JPH03234382A - 摩擦圧接機 - Google Patents
摩擦圧接機Info
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- JPH03234382A JPH03234382A JP2958990A JP2958990A JPH03234382A JP H03234382 A JPH03234382 A JP H03234382A JP 2958990 A JP2958990 A JP 2958990A JP 2958990 A JP2958990 A JP 2958990A JP H03234382 A JPH03234382 A JP H03234382A
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- chuck
- friction welding
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/12—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は摩擦圧接機に係り、特に、銅とアルミニウム等
の非鉄異種金属の接合に好適な摩擦圧接機に関する。
の非鉄異種金属の接合に好適な摩擦圧接機に関する。
従来、摩擦圧接機は、加熱圧力確認装置や、加熱時間確
認装置は付属設備として、設置されることもあったが、
接合部の冷却については、鉄鋼材料では必要でなく、銅
とアルミニウムを対象にしたものでも、従来はワークの
直径が５０ｍ＋程度までが殆んどであり、自然冷却で十
分な性能が得られていた。従って、対象ワークの直径を
従来の二。
認装置は付属設備として、設置されることもあったが、
接合部の冷却については、鉄鋼材料では必要でなく、銅
とアルミニウムを対象にしたものでも、従来はワークの
直径が５０ｍ＋程度までが殆んどであり、自然冷却で十
分な性能が得られていた。従って、対象ワークの直径を
従来の二。
二倍に広げると冷却の考慮が必要となってきた。
また、接合部の検査についても、従来の小形大量生産に
対応した抜取り検査から、大形少量生産に対応する全数
検査の考え方により、摩擦圧接機にワークを取付けたま
ま、引張り試験が出来るように考慮する必要があった。
対応した抜取り検査から、大形少量生産に対応する全数
検査の考え方により、摩擦圧接機にワークを取付けたま
ま、引張り試験が出来るように考慮する必要があった。
今後、非鉄異種金属で太径のワークを摩擦圧接で接合す
るには、外表面積はワークの直径に比例し、接合部の面
積は直径の二乗に比例することから、直径が大きくなる
につれ、接合時に発生した熱の放散が遅くなる現象を解
決する必要がある。
るには、外表面積はワークの直径に比例し、接合部の面
積は直径の二乗に比例することから、直径が大きくなる
につれ、接合時に発生した熱の放散が遅くなる現象を解
決する必要がある。
例えば、銅とアルミニウムの接合では、接合部は共晶温
度（５４８℃）以上に加熱される必要があるが、常温で
は、殆んど溶は合わないので、冷却速度が遅くなると、
接合層には強度的に脆い金属間化合物が生成される。
度（５４８℃）以上に加熱される必要があるが、常温で
は、殆んど溶は合わないので、冷却速度が遅くなると、
接合層には強度的に脆い金属間化合物が生成される。
また、従来の装置は小物多量生産を指向しているため、
接合と接合後の検査は、全く別の装置になっており、大
物多種少量生産には作業能率上。
接合と接合後の検査は、全く別の装置になっており、大
物多種少量生産には作業能率上。
不向きであった。
本発明の目的は、大径の異種金属の接合においても、冷
却速度を確保することで、金属間化合物の発生を抑え、
強度的に安定した接合を得ることにある。また、作業能
率的にも、接合後、実働応力より大で、引張強度より小
さい応力で引張試験の可能な複合装置とすることにある
。
却速度を確保することで、金属間化合物の発生を抑え、
強度的に安定した接合を得ることにある。また、作業能
率的にも、接合後、実働応力より大で、引張強度より小
さい応力で引張試験の可能な複合装置とすることにある
。
上記目的は、摩擦圧接機の回転側、または、静止側のチ
ャック部に、流体を噴出する冷却装置を設けることと、
油圧装置による加圧機構に、ワークの引張機構を付加す
ることにまり遠戚される。
ャック部に、流体を噴出する冷却装置を設けることと、
油圧装置による加圧機構に、ワークの引張機構を付加す
ることにまり遠戚される。
以下、本発明の実施例を第２図により説明する。
回転側のチャック１は片方のワーク２をつかんだ状態で
、モータ４により駆動されている。静止側のワーク３は
油圧装置５により、回転側のワーク２の方へ移動し、二
つのワークが接触する前にまず、クラッチ６が切離され
、接触開始直後から、摩擦により、回転側の回転数が下
がっていく。この間、接合面の温度は上昇していくが、
回転数が一定の値まで下がったところで、−殻内にはフ
ライホイール８が接合により完全に止まるのを防止する
ため、クラッチ７が切離される。これと同時に、チャッ
クエの側に配置したノズル１１から冷却液が噴射される
。これにより、加熱されたワークは急激に冷却され、安
定した接合状態が得られる。
、モータ４により駆動されている。静止側のワーク３は
油圧装置５により、回転側のワーク２の方へ移動し、二
つのワークが接触する前にまず、クラッチ６が切離され
、接触開始直後から、摩擦により、回転側の回転数が下
がっていく。この間、接合面の温度は上昇していくが、
回転数が一定の値まで下がったところで、−殻内にはフ
ライホイール８が接合により完全に止まるのを防止する
ため、クラッチ７が切離される。これと同時に、チャッ
クエの側に配置したノズル１１から冷却液が噴射される
。これにより、加熱されたワークは急激に冷却され、安
定した接合状態が得られる。
接合後は、油圧装置５の流入口１３へ浦を注入すること
により、ピストン１０が右へ移動し、ワークの引張試験
が可能となる。
により、ピストン１０が右へ移動し、ワークの引張試験
が可能となる。
本発明によれば、摩擦圧接後の冷却速度を早くすること
で異種金属間の化合物の発生を抑制することができるの
で、特に、銅とアルミニウムの接合には有効である。ま
た、大物品の全数検査に当っては、接合後から、検査工
程へのワークの移動２取付作業を省略することができる
。
で異種金属間の化合物の発生を抑制することができるの
で、特に、銅とアルミニウムの接合には有効である。ま
た、大物品の全数検査に当っては、接合後から、検査工
程へのワークの移動２取付作業を省略することができる
。
第工図は本発明の一実施例の摩擦圧接機の組立図、第２
図は、従来の摩擦圧接機の組立図である。 工・・・チャック、２，３・・・ワーク、４・・・モー
タ、５・・油圧装置、６，７・・クラッチ、８・・・フ
ライホイール、１１・・・冷却水用ノズル、１３・・・
流入口。 ン 第 図 η 第 図
図は、従来の摩擦圧接機の組立図である。 工・・・チャック、２，３・・・ワーク、４・・・モー
タ、５・・油圧装置、６，７・・クラッチ、８・・・フ
ライホイール、１１・・・冷却水用ノズル、１３・・・
流入口。 ン 第 図 η 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、二個の金属の一方を回転させ、静止側から回転側に
油圧装置等により、接触加圧し、発生する摩擦熱を利用
して、二個の前記金属を接合する摩擦圧接機において、 回転側、または、静止側のチャック部の近傍に、接合す
る金属を冷却できるよう、流体を噴出する冷却装置を設
け、また、接触加圧用の油圧装置を接合後の金属に引張
荷重を負荷するようにしたことを特徴とする摩擦圧接機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2958990A JPH03234382A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 摩擦圧接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2958990A JPH03234382A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 摩擦圧接機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03234382A true JPH03234382A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12280265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2958990A Pending JPH03234382A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 摩擦圧接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03234382A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994001238A1 (en) * | 1992-07-07 | 1994-01-20 | Frictec Limited | Method of coating materials |
| US6736305B2 (en) * | 2000-09-07 | 2004-05-18 | Rolls-Royce Plc | Method and apparatus for friction welding |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP2958990A patent/JPH03234382A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994001238A1 (en) * | 1992-07-07 | 1994-01-20 | Frictec Limited | Method of coating materials |
| US6736305B2 (en) * | 2000-09-07 | 2004-05-18 | Rolls-Royce Plc | Method and apparatus for friction welding |
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