JPH03239477A - 竪型油圧トルクレンチ - Google Patents

竪型油圧トルクレンチ

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Publication number
JPH03239477A
JPH03239477A JP3773990A JP3773990A JPH03239477A JP H03239477 A JPH03239477 A JP H03239477A JP 3773990 A JP3773990 A JP 3773990A JP 3773990 A JP3773990 A JP 3773990A JP H03239477 A JPH03239477 A JP H03239477A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
attachment body
piston end
torque wrench
hydraulic torque
Prior art date
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Pending
Application number
JP3773990A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinichi Kawakami
謹一 川上
Masao Nagasumi
長住 正夫
Toshiro Murakami
敏郎 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAITOOKU SEIKI KK
Original Assignee
HAITOOKU SEIKI KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ボルト・ナット等を締め付ける油圧トルク・
レンチに係わり、特にボールねじ機構を用いてボルト・
ナット等を締め付ける竪型油圧トルクレンチに関するも
のである。
[従来の技術] 一般に、電動モーター等の動力によりボルト・ナット等
を締め付ける工具としては、電動レンチ、倍力電動レン
チ、インパクトレンチ、油圧トルクレンチなどがあり、
それぞれに締め付はトルクや形状や重量などが異なり、
使用目的や使用場所などにより使いわ1すられていf二
従来、前記レンチの中で油圧トルクレンチは、前述のイ
ンパクトレンチ等と比較して小型、軽量で扱い易く、ま
た、電動レンチ等と比較して大きなトルクをかけること
ができるものである。
この油圧トルクレンチは、シリンダー部においてバ11
圧によりピストンを前後に摺動させ、このピストンに連
結させt、たトライプレートを、前記ピストンの前後方
向に対して垂直な軸を回転軸として、一定角度以内の往
復の低運動をさせ、この往復の低運動によりホルト等に
嵌合するソケットを付けろアタッチメント本体をラチェ
ット機構を介して一方向に回転させるものである。
[発明か解決しようとする課題] ところで、前記従来の油圧トルクレンチでは、比較的大
きなトルクでボルト等を締め付けることかできるが、前
記ピストンの一往復に対して前記アタチメント本体は2
0°〜30°だけ回転するだけであった。
従って、前記従来の油圧トルクレンチは、アタッチメン
トの回転速度を上げることが困難であり、建築現場や架
橋現場などの使用ボルト数の多い工事現場において使用
するのに適さないものであった。
また、油圧を使用して回転運動をするものとしては、流
体のなかれを回転運動に変換する油圧モーターかあるが
、浦圧ノリンダに比較して、油圧のエネルキーの変換効
率か著しく劣っている。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたらのであり、小
型、軽量で、ボルト等を締め付けるトルクか高く、さら
に、ボルト等を締め付ける速度が速い竪型油圧トルクレ
ンチを提供するでとを目的としている。
[課題を解決するfこめの手段] かかる目的を達成するために、この発明の竪型油圧トル
クレンチは、油圧によって作動するピストンの前後運動
をアタッチメント本体の回転運動に変換してボルト・ナ
ット等を締め付ける油圧トルクレンチであって、 前記ピストンを油圧によって前後に直進運動させるシリ
ンダー部と、前記ピストンの前端に自身の軸線をピスト
ンの軸線に沿わせた状態で取り付けられた円柱状のピス
トンエンドと、このピストンエンドの外周に嵌合しかつ
ピストンエンドを回転軸として回転するアタッチメント
本体と、このアタッチメント本体の外周に回動自在に嵌
合しかつこのアタッチメント本体をシリンダー部に連結
する連結部とを具備してなり、前記ピストンエンドの外
周面とアタッチメント本体の内周面には、それぞれ同一
方向に螺設された第1及び第2のねじ溝が形成されると
共に、これらねじ溝には両方のねし溝に嵌合するホール
体が設けられていることを特徴とするものである。
E作用コ 前記構成によれば、シリンダー部のピストンを油圧によ
り前方に移動させることにより、ピストンエンドがアタ
ッチメント本体内部を前進する。
この際に、前記ピストンエンドの外周面に形成されf二
第1のねじ溝と、アタッチメント本体の内周面に形成さ
れた第2のねじ溝とこれらねじ溝の両方に嵌合され!二
ホール9体とがボールねじ機構を構成していることによ
り、ピストンエンドの前進を高い伝動効率でアタッチメ
ントの回転に変換することができる。
このアタッチメント本体の回転によりボルト・ナット等
を締め付けることができる。
[実施例: 以下、この発明の第1の実施例を図面を参照して説明す
る。
この第1の実施例の竪型油圧トルクレンチAは、第1図
ないし第4図に示すように、ピストンlを油圧によって
前後に直進運動させるシリンダー部2と、前記ピストン
lの前端に自身の軸線をピストン1の軸線に沿わせた状
態で取り付けられた円柱状のピストンエンド3と、この
ピストンエンド3の外周に嵌合しかつピストンエンド3
を回転軸として回転するアタッチメント本体4と、この
アタッチメント本体4の外周に回動自在に嵌合しかつこ
のアタッチメント本体4をシリンダー部2に連結する連
結部5とを具備してなり、前記ピストンエンド3の外周
面とアタッチメント本体4の内周面には、それぞれ同一
方向に螺設された第1及び第2のねじ溝3a及び4aが
形成されると共に、これらねじ溝3a、4aには両方の
ねじ溝3a、4aに嵌合するボール体3b、3b・・・
が設けられたものである。
前記シリンダIN!2は、内部に円筒状のシリンダ腔7
aを有して一体に成形されたハウジング7と、このシリ
ンダ腔7aに嵌め込まれたピストン1と、油圧ポンプ(
図示路)と接続されて油の注入及び排出が行なわれるコ
ネクタ部8と、前記ハウジング7と一体に成形さ把た連
結部5と、この実施例の竪型油圧トルクレンチAを取り
扱う際の取っ手6とより構成されている。
前記ハウジング7は、第2図等に示すように自身の前部
7bの外周が取っ手6を取り付けるために径を細くして
取っ手6の取り付は部6aが形成され、ハウノングアの
上面には、コネクタ部8を接続する接続部7cが設けら
れ、この接続部7cとシリンダ腔7aの前部7d及び後
端7eとをつなぎ、油の経路となる油孔7r及び7gが
形成されている。
前記シリンダ腔7aは、ハンジング7の前端部から後端
部まで貫通して形成され、後端部においてノリンダキャ
ップ7hによって閉塞され、前端部におL)で、第2図
及び第3図に示すように前記ピストンlの径に対応した
径に細くされると共に、前記ピストンlか/リンダ腔7
aの内周に沿って回転するのを防止し、かつシリンダ腔
7aとピストンlとの摩擦抵抗を軽減するfこめに、シ
リンダ腔7aの内周面にピストンlの長手方向に対して
平行に断面が半円形の4つのボール溝71が等間隔で形
成され、これらボール溝71.71・・・に嵌合する複
数のホール体7j、7j・・がこのボール溝71.71
・・に配置されている。
前記ピストン1は、円柱状に形成され、その後端部1a
がシリンダ腔7aの内径に対応した径に太くされ、この
後端部1aの外面にOリングlbが嵌めこま乙ている。
そして、このピストンlの前部の外周には、前記シリン
ダ腔7aのポール1N7i。
71・に対応する位置にこのホール溝71.71・とほ
ぼ同様な4つのボール溝ICが設けられ、前記ボール体
7j、7j・・・が嵌合するようになっている。さらに
、ピストンlの前端部1d(第4図に図示)は、ピスト
ンエンドlを締結するために雄ねじleが設けらている
前記連結部5は、ハウジング7と一体に形成され、その
内部は前記アタッチメント本体4の後部4bを嵌合する
ように円筒状に穴5aが形成されている。
そして、連結部5とハウジング7の接合部7kには、前
記ピストンlの前部か突出するように前記シリンダー腔
7aに貫通して、前記ピストンのボール溝1c、Ic・
を設けた前部と嵌合する穴5bが形成されている。そし
て、連結部5の外周には、4つの突条5cが設けられ、
これら突条5C15c・・・の後端面5d、5d・・・
から穴5aの側面に貫通するホール穴5e、5e・・・
が形成され、これらホール穴5e、5e・・・の穴5a
側の開口部5f、5f・・・の径がポール穴5e、5e
・・・の径より小さくされている。そしてアタッチメン
ト本体4をシリンダー部2に回動自在に連結するように
ボール体5g、5g・・が一部を前記開口部5f、5C
・・・に突出してポール穴5e、5e・・・に嵌め込ま
れ、このボール体5g、5g・・・は、ポール穴5e、
5e・・・の後端に螺合して蓋をするキャップ5h、5
h・・とボール体5g、5g・・・の間に配置されたバ
ネ5i、5i・・・により開口部5r、5r・側に付勢
さ礼ている。さらに、連結部5の前部の外周には、竪型
油圧トルクレンチ本体Aかボルト等を締め付ける際に、
その反力により回転してしまわないようにする反力板部
9を取り付けるためのスプライン部5jが設けられてい
る。
前記ピストンエンド3には、前端面を開口する円筒状の
穴3Cが形成され、後端面に前記ピストンlのボール溝
1cS lc・を有する前端部1dを嵌合する嵌合孔3
dが設けられている。そして、この嵌合孔3dにピスト
ンlの前端部1dを挿通し、雄ねじleにナツト3eを
螺合して、ピストンlとピストンエンド3が締結されて
いる。そして、このピストンエンド3の外周面には、螺
旋状の第1のねじ溝3aが形成され、この第1のねじ溝
3aに多数のボール体3bが回動自在に嵌合している。
前記アタッチメント本体4は、自身の後端面に開口し、
ピストンエンド3を嵌合する穴4fが形成され、この穴
4fの内周面に前記第1のねじ溝3aと同一方向、同ピ
ンチの第2のねじ溝4aが形成されている。そして、こ
の第2のねじ溝4aが前記第1のねI−’ rl’t 
3 aに嵌合しfコポール体3b13b に螺合してポ
ールねし機構を形成している。
そして、アタッチメント本体4前端部が、たとえばイン
パクトレンチ用のソケットを取り付ける角柱状のアタッ
チメント4dになっており、後端部の外周には、連結部
の内周面に一部を突出したボール体に嵌合する溝4eが
外周を1周する円状に形成されている。
前記反力板部9は、締め付けるボルトの隣のボルト等に
差し渡して竪型性圧トルクレンチ穴本体かボルトを締め
付ける際の反力によって回転しないようにする反力板9
aとこの反力板9aを支持し、スプライン15jと嵌合
する穴9bが設けられたリング部9cを有するものであ
る。
前記コネクタ部8(第1図に図示)は、ハウジングの接
続l 7 cと接続されて、油孔7f、7gに連結され
た円筒部8aとこの円筒部8aを軸として回動自在なジ
ヨイント部8bとよりなり、このジヨイント部8bには
、この第1の実施例の竪型油圧トルクレンチAに油圧を
かけるポンプのチュウブと接続するカップラージヨイン
ト8C及び8dか設けられている。
次に、上述のように構成された竪型油圧トルクレンチA
の使用方法及び作用を説明する。
まず、ボルトを締め付ける際には、前記ピストンlが前
方に押し出された際に、右回転するアタッチメント本体
4及びこのアタッチメント本体4に対応したピストンエ
ンド3をノリンダ一部2に取り付ける。すなわち、ピス
トンエンド3をピストン1の前端部1dにナツト3eに
よって締結し、ピストンエンド3のボール体3bにアタ
ッチメント本体4の内周のねじ溝4aを螺合させると共
にアタッチメント本体外周の嵌合溝4eに連結部5のボ
ール体5gを嵌合させて取り付ける。
従って、ピストンエンド3が前進して、アタッチメント
本体4をシリンダー部2から引き離そうとする力が加わ
って、ボール体5gを第2図上方に押し上げようとして
も、ボール穴5eの上面に抑えられるので、ボール体5
gが破砕しなければ、連結部5からアタッチメント本体
4が外れることはない。
次に、コネクタ一部8に油圧ポンプのチューブを連結す
る。
そして、アタッチメント本体4のアタッチメント部4d
に締め付けるボルトに対応したインパクトレンチ用ソケ
ットの後端の穴を嵌合する。
次に、反力板部9を、締め付けるボルトの近傍の構造体
から反力をとれる方向に、連結部5前端のスプライン部
5jに嵌合させる。
そして、ボルトに前記ソケットを嵌合させ、反力板を前
記構造体にあてがい、油圧ポンプを作動させる。そして
、ピストンl後方から油圧がかけられ、ピストンlが前
進すると共に、ピストンエンド3がアタッチメント本体
4の内部を前進する。
このピストンエンド3の前進を前記ボールねじ機構によ
り高い伝動効率で、連結部5に回動自在に嵌合されたア
タッチメント本体4の右回転に変換する。そして、アタ
ッチメント本体4がピストンlの前進する間のねじ溝4
aの周回数だけ回転(2〜3回転)し、ボルトを締め付
ける。
次に、ソケットをボルトから離す。そして、ピストンl
を元の位置に戻すため、ピストンl後端部1aの前方か
ら油圧がかけられ、ピストンが後退し、アタッチメント
本体が逆回転する。
この際の油圧は、前述のピストンlを前進させる際の油
圧に比較して、ピストンlを後退させるためだけの弱い
油圧かかけられる。従って、ピストンlが後退する際に
ソケットをボルトから離さなかった場合でも、ピストン
lの後退によるアタッチメント本体4の逆回転で、締め
付けたボルトが緩められることはない。
また、ピストン1が前進する際に、ピストンl自身に反
力がかかり、ピストン1を回転させようとするが、ピス
トンl前部及びシリンダー腔7aの前端にそれぞれ設け
られボール溝1c、7iと、このボール溝1c、7iに
嵌合されたボール体7jによりピストンlが回転するの
を抑えると共に、反力を抑えることによりシリンダー腔
7aとピストンlの摩擦力が増加するのを抑えている。
そして、ボルトを緩める際には、前述のアタツヂメノト
本体4とピストンエンド3とは逆の螺旋のねし溝3a、
=1 aが形成されたアタッチメント本体4とピストン
エンド1を使用して、前述の方広と同様に行う。
以上説明したように、この第1の実施例の竪型油圧トル
クレンチAによれば、ピストンlのlストロークにより
、ボルトを少なくとも2〜3回回転させることかできる
ので、従来の油圧トルクレンチに比較して、ボルトの締
め付けの速度を上げることかできる。従って、従来、油
圧トルクレンチの使用が適さなかった、建築現場や架橋
現場のような多くのボルトの締め付けを行う場所でも、
作業能率を下げることなく使用することができる。
また、油圧トルクレンチは、他の高トルクのレンチ、た
とえばインパクトレンチ等に比較して、小型、軽量で扱
い易く、また小型な電導レンチ等と比較して高トルクを
かけることができ、大型のボルトに対応することかでき
るので、上述のように締め付は能率を上げたことにより
、広範囲の場所で使用することができる。
以下、この発明の第2の実施例を第5図を参照して説明
する。
この第2の実施例の竪型油圧トルクレンチBは、前記第
1の実施例の竪型油圧トルクレンチBの連結部5を改良
したもので、第1の実施例と同様の構成要素には、同一
の符号を付して説明を省略する。
この第2の実施例の竪型油圧トルクレンチBでは、シリ
ンダー部2と連結部10を切り放した構成にして、シリ
ンダー部2前端の外周に雄ねじ2aを設け、この雄ねじ
2aと螺合する雌ねじloaを連結部IO後端の内周に
設け、これらねじ2a、10aにより、シリンダー部2
と連結部10とを螺合できるようにしたものである。そ
して、アタッチメント本体4を回動自在にシリンダー部
2に連結するために、アタッチメント本体4の後端部4
bの外周に、この外周を一週する突条4gが設けられ、
この突条4gを挾むように連結部の後部に多数のボール
体10bS IOcが配置されている。
この第2の実施例の竪型油圧トルクレンチBでは、アタ
ッチメント本体4及びピストンエンド3をシリンダー部
2に連結する際に、まず、ピストンl前端部1dにピス
トンエンド3を取り付け、連結部IOに嵌合されると共
に、ボール体10b。
10b・・・及びloc、loc・・・により外周の突
条4gを挾まれて回動自在にされたアタッチメント本体
4をピストンエンド3に螺合し、そして連結部lOをシ
リンダー部2に螺合する以外、作用及び使用方法が前記
第1の実施例の竪型油圧トルクレンチAと同様である。
そして、この第2の実施例の竪型油圧トルクレンチBは
、前記第1の竪型油圧トルクレンチAと同様の効果を奏
すると共に、アタッチメント本体4のシリンダー部2か
らの取り外しを容易にしたものである。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、この発明の竪型油圧トルク
レンチでは、ピストンを油圧によって前後に直進運動さ
せるシリンダー部と、前記ピストンの前端に自身の軸線
をピストンの軸線に沿わせた状態で取り付けられた円柱
状のピストンエンドと、このピストンエンドの外周に嵌
合しかつピストンエンドを回転軸として回転するアタッ
チメント本体と、このアタッチメント本体の外周に回動
自在に嵌合しかつこのアタッチメント本体をシリンダー
部に連結する連結部とを具備してなり、前記ピストンエ
ンドの外周面とアタッチメント本体の内周面には、それ
ぞれ同一方向に螺設された第1及び第2のねじ溝が形成
されると共に、これらねじ溝には両方のねじ溝に嵌合す
るボール体が設けられたことにより、−回のピストンの
前進により、アタッチメント本体がピストンエンドのが
通過するねじ溝の数だけ回転することになり、従来の油
圧トルクレンチより、能率良くボルト等を締め付けるこ
とができる。
従って、建築現場や架橋現場のように使用するボルト数
の多い所の使用にも適している。
また、ボールねじ機構を用いることにより、小型、軽量
で、高トルクな油圧トルクレンチのボルト締め付は能力
を上げたことにより、広範囲な使用目的、使用場所等で
用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の第1の実施例を示す図
面であって、第1図は、竪型油圧トルクレンチAの斜視
図、第2図は竪型油圧トルクレンチAの一部を切欠した
平面図、第3図は第2図の■−■線視側視側面図4図は
、アタッチメント本体とこのアタッチメント本体に螺合
したピストンエンドの断面図、第5図は第2の実施例を
示す図面であって、竪型油圧トルクレンチBの要部断面
図である。 e 6 ・・・ ・・・ 7a ・・・  ・・ 7h ・  ・・・ 8 ・・・ ・・・ 10 ・・・ ・・ ボール穴、5g・・・・・・ボール体 取っ手、7 ・・・・・ハウジング シリンダー腔、7c・・・・・・接続部ンリンダーキャ
ップ コネクタ一部、9 ・・・・・・反力板部連結部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧によって作動するピストンの前後運動をアタッチメ
    ント本体の回転運動に変換してボルト・ナット等を締め
    付ける油圧トルクレンチであって、前記ピストンを油圧
    によって前後に直進運動させるシリンダー部と、前記ピ
    ストンの前端に自身の軸線をピストンの軸線に沿わせた
    状態で取り付けられた円柱状のピストンエンドと、この
    ピストンエンドの外周に嵌合しかつピストンエンドを回
    転軸として回転するアタッチメント本体と、このアタッ
    チメント本体の外周に回動自在に嵌合しかつこのアタッ
    チメント本体をシリンダー部に連結する連結部とを具備
    してなり、前記ピストンエンドの外周面とアタッチメン
    ト本体の内周面には、それぞれ同一方向に螺設された第
    1及び第2のねじ溝が形成されると共に、これらねじ溝
    には両方のねじ溝に嵌合するボール体が設けられている
    ことを特徴とする竪型油圧トルクレンチ。
JP3773990A 1990-02-19 1990-02-19 竪型油圧トルクレンチ Pending JPH03239477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3773990A JPH03239477A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 竪型油圧トルクレンチ

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JP3773990A JPH03239477A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 竪型油圧トルクレンチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100822911B1 (ko) * 2007-02-09 2008-04-16 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 전동드라이버용 리액션바

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100822911B1 (ko) * 2007-02-09 2008-04-16 지엠대우오토앤테크놀로지주식회사 전동드라이버용 리액션바

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