JPH0324637A - プログラムデバッグ時の資源管理方法 - Google Patents
プログラムデバッグ時の資源管理方法Info
- Publication number
- JPH0324637A JPH0324637A JP1159205A JP15920589A JPH0324637A JP H0324637 A JPH0324637 A JP H0324637A JP 1159205 A JP1159205 A JP 1159205A JP 15920589 A JP15920589 A JP 15920589A JP H0324637 A JPH0324637 A JP H0324637A
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- JP
- Japan
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- task
- debugging
- resource
- request
- resources
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000011981 development test Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明はマルチタスク環境のコンピュータにおけるプ
ログラムデバッグ時の資源管理方法に関する． なおこの資源とはタスクおよびこのタスクによって獲得
される狭義の資源を含めた広義の資源を指すものとする
。
ログラムデバッグ時の資源管理方法に関する． なおこの資源とはタスクおよびこのタスクによって獲得
される狭義の資源を含めた広義の資源を指すものとする
。
従来、マルチタスク環境でのプログラムデバッグ時の資
源管理は一般に行われておらず、強制終了コマンド等に
よりデバッガから起動されたタスクを停止する程度のも
のが考えられる。
源管理は一般に行われておらず、強制終了コマンド等に
よりデバッガから起動されたタスクを停止する程度のも
のが考えられる。
マルチタスク環境でプログラムデバッグ時に資源管理を
行わない場合、以下のような問題が生じる． ■オンライン状態のコンピュータの機能拡張時や障害探
査時に被デバッグタスクが異常な振舞いをすると解放不
能な資源が発生する可能性があり、正常動作中のタスク
に資源不足等の悪影響を及ぼす． ■ソフトウエア開発試験時等でも資源解放不能状態に陥
ると、一般的にシステムをリセットスタートさせなけれ
ばならず、試験時間の増加を招く．そこで本発明はタス
クおよびタスクが獲得しようとする資源を管理するため
の制御ブロックと、前記タスクおよび資源を要求する要
求ブロックとに、それぞれの制御ブロックまたは要求ブ
ロックがデバッグ対象のタスクに関わるものであって、
且つ未終了，未解放または未起動であることを識別する
ためのデバック対象フラグを設け、デバッグ終了時にこ
のフラグで識別されるタスク，資源及びその要求を全て
強制終了及び解放するプログラムデバッグ時の資源管理
方法を提供することにより、前記の問題を解消すること
を課題とする．
行わない場合、以下のような問題が生じる． ■オンライン状態のコンピュータの機能拡張時や障害探
査時に被デバッグタスクが異常な振舞いをすると解放不
能な資源が発生する可能性があり、正常動作中のタスク
に資源不足等の悪影響を及ぼす． ■ソフトウエア開発試験時等でも資源解放不能状態に陥
ると、一般的にシステムをリセットスタートさせなけれ
ばならず、試験時間の増加を招く．そこで本発明はタス
クおよびタスクが獲得しようとする資源を管理するため
の制御ブロックと、前記タスクおよび資源を要求する要
求ブロックとに、それぞれの制御ブロックまたは要求ブ
ロックがデバッグ対象のタスクに関わるものであって、
且つ未終了，未解放または未起動であることを識別する
ためのデバック対象フラグを設け、デバッグ終了時にこ
のフラグで識別されるタスク，資源及びその要求を全て
強制終了及び解放するプログラムデバッグ時の資源管理
方法を提供することにより、前記の問題を解消すること
を課題とする．
前記の課題を解決するために本発明の方法は、ｒマルチ
タスク環境下で走行するプログラムのデバッグ時におい
て、 デバッグ対象として最初に起動要求されたタスク及びそ
のタスクから直接的又は間接的に起動要求されたタスク
全体の内、終了していないタスク及び起動までに至って
いない要求を識別する手段（デバッグ対象フラグ２１．
２２．２３など）と、前記の起動要求されたタスクが獲
得し未解放の資源及び責伽要求を識別する手段（デバッ
グ対象フラグ２１．２２．２３など）とを設け、デバッ
グ終了時等に前記の各識別手段によって識別されるタス
ク．タスクの起動要求，資源及び資源要求を全て強制終
了及び解放するように』するものとする。
タスク環境下で走行するプログラムのデバッグ時におい
て、 デバッグ対象として最初に起動要求されたタスク及びそ
のタスクから直接的又は間接的に起動要求されたタスク
全体の内、終了していないタスク及び起動までに至って
いない要求を識別する手段（デバッグ対象フラグ２１．
２２．２３など）と、前記の起動要求されたタスクが獲
得し未解放の資源及び責伽要求を識別する手段（デバッ
グ対象フラグ２１．２２．２３など）とを設け、デバッ
グ終了時等に前記の各識別手段によって識別されるタス
ク．タスクの起動要求，資源及び資源要求を全て強制終
了及び解放するように』するものとする。
デバッグ終了時等にデバッグ対象フラグによって識別さ
れるタスク，タスク起動要求，資源及び資源要求を全て
強制終了及び解放することでデバッグ対象タスクに関わ
り正常動作中のタスクに悪影響を及ぼすタスク，資源及
びその要求を全て停止及び解放することができる．
れるタスク，タスク起動要求，資源及び資源要求を全て
強制終了及び解放することでデバッグ対象タスクに関わ
り正常動作中のタスクに悪影響を及ぼすタスク，資源及
びその要求を全て停止及び解放することができる．
第１図は本発明の一実施例としてのソフトウエア手段の
構或を示すものである．通常、コンビュ一夕のオペレー
ティングシステムでは、タスク及びそのタスクが必要に
応じて獲得するメモリのような（狭義の）資源が広義の
資源として管理されている． そしてこれら広義の各資源を管理するために、例えばそ
の資源の先頭アドレス、あるいはその資源の現在の状１
！（走行状態であるか、止まっているかの状態）等から
なる情報が制御ブロックｌとしてこの（広義の）各資源
毎に設けられている．なお以下での資源とは、説明を具
体化するために広義と断らない限り狭義の資源を指すも
のとする．またマルチタスク環境ではタスク起動要求や
資源要求等は、一般に多重に発生する可能性が有り、そ
の要求内容を記述した要求ブロック２，３を要求ブロッ
クリンク１１〜ｌ３でリンクした待ち行列として管理さ
れる． ところで本発明では制御ブロックｌおよび要求ブロック
２．３にデバッグ対象フラグ２ｌおよび２２．２３を設
けている．このデバッグ対象フラグ２１〜２３はデバッ
グ対象タスクから影響を受けた広義の責源を識別するた
めのものであり、影響を受けている間、値として“１′
となり、それ以外は“０″となっている．オペレーティ
ングシステムがこのデバッグ対象フラグを操作する手順
を以下に示す． ■デバック対象として最初に起動されるタスクに対して
フラグ２２を“１”とした要求ブロック２をタスク制御
ブロック１にリンクする．■タスクを実際に起動（走行
）させる時点で要求ブロック２内のフラグ２２の値を制
御ブロックｌ内のフラグ２１に写す． ■タスクの終了時点で制御ブロック１内のフラグ２１を
“０″にする． ■タスクが何らかの資源要求を発生する場合、そのタス
クの制御ブロックｌ内のフラグ２ｌの値を資源要求用の
要求ブロック２内のフラグ２２に写してから、その資源
の制御ブロックｌにリンクする．■■項の要求２が受付
けられた時点で、その要求ブロック２内のフラグ２２を
資源の制御ブロックｌのフラグ２１に写す． ■資源解放時点で、その資源の制御ブロック１内のフラ
グ２１を“０゜゛にする。 以上のようなデバッグ対象フラグの操作手順により、デ
バッグ対象タスクから直接的．間接的に影響を受けてい
るタスクや資源及びその要求をデバッグ対象フラグによ
って識別できるため、本発明ではデバッグ終了コマンド
等で制御ブロックｌ内のフラグ２１の値が゜“１″とな
っているタスクの強制終了（実行中の終了）や資源の解
放、及び要求ブロック２または３内のフラグ２２または
２３の値が“゜ｌ゜゜となっている要求の待ち行列から
の取はすしを行うものである。
構或を示すものである．通常、コンビュ一夕のオペレー
ティングシステムでは、タスク及びそのタスクが必要に
応じて獲得するメモリのような（狭義の）資源が広義の
資源として管理されている． そしてこれら広義の各資源を管理するために、例えばそ
の資源の先頭アドレス、あるいはその資源の現在の状１
！（走行状態であるか、止まっているかの状態）等から
なる情報が制御ブロックｌとしてこの（広義の）各資源
毎に設けられている．なお以下での資源とは、説明を具
体化するために広義と断らない限り狭義の資源を指すも
のとする．またマルチタスク環境ではタスク起動要求や
資源要求等は、一般に多重に発生する可能性が有り、そ
の要求内容を記述した要求ブロック２，３を要求ブロッ
クリンク１１〜ｌ３でリンクした待ち行列として管理さ
れる． ところで本発明では制御ブロックｌおよび要求ブロック
２．３にデバッグ対象フラグ２ｌおよび２２．２３を設
けている．このデバッグ対象フラグ２１〜２３はデバッ
グ対象タスクから影響を受けた広義の責源を識別するた
めのものであり、影響を受けている間、値として“１′
となり、それ以外は“０″となっている．オペレーティ
ングシステムがこのデバッグ対象フラグを操作する手順
を以下に示す． ■デバック対象として最初に起動されるタスクに対して
フラグ２２を“１”とした要求ブロック２をタスク制御
ブロック１にリンクする．■タスクを実際に起動（走行
）させる時点で要求ブロック２内のフラグ２２の値を制
御ブロックｌ内のフラグ２１に写す． ■タスクの終了時点で制御ブロック１内のフラグ２１を
“０″にする． ■タスクが何らかの資源要求を発生する場合、そのタス
クの制御ブロックｌ内のフラグ２ｌの値を資源要求用の
要求ブロック２内のフラグ２２に写してから、その資源
の制御ブロックｌにリンクする．■■項の要求２が受付
けられた時点で、その要求ブロック２内のフラグ２２を
資源の制御ブロックｌのフラグ２１に写す． ■資源解放時点で、その資源の制御ブロック１内のフラ
グ２１を“０゜゛にする。 以上のようなデバッグ対象フラグの操作手順により、デ
バッグ対象タスクから直接的．間接的に影響を受けてい
るタスクや資源及びその要求をデバッグ対象フラグによ
って識別できるため、本発明ではデバッグ終了コマンド
等で制御ブロックｌ内のフラグ２１の値が゜“１″とな
っているタスクの強制終了（実行中の終了）や資源の解
放、及び要求ブロック２または３内のフラグ２２または
２３の値が“゜ｌ゜゜となっている要求の待ち行列から
の取はすしを行うものである。
本発明によれば、マルチタスク環境下で走行するプログ
ラムのデバッグ時において、 デバッグ対象として最初に起動要求されたタスク及びそ
のタスクから直接的又は間接的に起動要求されたタスク
全体の内、終了していないタスク及び起動までに至って
いない要求を識別する手段並びに 前記の起動要求されたタスクが獲得し未解放の資源及び
資源要求を識別する手段としてのデバック対象フラグ２
１〜２３を設け、 デバッグ終了時等に前記の各識別手段によって識別され
るタスク，タスクの起動要求，資源及び資源要求を全て
強制終了及び解放するようにしたので、 デバッグ対象タスクから直接的，間接的に影響を受けた
タスクや資源を全て解放できるため、オンライン状態で
のデバッグ等で正常動作中のタスクへの悪影響を減少さ
せると共に開発試験時等のデバッグの効率化が図れる．
ラムのデバッグ時において、 デバッグ対象として最初に起動要求されたタスク及びそ
のタスクから直接的又は間接的に起動要求されたタスク
全体の内、終了していないタスク及び起動までに至って
いない要求を識別する手段並びに 前記の起動要求されたタスクが獲得し未解放の資源及び
資源要求を識別する手段としてのデバック対象フラグ２
１〜２３を設け、 デバッグ終了時等に前記の各識別手段によって識別され
るタスク，タスクの起動要求，資源及び資源要求を全て
強制終了及び解放するようにしたので、 デバッグ対象タスクから直接的，間接的に影響を受けた
タスクや資源を全て解放できるため、オンライン状態で
のデバッグ等で正常動作中のタスクへの悪影響を減少さ
せると共に開発試験時等のデバッグの効率化が図れる．
第１図はこの発明の一実施例としてのソフトウェア手段
の構戒図である．
の構戒図である．
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）マルチタスク環境下で走行するプログラムのデバッ
グ時において、 デバッグ対象として最初に起動要求されたタスク及びそ
のタスクから直接的又は間接的に起動要求されたタスク
全体の内、終了していないタスク及び起動までに至って
いない要求を識別する手段と、 前記の起動要求されたタスクが獲得し未解放の資源及び
資源要求を識別する手段とを設け、デバッグ終了時等に
前記の各識別手段によって識別されるタスク、タスクの
起動要求、資源及び資源要求を全て強制終了及び解放す
るようにしたことを特徴とするプログラムデバッグ時の
資源管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1159205A JPH0324637A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | プログラムデバッグ時の資源管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1159205A JPH0324637A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | プログラムデバッグ時の資源管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324637A true JPH0324637A (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15688620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1159205A Pending JPH0324637A (ja) | 1989-06-21 | 1989-06-21 | プログラムデバッグ時の資源管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0324637A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325732A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | マルチプロセスのデバッグ方法 |
| CN100367233C (zh) * | 2004-04-26 | 2008-02-06 | 三菱电机株式会社 | 程序执行控制方式 |
-
1989
- 1989-06-21 JP JP1159205A patent/JPH0324637A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07325732A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Mitsubishi Electric Corp | マルチプロセスのデバッグ方法 |
| CN100367233C (zh) * | 2004-04-26 | 2008-02-06 | 三菱电机株式会社 | 程序执行控制方式 |
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