含む位置にレーザ
    光を照射して前記レーザー光照射位置に応じた位置デー
    タを検出し、前記位置データを制御手段に出力し、前記
    制御手段で前記位置データに基づいて前記突合せ位置と
    溶接トーチとの位置ずれを修正するための修正データを
    得、前記修正データに応じて、駆動手段が駆動して前記
    溶接トーチを前記突合せ位置と一致するように追従させ
    ることを特徴とする溶接トーチの位置制御方法。
JP5953790A 1990-03-09 1990-03-09 溶接トーチの位置制御方法 Pending JPH03258460A (ja)

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JP (1) JPH03258460A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102528352A (zh) * 2012-02-21 2012-07-04 上海大学 汽车传动轴环焊专机的焊枪纵向调整和辅助焊缝对准装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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