JPH03251702A - 変位センサ - Google Patents
変位センサInfo
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- JPH03251702A JPH03251702A JP4984590A JP4984590A JPH03251702A JP H03251702 A JPH03251702 A JP H03251702A JP 4984590 A JP4984590 A JP 4984590A JP 4984590 A JP4984590 A JP 4984590A JP H03251702 A JPH03251702 A JP H03251702A
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- displacement sensor
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Links
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、一般的には光ファイバを通る光によって物体
の移動を検出する変位センサに関するものであり、さら
に特別には、例えばマンホール内その池水のある環境て
使用するのに適する変位センサに関するものである。
の移動を検出する変位センサに関するものであり、さら
に特別には、例えばマンホール内その池水のある環境て
使用するのに適する変位センサに関するものである。
「従来の技術」
ケース内を一定のストロ−つて往復移動てきる可動片を
一部かケースから突出した状態に設け、可動片が外力を
受けたとき一方向へ移動し、当該外力がなくなったとき
当該可動片が弾性体の力て他方向へ移動するように構成
し、この可動片の移動を前記ケース内に臨ませた光ファ
イバを通る光によって検出する技術は公知である。
一部かケースから突出した状態に設け、可動片が外力を
受けたとき一方向へ移動し、当該外力がなくなったとき
当該可動片が弾性体の力て他方向へ移動するように構成
し、この可動片の移動を前記ケース内に臨ませた光ファ
イバを通る光によって検出する技術は公知である。
「発明か解決しようとする課題」
前述のような構造の変位センサを、例えばマンホール内
などのように水がある場所て使用するには、前記ケース
内に臨ませた光ファイバに水か作用すると作動しなくな
るのて、前記ケースを水密に保つ必要がある。
などのように水がある場所て使用するには、前記ケース
内に臨ませた光ファイバに水か作用すると作動しなくな
るのて、前記ケースを水密に保つ必要がある。
しかしながら、前記ケース及び当該ケースと可動片との
摺動部な水密に保つと、可動片か前記ケース内に深く入
り込む方向へ移動するとき当該ケース内の空気が圧縮さ
れ、その結果可動片が作動しなくなるので結局使用する
ことができない。
摺動部な水密に保つと、可動片か前記ケース内に深く入
り込む方向へ移動するとき当該ケース内の空気が圧縮さ
れ、その結果可動片が作動しなくなるので結局使用する
ことができない。
本発明の目的は、水密に保たれた室ないしケース内にお
いても、可動子か正常に作動するような変位センサを提
供することにある。
いても、可動子か正常に作動するような変位センサを提
供することにある。
「課題を解決するための手段及び作用」本発明に係る第
一の変位センサは前述の目的を達成するため、水密に保
たれた密閉室と、この密閉室内へ移動可能な状態に設け
られた磁性材料よりなる可動子と、所定の外力が加わっ
たとき所定位置から先端部が前記密閉室に近接する状態
に設けられた可動部材と、この可動部材に対し前記所定
位置に復帰させる方向へ常時付勢する弾性体と、前記可
動部材の先端部に設けられた磁石と、前記可動子の移動
範囲内に光を通すべく端部な前記密閉室内に臨ませた光
ファイバとを備え、前記可動子には、前記可動部材先端
部の磁石か前記密閉室に近接したときに当該可動子に作
用する磁力の作用方向と逆方向に当該磁力より小さい力
を常時作用させるように構成している。
一の変位センサは前述の目的を達成するため、水密に保
たれた密閉室と、この密閉室内へ移動可能な状態に設け
られた磁性材料よりなる可動子と、所定の外力が加わっ
たとき所定位置から先端部が前記密閉室に近接する状態
に設けられた可動部材と、この可動部材に対し前記所定
位置に復帰させる方向へ常時付勢する弾性体と、前記可
動部材の先端部に設けられた磁石と、前記可動子の移動
範囲内に光を通すべく端部な前記密閉室内に臨ませた光
ファイバとを備え、前記可動子には、前記可動部材先端
部の磁石か前記密閉室に近接したときに当該可動子に作
用する磁力の作用方向と逆方向に当該磁力より小さい力
を常時作用させるように構成している。
前記可動子に常時作用している力が重力であるとき、す
なわち、可動子に対する磁力が減少するかなくなったと
き、可動子が重力で前記磁力の作用方向の逆方向へ移動
するように構成した場合、当該可動子はボール状である
のが好ましい。
なわち、可動子に対する磁力が減少するかなくなったと
き、可動子が重力で前記磁力の作用方向の逆方向へ移動
するように構成した場合、当該可動子はボール状である
のが好ましい。
この変位センサは、外力により可動部材の先端部に設け
た磁石か密閉室に近接すると、密閉室内の可動子は前記
磁石に吸引されて移動し、この移動を光ファイバからの
光で検出することにより、可動部材に外力が作用したこ
とか検出される。可動部材に対する外力の作用かなくな
れば可動部材の先端部が密閉室から遠ざかり、当該部分
の磁石の可動子に対する磁力の作用か弱くなるかなくな
るり、可動子は逆方向に移動するので、この移動を光フ
ァイバの光て検出することにより、可動部材に対する外
力がなくなったことが検出される。
た磁石か密閉室に近接すると、密閉室内の可動子は前記
磁石に吸引されて移動し、この移動を光ファイバからの
光で検出することにより、可動部材に外力が作用したこ
とか検出される。可動部材に対する外力の作用かなくな
れば可動部材の先端部が密閉室から遠ざかり、当該部分
の磁石の可動子に対する磁力の作用か弱くなるかなくな
るり、可動子は逆方向に移動するので、この移動を光フ
ァイバの光て検出することにより、可動部材に対する外
力がなくなったことが検出される。
可動部材に対する外力の作用の有無は、当該可動部材に
取り付けた磁石の磁力を介して密閉室内の可動子に伝達
される。
取り付けた磁石の磁力を介して密閉室内の可動子に伝達
される。
本発明に係る第二の変位センサは前述の目的を達成する
ため、第1の膨縮ケースと連通して水密に保たれている
シリンダと、この第1の膨縮ケースの方向から所定の外
力を受けたときに前記シリンダ内を一方向へ移動し、前
記外力がなくなったとき弾性体によりシリンダ内を他方
向へ移動する状態に往復動可能に設けられた可動子と、
前記シリンダと水密に連通された第2の膨縮ケースと、
前記可動子の移動範囲内に光を通すべく端部を前記シリ
ンダ内に臨ませた光フグ1′バとを備え、前記第1の膨
縮ケースを、前記可動子が所定の外力を受けて一方向へ
移動するときに縮小し、前記可動子か弾性体により他方
向へ移動するときに膨張する状態に前記可動子と連係さ
せたものである。
ため、第1の膨縮ケースと連通して水密に保たれている
シリンダと、この第1の膨縮ケースの方向から所定の外
力を受けたときに前記シリンダ内を一方向へ移動し、前
記外力がなくなったとき弾性体によりシリンダ内を他方
向へ移動する状態に往復動可能に設けられた可動子と、
前記シリンダと水密に連通された第2の膨縮ケースと、
前記可動子の移動範囲内に光を通すべく端部を前記シリ
ンダ内に臨ませた光フグ1′バとを備え、前記第1の膨
縮ケースを、前記可動子が所定の外力を受けて一方向へ
移動するときに縮小し、前記可動子か弾性体により他方
向へ移動するときに膨張する状態に前記可動子と連係さ
せたものである。
この第二の変位センサは、可動子が外力を受けて密閉さ
れたシリンダ内を一方向へ移動するとき、同時に第1の
膨縮ケースか縮小して、当該膨縮ケース内の空気がシリ
ンダ内に、シリンダ内の同量の空気が第2の膨縮ケース
へそれぞれ移動し、同時に第2の膨縮ケースが空気の移
動量に応じて膨張する。可動子に対する外力がなくなる
と、可動子は弾性体によってもとの位置に復帰し、同時
に第2の膨縮ケースは縮小して当該li!縮ケース内の
空気はシリンダ内に、このシンリンダ内の空気は第1の
膨縮ケースにそれぞれ移動する。
れたシリンダ内を一方向へ移動するとき、同時に第1の
膨縮ケースか縮小して、当該膨縮ケース内の空気がシリ
ンダ内に、シリンダ内の同量の空気が第2の膨縮ケース
へそれぞれ移動し、同時に第2の膨縮ケースが空気の移
動量に応じて膨張する。可動子に対する外力がなくなる
と、可動子は弾性体によってもとの位置に復帰し、同時
に第2の膨縮ケースは縮小して当該li!縮ケース内の
空気はシリンダ内に、このシンリンダ内の空気は第1の
膨縮ケースにそれぞれ移動する。
可動子に対する外力の有無は、可動子の移動を監視して
いる光ファイバの光で検出される。
いる光ファイバの光で検出される。
本発明に係る第三の変位センサは前述の目的を達成する
ため、シリンダと、軸方向へ所定範囲可動な状態で前記
シリンダ内へ一部が水密に挿入された可動ピンと、この
可動ピンを一方向へ付勢する弾性体と、前記可動ピンの
前記シンリンダ内に位置する端部に設けられた可動子と
、この可動子の移動範囲内に光を通すべく端部な前記シ
リンダ内に臨ませた光ファイバと、前記シリンダ内と水
密に連通した膨縮ケースとを備えている。
ため、シリンダと、軸方向へ所定範囲可動な状態で前記
シリンダ内へ一部が水密に挿入された可動ピンと、この
可動ピンを一方向へ付勢する弾性体と、前記可動ピンの
前記シンリンダ内に位置する端部に設けられた可動子と
、この可動子の移動範囲内に光を通すべく端部な前記シ
リンダ内に臨ませた光ファイバと、前記シリンダ内と水
密に連通した膨縮ケースとを備えている。
この第三の変位センサは、可動ピンを通して可動子に外
力が加わると、可動子の移動とともに可動ピンによって
押されるシリンダ内の空気は膨縮ケース内に移動し、同
時に膨縮ケースか空気の移動量に比例して膨張する。外
力がなくなるときは、可動子及び可動ピンが弾性体によ
って原位置に復帰し、これに伴ない膨縮ケース内の空気
は引かれてシリンダ内に戻る。可動子に対する外力の有
無は、可動子の移動を監視している光ファイバの光で検
出される。
力が加わると、可動子の移動とともに可動ピンによって
押されるシリンダ内の空気は膨縮ケース内に移動し、同
時に膨縮ケースか空気の移動量に比例して膨張する。外
力がなくなるときは、可動子及び可動ピンが弾性体によ
って原位置に復帰し、これに伴ない膨縮ケース内の空気
は引かれてシリンダ内に戻る。可動子に対する外力の有
無は、可動子の移動を監視している光ファイバの光で検
出される。
本発明に係る第四の変位センサは前述の目的を達成する
ため、筒状のシリンダと、このシリンダ内を所定のスト
ロークで移動する状態に設けられた可動子と、この可動
子の両端部に当該可動子の作動方向へ沿う状態に設けら
れ、かつ前記シリンダの両端部から一部突出して当該シ
リンダへ水密に摺接する可動ピンと、前記可動子の移動
範囲内に光を通すべく端部な前記シリンダ内に臨ませた
光ファイバと、前記可動ピンを当該可動ピンに対する外
力の方向の逆方向へ付勢する弾性体とを備えている。
ため、筒状のシリンダと、このシリンダ内を所定のスト
ロークで移動する状態に設けられた可動子と、この可動
子の両端部に当該可動子の作動方向へ沿う状態に設けら
れ、かつ前記シリンダの両端部から一部突出して当該シ
リンダへ水密に摺接する可動ピンと、前記可動子の移動
範囲内に光を通すべく端部な前記シリンダ内に臨ませた
光ファイバと、前記可動ピンを当該可動ピンに対する外
力の方向の逆方向へ付勢する弾性体とを備えている。
この第四の変位センサは、一方の可動ピンを通じて可動
子に外力が作用すると、当該一方の可動ピンとともに可
動子かシリンダ内を一方向に移動し、前記一方の可動ピ
ンの移動に伴なうシリンダ内の空気の移動量に見合う分
だけ他方の可動ピンか同一の方向に移動する。また、一
方の可動ピンに対する外力がなくなると、弾性体により
当該可動ピン、可動子及び他の可動ピンか同時にもとの
位置に復帰する。可動子に対する外力の有無は、可動子
の移動を監視している光ファイバの光て検出される。
子に外力が作用すると、当該一方の可動ピンとともに可
動子かシリンダ内を一方向に移動し、前記一方の可動ピ
ンの移動に伴なうシリンダ内の空気の移動量に見合う分
だけ他方の可動ピンか同一の方向に移動する。また、一
方の可動ピンに対する外力がなくなると、弾性体により
当該可動ピン、可動子及び他の可動ピンか同時にもとの
位置に復帰する。可動子に対する外力の有無は、可動子
の移動を監視している光ファイバの光て検出される。
「実施例」
以下図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は本発明に係る第一の変位センサの実施例を示す
断面図であり、ケース10て構成される密閉室l内は、
上部か透磁性材料からなる隔壁11で塞がれ、下部がO
リング13を備えた底M12で密閉されて水密に保たれ
ている。
断面図であり、ケース10て構成される密閉室l内は、
上部か透磁性材料からなる隔壁11で塞がれ、下部がO
リング13を備えた底M12で密閉されて水密に保たれ
ている。
前記密閉室1内には、磁性材料(この実施例ではクロム
鋼)からなるボール状の可動子2か所定のストロークで
上下動できるように設けられ、前記可動子2に向けて両
側のコネクタ3,3により投光用の光ファイバ30と受
光用の光ファイバ31とが臨ませてあり、前記コネクタ
3,3の挿入部もシール加工32を施して密閉されてい
る。
鋼)からなるボール状の可動子2か所定のストロークで
上下動できるように設けられ、前記可動子2に向けて両
側のコネクタ3,3により投光用の光ファイバ30と受
光用の光ファイバ31とが臨ませてあり、前記コネクタ
3,3の挿入部もシール加工32を施して密閉されてい
る。
ケース10の上部には筒状のケース4oが設けられてお
り、このケース40内には、一部が上方に突き出したビ
ン状の可動部材4が上下可動に設けられ、この可動部材
4の先端部(下端部)には磁石41が固定されている。
り、このケース40内には、一部が上方に突き出したビ
ン状の可動部材4が上下可動に設けられ、この可動部材
4の先端部(下端部)には磁石41が固定されている。
前記可動部材4は、鍔42がケース40の上部に設けた
ストッパ43に突き当って抜は止め状に保持され、鍔4
2の下方に設けたコイルばねからなる弾性体5により上
方へ付勢されており1弾性体5の弾力以上の外力が上方
から加えられたとき下降してその先端部(下端部)が前
記密閉室1に近接するようになっている。
ストッパ43に突き当って抜は止め状に保持され、鍔4
2の下方に設けたコイルばねからなる弾性体5により上
方へ付勢されており1弾性体5の弾力以上の外力が上方
から加えられたとき下降してその先端部(下端部)が前
記密閉室1に近接するようになっている。
この実施例の変位センサを、例えば第2図のようにマン
ホールaの蓋すの開閉を検出するために使用するときは
、ケース40をマンホールaの開口部Cの内側にねじ等
で固定し、マンホールaの蓋すで可動部材4が常に押え
られている状態に保つ。
ホールaの蓋すの開閉を検出するために使用するときは
、ケース40をマンホールaの開口部Cの内側にねじ等
で固定し、マンホールaの蓋すで可動部材4が常に押え
られている状態に保つ。
可動部材4を蓋すで押えられている状態にすると、可動
部材4の先端の磁石41が密閉室lの上に近接し、内部
の可動子2が磁石41に吸引されて浮上し、光ファイバ
30.31による光路か常時通じた状態になる。受光用
の光ファイバ31を図示しない受光回路に接続し、受光
回路による受光信号かないとき警報を発するようにして
おけば、蓋すか開けられたとき可動部材4が浮上して磁
石41か密閉室lから離れ、同時に可動子2か重力て下
方に下かって光ファイバ30.31の光路か遮断されの
で、蓋すが開かれたことを検出して警報することができ
る。
部材4の先端の磁石41が密閉室lの上に近接し、内部
の可動子2が磁石41に吸引されて浮上し、光ファイバ
30.31による光路か常時通じた状態になる。受光用
の光ファイバ31を図示しない受光回路に接続し、受光
回路による受光信号かないとき警報を発するようにして
おけば、蓋すか開けられたとき可動部材4が浮上して磁
石41か密閉室lから離れ、同時に可動子2か重力て下
方に下かって光ファイバ30.31の光路か遮断されの
で、蓋すが開かれたことを検出して警報することができ
る。
この実施例の変位センサは、可動子2に対する外力が磁
石を介して作用するように構成したので、可動子2の移
動空間か水密に保たれていても当該可動子2が円滑に作
動する。
石を介して作用するように構成したので、可動子2の移
動空間か水密に保たれていても当該可動子2が円滑に作
動する。
可動子2は前述のようなボール状のものに代えて他の形
状のものを使用してもよいし、可動子2に対する外力が
なくなった時に当該可動子2を原位置に復帰させる力は
、前述のように重力を利用するのに代えてばねその他の
手段を利用することかできる。
状のものを使用してもよいし、可動子2に対する外力が
なくなった時に当該可動子2を原位置に復帰させる力は
、前述のように重力を利用するのに代えてばねその他の
手段を利用することかできる。
また、光ファイバ30.31を反射形にするときは可動
子2に反射面を形成し、当該反射面が一定の方向を向い
て当該可動子が上下動するようにガイドな設ければよい
。
子2に反射面を形成し、当該反射面が一定の方向を向い
て当該可動子が上下動するようにガイドな設ければよい
。
第3図は本発明に係る第二の変位センサの実施例を示す
断面図である。
断面図である。
6は水密に保たれているシリンダであり、このシリンダ
6内には、先端に板状の可動子2を形成した可動ビン7
の一部が上方より上下可動に挿入されており、その下方
には前記可動子2の移動範囲を挟んで相対するように、
コネクタ3により投光用の光ファイバ30と受光用の光
ファイバ31が設けられ、各コネクタ3の挿入部にはシ
ール加工32が施されている。
6内には、先端に板状の可動子2を形成した可動ビン7
の一部が上方より上下可動に挿入されており、その下方
には前記可動子2の移動範囲を挟んで相対するように、
コネクタ3により投光用の光ファイバ30と受光用の光
ファイバ31が設けられ、各コネクタ3の挿入部にはシ
ール加工32が施されている。
シリンダ6の上部には、下端に鍔61を有する短かい円
筒状のスペーサ60が0リング62を介して袋ナツト6
3により固定されており、その上には溶接へローからな
る第1の膨縮ケース6aを固定してシリンダ6を密閉し
ている。
筒状のスペーサ60が0リング62を介して袋ナツト6
3により固定されており、その上には溶接へローからな
る第1の膨縮ケース6aを固定してシリンダ6を密閉し
ている。
可動ビン7の上端の鍔71とシリンダ6の上部との間に
は、コイルばねからなる弾性体5を圧縮介入して可動ビ
ン7を膨縮ケース6aのキャップ6cの下面へ押し付け
るように付勢しており、キャップ6cに弾性体5の弾力
より強い外力が上方から作用したときは、膨縮ケース6
aが縮小するとともに、可動ビン7の段部72がシリン
ダ6のストッパ64に衝突するまで下降するようになっ
ている。
は、コイルばねからなる弾性体5を圧縮介入して可動ビ
ン7を膨縮ケース6aのキャップ6cの下面へ押し付け
るように付勢しており、キャップ6cに弾性体5の弾力
より強い外力が上方から作用したときは、膨縮ケース6
aが縮小するとともに、可動ビン7の段部72がシリン
ダ6のストッパ64に衝突するまで下降するようになっ
ている。
この実施例の変位センサのシリンダ6は、第1の膨縮ケ
ース6aと同様な構造の第2の膨縮ケース6bと水密に
連通しており、第1のvj6縮ケース6aが上方から押
えられて縮小するとき、当該第1の膨縮ケース6a内の
空気はシリンダ6に、シリンダ6内の同量の空気が第2
のl1il縮ケース6bにそれぞれ移動して当該第2の
amケースが膨張し、逆に第1の膨縮ケース6aに対す
る外力がなくなって図示の状態に復元するときは、第2
の膨縮ケース6bが縮小しながら、その内部の空気がシ
リンダ6内に、シリンダ6内の空気が第1の膨縮ケース
6a内にそれぞれ移動するように構成され、これによっ
て可動ビン7及び可動子2が円滑に作動するようになっ
ている。
ース6aと同様な構造の第2の膨縮ケース6bと水密に
連通しており、第1のvj6縮ケース6aが上方から押
えられて縮小するとき、当該第1の膨縮ケース6a内の
空気はシリンダ6に、シリンダ6内の同量の空気が第2
のl1il縮ケース6bにそれぞれ移動して当該第2の
amケースが膨張し、逆に第1の膨縮ケース6aに対す
る外力がなくなって図示の状態に復元するときは、第2
の膨縮ケース6bが縮小しながら、その内部の空気がシ
リンダ6内に、シリンダ6内の空気が第1の膨縮ケース
6a内にそれぞれ移動するように構成され、これによっ
て可動ビン7及び可動子2が円滑に作動するようになっ
ている。
この実施例の変位センサは1図示の状態では可動子2か
光ファイバ30.31間を遮蔽して光路か遮断されてい
るか、可動ピン7の下降によって可動子2か下限まで下
がると、可動子2に形成されている透光窓20が光ファ
イバ30.31の間に移動し、両党ファイバ30.31
間の光路か通じて上部に他の物体が移動したことを検出
てき、また、当該物体が上部から他の場所に移動したと
きは、光ファイバ30.31間の光路が遮断されること
によりその移動を検出できる。
光ファイバ30.31間を遮蔽して光路か遮断されてい
るか、可動ピン7の下降によって可動子2か下限まで下
がると、可動子2に形成されている透光窓20が光ファ
イバ30.31の間に移動し、両党ファイバ30.31
間の光路か通じて上部に他の物体が移動したことを検出
てき、また、当該物体が上部から他の場所に移動したと
きは、光ファイバ30.31間の光路が遮断されること
によりその移動を検出できる。
可動子2に透光窓20を形成することに代えて反斜面を
形成し、光ファイバ30.31を反射形に構成すること
ができることは第1図の実施例のセンサと同様である。
形成し、光ファイバ30.31を反射形に構成すること
ができることは第1図の実施例のセンサと同様である。
第4図は本発明に係る第三の変位センサの実施例を示す
断面図である。
断面図である。
この実施例の変位センサは、第3図の変位センサにおけ
る第1の膨縮ケース6aか省略されていることと、可動
ピン7とシリンダ6の上部内壁とかOリング73によっ
て水密に保たれていること以外は第3図の変位センサと
ほぼ同し構造であり、可動ピン7か所定の外力て押えら
れて下がると、当該可動ピン7によるポンプ作用でシリ
ンタロ内の空気はシリンタロと連通している膨縮ケース
6d内へ移動しく同時に膨縮ケース6dか膨張)、逆に
可動ピン7に対する外力がなくなって上昇すると、当該
空気かシリンダ6内に戻る(同時にケース6dか縮小)
ことにより、可動ピン7及び可動子2か円滑に作動する
ようになっている。
る第1の膨縮ケース6aか省略されていることと、可動
ピン7とシリンダ6の上部内壁とかOリング73によっ
て水密に保たれていること以外は第3図の変位センサと
ほぼ同し構造であり、可動ピン7か所定の外力て押えら
れて下がると、当該可動ピン7によるポンプ作用でシリ
ンタロ内の空気はシリンタロと連通している膨縮ケース
6d内へ移動しく同時に膨縮ケース6dか膨張)、逆に
可動ピン7に対する外力がなくなって上昇すると、当該
空気かシリンダ6内に戻る(同時にケース6dか縮小)
ことにより、可動ピン7及び可動子2か円滑に作動する
ようになっている。
その他の構成及び作用は、第二の変位センサの実施例の
場合と同様なので説明を省略する。
場合と同様なので説明を省略する。
第5図は本発明に係る第四の変位センサの実施例を示す
断面図であり、シリンダ6内には両端より可動ピン7.
8の一部か挿入され、可動ピン7.8とシリンダ6の内
部との摺動面はそれぞれ0リンタフ3,81て水密にな
っている。
断面図であり、シリンダ6内には両端より可動ピン7.
8の一部か挿入され、可動ピン7.8とシリンダ6の内
部との摺動面はそれぞれ0リンタフ3,81て水密にな
っている。
可動ピン7と8とはシリンダ6の内部で板状の可動子2
によって連結されており、この可動子2には透光窓20
か形成され、可動ピン7.8とともに可動子2か下限ま
で下降したときは、下方に相対している光ファイバ30
.31の間に透光窓20か移動するように構成されてい
る。
によって連結されており、この可動子2には透光窓20
か形成され、可動ピン7.8とともに可動子2か下限ま
で下降したときは、下方に相対している光ファイバ30
.31の間に透光窓20か移動するように構成されてい
る。
一方の可動ピン7の鍔71とシリンタロの上面との間に
はコイルばね状の弾性体5を圧縮介入して、他方の可動
ピン8の鍔80をシリンダ6のストッパ65に突き出て
た状態で可動ピン7.8を常時上方へ付勢しており、可
動ピン7に上方から外力が加わると、可動ピン7の段部
72がシリンダ6の上部のストッパ64に当るまで可動
ピン7、可動子2及び可動ピン8か下降するようになっ
ている。
はコイルばね状の弾性体5を圧縮介入して、他方の可動
ピン8の鍔80をシリンダ6のストッパ65に突き出て
た状態で可動ピン7.8を常時上方へ付勢しており、可
動ピン7に上方から外力が加わると、可動ピン7の段部
72がシリンダ6の上部のストッパ64に当るまで可動
ピン7、可動子2及び可動ピン8か下降するようになっ
ている。
この実施例の変位センサは、可動ピン7か下降してシリ
ンダ6内に入り込むと他の可動ピン8か同じ体積だけシ
リンダ6から脱出することにより、内部の空気の容量が
変化しないので可動ピン7、可動子2が円滑に作動する
。
ンダ6内に入り込むと他の可動ピン8か同じ体積だけシ
リンダ6から脱出することにより、内部の空気の容量が
変化しないので可動ピン7、可動子2が円滑に作動する
。
この実施例の変位センサの他の構成や作用、及び、光フ
ァイバ30.31を反射形に構成てきることは、第4図
の実施例の変位センサと同様なのてこれらの詳細な説明
は省略する。
ァイバ30.31を反射形に構成てきることは、第4図
の実施例の変位センサと同様なのてこれらの詳細な説明
は省略する。
「発明の効果」
本発明に係る変位センサは、水密に保たれた空間内で可
動子か円滑に移動するので、マンホールその池水の影響
かかる場所でも好適に使用することかできる。
動子か円滑に移動するので、マンホールその池水の影響
かかる場所でも好適に使用することかできる。
第1図は本発明に係る第一の変位センサの実施例を示す
断面図、第2図は第1図の実施例の変位センサをマンホ
ールの蓋の開閉を検出するために使用した例を示す断面
図、第3図は本発明に係る第二の変位センサの実施例を
示す断面図、第4図は本発明に係る第三の変位センサの
実施例を示す断面図、第5図は本発明に係る第四の変位
センサの実施例を示す断面図である。 主要図中符号の説明 1・・・密閉室 11・・・隔壁2・・・可動子
20・・・透光窓30・・・投光用の光ファイ
バ 31・・・受光用の光ファイバ 4・・・可動部材 41・・・磁石5・・・弾性体
6・・・シリンダ6a・・・第1の膨縮ケース 6b・・・第2の膨縮ケース
断面図、第2図は第1図の実施例の変位センサをマンホ
ールの蓋の開閉を検出するために使用した例を示す断面
図、第3図は本発明に係る第二の変位センサの実施例を
示す断面図、第4図は本発明に係る第三の変位センサの
実施例を示す断面図、第5図は本発明に係る第四の変位
センサの実施例を示す断面図である。 主要図中符号の説明 1・・・密閉室 11・・・隔壁2・・・可動子
20・・・透光窓30・・・投光用の光ファイ
バ 31・・・受光用の光ファイバ 4・・・可動部材 41・・・磁石5・・・弾性体
6・・・シリンダ6a・・・第1の膨縮ケース 6b・・・第2の膨縮ケース
Claims (5)
- (1)、水密に保たれた密閉室と、この密閉室内へ移動
可能な状態に設けられた磁性材料よりなる可動子と、所
定の外力が加わったとき所定位置から先端部が前記密閉
室に近接する状態に設けられた可動部材と、この可動部
材に対し前記所定位置に復帰させる方向へ常時付勢する
弾性体と、前記可動部材の先端部に設けられた磁石と、
前記可動子の移動範囲内に光を通すべく端部を前記密閉
室内に臨ませた光ファイバとを備え、前記可動子には、
前記可動部材先端部の磁石が前記密閉室に近接したとき
に当該可動子に作用する磁力の作用方向と逆方向に当該
磁力より小さい力が常時作用していることを特徴とする
変位センサ。 - (2)、前記可動子がボール状であり、この可動子に常
時作用している力が重力である請求項1に記載の変位セ
ンサ。 - (3)、第1の膨縮ケースと連通して水密に保たれてい
るシリンダと、前記第1の膨縮ケースの方向から所定の
外力を受けたときに前記シリンダ内を一方向へ移動し、
前記外力がなくなったとき弾性体によりシリンダ内を他
方向へ移動する状態に往復可能に設けられた可動子と、
前記シリンダと水密に連通された第2の膨縮ケースと、
前記可動子の移動範囲内に光を通すべく端部を前記シリ
ンダ内に臨ませた光ファイバとを備え、前記第1の膨縮
ケースは、前記可動子が所定の外力を受けて一方向へ移
動するときに縮小し、前記可動子が弾性体により他方向
へ移動するときに膨張する状態に前記可動子と連係され
ていることを特徴とする変位センサ。 - (4)、シリンダと、軸方向へ所定範囲可動な状態で前
記シリンダ内へ一部が水密に挿入された可動ピンと、こ
の可動ピンを一方向へ付勢する弾性体と、前記可動ピン
の前記シンリンダ内に位置する端部に設けられた可動子
と、この可動子の移動範囲内に光を通すべく端部を前記
シリンダ内に臨ませた光ファイバと、前記シリンダ内と
水密に連通した膨縮ケースとを備えたことを特徴とする
変位センサ。 - (5)、筒状のシリンダと、このシリンダ内を所定のス
トロークで移動する状態に設けられた可動子と、この可
動子の両端部に当該可動子の作動方向へ沿う状態に設け
られ、かつ前記シリンダの両端部から一部突出して当該
シリンダへ水密に摺接する可動ピンと、前記可動子の移
動範囲内に光を通すべく端部を前記シリンダ内に臨ませ
た光ファイバと、前記可動ピンを当該可動ピンに対する
外力の方向の逆方向へ付勢する弾性体とを備えたことを
特徴とする変位センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4984590A JPH03251702A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 変位センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4984590A JPH03251702A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 変位センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251702A true JPH03251702A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12842406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4984590A Pending JPH03251702A (ja) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | 変位センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03251702A (ja) |
-
1990
- 1990-03-01 JP JP4984590A patent/JPH03251702A/ja active Pending
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