JPH032474A - 多機能組立塀 - Google Patents

多機能組立塀

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JPH032474A
JPH032474A JP13461389A JP13461389A JPH032474A JP H032474 A JPH032474 A JP H032474A JP 13461389 A JP13461389 A JP 13461389A JP 13461389 A JP13461389 A JP 13461389A JP H032474 A JPH032474 A JP H032474A
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JP
Japan
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ribs
fence
unit
rib
plate
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JP13461389A
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English (en)
Inventor
Kanjirou Hanayama
花山 官次郎
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AGC Engineering Co Ltd
Original Assignee
Asahi Glass Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、繊維補強樹脂材からなる多機能組立塀に関し
、さらに詳しくは、一戸建住宅、アパート、マンション
、公園、遊園地などに設けることができ、収納空間、棚
、花壇その他が適宜装着できる新規な多機能組立塀に関
する。
[従来の技術] 従来の板塀は、組み立てが複雑で納期が掛かり、専門職
人の他では構築が困難であった。また、腐食老朽化が進
みやすく維持費用が割高になり、森林資源の浪費にもつ
ながっていた。コンクノードブロック塀は、施工、工程
が多種にわたるとともに、納期も掛かり、さらに耐震の
ための余分な補強工事も必要とされていた。その他アル
ミニウム、鋳物、不錆鋼製などのフェンスも、施工作業
上の種々の難点が認められる。
従来の板塀やコンクリート塀は、上記のように経年とと
もに老朽化が進み、ヘヤークラックや割れ、あるいは汚
れなどが生じ、部分取替または補修作業が頻発し、維持
管理に手間が掛かつていた。施工工事は、作業が複雑で
納期が掛かり、また複数の専門職人を必要とすることか
ら、工事費に占める人件費の割合が高かった。実用面で
は、不透明で透光性がないために、塀の高さに応じて陽
形部分が発生し、草花、樹木の発育が悪く、緑地栽培利
用などで制約があった。さらには、公園、緑地、庭園な
どでは、園芸用品、掃除用具。
肥料その他のものを収納する物置などを設置しているが
、適当な場所がなかったり、景観をそこねたり、設置場
所が限定されることが多く、また収納物品の運搬が困難
な場合があった。
[発明が解決しようとする課題] 以上の状況から、維持管理の削減、納期短縮。
人件費の削減、用地の有効活用、景観保持、収納庫の分
散化による収納物品の運搬改善などがはかられ、また強
度、耐久性、耐腐食老朽化性や透明乃至透光性などの実
用面での利点を有する塀が要望されていた0本発明の目
的は、上記従来の板塀やコンクリート塀の難点を解消し
、上記要望にこたえる多機能な組立塀を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために完成されたもので
あり、対向する少なくとも二辺縁にリブを有する繊維補
強樹脂単位板体の複数枚が該リブの部分で相互に接合さ
れ組み立てられてなることを特徴とする多機能組立塀を
新規に提供するものである。
上記のように構成される本発明の多機能組立塀は、特定
の繊維補強樹脂単位板体を採用することにより1組み立
て施工が簡単で専門職人を必要とせず、短時間で組み立
てることができる。また、特定繊維補強樹脂単位板体の
材質及び形状、構造に基いて、強度、耐久性、耐腐食老
朽化性が達成され、あるいは透明乃至透光性などの実用
面についても適宜達成される。さらには、後で詳述する
ように、特定繊維補強樹脂単位板体のリブ部分を利用す
ることにより、収納空間や棚、花壇などを容易に形成す
ることができ、多機能塀としても極めて有用である。
本発明においては、特定の繊維補強樹脂単位板体を用い
ることが重要である6特定繊維補強樹脂単位板体は、対
向する少なくとも二辺縁にリブを有する。このリブは、
単位板体相互をビスナツトなどにより接合して組み立て
る際の接合部分として機能するとともに、組み立てられ
た板体の強度増強にも役立つものである。さらに該リブ
は、後で詳述するように、板体に収納空間、棚、花壇な
どを形成する際に、収納空間の天板、底板、あるいは側
板として、また棚や花壇の棚板あるいは合板そのものと
して利用することができる。
上記特定の繊維補強樹脂単位板体は、その材質などにつ
いては特に限定がなく、例えば熱硬化性樹脂からなる所
謂FRPや熱可塑性樹脂からなる所謂FRTPなどが例
示され、またガラス繊維補強やカーボン繊維補強などが
例示される。不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、アルキッド樹脂、ウレタン樹
脂、ポリオールビスアリルカーボネート樹脂、フェノー
ル樹脂の如き熱硬化性樹脂FRP、アクリル樹脂、塩化
ビニル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル欄脂、
ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂の如き熱可塑性
樹脂FRTPなどが広範囲にわたって例示されるととも
に、長繊維補強や短繊維補強なども適宜採用され得る。
これらの特定繊維補強樹脂単位板体は、その樹脂材料の
選択や補強繊維の種類9配合量、配置などの選択によっ
て、透明乃至透光性、半透明性、不透明性などにするこ
とができ、また着色や模様付けあるいはコーティングな
どが施されていても良い。アクリル系塗料さらには弗素
系塗料などによって、単位板体表面に耐候コーティング
を施すことは好ましく採用され得る。
特定繊維補強樹脂単位板体におけるリブの形成方法につ
いても、特に限定される理由はないが、FRTP製の場
合には板材の折曲加工により容易にリブ形成ができ、F
RP製の場合には引抜成形法、連続プレス法、プレス法
、ハンドレイアップ法などによってリブ形成ができる。
本発明においては、リブは一体的に形成されていること
が望ましいが、場合によっては接着剤による接合、ビス
ナツトによる接合などによっても良い。
以上のような特定繊維補強樹脂単位板体は、工場で大量
に生産することができ、また板体への組み立ては、工場
あるいは現場のいずれにおいても可能であり、従来の板
塀やコンクリートブロック塀のように多業種が入り混じ
った専門的な技術を必要としない。板体への組み立ては
、対向する二辺縁にリブを有する単位板体を用いる場合
、リブ相互の接合面が水平方向になるように立設する方
法あるいはリブ相互の接合面が垂直方向になるように立
設する方法のいずれによっても、簡単に行なうことがで
きる。三辺縁にリブを有する単位板体あるいは四辺縁に
リブを有する単位板体を用いて組み立てることも勿論可
能である。本発明板体の立設は、通常は別個の支柱を用
いて行なうのが望ましく、例えば予め現場に適宜設置さ
れた支柱に特定繊維補強樹脂単位板体からなる板体を取
り付けるなどの方法が採用される。この場合、板体の支
柱への取り付けを支柱の設置に先行させたり、あるいは
単位板体から板体への組み立てを行ないながら支柱への
取り付けを行なうことなどが可能である。
本発明の多機能組立塀においては、上記特定のリブを利
用することにより、収納空間、棚、花壇などを板体に容
易に装着することができる。この場合、リブそのものを
収納空間形成壁体(水平方向リブは天板や底板として、
また垂直方向リブは側板として)あるいは水平方向リブ
を棚板や花壇の合板として利用することができる。当然
のことであるが、これらの収納空間形成壁体(天板、底
板あるいは側板)や棚板1台板をリブとは別個のものと
して用意し、板体への取り付けによって収納空間、棚、
花壇などを形成しても良い。
上記の支柱や別個に用意する収納空間形成壁体、棚板1
台板などは、その材質、形状、構造などについて特に限
定される理由はないが、通常は本発明における特定単位
板体と同様の繊維補強樹脂材からなるものが好ましく採
用される。これらは、その要求性能に応じて適宜材料、
形状などが選定され、例えば剛性の要求される支柱など
について金属部材を採用したり、あるいは特に強度面が
要求されない収納空間形成用の側板や一扉などについて
合成樹脂部材を採用したりすることができる。また、本
発明において、特定単位板体相互のノブの部分での接合
、支柱への板体の取り付け、収納空間形成壁体、棚板1
台板などの板体への取り付け、場合によって採用する別
個のリブ体の特定単位板体辺縁への取り付けなどは、適
宜の接合方式を採用して行なうことができるが、通常は
ビスナツト接合方式が短時間且つ簡単にできることなど
から、好ましく採用される。勿論、この接合方式につい
ても、ブラインドリベット接合、接着剤接合、ヒートテ
ープ接合、嵌込み接合その他が適宜選定されて採用され
得るものである。
本発明の多機能組立塀においては、特定繊維補強樹脂単
位板体として透明あるいは半透明の透光性材料からなる
ものを採用することができ、複数枚の繊維補強樹脂単位
板体の少なくとも1個を透明乃至透光性のものとするこ
とができる。この場合、全部を透明乃至透光性とするこ
と、組立塀の上部を透明乃至透光性とすること、縦縞模
様状。
横縞模様状あるいは縦横縞模様状(所謂、市松模様状)
に透明乃至透光性部分と不透明乃至不透光性部分とを形
成すること、全部を不透明乃至不透光性とすること、そ
の他が適宜採用され得る。また、花壇などを装着する場
合などに、花壇の上側にあたる板体部分を透明乃至透光
性として、花壇に陽形部分を発生させないようにしたり
、逆に収納空間を形成する場合などに、収納空間内部が
外から見えないように、その部分を不透明性にしたりす
ることもできる。勿論、色柄模様などを用いて美歓を向
上することなども可能である。
[実施例] 以下1図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する
実施例1゜ 第1図〜第4図は、本発明に係る多機能組立塀でリブ相
互の接合面が水平方向になるように立設した典型的な具
体例を説明するものである。
第1図は支柱を用いて組立完成した組立塀を裏側より見
た斜視図、第2図は第1図の組立塀を垂直方向に切断し
た側面図、第3図は第1図の組立塀を水平方向に切断し
た平面図、第4図は本例に用いた単位板体を裏側より見
た斜視図であり、1は支柱、2.3は単位板体をそれぞ
れ示している0本例においては、組立塀を構成する支柱
1及び単位板体2.3の材料としては、全て繊維補強樹
脂材を用いた。
第3図に示すように、支柱1は、断面り字型の部材2枚
を背合せ接合した断面T字型柱状体からなる。この断面
T字型柱状体は、繊維補強樹脂板材をL字型に折曲加工
したもの、あるいは引抜成形などによりL字型ビームと
したものなどを、ブラインドリベット、ビスナツト、そ
の他の接合方式にて接合することによって入手され得る
。第3図には、支柱1のその他の態様が上記の断面T字
型柱状体からなるものとともに、水平方向断面図にて(
11、(1−al 、 (1−bl 、 (1−c) 
、 (1−d)として例示されている。(1)にて示し
たものが本例の支柱であり、塀の規模その他の諸条件に
対応して適宜態様の支柱が選択され得る。また、第2図
に示すように、支柱lは下部の基礎部が地面、コンクリ
ート基礎などに埋設固定されるようになっており、本例
においては、塀の裏側方向に下部が幅広く、上部にした
がって幅狭くなっている。而して、本例における支柱1
は、加俸との接合面としてのリブ部1aを有している。
第4図には1本例において用いた繊維補強樹脂単位板体
2.3が、塀に組み立てた際の裏側からの斜視図として
示されている。典型的な単位板体2は、対向する二辺縁
にリブ2aを有し、該リブ2aは組み立ての際の接合面
としての機能も兼ね備えている。また、単位板体2のリ
ブ2aには、その中間部に組み立て時に支柱1を嵌込む
ための切欠部2bを有し、両端部にも同様の切欠部2C
を有している。最上部に用いる単位板体3は、笠木とし
て機能する幅広の上部リブ3a’及び接合面として機能
する下部リブ3aを有している。最上部単位板体3の下
部リブ3aには、単位板体2におけると同様の切欠部3
b及び切欠部3Cが形成されている6本例においては、
笠木としての上部リブ3a’に、笠木としての機能を更
に向上させるために垂下部3a2が形成されているが、
該垂下部3a2は省略しても良い、なお、上部リブ3a
’は他のリブ2aや下部リブ3aよりも幅広に構成され
ているが、これも必ずしも必須ではない0本例では、単
位板体2.3として、その中間部に切欠部2b、3bを
2か所形成したものを用いたが、両端部切欠部2c、3
cのみのもの(切欠部2b。
3bが1か所も形成されないもの)、切欠部2b、3b
を1か所形成したもの、あるいは切欠部2b、3bを3
か所以上形成したものなども、適宜採用され得るもので
ある。その他、上記の水平リブ2a、、、3aなどに加
えて、単位板体2.3の中間部や端部などの適宜の場所
に垂直リブなどを形成することも可能である。
本発明の組立塀は、設置する塀の規模、土地条件、運搬
上の制約などにより、その高さや長さなどを適宜決定し
、工場組み立てか現場組み立てか、あるいはその組み立
て手順、方法などを選定すれば良く、これらについては
特に限定される理由はない。本例の組立塀の組み立て方
法を例示すれば、次の通りである。
第1に、工場で支柱も含めて組み立てて、これを現地に
運搬して設置する場合を説明する。3枚の単位板体2を
リブ2aの部分で接合し、次に単位板体3をその下部リ
ブ3aの部分で上記3枚組体のリブ2aに接合する。こ
の接合順序は逆でも良く、例えば単位板体3に1枚の単
位板体2を接合し、この2枚組体の単位板体2側に他の
2枚の単位板体2を接合していくなどでも良い、いずれ
にしても、第1図に示すような4枚組の板体として組み
立てれば良い6次に、このように組み立てられた4枚組
塀体の切欠部2b、3bの部分に、支柱1をリブ部1a
側から嵌込み、リブ部1aの部分で板体の裏側面に接合
する。支柱lの本数は特に限定されず、塀の規模、長さ
などに応じて適宜選定される。本例は支柱を4本用いる
態様であるが、中間部の2本の支柱のみが図示されてお
り、両端部の2本(両端切欠部2C13Cの部分に嵌込
まれる支柱)については図示が省略されている。以上の
ように組み立てられた支柱付単位板体を現地に運搬し、
予め施工された基礎の支柱用穴に支柱1の下部を挿入し
、モルタル充填固定などにより立設する。その他、基礎
部として溝を掘っておき、そこに上記支柱付単位板体を
立て、支柱1の下部のまわりにコンクリートを流し込み
、固定するなどにより完成させることなども可能である
第2に、現地にて組み立てを行なう場合について説明す
る。予め施工された基礎の支柱用穴に支柱1の下部を挿
入し、モルタル充填固定などにより先ず支柱を立設する
0本例においては、−単位板体について4本の支柱が用
いられている。当然のことであるが、単位板体2,3に
形成された切欠部2b、3bの間隔に合せて4本の支柱
を立設する。この立設固定された支柱1のリブ部la側
に、単位板体3をその切欠部3bを利用して嵌込み接合
する。次に、上記単位板体3の下に、3枚の単位板体2
をその切欠部2bを利用して順次支柱1に嵌込み接合す
る。単位板体3と単位板体2との接合及び単位板体2相
互の接合は、上記支柱への接合と並行して行なっても良
いし、支柱への接合の後で行なっても良い。また、先に
単位板体3と3枚の単位板体2との接合を行なって一単
位板体を組み立て、これを予め立設固定されている支柱
1に嵌込み接合するなどの方法も採用され得る。更には
、現地にて前述の工場組み立ての場合と同様に支柱付単
位板体を組み立て、これを支柱穴などに立設固定する方
法などにより完成させることもできる。
以上のいずれの場合にも、単位板体相互あるいは板体と
支柱との接合方法は、特に限定されないが、組み立ての
手間1組み立ての際の微調整、解体の手間などを考慮す
ると、ビスナツト接合方式が好ましく採用される9本例
の第1図には、ビスナツト接合部9が図示されているが
、その他のブラインドリベット接合、接着剤接合、嵌込
み接合なども適宜採用され得る。
本例においては、−単位板体が4枚の単位板体から構成
されているが、この枚数は塀の規模などにより適宜変更
可能であり、また4枚全てを透明にしたり、透明の色柄
模様や不透明の色柄模様を適宜取り混ぜたり、上部ある
いは下部のみを透明にしたり、全部を不透明にしたりす
ることができ、塀の設置目的、用途、設置場所の条件な
どに応じて、自由に選択することができる。更に、本例
においては、−単位板体について説明したが、設置すべ
き塀の長さなどに応じて、上記−単位板体の複数個を横
に並べて立設することも、もちろん可能である。このよ
うに複数個を並べて立設する場合、第4図に示す端部切
欠部2c、3cに嵌込み接合する支柱は、隣接する単位
板体の端部用支柱として共用することができる。例えば
、支柱1の二つのリブ部1aのうち・の一方に、単位板
体をその端部切欠部2c、3cの部分で接合し、もう一
方のリブ部1aに別の単位板体をその端部切欠部2c、
3cの部分で接合するなどである。第3図に示す (1
−a) 、 (1−b) 、 (1−cl 、 (1−
d)などの他の態様の支柱を用いた場合にも、上記と同
様にして支柱の共用ができることは勿論である。
実施例2゜ 第5図〜第9図は、本発明の他の具体例、すなわちリブ
相互の接合面が水平方向になり、裏側に収納空間、棚、
花壇などを装着した多機能組立塀を説明するものである
第5図は実施例1におけると同様の支柱を用いて組立完
成した組立塀を裏側より見た斜視図、第6図は第5図の
組立塀を収納ボックスの部分で垂直方向に切断した側面
図、第7図は第5図の組立塀を棚の部分で垂直方向に切
断した側面図、第8図は第5図の組立塀を収納ボックス
、棚の装着部分で水平方向に切断した平面図、第9図は
本例に用いた単位板体を裏側より見た斜視図である。ま
た、本例においては、実施例1で用いたと同様の第4図
の単位板体も、第9図の単位板体とともに用いた。lは
実施例1と同様の支柱、3.12゜13は単位板体をそ
れぞれ示し、これらの材料としては、全て繊維補強樹脂
材を用いた。
支柱1については、実施例1と同様であり、第1図〜第
3図にしたがった上記説明と同様である。本例において
も、支柱1は堤体との接合面としてのリブ部1aを有し
ている。また、最上部単位板体3も実施例1と同様に垂
下部3a”付の上部リブ3a’を有し、笠木として機能
するものである。
本例においては、第9図に示すような単位板体12及び
13が用いられる。単位板体12は、対向する二辺縁に
上部リブ12aと下部リブ12a’が形成されている。
下部リブ12a’には垂下部12a2が形成されている
。更に、単位板体12には、そのリブ部を切り欠いた中
間部切欠部12b及び端部切欠部12cが形成されてい
る。単位板体13には、上部リブ13a、下部リブ13
a’。
中間部切欠部13b、端部切欠部13cが形成されてお
り、また下部リブ13a1は立上部13a2を有する0
本例における下部リブ12a1及び下部リブ13a1は
、いずれも幅広に構成されており、隣接する単位板体相
互の接合面として機能するとともに、後述の収納ボック
ス、棚、花壇などの天板や底板あるいは合板などとして
も機能するものである。
本例の組立塀は、収納ボックス、棚、花壇などを塀の裏
面に装着すること以外は、単位板体の枚数やその構成5
組み立て方法や手順、接合方法などについて、実施例1
と同様に上記説明に準じた種々の変更、応用が可能であ
る0本例では、花壇を上から二段目に、収納ボックス及
び棚を三段目と四段目に、それぞれ装着しているが、こ
れらについて、目的、用途などに応じて種々の態様が適
宜採用され得る0例えば、花壇を上から一段目に形成す
ることも可能であり、この場合には第9図に示す単位板
体12のような構成の単位板体を最上部に用いるのが便
利である。単位板体12の様な構成の単位板体を最上部
に用いる場合には、上部リブ12aを第4図の笠木リブ
3a’のような構成の切欠部のないリブとするなどの工
夫が好ましい、花壇を形成する場合には、その花壇面台
板としての幅広リブの上に位置する単位板体を透明乃至
透光性材料で構成することが、花など植物の発育上好ま
しく、例えば本例のように上から一段目の単位板体3及
び二段目の単位板体12を透光性とするなどである。ま
た、収納ボックスも本例のように一単位板体に四区画構
成で形成するだけでなく、その区画数を適宜増減するこ
とが可能であり、あるいは三段目・の幅広リブ12a’
を幅狭の上部リブ12aのように変えて内部空間が縦長
の収納ボックスとして構成することなどが可能である。
収納ボックスを形成する場合には、外部から内部が見え
ないようにするために、本例のように上から三段目の単
位板体12及び四段目の単位板体13などを不透明材料
から構成するのが望ましい。
本例における収納ボックスは、上から二段目の単位板体
12の下部リブ12a’を天板とし、四段目の単位板体
13の下部リブ13a’を底板とし、また三段目の単位
板体12の下部リブ12a’を中間棚板として構成され
ている。下部リブ12a′の各切り欠き辺縁下部には、
断面り字型の桟本体16が適宜の接合方式により取り付
けられ、また下部リブ13a’の各切り欠き辺縁上部に
は、同様の機本体16が同様に取り付けられている。機
本体16はそのL字の一片外面にて単位板体12の下部
リブ12a’及び単位板体13の下部リブ13a1に接
合されており、そのL字の他片外面には収納ボックスの
側板14が適宜の接合方式により取り付けられている。
かくして、収納ボックスを構成する単位板体12.13
と側板14とは、機本体I6を介して一体的に接合され
るため、強度的に優れたものになる。場合によっては、
収納ボックスの大きさ(横に長い、あるいは奥行が深い
など)に応じて、中間部支体や腕本体などを適宜取り付
けても良い。なお本例においては、収納ボックスに第5
図などに示すように透明な引違戸17を装着したが、こ
れらに必要な上部鴨居、中間の敷鴨居、下部の敷鴨居9
両側の枠体なとは、塩化ビニル樹脂の如き合成樹脂製の
ものなどが適宜採用され得るものであり、図示及び説明
を省略する。引違戸17の代わりに開き戸やシャッター
扉などを用いても良(、その他の各種変更が可能である
。また、第6区に示すように、収納ボックスを構成する
単位板体の適当な場所に表側から開口部を設け、そこに
郵便物、新聞、各種ダイレクトメールなどの受入口18
その他を適宜形成することも可能である。
次に1本例においては、上から三段目と四段目で、上記
収納ボックスの装着場所とは異なる場所に、棚が形成さ
れている。さらに、上から二段目は、上記収納ボックス
装着場所をも含めて花壇として構成されている。収納ボ
ックス上の花壇は、前述の通り、収納ボックス天板とし
ての幅広リブ12a1を共用して形成されている。棚の
形成場所における花壇は、上記の幅広リブ12a’を利
用して形成されるが、これらが上記収納ポッタス上の花
壇とともに棚として使用され得ることは言うまでもない
。本例における棚は、上から三段目の単位板体12の下
部リブ12a1及び四段目の単位板体13の下部リブ1
3a1がら構成されている。花壇及び棚を補強するため
に、上記と同様の断面り字型の機本体16及び断面り字
型の棚受支体15か採用される。機本体16は、上記収
納ボックスにおけると同様にして、下部リブ12a1の
切り欠き辺縁下部及び下部リブ13a1の切り欠き辺縁
下部に、そのL字の一片外面にて適宜の接合方式により
接合されている。棚受支体15は、第7図及び第8図に
示すように、そのL字の一片内面にて下部リブ12a1
の垂下部12a2及び下部リブ13a’の立上部13a
2に接合され、またそのL字の他片内面にて上記機本体
16のL字の他片外面に接合されている。なお、棚受支
体15の代わりに上記収納ボックスで用いた側板14の
如きを採用しても補強効果は達成されるし、あるいは中
間部支体、腕本体、懸垂体などを適宜併用しても良い。
本例の花壇、棚、収納ボックスが装着された組立塀は、
用いる単位板体の形状が実施例1と異なるが、いずれの
単位板体も、対向する二辺縁に接合面となるリブ(第4
図〜第9図において3a。
12a、12a’、13aとして示す各種リブ)を有し
、また支柱の嵌込み部となる切欠部(第4図や第9図に
おいて3b、3c、12b、12c。
13b、13cとして示す各種切欠部)を有することか
ら、その組み立て方法は実施例1に準じて行なうことが
できる。例えば、第5図に示すように、単位板体相互の
接合や支柱の板体への接合などは、ビスナツト9などに
より行ない得るものである。なお、側板14.棚受支体
15.機本体16などの部材は、本例においては繊維補
強樹脂製のものが採用されたが、その要求性能などに応
じて各種金属製などであっても良い。
実施例3゜ 第10図〜第13図は、本発明の他の具体例、すなわち
リブ相互の接合面が垂直方向になるように組み立てた例
を説明するものである。
第10図は支柱を用いて組、立完成した組立塀を裏側よ
り見た斜視図、第11図は第10図の組立塀を垂直方向
に切断した側面図、第12図は第1Q図の組立塀を水平
方向に切断した平面図、第13図は本例に用いた単位板
体を裏側から見た部分切欠斜視図であり、21は支柱、
22は単位板体、23は笠本体、24は見切縁体をそれ
ぞれ示している。また、第12図には、本例において採
用され得る支柱の態様がその水平方向断面図にて示され
ている。本例においても、支柱21.単位板体22.笠
本体23.見切縁体24の材料としては、全て繊維補強
樹脂材を用いた。
第12図に示すように、支柱21は断面U字型の柱状体
からなる。この断面U字型柱状体は、繊維補強樹脂板材
を折曲加工することなどにより、容易に入手できる。第
12図には、支柱21のその他の態様が上記の断面U字
型柱状体からなるものとともに、水平方向断面図にて 
(211、(21−at 。
f21−bl 、 (21−c) として例示されてい
る。 (21)にて示したものが本例に用いた支柱であ
り、種々の諸条件に対応して適宜態様の支柱が選択され
得る。
る、また、本例の支柱についても、実施例1で第2図に
したがって説明したと同様に、支柱21の下部が地面、
コンクリート基礎などに埋設固定されるようになってお
り、塀の裏側方向に下部が幅広く、上部にいくにしたが
って幅狭(なっている。而して1本例における支柱21
は、板体との接合面として二個の受入リブ21aを有し
ている。
第13図に示すように、本例で用いた繊維補強樹脂単位
板体22は、その対向する二辺縁に接合面としてのリブ
22aを有している。該単位板体22はそのリブ22a
が垂直方向になるように用いられる。また、笠本体23
は、板体の最上部に被せるものであり、適宜の接合方式
によって板体に接合される。第10図及び第11図に示
すように、本例の笠本体23には、その対向辺縁それぞ
れに垂下リブ23aが形成されているが、この垂下リブ
23aを板体の表側の1個のみとしたり、あるいは垂下
リブ23aを省略したりすることができる。もちろん、
笠本体23を省略してしまうことも可能である。更に、
見切縁体24は、板体の最下部に取り付けられるもので
あり、適宜の接合方式によって板体に接合される。第1
0図〜第11図に示すように、該見切縁体24は断面り
字型の部材からなり、そのL字の一片内面にて単位板体
22の最下辺縁の表側の面に接合されている0本例の見
切縁体24も適宜の変更が可能であり、例えばL字材を
平板材に変えたり、省略したり、あるいは板体への取り
付は態様を変えたりすることが可能である。
本例組立塀の組み立て方法についても、実施例1〜2と
同様に、特に限定される理由はないが、例示すれば次の
通りである。
その一つとしては、2枚の単位板体22をリプ22a面
にて接合し、2枚組の単位板体を作成する0次に該単位
板体を支柱21に取り付ける。支柱21は、予め該単位
板体の設置幅に合せて基礎に埋設固定されていても良く
、該単位板体に取り付けた後に基礎に埋設固定されても
良い、支柱21と単位板体との接合は、単位板体の辺縁
のリブ22aを支柱21のU字溝内に嵌込み、第1O図
に例示するビスナツト9などにより行なわれる6本例に
おいては、隣接する二枚の単位板体を、その辺縁リブ2
2aを突き合わせて、1個の支柱のU字溝内に嵌込み接
合する方法が採用されている9次に、笠本体23を板体
の最上部に、見切縁体24を板体の最下部に、それぞれ
接合して完成させる。
他の一つとしては、支柱21に1個の単位板体22を接
合し、次いで該接合された単位板体にもう一つの単位板
体を接合し、さらに支柱を上記支柱付二枚組体に接合し
ていく方法である。この場合も、各接合はビスナツトな
どが適宜採用され得るし、1個の支柱U字溝に・2個の
単位板体の辺縁リブ22aを突き合わせて嵌込み接合す
る方法などが採用され得る。笠本体23及び見切縁体2
4の接合は、上記と同様に行なうことができる。
上記の如き何れの組み立て方法においても、その他各種
の手順変更が可能であり、例えば笠本体23及び見切縁
体24の接合を上記よりも前に行なったりすることが可
能である。また、本例の二枚組単位板体に代えて一枚組
あるいは三枚組以上の単位板体を採用したり、単位板体
22の上下中間部に水平リブなどを併設することなども
てきる、さらに、単位板体22は、透明、不透明3色柄
模様などを適宜組み合わせ、その用途などに応じて自由
に選択できることも、実施例1〜2におけると同様であ
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、組立塀を構成する単
位板体の種類が非常に少なく、また辺縁ノブ形成という
単純構造により、あるいはビスナツト接合方式などが採
用できることにより、組み立てが容易であり、特に専門
職人を必要とせずに短時間で完成させ得る。例えば、実
施例1では支柱、笠木単位板体、普通単位板体の3種類
、実施例3では支柱、普通単位板体、笠本体、見切縁体
の4種類であり、実施例2の収納ボックス、棚。
花壇を併せ持った組立塀に関しても、その多機能性から
みて非常に部材数が少ないと言える。
また、単位板体を初めとして他の各種部材も繊維補強樹
脂製とすることができるとともに、接合に用いるブライ
ンドリベット、ビスナツトなどを耐食性の高いものとす
ることにより、寿命が半永久の塀とすることが可能であ
り、トータルでの大幅なるコストダウンが図かれるもの
である。
機能面では、実施例2にその代表例を示したように、収
納ボックスなど各種収納空間、棚、花壇などを簡単に併
設できるため、多様な用途に適用可能であるという効果
も認められる。塀を構成する単位板体が繊維補強樹脂材
料であることから、透明乃至透光性、不透明9色柄模様
などの各種組み合わせが自由であり、用途や趣向などに
応じて機能面だけでなく美観面からも種々の選択が可能
である。例えば、透明乃至透光性材料の採用により、植
物育成効果や土地の有効活用を達成することができる。
更に、塀自体に収納空間を装着できるため、余分な物置
などを必要としないなどの効果も認められる。
塀の組み立てには、種々の接合方法が採用され得るが、
ビスナツト接合方式の採用により次のような効果も達成
され得る。
(1)塀の組み立て後に一時的に物の出し入れの必要が
発生した場合、その部分のみビスナツトを解くことによ
り、簡単に除去することができ、また復旧も簡単である
(2)特に特殊な道具を必要としないでビスナツト部を
解くことができるため、専門職人を必要とせずに組み立
て及び解体が可能である6 (3)塀の高さや長さを簡単に変えることができる。
(4)塀が部分的に破損した場合に、その部分のみを簡
単に取り替えることができ、保守や補修の面でも有利で
ある。
(5)機能的あるいは美観面で変更の必要が生じた場合
、簡単に交換することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明に係る組立塀の実施例1を、第
5図〜第9図は実施例2を、第10図〜第13図は実施
例3をそれぞれ説明するものである。 第1図は実施例1の組立塀を裏側より見た斜視図、第2
図は第1図の組立塀を垂直方向に切断した側面図、第3
図は第1図の組立塀を水平方向に切断した平面図、第4
図は実施例1に用いた単位板体を裏側より見た斜視図で
ある。第3図には、実施例1〜2において採用され得る
支柱の態様が、その水平方向断面図にて示されている。 第5図は実施例2の組立塀を裏側よ°り見た斜゛視図、
第6図は第5図の組立塀を収納ボックスの部分で垂直方
向に切断した側面図、第7図は第5図の組立塀を棚の部
分で垂直方向に切断した側面図、第8図は第5図の組立
塀を収納ボックス、棚の装着部分で水平方向に切断した
平面図、第9図は実施例2に用いた単位板体を裏側より
見た斜視図である。 第10図は実施例3の組立塀を裏側より見た斜視図、第
11図は第10図の組立塀を垂直方向に切断した側面図
、第12図は第10図の組立塀を水平方向に切断した平
面図、第13図は実施例3に用いた単位板体を裏側より
見た部分切欠斜視図である。第12図には、実施例3に
おいて採用され得る支柱の態様が、その水平方向断面図
にて示されている。 これらの図において、■及び21は支柱、2゜3.12
.13及び22は繊維補強樹脂からなる単位板体、2a
、3a、3a’、12a、12a’。 13a、13a’、及び22aは上記単位板体の辺縁部
に形成されたリブ、2b、3b、12b、及び13bは
上記リブに形成された切欠部、9はビスナツト接合部、
14は側板、15は棚受支体、16は柱本体、17は引
違戸、18は郵便物や新聞などの受入口、23は笠本体
、24は見切縁体をそれぞれ示している。 7℃しl久 八

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対向する少なくとも二辺縁にリブを有する繊維補強
    樹脂単位板体の複数枚が該リブの部分で相互に接合され
    組み立てられてなることを特徴とする多機能組立塀。 2、リブ相互の接合面が水平方向になるように立設され
    てなる請求項1に記載の多機能組立塀。 3、リブ相互の接合面が垂直方向になるように立設され
    てなる請求項1に記載の多機能組立塀。 4、リブが内側になるように立設されてなる請求項1〜
    3のいずれか一項に記載の多機能組立塀。 5、支柱により立設されてなる請求項1〜4のいずれか
    一項に記載の多機能組立塀。 6、支柱が繊維補強樹脂材から構成されてなる請求項5
    に記載の多機能組立塀。 7、リブの側に収納空間が形成されてなる請求項1〜6
    のいずれか一項に記載の多機能組立塀。 8、リブの側に棚体が形成されてなる請求項1〜7のい
    ずれか一項に記載の多機能組立塀。 9、複数枚の繊維補強樹脂単位板体の少なくとも1個が
    透明乃至透光性である請求項1〜8のいずれか一項に記
    載の多機能組立塀。 10、繊維補強樹脂単位板体相互のリブ部分での接合が
    ビスナット接合である請求項1〜9のいずれか一項に記
    載の多機能組立塀。 11、複数枚の繊維補強樹脂単位板体から構成された塀
    体と支柱との接合がビスナット接合である請求項5〜1
    0のいずれか一項に記載の多機能組立塀。 12、収納空間形成体と組立塀との接合がビスナット接
    合である請求項7〜11のいずれか一項に記載の多機能
    組立塀。 13、棚体と組立塀との接合がビスナット接合である請
    求項8〜12のいずれか一項に記載の多機能組立塀。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102605990A (zh) * 2012-03-31 2012-07-25 张家港固耐特围栏系统有限公司 围栏网片

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