JPH0324244U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るコイル枠の斜視図、第２
図は係合突子及び係合受部の形状及び嵌合状態を
示す斜視図、第３図は他の締結構造の斜視図、第
４図は更に他の締結構造の斜視図、第５図は偏向
ヨークの斜視図、第６図は従来のコイル枠の斜視
図である。 １……コイル枠、１１，１２……接合リブ部、
４……係合突子、４１……軸部、４２……抜止め
部、５……係合受部、５０……挿通孔、５１……
弾性爪片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一対のコイル枠１，１を接合して一方向に拡大
   した筒状体を形成し、該筒状体の内面に鞍型水平
   偏向コイル２を巻装してなる偏向ヨークに於いて
   、前記一対のコイル枠１，１の接合端面には、一
   方のコイル枠から他方のコイル枠へ向かつて突出
   した係合突子４と、該係合突子４が嵌入すべき係
   合受部５とからなる締結構造が形成され、前記係
   合突子４は、コイル枠１に突設した軸部４１と、
   該軸部４１の先端部を拡大し該拡大部は先端に向
   かつて縮小する抜止め部４２とを具え、前記係合
   受部５は、コイル枠１に係合突子４が貫通可能な
   挿通孔５０を開設すると共に、該挿通孔５０の開
   口縁には、両コイル枠１，１の接合状態で係合突
   子４の軸部４１の抜止め部４２側の端部を周囲か
   ら挟み込む複数の弾性爪片５１が、挿通孔５０の
   奥方へ向かつて突設されていることを特徴とする
   偏向ヨーク。