JPH03236139A - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
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- JPH03236139A JPH03236139A JP3280390A JP3280390A JPH03236139A JP H03236139 A JPH03236139 A JP H03236139A JP 3280390 A JP3280390 A JP 3280390A JP 3280390 A JP3280390 A JP 3280390A JP H03236139 A JPH03236139 A JP H03236139A
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- ray tube
- electron beam
- magnetic field
- diagonal axis
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 48
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 abstract description 32
- 101100063942 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) dot-1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高解像度のカラー陰極線管に関するもので
ある。
ある。
第２図は、カラー陰極線管の表示面における蛍光体ドツ
トの一部拡大図であり、同図において、符号して示す曲
線で囲まれる部分は表示面（３）の中央部分の一部拡大
状態を示しており、符号Ｍでホす曲線で囲まれる部分は
陰極線管の表示面（３）のコーナ部分の一部拡大状態を
示している。これらのＬおよびＭで示す曲線で囲まれる
部分には、円形状の蛍光体ドツト（４）か形成されてい
る。
トの一部拡大図であり、同図において、符号して示す曲
線で囲まれる部分は表示面（３）の中央部分の一部拡大
状態を示しており、符号Ｍでホす曲線で囲まれる部分は
陰極線管の表示面（３）のコーナ部分の一部拡大状態を
示している。これらのＬおよびＭで示す曲線で囲まれる
部分には、円形状の蛍光体ドツト（４）か形成されてい
る。
また、第３図はカラー陰極線管の表示面のコーナ部（第
２図でいえば、曲線Ｍで囲まれる部分）を構成する蛍光
体ドツトとこの蛍光体ドツトにランディングした電子ビ
ームとの関係を示す一部拡大図である。
２図でいえば、曲線Ｍで囲まれる部分）を構成する蛍光
体ドツトとこの蛍光体ドツトにランディングした電子ビ
ームとの関係を示す一部拡大図である。
同図において、（２）は円形状の蛍光体ドツト（４）の
上にランディングした電子ビームであって、たとえば、
図示するように、中央のＧ用蛍光体ドツトの外周にＲ用
蛍光体ドツトおよびＢ用蛍光体ドツトが形成されている
。
上にランディングした電子ビームであって、たとえば、
図示するように、中央のＧ用蛍光体ドツトの外周にＲ用
蛍光体ドツトおよびＢ用蛍光体ドツトが形成されている
。
ここで、たとえば、上記円形状の蛍光体ドツト（４）の
直径を１）０ μｍとじ、電子ビーム（２）の直径を１
７０ μｍとした場合、中央にあるＧ用ビームの外周縁
（２Ｌ）に隣接する蛍光体ドツト（Ｇ用ビームの周囲に
形成されているＲ、Ｂ、Ｒの各蛍光体ドツト）の外周と
の距離（以下、他色裕度距離という）は、上記蛍光体ド
ツト（４）がほぼ円形状であるため、上記Ｇ用ビームの
外周縁（２ａ）とこのＧ用ビ−ムの周囲にあるＲ用蛍光
体ドツト、Ｂ用量光体ドツトおよびＲ用蛍光体ドツトと
の各距離であるＴｖ、ＴｒおよびＴｈとはいずれもほぼ
等距離となる。すなわち、第３図で示すとおり、対角軸
直角方向の他色裕度距離Ｔｖは約３５μｌ、対角軸方向
の他色裕度距離Ｔｒは約３５ｕｍ、水平方向の他色裕度
距離Ｔｈは約４０μｌとなっている。
直径を１）０ μｍとじ、電子ビーム（２）の直径を１
７０ μｍとした場合、中央にあるＧ用ビームの外周縁
（２Ｌ）に隣接する蛍光体ドツト（Ｇ用ビームの周囲に
形成されているＲ、Ｂ、Ｒの各蛍光体ドツト）の外周と
の距離（以下、他色裕度距離という）は、上記蛍光体ド
ツト（４）がほぼ円形状であるため、上記Ｇ用ビームの
外周縁（２ａ）とこのＧ用ビ−ムの周囲にあるＲ用蛍光
体ドツト、Ｂ用量光体ドツトおよびＲ用蛍光体ドツトと
の各距離であるＴｖ、ＴｒおよびＴｈとはいずれもほぼ
等距離となる。すなわち、第３図で示すとおり、対角軸
直角方向の他色裕度距離Ｔｖは約３５μｌ、対角軸方向
の他色裕度距離Ｔｒは約３５ｕｍ、水平方向の他色裕度
距離Ｔｈは約４０μｌとなっている。
つぎに、上記カラー陰極線管における表示面の作成方法
を第４図に基づいて説明する。
を第４図に基づいて説明する。
すなわち、露光装置内に固定的に設置された光源部（７
）から発射された光は、光源からの光線の軌道と偏向ヨ
ーク（図示しない）によって偏向された電子ヒームの軌
道とを一致させるための補正レンズ（９）ならびにパネ
ル（５）の蛍光面の光量分布を均一化させるための光量
調整フィルタ（８）を通過したのち、ツヤトウマスク（
６）の小丸穴αＳを通過して露光台（ＩＩの上に載置し
たパネル（５）内面に形成したレジスト膜（図示しない
）に照射される。これによって、上記小丸穴ａ９に対応
する部位のみを焼付して上記部位を硬化させ、未硬化部
分を所定処理に付して除去することにより、はぼ円形状
となったＲ、Ｇ、Ｂ用の各蛍光体ドツト（４）が内面に
形成されたパネル（５）が得られる。なお、ＣＩｌ＋は
光源部運動用カム、＠はカム駆動用モータおよびαＪは
露光装置底面と光源部ｆ７） 、！：の間に配設された
バネであって、これらの各部品は光源部（７）を上記の
従来法のように固定的に用いる場合には不要であるが、
後述するこの発明における表示面への楕円形蛍光体ドツ
トの形成手段のように、光源部（７）を可動的に配設し
、パネル（５）の露光時に、この光源部（７）を垂直方
向に上下運動させる場合に必要となる。
）から発射された光は、光源からの光線の軌道と偏向ヨ
ーク（図示しない）によって偏向された電子ヒームの軌
道とを一致させるための補正レンズ（９）ならびにパネ
ル（５）の蛍光面の光量分布を均一化させるための光量
調整フィルタ（８）を通過したのち、ツヤトウマスク（
６）の小丸穴αＳを通過して露光台（ＩＩの上に載置し
たパネル（５）内面に形成したレジスト膜（図示しない
）に照射される。これによって、上記小丸穴ａ９に対応
する部位のみを焼付して上記部位を硬化させ、未硬化部
分を所定処理に付して除去することにより、はぼ円形状
となったＲ、Ｇ、Ｂ用の各蛍光体ドツト（４）が内面に
形成されたパネル（５）が得られる。なお、ＣＩｌ＋は
光源部運動用カム、＠はカム駆動用モータおよびαＪは
露光装置底面と光源部ｆ７） 、！：の間に配設された
バネであって、これらの各部品は光源部（７）を上記の
従来法のように固定的に用いる場合には不要であるが、
後述するこの発明における表示面への楕円形蛍光体ドツ
トの形成手段のように、光源部（７）を可動的に配設し
、パネル（５）の露光時に、この光源部（７）を垂直方
向に上下運動させる場合に必要となる。
上記のように構成されたカラー陰極線管の動作は通常の
カラー陰極線管の場合と全く同様であるので、その詳し
い説明は省略する。
カラー陰極線管の場合と全く同様であるので、その詳し
い説明は省略する。
ところか、上記のカラー陰極線管の動作時、同陰極線管
の表示面に対し、垂直方向の外部磁界（たとえば、約０
５５ガウス程度）が印加されると、電子ビームの軌道が
曲げられ、各蛍光体ドツト上にランディングする電子ビ
ームの位置ずれが発生して、いわゆるミスランディング
を発生する。とくに、陰極線管の表示面のコーナ部では
、上記外部磁界の影響で、電子ビームが対角軸直角方向
に大きく移動し、ミスランディングしやすい。このよう
なミスランディングの傾向は、表示面の中心から離れた
位置にある蛍光体ドツトになるほど顕著に現れる。この
ようなミスランディング現象が発生すると、所定の蛍光
体ドツトにランディングすべき電子ビームが表示面の対
角軸直角方向に隣接する他の蛍光体ドツト（４）に侵入
して色ずれ不良を引き起こす問題があった。
の表示面に対し、垂直方向の外部磁界（たとえば、約０
５５ガウス程度）が印加されると、電子ビームの軌道が
曲げられ、各蛍光体ドツト上にランディングする電子ビ
ームの位置ずれが発生して、いわゆるミスランディング
を発生する。とくに、陰極線管の表示面のコーナ部では
、上記外部磁界の影響で、電子ビームが対角軸直角方向
に大きく移動し、ミスランディングしやすい。このよう
なミスランディングの傾向は、表示面の中心から離れた
位置にある蛍光体ドツトになるほど顕著に現れる。この
ようなミスランディング現象が発生すると、所定の蛍光
体ドツトにランディングすべき電子ビームが表示面の対
角軸直角方向に隣接する他の蛍光体ドツト（４）に侵入
して色ずれ不良を引き起こす問題があった。
上記のような電子ビームの位置ずれ防止策としては、た
とえば、２６インチ以上の大画面のカラー陰極線管に対
してはキャンセラーコイルを用いることによって、上記
の電子ビームの位置ずれを防止しており、２１インチ以
下の小型画面の陰極線管では、キャンセラーコイルを用
いず、水平磁界を０、垂直磁界を０とした環墳の中で、
ＩＰＣ調整のみで市場に製品を出しているのが現状であ
る。
とえば、２６インチ以上の大画面のカラー陰極線管に対
してはキャンセラーコイルを用いることによって、上記
の電子ビームの位置ずれを防止しており、２１インチ以
下の小型画面の陰極線管では、キャンセラーコイルを用
いず、水平磁界を０、垂直磁界を０とした環墳の中で、
ＩＰＣ調整のみで市場に製品を出しているのが現状であ
る。
しかし、部品のばらつきなどの精度上の問題により、色
ずれ不良が発生したり、歩留りが悪くなるなどの問題か
あった。
ずれ不良が発生したり、歩留りが悪くなるなどの問題か
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、外部磁界によって生じるカラー陰極線管に
おける表示面の色ずれを起こりに＜＜シた高解像度のカ
ラー陰極線管を提供することを目的とする。
れたもので、外部磁界によって生じるカラー陰極線管に
おける表示面の色ずれを起こりに＜＜シた高解像度のカ
ラー陰極線管を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明は、カラー陰極線
管の表示面に形成される蛍光体ドツトのうち、上記表示
面の少なくともコーナ部に形成される蛍光体ドツトを、
長径が上記表示面の対角軸方向に向くような楕円形状に
形成したことを特徴とする。
管の表示面に形成される蛍光体ドツトのうち、上記表示
面の少なくともコーナ部に形成される蛍光体ドツトを、
長径が上記表示面の対角軸方向に向くような楕円形状に
形成したことを特徴とする。
この発明によれば、カラー陰極線管の表示面におけるコ
ーナ部の蛍光体ドツトが、長径が上記表示面の対角軸方
向に向き、短径が上記表示面の対角軸直角方向に向いた
楕円形状に形成されているから、対角軸直角方向に隣接
する各蛍光体ドット間の他色裕度距離か大きくなる。こ
のように、対角軸直角方向における他色裕度距離か大き
くなると、上記カラー陰極線管に外部磁界か印加されて
電子ビームか対角軸直角方向へ位置ずれしても、この位
置ずれした電子ヒームが隣接する蛍光体ドツトへのミス
ランディングか起こりにくくなる。
ーナ部の蛍光体ドツトが、長径が上記表示面の対角軸方
向に向き、短径が上記表示面の対角軸直角方向に向いた
楕円形状に形成されているから、対角軸直角方向に隣接
する各蛍光体ドット間の他色裕度距離か大きくなる。こ
のように、対角軸直角方向における他色裕度距離か大き
くなると、上記カラー陰極線管に外部磁界か印加されて
電子ビームか対角軸直角方向へ位置ずれしても、この位
置ずれした電子ヒームが隣接する蛍光体ドツトへのミス
ランディングか起こりにくくなる。
換言すれば、電子ヒームのミスランディングか発生する
外部磁界（他色裕度磁界）の最小値を大きくできて外部
磁界の影響を低く抑えることができるので、カラー陰極
線管の色ずれ不良の発生か起こりに＜＜、解像度の向上
がはかられる。
外部磁界（他色裕度磁界）の最小値を大きくできて外部
磁界の影響を低く抑えることができるので、カラー陰極
線管の色ずれ不良の発生か起こりに＜＜、解像度の向上
がはかられる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、この発明にかかるカラー陰極線管の表示面の
コーナ部における一部拡大図を示し、同図は第２図でい
えば、第１象限のコーナ部分Ｍに相当する部分の拡大図
であり、楕円影蛍光体ト・ント（１）の配列状態と、こ
の楕円形蛍光体ドツト（１）にランディングする電子ヒ
ーム（２）との位置関係および形状をあられしている。
コーナ部における一部拡大図を示し、同図は第２図でい
えば、第１象限のコーナ部分Ｍに相当する部分の拡大図
であり、楕円影蛍光体ト・ント（１）の配列状態と、こ
の楕円形蛍光体ドツト（１）にランディングする電子ヒ
ーム（２）との位置関係および形状をあられしている。
第１図で示すように、電子ヒーム（２）は従来と同様に
円形状になっており、楕円形蛍光体ドツトｆｉｌは、カ
ラー陰極線管の表示面のほぼ対角軸方向に長くなった楕
円形状に形成されている。
円形状になっており、楕円形蛍光体ドツトｆｉｌは、カ
ラー陰極線管の表示面のほぼ対角軸方向に長くなった楕
円形状に形成されている。
いま仮に、カラー陰極線管の表示面が２０インチである
場合、第２図で示すように、電子ビームがもっとも大き
く位置ずれすると考えられる最外位置αはＸ ＝Ｉ８０
ｃｍ 、 Ｙ ＝１３５閣近傍にあり、この位置近傍
においては、シャドウマスクの穴ピッチが３１０ μｍ
、電子ヒーム（２）の直径が１７０ ｕｍ 、楕円形
蛍光体ドツトｆｌｌの長径（Ｄ／）が１２５ μｍ、そ
の短径（Ｄｓ）か９５μＩに構成されている。
場合、第２図で示すように、電子ビームがもっとも大き
く位置ずれすると考えられる最外位置αはＸ ＝Ｉ８０
ｃｍ 、 Ｙ ＝１３５閣近傍にあり、この位置近傍
においては、シャドウマスクの穴ピッチが３１０ μｍ
、電子ヒーム（２）の直径が１７０ ｕｍ 、楕円形
蛍光体ドツトｆｌｌの長径（Ｄ／）が１２５ μｍ、そ
の短径（Ｄｓ）か９５μＩに構成されている。
上記のような仕様寸法に構成されているカラー陰極線管
では、表示面の対角軸直角方向の他色裕度距離Ｔｖか約
４５μｍ、対角軸方向の他色裕度距離Ｔｒが約３０μｌ
、水平方向の他色裕度距離Ｔｈが約４０ｕ１）１ とな
った関係にあって、上記楕円形蛍光体ドツトは対角軸方
向に長い楕円に形成されているから、対角軸直角方向の
他色裕度距離が対角軸方向や水平方向の他色裕度距離よ
りも比較的に長く構成されることになる。
では、表示面の対角軸直角方向の他色裕度距離Ｔｖか約
４５μｍ、対角軸方向の他色裕度距離Ｔｒが約３０μｌ
、水平方向の他色裕度距離Ｔｈが約４０ｕ１）１ とな
った関係にあって、上記楕円形蛍光体ドツトは対角軸方
向に長い楕円に形成されているから、対角軸直角方向の
他色裕度距離が対角軸方向や水平方向の他色裕度距離よ
りも比較的に長く構成されることになる。
つぎに、上記のような構成を採用したカラー陰極線管の
動作について説明する。
動作について説明する。
いま、電子銃（図示せず）から電子ビームか発射される
と、発射された電子ビームはシャドウマスクの小丸穴を
通過し、楕円形蛍光体ド・ソトが形成されたカラー陰極
線管の表示面の蛍光体ドツトにランディングする。この
際、上記カラー陰極線管が外部磁界の影響を受けると、
上記電子ビームの軌道か曲げられ、この電子ビームのラ
ンディング位置は表示面の対角軸直角方向に位置ずれす
ることになる。この際、対角軸直角方向における楕円形
蛍光体ドツトの径（短径）が従来の円形状蛍光体ドツト
の径よりも短くなった分だけ、対角軸直角方向における
他色裕度距離が長くなる。したがって、外部磁界の影響
を受けても、通常の磁界程度であれば、電子ビームが対
角軸直角方向に隣接する蛍光体ドツトにミスランディン
グしにくくなり、正常なランディングが確保されやすい
。
と、発射された電子ビームはシャドウマスクの小丸穴を
通過し、楕円形蛍光体ド・ソトが形成されたカラー陰極
線管の表示面の蛍光体ドツトにランディングする。この
際、上記カラー陰極線管が外部磁界の影響を受けると、
上記電子ビームの軌道か曲げられ、この電子ビームのラ
ンディング位置は表示面の対角軸直角方向に位置ずれす
ることになる。この際、対角軸直角方向における楕円形
蛍光体ドツトの径（短径）が従来の円形状蛍光体ドツト
の径よりも短くなった分だけ、対角軸直角方向における
他色裕度距離が長くなる。したがって、外部磁界の影響
を受けても、通常の磁界程度であれば、電子ビームが対
角軸直角方向に隣接する蛍光体ドツトにミスランディン
グしにくくなり、正常なランディングが確保されやすい
。
なお、外部からの他方向の磁界については内部磁気シー
ルドが設けられているため、０７０ガウスの磁界を印加
しても、電子ヒームの移動量が小さく、色ずれ不良の原
因にはならない。
ルドが設けられているため、０７０ガウスの磁界を印加
しても、電子ヒームの移動量が小さく、色ずれ不良の原
因にはならない。
また、上記実施例のカラー陰極線管の表示面における対
角軸方向に長い楕円蛍光体ドツトｆｉ＋は、たとえば、
第４図の装置において、光源部（７）を可動的に配設し
、この光源部（７）に光源部運動用カムαυ、カム駆動
用モータα２およびバネα３を付加し、パネル（５）を
露光する際に、上記各部品の働きによって上記光源部（
７）が垂直方向に若干、上下運動するように構成するこ
とにより得られる。
角軸方向に長い楕円蛍光体ドツトｆｉ＋は、たとえば、
第４図の装置において、光源部（７）を可動的に配設し
、この光源部（７）に光源部運動用カムαυ、カム駆動
用モータα２およびバネα３を付加し、パネル（５）を
露光する際に、上記各部品の働きによって上記光源部（
７）が垂直方向に若干、上下運動するように構成するこ
とにより得られる。
このように、上記の実施例による楕円形蛍光体ドツトが
形成された表示面を有するカラー陰極線管によれば、外
部磁界の影響があっても電子ビームのミスランディング
を極力防止できるようになっているので、電子ビームの
正常なランディングを確保でき、色ずれ不良のない高解
像度のカラー陰極線管が得られる効果がある。
形成された表示面を有するカラー陰極線管によれば、外
部磁界の影響があっても電子ビームのミスランディング
を極力防止できるようになっているので、電子ビームの
正常なランディングを確保でき、色ずれ不良のない高解
像度のカラー陰極線管が得られる効果がある。
以上説明したように、この発明によれば、カラー陰極線
管の表示面におけるコーナ部に形成される蛍光体ドツト
の形状を円形がら表示面の対角軸方向に細長い楕円形と
するだけの簡単な構成で、高解像度の向上ならびに色純
度の裕度の向上をはかることができる効果があり、従来
のカラー陰極線管における蛍光体ドツトの形成手段に若
干の改良を加えるだけで得られるなどの製造工程上の利
点がある。
管の表示面におけるコーナ部に形成される蛍光体ドツト
の形状を円形がら表示面の対角軸方向に細長い楕円形と
するだけの簡単な構成で、高解像度の向上ならびに色純
度の裕度の向上をはかることができる効果があり、従来
のカラー陰極線管における蛍光体ドツトの形成手段に若
干の改良を加えるだけで得られるなどの製造工程上の利
点がある。
第１図はこの発明の一実施例を示すカラー陰極線管表示
面のコーナ部における一部拡大図、第２図はカラー陰極
線管の表示面における蛍光体ドツトの一部拡大図、第・
３図は第２図における表示面のコーナ部を構・成する従
来の蛍光体ドツトと電子ビームの関係を示す一部拡大図
、第４図は陰極線管の表示面に蛍光体ドツトを形成する
ための装置を模式的に示す断面図である。 （１）・・・楕円蛍光体ドツト、（２）・・・電子ビー
ム、（３）・・・陰極線管の表示面。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
面のコーナ部における一部拡大図、第２図はカラー陰極
線管の表示面における蛍光体ドツトの一部拡大図、第・
３図は第２図における表示面のコーナ部を構・成する従
来の蛍光体ドツトと電子ビームの関係を示す一部拡大図
、第４図は陰極線管の表示面に蛍光体ドツトを形成する
ための装置を模式的に示す断面図である。 （１）・・・楕円蛍光体ドツト、（２）・・・電子ビー
ム、（３）・・・陰極線管の表示面。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）カラー陰極線管の表示面に形成される蛍光体ドッ
トのうち、少なくともコーナ部に形成される蛍光体ドッ
トを、長径が上記表示面のほぼ対角軸方向に向くような
楕円形状に形成したことを特徴とするカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280390A JPH03236139A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | カラー陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280390A JPH03236139A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | カラー陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236139A true JPH03236139A (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12369002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280390A Pending JPH03236139A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | カラー陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03236139A (ja) |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP3280390A patent/JPH03236139A/ja active Pending
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