JPH0324462U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示す断面図である。 １……シエル、６……バルブボテイ、６ａ……
小径孔、６ｂ……大径孔、６ｃ……環状溝、６ｄ
……環状突起、７……弁機構、１１……弁プラン
ジヤ、２６……リアクシヨンデイスク、２７ａ…
…基部、２７…プツシユロツド、２７ｂ……凹陥
部、３１……ストツパプレート（ストツパ手段）
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シエル内に摺動自在に配設したバルブボデイの
   軸部に大径孔と小径孔とを連設し、上記大径孔に
   プツシユロツドの基部を、上記小径孔に弁機構を
   構成する弁プランジヤをそれぞれ摺動自在に嵌合
   し、また上記プツシユロツドの基部端面に凹陥部
   を形成してその内部にリアクシヨンデイスクを収
   容し、上記大径孔と小径孔との段部端面に環状溝
   を形成して小径孔の周囲にプツシユロツド側に突
   出する環状突起を突出形成するとともに、該環状
   突起を上記プツシユロツドの凹陥部内に挿入した
   ブレーキ倍力装置において、 上記プツシユロツドがバルブボデイに対して所
   定量以上前進するのを規制するストツパ手段を設
   けるとともに、上記リアクシヨンデイスクを湾曲
   形状に形成し、該リアクシヨンデイスクを弁プラ
   ンジヤ側に湾曲突出するように上記プツシユロツ
   ドの凹陥部内に嵌入し、かつ上記プツシユロツド
   がストツパ手段に当接した状態において、上記該
   リアクシヨンデイスクの突出側の上記環状突起の
   端面に弾接させて上記小径孔をシールさせたこと
   を特徴とするブレーキ倍力装置。