JPH03250520A - 無接点スイッチ - Google Patents

無接点スイッチ

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JPH03250520A
JPH03250520A JP2045600A JP4560090A JPH03250520A JP H03250520 A JPH03250520 A JP H03250520A JP 2045600 A JP2045600 A JP 2045600A JP 4560090 A JP4560090 A JP 4560090A JP H03250520 A JPH03250520 A JP H03250520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
yoke
magnetostrictive
generating element
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2045600A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Takegahara
竹ケ原 郁夫
Masatoshi Oba
正利 大場
Yoshitoshi Sunakawa
佳敬 砂川
Kazuo Ozawa
小沢 一雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2045600A priority Critical patent/JPH03250520A/ja
Publication of JPH03250520A publication Critical patent/JPH03250520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature
    • H01H2051/2218Polarised relays with rectilinearly movable armature having at least one movable permanent magnet

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 この発明は、無接点スイッチに関する。
従来技術とその問題点 従来のスイッチには機械的変位によって金属の電気接点
同士を接触させたり、離したりして、電気回路をスイッ
チングするメカニカル・スイ・ソチがある。
しかしながらメカニカル・スイッチは接点間にケースな
どの樹脂の摩耗粉やフラックスなどの異物がかみこまれ
たり、SO2やI(2Sガス雰囲気中など悪環境の中で
は接点材が変質し易(接点不良が起こりやすい。このた
め接触信頼性を保つのが難しい。また接点の溶着や摩耗
などが起こるた衿、長寿命化が難しい。さらにチャタリ
ング、バウンスなどで電子回路の誤動作を引き起こすと
いう問題もある。
発明の概要 発明の目的 この発明は、有接点スイッチの上記の諸問題を解決した
無接点スイッチを提供することを目的とする。
発明の構成2作用および効果 この発明による無接点スイッチは、磁歪パルス発生素子
と、上記磁歪パルス発生素子を中心にその外側に間隔を
あけて配置され、それぞれの一端が上記磁歪パルス発生
素子の一端に結合されている複数のヨークとを含む磁気
回路、上記磁歪パルス発生素子の他端側に配置され、上
記磁気回路との相対位置に応じて上記磁歪パルス発生素
子および上記ヨークの少なくとも1つに磁界を与える磁
界発生手段、スイッチ押ボタンの押下に応答して1上記
磁気回路と上記磁界発生手段とを相対的に変位させる相
対変位機構、ならびに上記相対変位機構により上記磁気
回路と上記磁界発生手段とが相対的に変位させられるこ
とによって上記磁歪パルス発生素子から発生するパルス
信号を入力し、このパルス信号に応じてスイッチング信
号を出力する信号出力手段を備えていることを特徴とす
る。
この発明によると、磁界発生手段から発生する磁界が磁
歪パルス発生素子および磁界発生手段との相対位置に応
じたヨークに与えられることにより磁歪パルス発生素子
とヨークとによって磁路が形成される。複数のヨークに
よって複数の磁路の形成が可能であり、磁界発生手段の
位置に応じて選択的に形成される。そして磁界発生手段
が磁気回路に対して相対的に変位すると、形成される磁
路が変わり、磁歪パルス発生素子の磁化の向きが変わる
。これにより磁歪パルス発生素子からパルス信号が出力
される。このパルス信号に応答して上記信号出力手段か
らスイッチング信号が発生する。
この発明によると金属接点が不要で、無接点で電気回路
をスイッチングできるので接点の消耗などがなくなりス
イッチが長寿命となる。また1部材の摩耗粉などの異物
のかみこみによる接点の導通不良や、粉塵やH2Sガス
雰囲気中などの悪環境の下でも接点材の変質が無くなる
ので、スイッチ動作の信頼性が向上する。さらに微小電
流負荷においてもチャタリングやバ7ンスが起こらない
ので電子回路の誤動作を引き起こすことなくスイッチン
グ制御の信頼性が向上する。さらに信号出力手段は電子
回路で構成されているので、この電子回路をIC化する
ことが可能であり1種々の機能をもつ電子回路をあらか
じめ用意し、これらを適宜交換することにより無接点ス
イッチの機能を容易に変えることができる。
上記磁歪パルス発生素子のパルス信号出力を記憶する手
段を備えるとよい。これにより停電が生じても停電前の
出力の状態が記憶されているので1停電復旧後に停電前
の状態に復帰させることができる。またスイッチング動
作回数を記憶することもできるので、この記憶に基づい
てスイッチの寿命を予測できスイッチの信頼性が低下す
る前にスイッチを取り換えることも可能となる。
実施例の説明 第1図は無接点スイッチの電気的構成を示すブロック図
である。
無接点スイッチの押ボタンが押されるとその変位がパル
ス発生機構10に与えられ、パルス信号が出力される。
このパルス信号は出力回路30に与えられることにより
スイッチ出力が得られる。
第2図はこの発明の詳細な説明するもので無接点スイッ
チのケースを一部切欠いてその内部を表わしたものであ
る。
無接点スイッチには、パルス発生機構10を構成する第
1のヨーク21.第2のヨーク22およびウィーガンド
素子30からなる磁気回路20と、永久磁石4とが含ま
れている。
第1のヨーク21と第2のヨーク22とは所定距離離れ
て平行に配置されており、それらの一端において相互に
結合されている。第1のヨーク21と第2のヨーク22
の他端は開放されている。
ウィーガンド素子30は、第1のヨーク21と第2のヨ
ーク22との間に間隔をおいて平行に設けられている。
これらのヨーク21と22の結合部において、ウィーガ
ンド素子30の一端が結合されている。ウィーガンド素
子30の他端はヨーク21.22の他端までのびている
ウィーガンド素子(磁歪パルス発生素子)30は内芯部
(コア)31とその外側を囲む外殻部(クラッド)32
とから構成され、外殻部32の方が保磁力が大きく設定
されている。磁歪パルス発生素子の具体例としては、た
とえばパイカロイ(IOV−52Co−38Fe)(商
品名:ウィーガンF−’;yイヤ)、パーマロイ(50
Ni −50Fe )等のいわゆるウィーガンド効果デ
イバイス、大バルクハウゼン効果またはマチウシ(M 
atteucci)効果を生じさせるアモルファス磁歪
ワイヤ等を挙げることができる。
このようなウィーガンド素子3oの周囲には、第3図に
示すように、磁極が反転するときに生じる電圧パルスを
検8するために、コイル33が巻回されている。電圧パ
ルスを取出す仕方としては、コイル33を巻回する以外
にも種々ある。
ウィーガンド素子30ならびに第1のヨーク21および
第2のヨーク22の他端前方の位置に永久磁石4が上下
動自在に支持されている。永久磁石4は圧縮ばね6によ
って常に上方に付勢されている。
一方、ケース1には押ボタン5が上下動自在に支持され
ている。この押ボタン5と永久磁石4とは好ましくは結
合している。いずれにしても押ボタン5の押下げおよび
押下げの開放に伴ない永久磁石4は上下に移動する。押
ボタン5が押されていないときには、永久磁石4の上端
のN極が第1のヨーク21の先端部と接するように圧縮
ばね6が調整されている。永久磁石4の長さはヨーク2
1または22からウィーガンド素子30までの距離に相
当している。したがって永久磁石4が上方位置にあると
きには第1のヨーク21とウィーガンド素子30と永久
磁石4とで磁路が形成され、下降位置にあるときには第
2のヨーク22とウィーガンド素子30と永久磁石4と
で磁路が形成される。
第4図(A)〜(C)はウィーガンド素子20の動作を
示すもので、第5図(A) 、 (B)はウィーガンド
素子20の磁化方向が第4図(B) 、 (C)の状態
に反転したときに発生するパルスをそれぞれ示している
第4図(A)において、ウィーガンド素子30は内芯部
31.外殻部32ともに同一方向に磁化されているもの
とする。
第4図(B)において、逆方向の小さい磁場(ウィーガ
ンド素子30に外部から与えられる磁場を符号S、Nで
表わす)を加えることによって内芯部31の磁化方向が
反転する。外殻部32は、その保磁力の強さのために反
転されない。これにより第5図(A)に示すように検出
コイル33に正の電圧パルスが誘起される。
第4図(C)において、与える磁界の方向を反転すると
内芯部31の磁化方向が元の状態に戻る。これにより第
5図(B)に示すような負の電圧パルスが検出コイル3
3に誘起される。
押ボタン5が押されていないときには、圧縮ばね6の作
用によって第6図(A)に示すように、永久磁石4はN
極が第1のヨーク21と接し、S極がウィーガンド素子
30と接する状態となる。したがって、第1のヨーク2
1とウィーガンド素子3oと永久磁石4とによって磁路
が形成され、磁界の向きは破線で示すように第1のヨー
ク21がらウィーガンド素子30に向かうこととなる(
第4図(^)に相当)。
押ボタン5が押されると、!6図(B)に示すように押
す力によって圧縮ばね6は縮み、永久磁石4はN極がウ
ィーガンド素子3oと、S極が第2のヨーク22とそれ
ぞれ接する状態となる。これによりウィーガンド素子3
oと第2のヨーク22と永久磁石4とによって磁路が形
成され、磁界の向きは破線で示すようにウィーガンド素
子3o内において第4図(A)に示す場合と逆となりウ
ィーガンド素子30から第2のヨーク22に向がうこと
となる(第4図(B)に相当)。磁界の向きが反転する
ので第5図(A)に示すような正のパルスがコイル33
の両端に生じる。
押ボタン5の押下げがなくなると、第6図(C)に示す
ように圧縮ばね6の作用によって、永久磁石4は元の状
態に戻る。したがって磁界の向きは破線で示すように反
転しく第4図(C)に相当)。
第5図(B)に示すような負のパルスがコイル33の両
端に生じる。
第7図は出力回路40の回路構成を示すブロック図であ
る。
出力回路40は電源回路45によって駆動される。
ウィーガンド素子30に巻かれたコイル33から出力さ
れる正負のパルスは正負パルス分離回路41に与えられ
る。正負パルス分離回路41によって分離されたパルス
のうち正のパルスはフリップフロップ42のセット端子
に与えられる。フリップフロップ42がセットされるこ
とによりフリップフロップの出力はOvから電源電圧に
立上がる。また負のパルスはフリップフロップ42のリ
セット端子に与えられ、これによってフリップフロップ
42がリセットされるとフリップフロップ42の出力は
電源電圧からOVに立下がる。
フリップフロップ42の出力は切替制御信号によって出
力が制御される切替回路43に与えられる。切替回路4
3に切替制御信号が与えられていないときにはフリップ
フロップ42の出力がそのまま出力回路40の出力とな
る。したがって出力回路40からは第8図に示されてい
るように押ボタン5の押下げ時間に対応したパルス幅を
もつパルス信号がスイッチング信号として出力される。
出力回路40は外部の制御系によって、押ボタン5が押
されている。いないにかかわらず強制的にオンまたはオ
フのスイッチング信号を出力することができる。強制的
にオンまたはオフのスイッチング信号を出力するには切
替回路43に切替制御信号を与えることによって行なう
。これにより無接点スイッチに接続される電気回路を強
制的にオンまたはオフとすることができる。
またフリップフロップ42の出力を外部に取り出し、無
接点スイッチのオン、オフの状態を外部制御系で監視で
きるようにしてもよい。
さらに出力回路40にはメモリ44が含まれている。こ
のメモリ44は停電対策として用いられるもので、フリ
ップフロップ42の出力状態を常時保持し、停電が生じ
たときには、停電回復後フリップフロップ42の出力を
停電前の状態とする。
メモリ44にフリップフロップ42がセットまたはリセ
ットされた回数(パルス信号の発生回数)を記憶するよ
うにしてもよい。メモリ44に記憶されるデータを参照
することにより無接点スイッチのスイッチング動作の回
数を知ることができ、スイッチング動作の信頼性が低下
する前にスイッチの取扱えを行なうことができる。
上述の実施例においては磁気回路20が固定され、永久
磁石4が移動するようにスイッチが構成されているが、
永久磁石4を固定し磁気回路20を移動させるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電気的構成を示すブロック図、第2
図は無接点スイッチのケースの一部を切欠いて示す斜視
図である。 第3図はウィーガンド素子を示す正面図、第4図(A)
〜(C)はウィーガンド素子の動作を説明するもので、
第5図(A) 、 (B)はウィーガンド素子の磁化方
向が反転したときに発生するパルスを示す波形図である
。 第6図(A)〜(C)は押ボタンの押下げ、解除のとき
の永久磁石と磁気回路との位置関係を示す側面図である
。 第7図は出力回路の回路構成を示すブロック図、第8図
は出力回路の入出力特性を示す波形図である。 4・・・永久磁石。 5・・・押ボタン2 6・・・圧縮ばね。 20・・・磁気回路。 21、22・・・ヨーク 30・・・ライ−ガン 40・・・出力回路。 44・・・メモリ。 ド素子。 以 上 第 1 図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁歪パルス発生素子と、上記磁歪パルス発生素子
    を中心にその外側に間隔をあけて配置され、それぞれの
    一端が上記磁歪パルス発生素子の一端に結合されている
    複数のヨークとを含む磁気回路、 上記磁歪パルス発生素子の他端側に配置され、上記磁気
    回路との相対位置に応じて上記磁歪パルス発生素子およ
    び上記ヨークの少なくとも1つに磁界を与える磁界発生
    手段、 スイッチ押ボタンの押下に応答して、上記磁気回路と上
    記磁界発生手段とを相対的に変位させる相対変位機構、
    ならびに 上記相対変位機構により上記磁気回路と上記磁界発生手
    段とが相対的に変位させられることによって上記磁歪パ
    ルス発生素子から発生するパルス信号を入力し、このパ
    ルス信号に応じてスイッチング信号を出力する信号出力
    手段、 を備えた無接点スイッチ。
  2. (2)上記磁歪パルス発生素子の出力パルス信号を記憶
    する手段を備えた請求項(1)に記載の無接点スイッチ
JP2045600A 1990-02-28 1990-02-28 無接点スイッチ Pending JPH03250520A (ja)

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JP2045600A JPH03250520A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 無接点スイッチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110024273A (zh) * 2016-11-28 2019-07-16 日本电产株式会社 发电元件和智能钥匙

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110024273A (zh) * 2016-11-28 2019-07-16 日本电产株式会社 发电元件和智能钥匙
EP3547511A4 (en) * 2016-11-28 2020-07-01 Nidec Corporation ELECTRIC POWER GENERATION ELEMENT AND INTELLIGENT KEY

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