JPH03255315A - 磁気式スケール - Google Patents

磁気式スケール

Info

Publication number
JPH03255315A
JPH03255315A JP5326790A JP5326790A JPH03255315A JP H03255315 A JPH03255315 A JP H03255315A JP 5326790 A JP5326790 A JP 5326790A JP 5326790 A JP5326790 A JP 5326790A JP H03255315 A JPH03255315 A JP H03255315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
magnetic
alumite
thickness
aluminum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5326790A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Yasue
良彦 安江
Hiroshi Kagechika
影近 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP5326790A priority Critical patent/JPH03255315A/ja
Publication of JPH03255315A publication Critical patent/JPH03255315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気目盛を用いて各種物体の移動値(変位)
や寸法を検出、測定する磁気記録式測定機等に利用され
る磁気式スケールに係わり、特にスケール本体となるべ
き磁気記録体が多層アルミニュームメツキ基体にアルマ
イト磁化膜を形成せしめた磁気式スケールに関する。
〔従来の技術〕
一般に、磁気記録式測定機、いわゆるマグネスケールは
、予めスケール本体に一定波長の正弦波や方形波等の磁
気信号が目盛として記録され、磁気読取ヘッドでその磁
気目盛を読み取って電気信号に変換することにより、被
測定物の移動量、移動位置或いは寸法を検出若しくは測
定する構成となっている。
ところで、従来、磁気記録式測定機に使用される磁気記
録体、すなわち磁気式スケールには、水平方向或いは等
方向に磁気異方性を有するものが用いられ、目盛の着磁
は水平磁化方式で行われていた。そのため、細かいピッ
チで磁気目盛を刻むことは不可能であった。
そこで、最近では、板厚方向すなわち垂直方向に磁気異
方性を有する磁性体例えばFe−Cr−Co系磁石、ブ
ルニコ磁石などを利用した垂直磁化方式のものが開発さ
れている。また、アルミニュームを酸性溶液中で陽極酸
化して得られる多孔性被膜のボア(孔)中にFe等の強
磁性を電析したアルマイト磁化膜も、垂直磁気異方性を
有するものとして注目されている。
このアルマイト磁化膜を磁気記録体に用いたものには、
磁気式エンコーダに応用したものがある(特開昭63−
26112号公報)。
この磁気式エンコーダは、はぼ円盤状またはリング状の
アルミニウム基体の外周部分にアルマイト磁化膜を形成
して磁気記録回転体としたもの、或いは外周部分にのみ
ほぼ円筒状のアルミニウム材を嵌め合わせた後、その上
側にアルマイト磁化膜を形成して磁気記録回転体とした
ものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、以上のようなアルマイト磁化膜が施されている
金属基体がアルミニウムであることから、次のような問
題が指摘されている。
■、先ず、アルミニウム基体は強度上または熱膨脹特性
上十分でなく、そのため着磁ピッチの微小化、高精度化
に限界があること。例えば薄板状のアルミニウム基体か
ら切断または打ち抜きによって得たアルマイト磁化膜を
用いた磁気記録回転体の場合、その切断、打ち抜き時の
歪みや熱によって変形が生ずる。このため2次加工なし
で用いると、磁気記録回転体と磁気センサとの距離が5
0μ■以上に設定せざるを得ないが、距離が大きくなれ
ば再生出力が急激に低下してしまう。そこで、以上の再
生出力の低下を補足するためにアルマイト磁気被膜を厚
くしてFe充填量を増加させることにより残留磁束密度
を上げる方法も採り得るが、これは経済的な点で不利で
あるばかりでなく、Fe充填量は必ずしもアルマイト被
膜厚に比例して増加しないという難点がある。
■、また、低純度のアルミニウム基体を用いた場合、介
在物や不純物が強磁性物質の電析の妨げとなり、十分な
電析量を得ることができない。その結果、高純度のアル
ミニウム材を用いる必要がある。
■、また、アルミニウム基体を用いて強度を十分ならし
めるためには、アルミニウム基体に例えばマグネシウム
といった他元素を添加する方法もあるが、この場合には
ボアへの強磁性物質の電析量の減少や電析量の不均一化
を招く弊害がある。
■、アルミニウム基体では通常結晶粒界が露出している
が、陽極酸化膜にも結晶粒界が残留し、この部分にはボ
アの分布がないので強磁性物質の電析も起こらないこと
が確認されている。その結果、最終的に均一性状のアル
マイト磁化膜を得ることができない。また、結晶粒界つ
存在は着磁ピッチ数を微小化した場合、欠陥の成因とな
ることも周知の通りである。
従って、従来、以上のような原因からアルマイト磁化膜
による高精度な磁気式スケールを実現することかできな
かった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、強磁性体の
電析が均一であり、しかもノイズが少なく、また機械的
強度および熱膨脹特性にも十分に満足しうる磁気式スケ
ールを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
先ず、請求項1,2に対応する発明は上記課題を解決す
るために、アルマイト磁化膜を施した磁気記録体を有す
る磁気式スケールにおいて、原板上に形成された厚さ0
.01〜2゜00JIIlのTi、Ni、Nb、Ta及
びWの金属群のうち1種または2種以上の金属またはこ
れら金属群の中から選ばれた1種の金属とZn、Fe、
P。
Mn及びCuの金属群の中から選ばれた少なくとも1種
の金属とを合成した合金層の下地と、この下地の表面に
形成された厚さ0.1〜50.0jmのアルミニウム層
またはアルミニウム合金層よりなる最外層とによって構
成された金属基体上に前記アルマイト磁化膜を形成した
ものである。
また、請求項3に対応する発明は、請求項1゜2の発明
において使用する原板はインバー合金、チタン、チタン
合金のうち何れか1種で構成されているものである。
さらに、請求項4に対応する発明は、チタン、チタン合
金からなる原板上に、厚さ0.1〜50.0jmのアル
ミニウム層またはアルミニウム合金層よりなる最外層を
施して金属基体を得るととともに、この金属基体上にア
ルマイト磁化膜を形成してなる構成である。
〔作 用〕
従って、本発明は以上のような手段を講じたことにより
、下地または原板上の最外層は真空蒸着で成膜できるこ
とから、不純物の混入が少なく、大きな結晶粒界も生じ
ない。その結果、強磁性体の電析が均一となり、かつ、
ノイズの少ない高精度なアルマイト磁化膜を得ることが
できる。
また、原板がインバー合金、チタン、チタン合金の何れ
か1つによって構成されているので、強度上、熱膨脹特
性上の要請を十分に満足するアルマイト磁化膜を得るこ
とができる。
〔実施例〕
先ず、本発明の要旨となるであるアルマイト磁化膜を含
む磁気記録体の作成方法について述べ、その後、当該ア
ルマイト磁化膜を施した磁気記録体を用いた磁気式スケ
ールの構成について説明する。
(1) アルマイト磁化膜を含む磁気記録体の作成方法
(a)  陽極酸化処理用多層アルミニウム板金(金属
)基体の製法 この製法は基本的には従来のものと同じである。
第1図に示すように、前記鍍金基体の原板1には、イン
バー合金、チタン、チタン合金の何れか1つを用いる。
このインバー合金には例えばFe−w63vt%、Ni
−32wt%、Co−5vt%等が使用され、前記チタ
ンには市販の高純度チタンが用いられ、さらにチタン合
金としては例えばM o −0,5〜1.Ovt%、O
+0.75C−0,03〜0.5vt%等が用いられる
この原板1の形状は薄板状のものを用い、かつ、原板1
の厚さは例えば0.8mg+のちのを用いた。
しかして、以上のような各原板l上にアーク放電型イオ
ンブレーティングによってTiを0.5μmの厚さに被
覆して下地層2が形成され、さらに真空蒸着によって陽
極酸化処理用アルミニウムによる201m被膜の最外層
3を形成し、鍍金基体を作成する。このアーク放電型イ
オンブレーティングを省略した試料も鍍金基体には変わ
りがない。
なお、以上のような種々の下地試料が上げられるが、例
えばTt以外にもNi、Nb、Ta、W等の単体金属ま
たはTiを含むNi、Nb、Ta。
Wの1種以上との合金、或いはTiを含むこれらNi、
Nb、Ta、Wのうち少なくとも1種の金属とZn、F
e、P、Mn、Cuのうち少なくとも1種の金属との合
金をもって鍍金基体とすることができ、かつ、以下に述
べる処理条件でアルマイト磁化膜を形成する限り、最終
的にはほぼ同じする。
(b)  陽極酸化処理 以上のようにして鍍金基体を得たならば、引き続き、こ
の鍍金基体を硫酸洛中で陽極酸化を行って多孔性被膜を
形成する。この陽極酸化処理は、15vt%硫酸浴(2
0±1° C)中において35分間の間15Vの定電圧
を印加することにより行う。これによって約15jm厚
の被膜を形成することができる。
(C)  孔の拡大処理とバリア層の調整炭に、以上の
陽極酸化処理後、lvt%リン酸+5vt%スルファミ
ン酸溶液(30±1° C)に5分間浸漬して孔(ボア
)の拡大処理を行い、しかる後、当該溶液中でバリア層
の調整を行った。この調整は2段階からなり、第1段階
では電流密度0 、 3 mA/ c−で定電流電解を
3分間行い、さらに第2段階では定電流電解を5分間行
った。
(d)  電析処理 さらに、250 tr / 1硫酸第一鉄+30g/l
ホウ酸浴(25±1° C)中で、40分間、12V、
50Hの交流電解によってFeを電析してFe電析部4
を形成し、アルマイト磁化膜5を得ることができる。こ
こで、電子顕微鏡によって被膜表面を観察した結果、結
晶粒界に起因する電析の不均一分布は全くなかった。
(e)  着磁処理 次に、以上のようにして得られたアルマイト磁化膜材料
について、長尺状に切断・加工した後、50Hmピッチ
で着磁処理を行うことにより、第2図に示すような長尺
状の磁気記録体を得ることができる。同図において1a
は原板1を構成するインバー合金、2aは下地層2を構
成するTi層である。
なお、第3図に示すごとく、原板1上に直接最外層3を
形成し、この最外層3にアルマイト磁化膜5を形成した
ものを用いてもよい。
(2) 磁気式スケールの全体構成。
以上のようにして得られたアルマイト磁化膜5を施した
磁気記録体は、例えば第4図に示す同軸型磁気式スケー
ルに適用することができる。
すなわち、この磁気式スケールは、丸棒状に形成された
高透磁率材料の鉄心(基体)11と、この鉄心11上に
埋設されているアルマイト磁気記録体12.12’ と
で磁気スケール本体13が形成されている。そして、こ
の磁気スケール本体13は軸受部14により軸長方向に
摺動自在に支持され、アルマイト磁気記録体12に着磁
されている磁気格子15(第5図参照)による信号磁界
が磁気センサ16aに読み取られ、さらに前記鉄心11
に埋設されたアルマイトの原点信号用磁気記録体12′
に着磁されている発磁部による原点信号17が磁気セン
サ16bにて検出されるようになっている。前記発磁部
による原点信号17は前記磁気格子による測定値に絶対
原点の情報を与える。従って、この実施例ではアブソリ
ュート方式の測定を行うことができる。なお、磁気セン
サ16g、16bとしては、強磁性磁気格子抵抗素子に
よる薄膜磁気検出ヘッドを用いて非接触型の測尺を行う
ものである。
従って、以上のような実施例の構成によれば、従来と比
較して次のような利点を有する。
従来のアルミニウム基体の場合には強度上十分でないた
めに着磁ピッチの微小化に限界があり、例えばマグネス
ケールの如き高精度なピッチが要求されるものには利用
できなかった。
これに対し、本実施例では、インバー合金等の如き強度
・熱膨張特性に優れた材料に陽極酸化処理用多層アルミ
板金を施した後、アルマイト磁化膜を設けるようにすれ
ば、機械的強度に優れ、熱膨脹の影響を受けにくいので
、着磁ピッチの微小化が可能となり、高精度化を図るこ
とができる。
また、従来、アルミニウム基体の強度面の欠点を補うた
めにMgの添加が行われる例が多かったが、陽極酸化膜
のボア中へのFe電析量を多くするためには高純度なア
ルミニウムを用いる必要があり、かつ、Mg等の添加元
素や不純物はFeの均一な電析を妨げていた。
一方、本実施例の如く多層アルミ成金基体の場合には、
最外層のアルミニウムは真空蒸着にて成膜できるので、
不純物の少ないものとなり、均一なFe電析を行うこと
ができる。
さらに、従来のアルミニウム基体の場合には粒界が存在
し、これに伴って陽極酸化膜にも粒界が残るので、均一
な性状のものが得られない。特に、着磁ピッチが微小化
するものでは、粒界による欠陥が致命的なものとなる。
しかし、本実施例では大きな粒界が生成しないために、
ボアが均一に分布した陽極酸化被膜が生成され、よって
、ノイズが少なく高精度な磁気式エンコーダを実現でき
る。
因みに、以上のような構成の磁気式スケールを用いたと
ころ、磁気センサ16a、16bと磁気記録体12.1
2’ との距離を201Im以下に設定しても、磁気セ
ンサ16a、16bは正常に動作し、非接触で正確に副
尺することができた。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、次のような種々の
効果を奏する。
先ず、請求項1,2の発明においては、多層アルミニウ
ム金属基体上にアルマイト磁化膜を形成したので、強磁
性体の電析が均一となり、ノイズの少ない高精度磁気式
スケールを提供できる。
次に、請求項3,4の発明においては、金属基体の原板
がインバー合金、チタンまたはチタン合金で構成したの
で、機械的強度に優れ、かつ、熱膨脹特性にも十分に満
足しうる磁気式スケールを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明に係わる磁気式スケールの
実施例を説明するために示したもので、第1図はアルマ
イト磁化膜を施した磁気記録体の断面図、第2図は一具
体例としての磁気記録体の構成図、第3図はアルマイト
磁化膜を施した他の磁気記録体の断面図、第4図は一実
施例としての同軸型磁気式スケールの構成図、第5図は
第4図の磁気式スケールの断面図である。 1・・・原板、2・・・下地層、3・・・最外層、5・
・・アルマイト磁化膜、11・・・鉄心、12.12’
・・・磁気記録体、13・・・磁気スケール本体、14
・・・軸受部、15・・・磁気格子、16a、16b・
・・磁気センサ、17・・・原点信号。 第1図 第4図 第2図 第5図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルマイト磁化膜を施した磁気記録体を有する磁
    気式スケールにおいて、 前記アルマイト磁化膜が、 原板上に形成された厚さ0.01〜2.00μmのTi
    、Ni、Nb、Ta及びWの金属群のうち1種または2
    種以上の金属からなる下地と、この下地の表面に形成さ
    れた厚さ0.1〜50.0μmのアルミニウム層または
    アルミニウム合金層よりなる最外層と によって構成された金属基体上に形成されていることを
    特徴とする磁気式スケール。
  2. (2)アルマイト磁化膜を施した磁気記録体を有する磁
    気式スケールにおいて、 前記アルマイト磁化膜が、 原板上に形成された厚さ0.01〜2.00μmのTi
    、Ni、Nb、Ta及びWの金属群の中から選ばれた少
    なくとも1種の金属とZn、Fe、P、Mn及びCuの
    金属群の中から選ばれた少なくとも1種の金属とを合成
    した合金層の下地と、この下地の外側に形成された厚さ
    0.1〜50.0μmのアルミニウム層またはアルミニ
    ウム合金層よりなる最外層と によって構成された金属基体上に形成されていることを
    特徴とする磁気式スケール。
  3. (3)原板は、インバー合金、チタン及びチタン合金の
    うち何れか1つによって構成されていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の磁気式スケール。
  4. (4)アルマイト磁化膜を施した磁気記録体を有する磁
    気式スケールにおいて、 前記アルマイト磁化膜が、 チタン、チタン合金からなる原板と、この原板上に形成
    された厚さ0.1〜50.0μmのアルミニウム層また
    はアルミニウム合金層よりなる最外層と によって構成された金属基体上に形成されていることを
    特徴とする磁気式スケール。
JP5326790A 1990-03-05 1990-03-05 磁気式スケール Pending JPH03255315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5326790A JPH03255315A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 磁気式スケール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5326790A JPH03255315A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 磁気式スケール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03255315A true JPH03255315A (ja) 1991-11-14

Family

ID=12937987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5326790A Pending JPH03255315A (ja) 1990-03-05 1990-03-05 磁気式スケール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03255315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8465666B2 (en) 2009-02-25 2013-06-18 Panasonic Corporation Thermoconductive composition, heat dissipating plate, heat dissipating substrate and circuit module using thermoconductive composition, and process for production of thermoconductive composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8465666B2 (en) 2009-02-25 2013-06-18 Panasonic Corporation Thermoconductive composition, heat dissipating plate, heat dissipating substrate and circuit module using thermoconductive composition, and process for production of thermoconductive composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6013365A (en) Multi-layer structure and sensor and manufacturing process
EP0013883B1 (en) Thin magnetic film heads
EP1763042A1 (en) Magnetic circuit with excellent corrosion resistance, and voice coil motor or actuator
Löchel et al. Electrodeposited magnetic alloys for surface micromachining
US6051304A (en) Magnetoresistance element and its manufacture
JPWO2003091657A1 (ja) 磁気プローブ
US11927499B2 (en) Load measuring arrangement, method for producing said arrangement and load measuring method which can be carried out with said arrangement
JPH03255315A (ja) 磁気式スケール
EP0032180B1 (en) Amorphous magnetic alloy containing at least co and ti
JP2007263621A (ja) 磁気共鳴検出用コイル及びその製造方法
JPH03245016A (ja) 磁気式エンコーダ
US5204192A (en) Magnetic recording member
US4895762A (en) Magnetic recording material
US9064519B2 (en) Soft magnetic under layer
JP3135174B2 (ja) 耐食性を改善したr−tm−b系永久磁石及びその製造方法
US20050175864A1 (en) Magnetic thin film and magnetic head using the same
US5180609A (en) Method of forming modified portion and magnetic recording member using this method
Govor et al. The magnetic properties of nano-modified composite materials for microelectromechanical systems
US5100692A (en) Method of forming a magnetically modified portion
JP2000030222A (ja) 磁気センサ
Kang et al. Electroplating a magnetic core for micro fluxgate sensor
Kirchhoff et al. Influence of seed layer systems and their premagnetization by low temperature annealing on electrodeposited Ni-Fe fluxgate cores
JPH0950609A (ja) スピンバルブ素子
JP2005098804A (ja) 磁気力顕微鏡用の磁性探針およびその製造方法
US3549418A (en) Magnetic recording films of cobalt