JPH03230870A - コンデンサ型スポット溶接機 - Google Patents

コンデンサ型スポット溶接機

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JPH03230870A
JPH03230870A JP27569589A JP27569589A JPH03230870A JP H03230870 A JPH03230870 A JP H03230870A JP 27569589 A JP27569589 A JP 27569589A JP 27569589 A JP27569589 A JP 27569589A JP H03230870 A JPH03230870 A JP H03230870A
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voltage
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capacitor
energized
control
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Shigeru Neo
滋 根尾
Junkichi Shimada
島田 純吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンデンサ型スポット溶接機、特に改良された
コンデンサの充電電圧制御機能を有するコンデンサ型ス
ポット溶接機に関する。
〔従来の技術〕
従来のコンデンサ型スポット溶接機としては例えば、第
2図に示すようなものがある。同図において交流電源l
は変圧器11の一次巻線に接続されて、その電圧は二次
巻線で昇圧されて制御整流回路2に接続される。制御整
流回路2はブリッジ接続されたサイリスタ21.22と
ダイオード23.24で構成される。サイリスタ21.
22の各ゲートの駆動パルスに応じて制御整流回路2の
直流出力電圧は制御できる。これに抵抗器31を介して
接続されたコンデンサ3に充電されたエネルギーはサイ
リスタ4を介して、変圧器5の一次巻線に送られる。
そしてその二次巻線は溶接電極51に接続されていて、
サイリスタ4がオンすると、コンデンサ3の充電エネル
ギーが放電されて変圧器5の一次巻線に電流が流れ、そ
の−次・二次巻線の巻数比の逆比の大電流が溶接電極5
1に流れて、tI力消費による熱が発生し、被溶接物が
スポット溶接される。
コンデンサ3の電圧を安定化するため、コンデンサ3の
電圧は検出されて演算増幅器6!の反転入力端子に接続
される。演算増幅器61の非反転入力端子は基準電圧源
62が接続され、演算増幅器61の出力は抵抗器63を
介してトランジスタ71のベースに接続される。トラン
ジスタ71のコレクタは抵抗器75を介して制御用電源
のプラス端子12に接続される。抵抗器75の一端はツ
ェナーダイオード86を介してNPN )ランジスタ8
5のベースに接続され。
誤差信号に応じた電流がNPN トランジスタ85のコ
レクタからエミッタに流れ出る。この電流はスイッチ9
3を介して、UJT旧とコンデンサ92とパルストラン
ス94と抵抗器95とから構成される弛張発振器に接続
される。抵抗器95には交流電源1に同期した脈流電圧
が端子13を介して供給されていて。
スイッチ93がオンした時から、コンデンサ92が充電
され、電位が上昇しである電位になると。
UJTがオンしてパルストランス94にパルス電流が流
れる。このパルス電流はパルストランス94の二次巻線
からダイオード96.97を介してサイリスタ21.2
2の各ゲートに供給される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のコンデンサ型スポット
溶接機の充電制御にあっては、コンデンサ充電電圧を検
出し、この電圧を基準電圧と比較する比較回路を経て、
充電電圧を制御する信号を弛張発振回路へ送る際、不必
要にトランジスタを飽和させて、非線形特性としていた
ため、充電電圧制御の変動に際して早い応答とスムース
な特性が得られなかった。本発明では安定で応答速度の
早い充電電圧制御を得ることを課題とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明では以上述べた課題を解決するため、充電電圧を
基準電圧と比較して得た誤差信号を非飽和特性を有する
増幅器を経由して、定電流特性で制御する弛張発振器を
用いるものである。
〔作用〕
したがって、飽和による非直線特性と応答速度の遅延を
避けることができ、かつ定電流特性による弛張発振器と
併せて早い応答速度と円滑な制御が可能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す図である。先ず構成を
説明すると、交流電源Iは変圧器IIの一次巻線に接続
され、その電圧は二次巻線で400V程度に昇圧されて
制御整流回路2に接続される。制御整流回路2はブリッ
ジ接続されたサイリスタ21゜とダイオード23.24
で構成される。サイリスタ21゜の各ゲートの駆動パル
スに応じて制御整流回路2の直流出力電圧はほぼゼロか
ら最大値まで制御できる。したがって、これに抵抗器3
!を介して接続されたコンデンサ3には制御可能な直流
電圧が充電され番。このコンデンサ3に充電されたエネ
ルギーはサイリスタ4を介して、変圧器5の一次巻線に
接続される。そしてその二次巻線は溶接電極51に接続
されている。サイリスタ4がオンすると。
コンデンサ3の充電エネルギーが放電して変圧器5の一
次巻線に電流が流れ、その−次・二次巻線の巻数比(通
常60:1)の逆比の大電流が溶接電極51に流れ、電
力消費による熱が発生して、被溶接物がスポット溶接さ
れる。
ここで、コンデンサ3の電圧は検出されて検出誤差増幅
器6の中の演算増幅器旧の反転入力端子に接続される。
演算増幅器61の非反転入力端子は基準電圧源62が接
続されている。このような接続関係を有する。検出誤差
増幅器6の出力端子:ま抵抗器63を介して非飽和特性
を有する増幅器7Iこ送られる。非飽和特性を有する増
幅器7の入力端子はダイオード72を介してトランジス
タ71のベースに接続されると同時に、ダイオード73
を介してトランジスタ71のコレクタに接続される。ま
たベースには抵抗器74がコモン端子との間に接続され
る。
トランジスタ71のコレクタはまた抵抗器75を介して
制御用電源のプラス端子12に接続される。このように
構成された増幅回路7においては、その人力信号がある
程度より大きくなり、トランジスタ71を飽和させる程
にダイオード72を流れる電流が増えると、ダイオード
73が導通してダイオード72を流れる電流を抑制する
のでトランジスタ71の飽和を防ぐ。
すなわち、ダイオード72と73が共に導通している状
態を式で表すと V73+VCB=V72+VBE ここに。
V72はダイオード72の電圧降下 V73はダイオード73の電圧降下 VCEはトランジスタ71のコレクタ・エミッタ電圧V
BBはトランジスタ71のベース・エミッタ電圧を表す
ダイオード72と73が導通している時は。
V73=V72となるので。
VCE=VBEとなる。したがってVBEはダイオード
接合の電圧(−〇、 6V)となり、トランジスタ71
は非飽和領域内で動作する。
このように飽和を防ぐことはできない。
そして増幅器7の出力はさらに定電流回路8に送られる
。定電流回路8はPNP トランジスタ81と抵抗器8
2と抵抗器83と抵抗器84から構成される。
その動作原理は、トランジスタ81のエミッタ電流によ
る抵抗器82の電圧降下が、増幅器7の出力電圧すなわ
ち、抵抗器75の両端に現れた電圧とほぼ等しくなるよ
うな一定の電流がトランジスタ81のエミッタからコレ
クタに流れ出る。この電流はスイッチ93を介して弛張
発振器9に接続される。スイッチ93は溶接操作に同期
して閉じられる。弛張発振器9はUJT91とコンデン
サ92とパルストランス94と抵抗器95とから構成さ
れる。抵抗器95には交流電源lに同期した脈流電圧が
端子13を介して供給されている。スイッチ93がオン
した時から。
コンデンサ92は定電流回路8から充電され、その電位
が上昇しである電位になると、UJT91がオンしてパ
ルストランス94にパルス電流が流れる。
このパルス電流はパルストランス94の二次巻線からダ
イオード96.97を介してサイリスタ21.22の各
ゲートに供給される。尚この図ではサイリスタ21.2
2のゲートへの接続線は省略しである。
このように構成されているので、充電電圧制御は、充電
動作が、定電流において比較増幅回路からの信号を早い
応答性をもち、スムースな動作をする。
尚1本実施例においては、単相の交流電源にっして構成
されているが、多相交流入力においても。
弛張発振器の相の数に対応して設ければ、同様に構成す
ることができる。また弛張発振器はUJTを使用した回
路に限らず、エネルギーの蓄積と放出を繰り返す形式の
ものは同様に構成できる。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べたような特徴を有するので。
充電電圧の応答性、安定性が向上しスムースな充電特性
が得られる。特に溶接エネルギーを広い範囲で可変する
場合に、安定したコンデンサ電圧が得られて、溶接物の
仕上がりが良好となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンデンサ型スポット溶接機の一
実施例を示し、第2図は従来のコンデンサ型スポット溶
接機の一例を示す。 l・・・交流電源、 11・・・変圧器、12・・・プ
ラス端子13・・・脈流電圧端子、2・・・制御整流器
。 21.22・・・サイリスタ、 23.24・・・ダイ
オード3・・・コンデンサ、 31・・・抵抗器、4・
・・サイリスタ5・・−変圧器、51・・・溶接電極、
6・・・検出誤差増幅器61・・・演算増幅器、62・
・・基準電圧源、63・・・抵抗器7・・・増幅器、 
71・・・トランジスタ72、73・・・ダイオード、
  74.75・・・抵抗器8−・・定電流回路、旧・
・・トランジスタ82、83.84・・・抵抗器、85
・・・トランジスタ9・・・弛張発振器、 91・・・
UJT、92・・・コンデンサ93・・・スイッチ、9
4・・・パルストランス、95・・・抵抗器96、97
・・・ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源より付勢された、制御整流回路と、該制御整流
    回路の出力により充電されるコンデンサと、該コンデン
    サを制御スイッチを介して付勢される変圧器と、該変圧
    器の二次巻線に接続され、被溶接物を挟持する溶接電極
    と、前記コンデンサの両端の電圧を検出すると共に基準
    電圧との差電圧を得る回路と、該差電圧を得る回路に付
    勢された非飽和特性を有する増幅器と、該非飽和増幅器
    の出力に対応した定電流回路と、該定電流回路により付
    勢されると共に前記制御整流回路を駆動する弛張発振回
    路とからなるコンデンサ型スポット溶接機。
JP1275695A 1989-10-23 1989-10-23 コンデンサ型スポット溶接機 Expired - Fee Related JP2789361B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108746971A (zh) * 2018-07-23 2018-11-06 无锡市海鹰工程装备有限公司 电容储能点焊机

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CN108746971B (zh) * 2018-07-23 2023-10-27 无锡市海鹰工程装备有限公司 电容储能点焊机

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