JPH03244881A - 定流量調節リフト弁装置 - Google Patents
定流量調節リフト弁装置Info
- Publication number
- JPH03244881A JPH03244881A JP3933190A JP3933190A JPH03244881A JP H03244881 A JPH03244881 A JP H03244881A JP 3933190 A JP3933190 A JP 3933190A JP 3933190 A JP3933190 A JP 3933190A JP H03244881 A JPH03244881 A JP H03244881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- passage
- flow path
- flow rate
- lift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
「産業上の利用分野」
この発明は、流体輸送管路に介装する流量調節用の自動
定流量調節リフト弁装置に関する。
定流量調節リフト弁装置に関する。
「従来の技術J
一般的に、弁装置を流量調節弁の用途に供する場合に、
管路の一次側乃至二次側の水圧変動が少なく、流量調整
の精度も然して意に介する必要のない時には、蝶弁、ゲ
ート弁、コック類などを、適度に絞り調節するだけで事
足りる。
管路の一次側乃至二次側の水圧変動が少なく、流量調整
の精度も然して意に介する必要のない時には、蝶弁、ゲ
ート弁、コック類などを、適度に絞り調節するだけで事
足りる。
しかし、管路条件が複雑化したり、流量調整に精度を要
望される時には、弁装置は複雑に−変し、主弁に対して
、パイロット型制御装置や、各種のアクチエイタ−とセ
ンサーとの組み合わせなどによる自動制御装置の装着を
余儀なくされる。
望される時には、弁装置は複雑に−変し、主弁に対して
、パイロット型制御装置や、各種のアクチエイタ−とセ
ンサーとの組み合わせなどによる自動制御装置の装着を
余儀なくされる。
従って、従来の、この種の弁装置類の分野では、簡明な
理論と簡潔な構造に帰結すべき技術思想に立脚した、可
変自在な小型の定流M調節弁装置を見るに至ってない現
況である。
理論と簡潔な構造に帰結すべき技術思想に立脚した、可
変自在な小型の定流M調節弁装置を見るに至ってない現
況である。
「発明が解決しようとする課題」
前述の通り、従来の流量調節弁装置は、価格が見合う程
度の大きい弁装置の分野においては、その使用目的に合
った作動と性能を付加した製品を見ることができる。し
かし、比較的小型の弁装置については、従来のこの種の
技術思想の下では、簡潔且つ安価な構造で、可変自在な
定流量調節弁の作用を付加したものを創出すべ(もなか
った。
度の大きい弁装置の分野においては、その使用目的に合
った作動と性能を付加した製品を見ることができる。し
かし、比較的小型の弁装置については、従来のこの種の
技術思想の下では、簡潔且つ安価な構造で、可変自在な
定流量調節弁の作用を付加したものを創出すべ(もなか
った。
この発明は、簡明な理論の下に、弁装置の各主要部を、
製作費の嵩まない簡潔な組合わせになる一体的構造に構
成させ、しかも使用目的にぴたり合わせて管理上にも好
適な機能を発揮する定流量調節リフト弁装置を得ること
を目的とする。
製作費の嵩まない簡潔な組合わせになる一体的構造に構
成させ、しかも使用目的にぴたり合わせて管理上にも好
適な機能を発揮する定流量調節リフト弁装置を得ること
を目的とする。
口9発明の構成
「課題を解決するための手段」
この発明を第1図に示す一実施例に基づいて説明する。
中心直線Xを同じくする、入ロロ径部流路aと出口口径
部流路gとを有する弁箱1において、隔壁部11によっ
て仕切り形成された入口流路す内には、流れ方向に沿っ
て締め切られて行く、リフト式流量調整弁5が設けられ
、その調整開口部C及び弁座部12を介して、それに対
応した出口流路f内に、流れ方向に逆らって閉まって行
くリフト式滑り弁7が設けられている。
部流路gとを有する弁箱1において、隔壁部11によっ
て仕切り形成された入口流路す内には、流れ方向に沿っ
て締め切られて行く、リフト式流量調整弁5が設けられ
、その調整開口部C及び弁座部12を介して、それに対
応した出口流路f内に、流れ方向に逆らって閉まって行
くリフト式滑り弁7が設けられている。
そして、この各主要部構造は、これらが共有する中心直
線Yが、前述の中心直線Xと弁箱中央部において、ほぼ
直交するように形成すると共に、弁箱lにおける上部M
2との嵌合部14、弁座部12、及び滑り弁7を密封的
且つ滑動自在に嵌装するための弁箱シリンダ部13など
による一連の該構成部分を、同志旋削加工並びにその組
み込み手段に適する構造に構成させである。
線Yが、前述の中心直線Xと弁箱中央部において、ほぼ
直交するように形成すると共に、弁箱lにおける上部M
2との嵌合部14、弁座部12、及び滑り弁7を密封的
且つ滑動自在に嵌装するための弁箱シリンダ部13など
による一連の該構成部分を、同志旋削加工並びにその組
み込み手段に適する構造に構成させである。
さて、上部M2の軸受部材15のねじ部15sには、ね
じ部4sにより弁調整用ノブ4が適宜に螺合されてあり
、該ノブ4にある該ねじ部4sと逆方向のねじ部4tに
は、ねじ部6tにより弁軸部材6が螺合されている。そ
して、該軸受は部材15の下側部分には、回り止め手段
として摺り割り部16が施され、弁軸部材6には回り止
めビン17がセットされており、該ノブ4を−回りの範
囲で回動操作すれば、第3図(A)及び(B)に図示さ
れている目盛り板18を指針19がなぞりながら、流量
調整弁5は上下動で開閉される。
じ部4sにより弁調整用ノブ4が適宜に螺合されてあり
、該ノブ4にある該ねじ部4sと逆方向のねじ部4tに
は、ねじ部6tにより弁軸部材6が螺合されている。そ
して、該軸受は部材15の下側部分には、回り止め手段
として摺り割り部16が施され、弁軸部材6には回り止
めビン17がセットされており、該ノブ4を−回りの範
囲で回動操作すれば、第3図(A)及び(B)に図示さ
れている目盛り板18を指針19がなぞりながら、流量
調整弁5は上下動で開閉される。
そして又、所要の釣り合いばね9は、流量調整弁5と滑
り弁の端面部材7hとの間に介装され、該部材7hと弁
箱底壁部材3との間に包容形成された袋室りを、鋳入な
どの短絡的流路mによって入口流路すに連通させ、滑り
弁開口部eに簡明な自動絞り調節通路の機能を付加する
。
り弁の端面部材7hとの間に介装され、該部材7hと弁
箱底壁部材3との間に包容形成された袋室りを、鋳入な
どの短絡的流路mによって入口流路すに連通させ、滑り
弁開口部eに簡明な自動絞り調節通路の機能を付加する
。
なお、当接部材8は、流量調整弁5の締め切り時、即ち
滑り弁7の閉鎖終了時に該弁7が行き過ぎないためと、
その当接により一体化した両弁の上下に作用する圧力の
バランスにより、弁調整用ノブ4に無駄な回動力を要さ
ない効果がある。
滑り弁7の閉鎖終了時に該弁7が行き過ぎないためと、
その当接により一体化した両弁の上下に作用する圧力の
バランスにより、弁調整用ノブ4に無駄な回動力を要さ
ない効果がある。
また、弁箱の底部に設けたシール部材10は、本発明の
弁装置を単に定流量調節弁装置として使用する場合には
、必ずしも必要ではないが、締め切り弁を兼ねる場合に
は有効であり、勿論、古く公知のOリング、ベロフラム
などのシール部材を広く援用できる構造を有するもので
ある。
弁装置を単に定流量調節弁装置として使用する場合には
、必ずしも必要ではないが、締め切り弁を兼ねる場合に
は有効であり、勿論、古く公知のOリング、ベロフラム
などのシール部材を広く援用できる構造を有するもので
ある。
更に、第2図に示す実施例においては、第1図のものと
ほぼ同様であるが、比較的に大型のもので、その弁箱部
分を鋳鉄とし、要部を耐食性材質などで仕上げた製品を
例示した。その弁リフトの大きさのため、開度計の円筒
状目盛り板は第3図(c)に示したように、スパイラル
状の目盛りとなる特徴を持ち、更に精密な開度を指示す
る。
ほぼ同様であるが、比較的に大型のもので、その弁箱部
分を鋳鉄とし、要部を耐食性材質などで仕上げた製品を
例示した。その弁リフトの大きさのため、開度計の円筒
状目盛り板は第3図(c)に示したように、スパイラル
状の目盛りとなる特徴を持ち、更に精密な開度を指示す
る。
従って、amな部品構成の下、製作加工費も低(、簡明
な組込み手段のため、保守点検にも手が懸からず、しか
も機能の豊かな定流量調節リフト弁装置を市場に送るこ
とができるものである。
な組込み手段のため、保守点検にも手が懸からず、しか
も機能の豊かな定流量調節リフト弁装置を市場に送るこ
とができるものである。
「作 用」
第1図によって、その作用を観察すると、いま、リフト
式流量調整弁5が全開の状態であり、従って、流れは所
定最大流量を保ちながら、入口口径部流路a→入ロ流路
り→流量調整開ロ部C→中間流路部d→滑り弁開ロ部e
→出ロ流路f→出口口径部流路gの順に流れている。こ
の状態下では、釣り合いばね9の滑り弁開口部eを開く
方向への力は、端面部材7hの前後の受圧面に働く中間
流路dと袋室り即ち入口流路すとの圧力の差に均衡させ
である。その圧力の差はもとより、流1調整量口部Cに
おける流路抵抗に起因する。
式流量調整弁5が全開の状態であり、従って、流れは所
定最大流量を保ちながら、入口口径部流路a→入ロ流路
り→流量調整開ロ部C→中間流路部d→滑り弁開ロ部e
→出ロ流路f→出口口径部流路gの順に流れている。こ
の状態下では、釣り合いばね9の滑り弁開口部eを開く
方向への力は、端面部材7hの前後の受圧面に働く中間
流路dと袋室り即ち入口流路すとの圧力の差に均衡させ
である。その圧力の差はもとより、流1調整量口部Cに
おける流路抵抗に起因する。
次に、流量調整のため、弁調整用ノブ4を回動操作し、
リフト式流量調整弁5によって開口部Cを絞って行くと
、当然に流路抵抗が増し、従って下流側にある流路dの
圧力が低下してばね7による均衡が破れると同時に、滑
り弁の先端部が閉鎖面部に近付き、開]]部eがその流
動状態に見合うだけの自動絞り調節通路となって安定す
る。
リフト式流量調整弁5によって開口部Cを絞って行くと
、当然に流路抵抗が増し、従って下流側にある流路dの
圧力が低下してばね7による均衡が破れると同時に、滑
り弁の先端部が閉鎖面部に近付き、開]]部eがその流
動状態に見合うだけの自動絞り調節通路となって安定す
る。
なお、流量調整弁5の締め切り時、即ち滑り弁7の閉鎖
終了時には、該弁の当接部材8が流量調整弁5の先端面
に突接して、滑り弁7の不必要な行き過ぎを防止すると
同時に、一体化した両弁の上下にかかる圧力が均衡する
ので、弁調整用ノブを操作するのに余分な力が要らない
。
終了時には、該弁の当接部材8が流量調整弁5の先端面
に突接して、滑り弁7の不必要な行き過ぎを防止すると
同時に、一体化した両弁の上下にかかる圧力が均衡する
ので、弁調整用ノブを操作するのに余分な力が要らない
。
そして、第3図(A)、(B)に例示されている通り、
弁調整用ノブ4の−回りの範囲において、精度の高い目
盛りを指針する利点を発揮する。
弁調整用ノブ4の−回りの範囲において、精度の高い目
盛りを指針する利点を発揮する。
「実施例」
本発明の実施例について、図面を参照しながら具体的に
説明する。
説明する。
第1図は、中心直線X上に、フランジのある入口口径部
、出口口径部を揃えた弁箱1に、上側より、滑り弁5を
挿入し、釣り合いばね9を嵌め込み、流量調整弁5を支
持する弁軸部材6と弁調整用ノブ4とを複合的に螺合し
て回り止め手段を施した上部M2を被せて構成され、必
要に応じて、該ノブ4を回動操作し、流量値を自在に選
べる至便な定流量調節リフト弁装置を示した。
、出口口径部を揃えた弁箱1に、上側より、滑り弁5を
挿入し、釣り合いばね9を嵌め込み、流量調整弁5を支
持する弁軸部材6と弁調整用ノブ4とを複合的に螺合し
て回り止め手段を施した上部M2を被せて構成され、必
要に応じて、該ノブ4を回動操作し、流量値を自在に選
べる至便な定流量調節リフト弁装置を示した。
なお、10はシール用部材として、適用されたダイヤフ
ラムである。
ラムである。
第2図は、要部に耐食材料を適用した比較的に大型の実
施例製品について、なお−層、機能の豊かな定流量調節
リフト弁装置を示した。
施例製品について、なお−層、機能の豊かな定流量調節
リフト弁装置を示した。
そして、第3図(c)に例示されている目盛り板のよう
に、精度の高い開度を示しながら、管理上の効果を発揮
する。
に、精度の高い開度を示しながら、管理上の効果を発揮
する。
ハ0発明の効果
本発明に係る定流量調節リフト弁装置は、前述の辿り、
従来の各種流量調整弁装置に比べ、革新的な技術思想の
下、コンパクトに、簡潔に、且つ、製作費の嵩まない構
造に構成され、しかも可変自在な定流量調節弁の作用及
び表現手段が、独特の組み合わせに係る弁調整用部材に
よって、管理・操作の上でも、至便に付与されており、
諸種の使用目的にぴたり合わせた機能を発揮して、送水
・配水管理上に卓効を挙げ得るものである。
従来の各種流量調整弁装置に比べ、革新的な技術思想の
下、コンパクトに、簡潔に、且つ、製作費の嵩まない構
造に構成され、しかも可変自在な定流量調節弁の作用及
び表現手段が、独特の組み合わせに係る弁調整用部材に
よって、管理・操作の上でも、至便に付与されており、
諸種の使用目的にぴたり合わせた機能を発揮して、送水
・配水管理上に卓効を挙げ得るものである。
図面は、第1図、第2図とも夫々に、本発明の一実施例
を示す縦断面図である。 第3図において、(A)は、第1図の実施例における円
筒状目盛り板18と固定指針19との関わりを俯敞図に
よって示したものであり、(B)は、該目盛り板を展開
した一例を示した。(c)は、第2図の実施例における
目盛り板を展開した一例を示したものである。 図面中において、 ■、21・・弁箱、2,22・−・上部蓋、3,23・
・底壁部材、4,24・・弁調整用ノブ、5,25・・
・流量調整弁、6,26・・・弁軸部材、 727・・
・滑り弁、8,28・・・当接部材、9.29・・・釣
り合いばね、10.30・−・シール部材、11.31
・・・弁箱隔壁部、12.32・・・弁座部、13.3
3・・・弁箱シリンダ部、14.34・・・弁箱嵌合部
、15゜35・・・軸受は部材、 16.36・・・
摺り割り部、17.37・・回り止めビン、18.38
・・・円筒状目盛り板、1.9.39−・指針、 4s
、24s・・・弁調整用ノブ正ねじ部、41,24t・
・・弁調整用ノブ逆ねじ部、 6t、26t・・・弁
軸逆ねじ部、7h、27h・・滑り弁端面部材、a・・
・入ロロ径部流路、b・・・入口流路、C・・・流量調
整開口部、d中間流路、e・・・滑り弁開口部、f・・
出口流路、g・・出口口径部流路、h・・・袋室、m・
・短絡的流路。 芽31コ (8) (c)
を示す縦断面図である。 第3図において、(A)は、第1図の実施例における円
筒状目盛り板18と固定指針19との関わりを俯敞図に
よって示したものであり、(B)は、該目盛り板を展開
した一例を示した。(c)は、第2図の実施例における
目盛り板を展開した一例を示したものである。 図面中において、 ■、21・・弁箱、2,22・−・上部蓋、3,23・
・底壁部材、4,24・・弁調整用ノブ、5,25・・
・流量調整弁、6,26・・・弁軸部材、 727・・
・滑り弁、8,28・・・当接部材、9.29・・・釣
り合いばね、10.30・−・シール部材、11.31
・・・弁箱隔壁部、12.32・・・弁座部、13.3
3・・・弁箱シリンダ部、14.34・・・弁箱嵌合部
、15゜35・・・軸受は部材、 16.36・・・
摺り割り部、17.37・・回り止めビン、18.38
・・・円筒状目盛り板、1.9.39−・指針、 4s
、24s・・・弁調整用ノブ正ねじ部、41,24t・
・・弁調整用ノブ逆ねじ部、 6t、26t・・・弁
軸逆ねじ部、7h、27h・・滑り弁端面部材、a・・
・入ロロ径部流路、b・・・入口流路、C・・・流量調
整開口部、d中間流路、e・・・滑り弁開口部、f・・
出口流路、g・・出口口径部流路、h・・・袋室、m・
・短絡的流路。 芽31コ (8) (c)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、流量調節弁装置において、弁箱(1、21)の入口
口径部流路(a)と出口口径部流路(g)とを、同一の
流路中心直線X上に揃え、入口流路(b)内に設けたリ
フト式流量調整弁(5、25)及び調整開口部(c)と
、それに対応して出口流路(f)内に設けたリフト式滑
り弁(7、27)及び滑り弁開口部(e)とが、共有す
る中心直線Yを、該口径部流路中心直線Xに対し、ほぼ
直交するように、弁箱隔壁部(11、31)を形成し、
滑り弁の端面部材(7h、27h)とこれに対面する弁
箱連節固定部材の端面部(5p、32p)との間に、滑
り弁(7、27)の開口部(e)を、常時、所定の力で
開く方向に作用する釣り合いばね(9、29)を介装す
ると共に、滑り弁の端面部材(7h、27h)と弁箱底
壁部材(3、23)との間に包容形成された袋室(h)
を、短絡的流路(m)をもつて、入口流路(b)に連通
させることにより、該開口部(e)に自動絞り調節流路
を構成させること。並びに、弁軸部材(6、26)と軸
受け部材(15、35)との間に、回り止め手段を施し
た構造にすると同時に、弁調整用ノブ(4、24)と、
軸受け部材(15、35)及び弁軸部材(6、26)と
の連節方法として、互いに相反する方向のねじ部による
螺合手段を施し、そして、弁調整用ノブ(4、24)の
外周部に円筒状目盛り板(18、38)を付けると共に
上部蓋(2、22)の適所に固定指針(19、39)を
付けることができるよう構成させたことを特徴とする定
流量調節リフト弁装置。 2、流量調整弁(5、25)を、締め切り寸前まで操作
し、該弁を弁座部(12、32)に近かづけた時、該弁
の先端部と滑り弁の当接部材(8、28)の先端部とが
優先的に当接すると同時に、弁調整用ノブ(4、24)
の回動力からは基本的にフリーとなる構造に構成した特
許請求の範囲第1項記載の定流量調節リフト弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039331A JPH07101067B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 自動定流量調整式リフト型調節弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2039331A JPH07101067B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 自動定流量調整式リフト型調節弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244881A true JPH03244881A (ja) | 1991-10-31 |
JPH07101067B2 JPH07101067B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=12550116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2039331A Expired - Fee Related JPH07101067B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 自動定流量調整式リフト型調節弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101067B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006214A1 (fr) * | 1993-08-23 | 1995-03-02 | Kabushiki Kaisha Yokota Seisakusho | Dispositif reglable de robinet-valve a levee verticale commandant un debit constant |
US5506152A (en) * | 1993-08-23 | 1996-04-09 | Siemens Components, Inc. | Method of making silicon controlled rectifier with a variable base-shunt resistance |
JP2007032752A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kagla Inbest Corp | 定流量弁 |
CN102032376A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-04-27 | 欧文托普阀门系统(北京)有限公司 | 动态平衡调节阀 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757729A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Molding of cellulose derivative liquid crystal |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2039331A patent/JPH07101067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757729A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-07 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Molding of cellulose derivative liquid crystal |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006214A1 (fr) * | 1993-08-23 | 1995-03-02 | Kabushiki Kaisha Yokota Seisakusho | Dispositif reglable de robinet-valve a levee verticale commandant un debit constant |
US5506152A (en) * | 1993-08-23 | 1996-04-09 | Siemens Components, Inc. | Method of making silicon controlled rectifier with a variable base-shunt resistance |
GB2295444A (en) * | 1993-08-23 | 1996-05-29 | Kabushiki Kaisha Yokota Seisakusho | Variable constant flow rate adjusting lift valve device |
US5642752A (en) * | 1993-08-23 | 1997-07-01 | Kabushiki Kaisha Yokota Seisakusho | Controllable constant flow regulating lift valve |
GB2295444B (en) * | 1993-08-23 | 1997-10-01 | Yokota Mfg | Variable constant flow rate adjusting lift valve device |
CN1040686C (zh) * | 1993-08-23 | 1998-11-11 | 株式会社横田制作所 | 可变定流量调节升阀装置 |
JP2007032752A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Kagla Inbest Corp | 定流量弁 |
CN102032376A (zh) * | 2010-12-30 | 2011-04-27 | 欧文托普阀门系统(北京)有限公司 | 动态平衡调节阀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101067B2 (ja) | 1995-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4210171A (en) | Automatic controlling valve for maintaining the rate of fluid flow at a constant value | |
US3420493A (en) | Combination metering,check and shut-off valve | |
US5967176A (en) | Automatic flow control valve with variable set-points | |
US4516600A (en) | Pressure regulating valves | |
US3426797A (en) | Multiple orifice valve | |
EP1269280B1 (en) | Pressure independent control valve | |
US4217931A (en) | Adjustable check valve | |
US5356074A (en) | Thermostatic mixing device | |
US3464439A (en) | Flow control valve | |
JPS6262064A (ja) | 制御弁用パイロット弁 | |
US5108071A (en) | Laminar flow valve | |
US10379549B2 (en) | Pressure independent control valve | |
US2916047A (en) | Automatic regulation of the rate of flow of a fluid through a pipe or the like | |
US5301713A (en) | Flow control valve having adjustable piston for varying flow rate | |
US2535580A (en) | Self-sealing spherical mixing valve | |
US3409270A (en) | Variable orifice plug-type valve | |
JPH03244881A (ja) | 定流量調節リフト弁装置 | |
US4653524A (en) | Control valve assembly | |
US4237922A (en) | In-line flow control valve | |
US3144879A (en) | Adjustable laminar flow restriction | |
US4094333A (en) | Regulating valve system | |
JP2652675B2 (ja) | ボールバルブ | |
US4825916A (en) | Flow control valve | |
US3428080A (en) | Flow control device | |
US3340894A (en) | Pressure regulator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071101 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |