JPH0323874A - 運動負荷装置 - Google Patents

運動負荷装置

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JPH0323874A
JPH0323874A JP15738189A JP15738189A JPH0323874A JP H0323874 A JPH0323874 A JP H0323874A JP 15738189 A JP15738189 A JP 15738189A JP 15738189 A JP15738189 A JP 15738189A JP H0323874 A JPH0323874 A JP H0323874A
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Hiromichi Furuyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トレーニング用自転車等を使用するサイクル
トレーナーやエルゴメー夕等における1・レーニング機
の負荷装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来のこの種トレーニング機の負荷装置では、例えば特
開昭6 2−60574号公報に見られるように脈拍検
知を行いながらI・レーニング中の脈拍数の変化をブレ
ーキ抵抗値を設定するものであって、脈拍数の検知を行
わない機器に適応する二とが出来ず、使用者が急激なト
レーニングを行った場合、脈拍の」二昇の前に、関節や
筋肉を痛める恐れがあったり、ブレーキの抵抗値は使用
者が自身で変更して行わねばならない不都合を有するも
のであった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は、従来品の不都合を解決せんとするもので、使
用者の体力に合せて負荷量を自動的に調整し、使用者の
急激な1・レーニンクによる足の関節や筋肉を痛めるこ
とを防止し、適切なI・レ一二ングを行うことの出来る
トレーニング機用の運動負荷装置を得んとするものであ
る。
(二)課題を解決するための手段 本発明はトレーニンク用自転車等を使用してトレーニン
ク゛を行なうI・レーニンク゛機の運動負荷装置におい
て、使用者の体力に伴なう最大出力を計測する計測手段
と、計測したデータを記憶ずるデータ記憶手段を備える
ものである。更に、そのデータを用いて、負荷量を自動
調節し、最適な1・レーニンクに備えることの出来る運
動負荷装置を得るものである。
(ホ)作 用 使用者の体力の最大出力を計測し、そのデータを記憶す
る記憶手段を備えることによって、そのデータを基に本
装置の使用初期の負荷量を自動的に調整することが出来
、使用者が当初から必要以上の負荷でトレーニンク゛を
行って、上述せる足の関節や筋肉を痛めることが防止出
来たり、又体力のある人が、軽負荷になることで、t・
レーニンク゛効果のないものとなったりすることなく、
有効なトレーニングが出来る効果を有する。
(へ)実施例 次に本発明の実施例について、図について説明する。
第1図は、トレーニング用自転車lの概要を示したもの
で、本発明にかかる負荷装置2を除く部分は公知のもの
である。
3はフレーム、4はハントル、5はザドル、6はぺ夕゛
ル、7はペダル6を足踏駆動することにより回転ずるギ
ャー、8はギヤ−7の回転を車輪]0に伝達するIチェ
ーンである。
負荷装置2は車輪10に圧接して回転せしめらるローラ
11を回転することによって、発電機能を有ずるものて
ある。か\る発電機12は、第2図に示すブロック図に
示すように整流回路13と接続されていて、整流回路1
3を介して回転数検知回路14が接続されている。15
はマイク1コプロセッサ16を作動させるための発振回
路である。か\るマイクロプロセッサ16によって制御
され電流制御回路17を介して励磁コイル18の励磁電
流が制御される。
又、マイクロプロセッザ16には励磁コイル18の励磁
電流を検知する励磁電流検知回f/819が接続されて
いる。20はブサー回路、21はキー人力操作部、22
は例えば液晶を用いた表示装置一3 4 27の表示回路である。
使用者の1・レーニンクの方法の1つとして持久力をつ
けるためのインターバルI・レーニンク゛がある。これ
は第3図に示すように、使用者の出し得る最大出力の1
/4〜1八程度を数分間維持し、次の数分間で、体足程
度に流し運転で体力を回復させ、これを繰り返えし行う
ものである。
最大出力の測定のためには、発電機12の回転数と励磁
コイル18に流れる励磁電流とを測定することによって
計測すること力1出来る。
使用者の運転中の上記回転数と励磁電流を逐次計測し、
出力値としてマイクロプロセッザ内のデータ記憶部aに
最大出力のデータを書き換える二とによって行われる。
今使用者が自分の最大出力W m a xの1/,てト
レーニンクすることを試みる場合には、負荷装置の運転
によって、発電機12の回転数と励磁コイル18の励磁
電流を検知することによって、そのときの出力W,か最
大出力WmaXの】/,と比較し、W,がWmaχ/3
になるように励磁電流か制御される。
使用者は、この状態て例えば」−述の如きインターバル
トレーニングを行なうことが出来る。この最大出力値や
使用者の運転中の出力値は表示制御回路22を介して図
示しない表示器に表示される。第4図と第5図は、いづ
れも持久力を高めるトレーニンクの例である。本実施例
では、運動量(出力)の設定値通りに行なうトレーニン
クであるので、常に回転数と負荷(即ち励磁電流)を検
出して、実際の運動量と設定された運動量と比較し、等
しくなるように負荷電流を制御する。但し、負荷はある
値以」二には大きくならないので、実際の運動量を設定
値と同一にするにも限度がある。1・レーニング中に設
定された運動量の例えば80%以下の運動量てI・レー
ニングする状態になると、使用者に報知し、それでも8
0%以下の負荷の状態が所定時間続くと1・レーニンク
を強制的に終了させる機能を有している。即ち、無負荷
の状態にし、使用者にその旨知らせることになる。
これにより使用者は無理なトレーニングを強いる二とは
なく、安全に1・レーニンク出来る。
本発明における負荷は、坂道の勾配、体重、回転数をパ
ラメータとして算出している。そして、1・レーニング
終了時に負荷をなくすのでなく、坂道と勾配と体重とを
維持することにより負荷を維持するようにしている。こ
のことにより、1−レーーング終了と同時に負荷がなく
なることによっておこる空回転状態を回避することによ
り、安全なI・レーニンクを行なうことが出来る。
尚、上述の最大出力は、ザイクル1・レーナのようにペ
ダルを廻わず速度が一定てないものは、最大出力は運動
量でなければならず、エルゴメー夕のようにペダルを廻
す速度が一定であるものは、最大出力は運動量でもある
が、そのトルクをとっても表わせる。
即ち、運動量は1・ルクに速度を掛(うたLのであるか
ら、速度が一定であるもの例えばエルゴメタにおいては
、最大トルクの時に最大運動量となるので、最大出力を
運動量て表示しなくてもよい二とになる。
第6図のフローチャーl−・は、本発明の負荷装置の作
動を示ずもので、使用者が1・レーニングを開始し/こ
とき、負荷装置2の回転数を検知し、励磁電流を検出し
、これらからマイクロプロセッザ16内にて出力ワッl
・を計算し、速度、出力ワット等を表示装置を書き換え
、次に、そのときの出力は、あらかしめ記憶されない最
大出力との比較を行い、若し最大値より大きいときは、
記憶内容を書き換え、前述の説明の如く、最大出力の所
定の値に維持しているかどうかを判定の上、停止するか
どうかを判定する。
第7図は、使用者が1・レーニンクずる場合の負荷装置
の作動を説明するフローチャート図であり、■・レーニ
ンク開始(スタート)共に回転数検知、励磁電流の検知
、ワット数の計算を行い、最大出力値と比較して所定の
設定値となる励磁電流を計算し、励磁電流値を決定して
所定電流を励磁八 一致ずれは停止し、そうでな(づれば検知手段にプ7 8 ログラムは戻される。第8図は、励磁コイル18は例え
ば1・ランジスタ等のスイッチンク゛装置23と接続さ
れていて、励磁電流制御回路17によ−)で制され、こ
の制御回路17は負荷設定回路24F−V変換回路25
波形整形回路26によって制御される。
(ト)発明の効果 モ゛(って、本発明の構成によれは、)・レーニンク機
の負荷装置において、使用者の体力に伴う最大出力を計
測し、そのデータを記憶する機能を備えることにより、
この最大出力を基準にして調節して使用出来J吏用者が
、トレーニングを始める際に負荷が不適当に重すきたり
軽すきることにより、使用者< 1−レーナ)の足の関
節や筋肉を痛めたり、力の入れ方によって関節が破壊さ
れることがなく、適切なトレーニングを行わせることが
出来る。
又、負荷を使用者の設定によって自動的に最大出力の所
定の割合に調整して使用出来るので、安心して各使用者
の思いのま\に有効なI・レーニングが出来る。
更に、使用者に最大出力と、自己の出力とを比較しなが
ら表示機能によって知らされるため、無理なく、目的の
1・レーニンクを安全に安心して行ない、従来品の如き
、無理な運転やムダな運動を防止することか出来、健康
向」二に寄与し経済的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のトレーニング用負荷装置を示し、第1図
はl・レーニング用自転車等を載置した負荷装置の測面
図、第2図は負荷装置の基本構戒を示すブロックダイヤ
グラム、第3図乃至第5図は持久力を高める1・レーニ
ング状態を示すプログラムグラフ、第6図は持久力をつ
けるためのインターバルi−・レーニングプロクラム図
である。第7図は、トレーニングする場合に負荷装置の
作動を説明するフローチャ−■・図である。 第8図は、励磁コイルのl他の回路との接続関係を示ず
ブIコックタイヤクラム図である。 10・・車輪、11・・ローラ、12・・発電機、13
 ・整流回路、工4・・回転数検知回路、16−マイク
ロプロセッザ、17一整流制御回路、工8励磁コイル、
1つ・・励磁電流検知回路、27・・表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]トレーニング用自転車等を使用してトレーニング
    を行なうトレーニング機の負荷装置おいて、使用者の体
    力に伴う最大出力を計測する計測手段と、計測したデー
    タを記憶するデータ記憶手段を備えた運動負荷装置。 [2]最大出力のデータを基礎にして使用者の負荷量を
    自動的に最大出力以下に調整する調整機能を有する第1
    項記載の運動負荷装置。 [3]最大出力データを表示する表示機能を有する特許
    請求の範囲第2項記載の運動負荷装置。
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