JPH03228461A - データ入出力装置 - Google Patents

データ入出力装置

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JPH03228461A
JPH03228461A JP2023208A JP2320890A JPH03228461A JP H03228461 A JPH03228461 A JP H03228461A JP 2023208 A JP2023208 A JP 2023208A JP 2320890 A JP2320890 A JP 2320890A JP H03228461 A JPH03228461 A JP H03228461A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
data
loading part
peripheral edge
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2023208A
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English (en)
Inventor
Hirotsugu Nakano
裕嗣 中野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2023208A priority Critical patent/JPH03228461A/ja
Priority to US07/648,147 priority patent/US5245169A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば電子化電話帳等のデータメモカードを着
脱可能に装着する装着部を備えたデータ入出力装置に関
する。
〔従来の技術〕
最近、データの人カキ−を持つ電子化電話帳等のデータ
メモカードを着脱可能に装着する装着部を備え、装着さ
れたデータメモカードを外部から操作できるようにした
電子化電話帳付ファクシミリ等のデータ入出力装置が提
案されている。このような提案において、カードを装着
するための装着部は第10図に示すようにファクシミリ
装置本体にデータメモカードの大きさに相当する凹部2
1として設けられ、この凹部21に上方からカードを入
れるものである。このようにして装着されたカードとフ
ァクシミリ装置本体との間でデータ通信を行うもので、
カードのキー操作に応じた情報がカード裏面の発光素子
からの光情報としてファクシミリ装置本体側の受光素子
に送られるものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上述したようなファクシミリ装置ではカ
ードを装着部の凹部21の底面に載せであるだけである
ため、カードと凹部21の底面との間に隙間が生じる恐
れがあり、カードとファクシミリ装置本体との間で正し
いデータ通信ができない恐れがあった。これはカードと
ファクシミリ装置との間に隙間が生じると、カード裏面
の発光素子とファクシミリ装置本体側の受光素子とが正
しい位置にならず、受光素子への光量不足や外光侵入等
により、受光素子が誤った光情報を受ける恐れがあるか
らである。
カードと装着部の凹部の底面との間に隙間が生じる原因
としてはカード自体の自重が数グラムと軽いためにカー
ドの置き方を斜めにした時等にカードの端部と装着部の
凹部21の側壁がかじり、カードと装着部の凹部の底面
と密着しないためである。
さらに、ファクシミリ装置が水平に近い状態ではカード
を装着部の凹部21に正しく置くことによりカードと凹
部21の底面とを密着させることができるが、ファクシ
ミリ装置が傾いていると、カードの自重だけではカード
と凹部21の底面を密着させることがむずかしくなる。
この対策としてカードの自重を重くすることが考えられ
るが、電子化電話帳としてのカードは、財布等に入れて
、持ち運びするので、小型かつ軽量なことが望ましくさ
らに、自重を重くすることにより、コストアップの要因
にもなる。このようにカードの自重のみでカードと装着
部の凹部21の底面との密着性を保障していたので、電
子化電話帳としてのカードをファクシミリ装置本体にセ
ットする際に、正しく置かなければならず、気を使うと
共にファクシミリ装置の配置を水平に近い所に限定され
、装置の配置の自由度を損なうものであった。
本発明の目的は上記欠点を解決しようとするもので電子
化電話帳としてのカードをファクシミリ装置本体の装着
部に対する位置決めを確実にしようとするものである。
C問題点を解決するための手段〉 かかる目的を達成するために本発明は、データの入力キ
ーを持つデータメモカードを着脱可能に装着し得る装着
部を備え、該装着部の開口形状を一方の相対向する開口
辺が前記カードより少し短く、他方の相対向する開口辺
が前記カードより少し長くなるように形成するとともに
、該他方の相対向する開口辺のN1、第2周縁部を突出
形成し、前記カードを前記装着部の底面に対して平行方
向に位置決めする付勢手段を設け、該付勢手段が設けら
れた側の前記第1の周縁部の下端角部に面取部を設け、
該付勢手段を有する側の装着部側壁より前記第2の周縁
部の端面までの距離が前記カードより長く設定されてい
るものである。
(実施例〕 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図及び第2図は電子化電話帳付ファクシミリ等のデータ
入出力装置の外観を示すもので、1は装置本体で、2は
本体1の前面に設けられた原稿挿入口、3は原稿並びに
記録紙の排出口で、この排出口3は本体1の上面に設け
られている。4は本体1の上面から前面に斜めにカット
されて形成された操作パネル部で、この操作パネル部4
には表示部5.テンキー6並びにその他各種キーが配設
されている。また操作パネル部4にはデータメモカード
7が装着される装着部8が設けられている。この装着部
8はデータメモカード7を着脱し且つカード7のキーを
外部から操作するための開口8aを有して凹形状に形成
されている。この間口8aはカード7の大きさに相当す
るが、開口8aの長辺はカード7より少し短く、短辺は
ほんの少し長くなっている。これは装着部8の開口8a
からカード7を入れて且つ抜は止めにするためである。
装着部8内には第3図、第4図、′s5図の如くカード
7を戴置するための設置部9が操作パネル部4と一体に
形成されており、この設置部9には受光素子N1〜N7
が配列されている。また、装着部8内の側方には付勢部
材であるバネ11が操作パネル部4の一部に取付けられ
て設けられている。装着部8内の周囲は側壁4bとなっ
ていって、この側壁4bの穴4blを前記バネ11の先
端のスライド部材12が移動可能に設けられている。
装着部8の開口短辺の周縁部4aは突出形成され、開口
長辺の周縁部4bは第6図に示すようにカード装着のた
めに、突出形成されていない。
カード7はその一端側が付勢部材であるバネ11の付勢
力により、押圧され、これによりカード7の他端側は、
側壁4bに押し付けられる。そして、抜は止めのため開
口短辺の周縁部4aの下側角部は面取部4a、が形成さ
れている。
前記、周縁部4aのバネ11を有する側の突出量すは相
対向する周縁部4aの突出量aの2倍以上となっている
。すなわち、 2 a<b である。
一方、バネ11を有する側の側壁4bから相対する側の
周縁部4aの端面(第3図中左端面)との距11cはカ
ードの長辺dより、若干長く設定されている。
又、付勢部材を有する側の周縁部4a下の底面9は他の
面より広がって窪み部9aを形成している。この領域は
付勢部材側周縁部4aの内側端より内側から始まってい
る。
データメモカード7の表面には第7図に示すように表示
部7.と各種データキー7、が配設されている。データ
キー72はカード7のデータ内容を電話帳としての機能
を動作させるもので、表示部7Iは動作したデータ内容
を表示するものである。また、カード7の裏面には′s
8図の如く電池蓋73、リセットスイッチ用窓74並び
に7個のLED用窓7,1〜751が設けられている。
電池蓋フ3はネジによりカード7に固定されており、こ
の中にはリチウム電池が収容されている。リセットスイ
ッチ用窓74はその窓74の中をピンで押すと、カード
7内のリセットスイッチSが動作されカードフ内にメモ
リーされた種々のデータがクリアされる。LED用窓7
,1〜7.。
はカード内に設けられた7個の発光ダイオードLl、 
L2. Ls、 L4. LS、 LS、L?の光をそ
れぞれ透過するものである。この発光ダイオードL、〜
L、は第9図の如く7個の受光素子Nr、Nz、Ns、
N4.NS、N6.Nアに対向しており、これらの受光
素子N、−?−N?の受光結果に応じてカード7のキー
によるデータがファクシミリ装置本体側に入力されるよ
うになっている。
次に上記構成の動作を説明する。
カードフの裏面のLED窓7g+〜7,7と装置側の受
光素子N1〜N7とが合致されるようにしてカード7を
把持し、その把持したカード7を斜めにしながらその一
端部を開口8aの周縁部4aと設置部9との間に差込む
ように付勢部材であるバネ11の付勢力に逆らって第4
図の如く、押し非*#t;このためカード7と装着部8
とは、かじることなく差し込みできる。カードフのスラ
イド部材12と当接している面が付勢部材を有する側の
装着部8の側壁4bとほぼ接するまで押込むと、相対す
る側の周縁部4aの端部と、カード7の他端部との間に
は、隙間が生じるため、力−ドフは周縁部4aを乗り越
え、カード7の底面と装着部底面9とは前面にわたり、
密着させられる。
そしてカード7の把持をやめるとカード7は付勢部材と
してのバネ11の付勢力により第5図の如く側壁4bの
側に寄せられる。
この時、カード7の上下方向は窪み部9a以外の設置部
9の面と左右の周縁部4aにより規制されているため、
位置が固定される。
これによりカード7は装着部8の底面と平行な方向に位
置決めがなされるとともに、装着部8に確実に位置され
、発光ダイオードL1〜L、と受光素子N、−N、との
間の隙間がなくなって正しい位置関係になり正しい通信
が可能となる。
カード7のキー7、は開口8aを介して操作者に視認さ
れ、操作者は指で所望とするカード7のキー72を押す
、これによりカード7のキー72に応じた情報が発光ダ
イオードL+−Ltからの光情報としてファクシミリ装
置本体側の受光素子N、〜N7に送れることになる。
カード7を装着部8から取り外すには、カード7をバネ
11に抗して押圧してカード7の他端部を開口部8aの
周縁4aと設置板9との間から取り外し、カード7の一
端をも開口部8aの周縁4aと設置板9との間から取り
外し、カードを装着部8から取り外すものである。
ここで、カード装着後のカード7と装着部8の開口周縁
部との関係について述べる。
装着部8の両側壁4b、間は略 (カード長)d +(一方の周縁部側4aの突出量)a +(スキマ)αとなる。
カード7はバネ11と反対側の側壁につきあたっており
、バネ側の側壁とカード端面との間隔は a+αとなる。
マネ11の周縁部4aの突出量すは b=2a+ (スキマ)β と設定した。
バネ側の周縁部4aの抜は止め量eは ewb−(a+α) =2a+β−(a+α) =a+β−α ここでα〜βとすると e寓a となり バネ側の周縁部4aの抜は止め量eは一方の周縁部4a
の突出量と同一となる。
カード7は持ち運ぶ必要上小さく、カード表面の周囲近
くまで入力キーを配している。このためカードフの表面
を覆う開口周縁部4aの突出量はなるべく小さい方が操
作上好ましく、強度上並びに製作上を考慮した上で最小
に設定される。それ故上述の如くバネ側の周縁部4aの
抜は止め量eが一方の周縁部4aの突出量と同一にされ
ることは非常に好ましいことである。
また、カード7の抜は止めとしての周縁部4aの突出は
装置本体の左右方向に設けているが、これはカード7を
操作する際に装置手前側からカードの入力キーを目視し
且つ操作することになるから装置本体1の前後方向には
少しでも余裕があった方がよいからである。
もし、開口短辺の周縁部4aの下端角部に面取4a+を
設けないとすると、斜めにカード7を差込む際、カード
フと装着部8がかじってしまうため、周縁部を高く、す
なわちカード厚より十分広い間隔にする必要があるため
、セット状態で上下方向に規制することができず受光部
と発光部を密着させることができないものである。
(発明の効果〕 以上詳記したように本発明によれば、データの入力キー
を持つデータメモカードを着脱可能に装着し得る装着部
を備え、該装着部の開口形状を一方の相対向する開口辺
が前記カードより少し短く、他方の相対向する開口辺が
前記カードより少し長くなるように形成するとともに、
該他方の相対向する開口辺の第1.第2周縁部を突出形
成し、前記カードを前記装着部の底面に対して平行方向
に位置決めする付勢手段を設け、該付勢手段が設けられ
た側の前記第1の周縁部の下端角部に面取部を設け、該
付勢手段を有する側の装着部側壁より前記第2の周縁部
の端面までの距離が前記カードより長く設定されている
ため、カードを乱雑に装着部に装着したとしてもカード
を装着部に確実に位置させることができるので、受光部
と発光部を正確に位置させ、受光部と発光部に隙間が出
来て、光量不足による伝送不能、あるいは、外光の侵入
による誤ったデータ伝送をなくすことが出来、正確なデ
ータの伝送が行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置全体の外観図、 第2図は第1図の装置からカードを取り外した際の図、 第3図は第2図の装着部の詳細図、 第4図はカードを装着する際の第3図の装着部の詳細図
、 第5図はカードを装着した際の第3図の装着部の詳細図
、 第6図は第5図の装着部を他方の側面側からみた際の図
、 ′pJ7図は第1図の装置に使用されるデータメモカー
ドを表面側からみた斜視図、 第8図は第7図のデータメモカードを裏面側からみた斜
視図、 第9図は第2図の受光部と第8図の発光部との関係を示
す図、 第10図は従来の装置を示す図である。 1・・・装置本体 4・・・操作パネル部 4a・・・開口部8の周縁部 4a、・・・面取部 4b・・・側壁 7・・・データメモカード フ、・・・カードの入力キー 8・・・装着部 8a・・・装着部の開口 9・・・設置部 11・・・バネ 12・・・スライド部材 り、−L、・・・発光ダイオード N1〜N7・・・受光素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データの入力キーを持つデータメモカードを着脱可能に
    装着し得る装着部を備え、該装着部の開口形状を一方の
    相対向する開口辺が前記カードより少し短く、他方の相
    対向する開口辺が前記カードより少し長くなるように形
    成するとともに該他方の相対向する開口辺の第1、第2
    周縁部を突出形成し、前記カードを前記装着部の底面に
    対して平行方向に位置決めする付勢手段を設け、該付勢
    手段が設けられた側の前記第1の周縁部の下端角部に面
    取部を設け、該付勢手段を有する側の装着部側壁より前
    記第2の周縁部の端面までの距離が前記カードより長く
    設定されていることを特徴とするデータ入出力装置。
JP2023208A 1990-02-01 1990-02-01 データ入出力装置 Pending JPH03228461A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023208A JPH03228461A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 データ入出力装置
US07/648,147 US5245169A (en) 1990-02-01 1991-01-30 Data input/output apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2023208A JPH03228461A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 データ入出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03228461A true JPH03228461A (ja) 1991-10-09

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ID=12104249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023208A Pending JPH03228461A (ja) 1990-02-01 1990-02-01 データ入出力装置

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JP (1) JPH03228461A (ja)

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