JPH03223807A - 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子 - Google Patents

映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子

Info

Publication number
JPH03223807A
JPH03223807A JP1942790A JP1942790A JPH03223807A JP H03223807 A JPH03223807 A JP H03223807A JP 1942790 A JP1942790 A JP 1942790A JP 1942790 A JP1942790 A JP 1942790A JP H03223807 A JPH03223807 A JP H03223807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image
wavelength
reflection
combiner element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1942790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2969721B2 (ja
Inventor
Masayuki Kato
雅之 加藤
Takakazu Aritake
敬和 有竹
Takeshi Matsumoto
剛 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1942790A priority Critical patent/JP2969721B2/ja
Publication of JPH03223807A publication Critical patent/JPH03223807A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2969721B2 publication Critical patent/JP2969721B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 映像重畳型顕微鏡装置に関し。
映像表示手段の映像からの光を取り込む対物レンズの小
形化と軸外収差の許容値を緩和することによって装置を
低価格化することを目的とし、顕微鏡装置の観察物体用
対物レンズと結像レンズとの間の平行透過光路に反射角
波長依存性イメージコンバイナ素子を挿入し、観察物体
と異なる方向に配置した映像表示手段からの複数の映像
を位置をずらした中間実像として観察物体の中間実像に
重畳して、両者を同時観察可能にするように映像重畳型
顕微鏡装置を構成する。 また、前記反射角波長依存性
イメージコンバイナ素子を反射角波長依存性を有するよ
うに形成した複数の反射ホログラム、あるいは、波長選
択ミラーから構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は映像重畳型顕微鏡装置、とくに、コンピュータ
などから映像表示手段に出力表示された複数の小さな映
像から、それらをつなぎ合わせるようにして大きな映像
として観察物体の拡大像に重畳して観察可能にした機能
が高く、かつ、経済性に優れた新規なる映像重畳型顕微
鏡装置とそれに用いる反射角波長依存性イメージコンバ
イナ素子に関する。
〔従来の技術] 物体の微細構造の観察や精密作業などを行う際に顕@鏡
、たとえば、実体顕微鏡が用いられることはよく知られ
ている。
第9図は実体顕微鏡の基本構成を示す図で、観察物体7
′を2つの異なる方向から見た映像を対物レンズ4゛、
左右2つの結像レンズ5″a、5’bで左右2つの中間
実像9″a、9″bとして結像させ、それを左右2つの
接眼レンズ6°a、6’bを通して左右両眼に送ること
により視差をつくり立体的な観察を可能にしている(図
ではズーム系1照明系などを省略しである)。
実体顕微鏡を用いて観察または作業を行う場合に、顕微
鏡の視野内に作業条件、たとえば、時間。
温度などや、映像情報、たとえば、折目や矢印などを観
察物体の拡大立体像に重ねて表示できれば実体顕微鏡の
機能や操作性が向上する。
たとえば、第10図は観察物体像に外部映像を重畳する
方法の一例を示す図である。たとえば、英文字Aなる観
察物体7を2つの異なる方向から見た映像を第1の対物
レンズ4.結像レンズ5および接眼レンズ6で左右両眼
に送るときに、対物レンズ4と結像レンズ5の間の平行
透過光路8にイメージコンバイナ1′、たとえば、ハー
フミラ−を挿入し、観察物体7と異なる方向に配置され
た映像表示手段2°、たとえば、CRTデイスプレィ上
に表示された矢印映像20′ を第2の対物レンズ3′
を通して前記イメージコンバイナ1゛に導き両光を重ね
合わせれば、中間実像9’a、9’bとして両者を視野
内に重畳して観察することができる。
第8図は表示映像と重畳映像の関係を示す図で、矢印の
例(1)と英文字CおよびBの例(2)の2例について
図示した。同図(イ)は映像表示手段2゛上の表示映像
、同図(ロ)は接眼レンズを通して観察される重畳映像
である。すなわち、映像表示手段2“上の表示映像20
″はそのま−の形で観察物体7の拡大立体像に重畳して
観察される。
(発明が解決しようとした課題〕 しかし、上記に説明したような映像重畳を行うための光
学系を構成するには第1O図の構成からもわかるように
、少なくとも観察物体7のための第1の対物レンズ4に
相当する性能のレンズが映像表示手段2゛に表示された
映像のための第2の対物レンズ3゛にも要求される。す
なわち、歪みの少ない映像を得るには第2の対物レンズ
に高い軸外性能が求められる。もし、レンズの軸外性能
が悪いと得られる像の周辺部が大きく歪んでしまう。
一般に、レンズの光軸から離れた位置における表示を歪
みなく結像させる軸外収差のよく補正されたレンズ系は
非常に高価であり、また、複合レンズを用いるので重く
1かつ、大きくなるなどの問題があり、それらの解決が
求められている。
〔課題を解決するための手段] すなわち、上記の課題は、観察物体7からの光を取り込
み平行透過光路8を形成する第2の対物レンズ4と、前
記平行透過光路8の光を受けて前記観察物体7の中間実
像9を形成するごとくに配設された結像レンズ5と、前
記中間実像9からの光を受けて前記観察物体7の虚像を
観察するごとくに配設された接眼レンズ6と、前記観察
物体7と異なる方向に設けられた映像表示手段2と、前
記映像表示手段2の光を取り込み平行透過光路を形成す
る第2の対物レンズ3と、前記第1の対物レンズ4と前
記結像レンズ5の間の平行透過光路8に挿入され、前記
第2の対物レンズ3を透過した平行透過光を波長選択的
に相異なる方向に反射させ1かつ、前記観察物体7から
の光を透過させて両光が重なるごとくに配設された反射
角波長依存性イメージコンバイナ素子lとを少なくとも
備えるように映像重畳型顕微鏡装置を構成することによ
り解決することができる。
前記反射角波長依存性イメージコンバイナ素子lとして
は、反射角波長依存性を有するように形成した複数の反
射ホログラム、あるいは、波長選択ミラーを積層し平行
平板状に一体に形成したものにより効果的に達成するこ
とができる。
〔作用〕
本発明の反射角波長依存性イメージコンバイナ素子1は
、異なる波長帯域の光を異なる方向に反射するように構
成されているので、映像表示手段2」二の小さな同一領
域に表示されている複数の異なる色の映像を、異なる領
域にずらして、すなわち、大きく広げられた中間実像9
として、観察物体7の拡大中間実像に重畳して観察する
ことができる。したがって、相対的に小さな映像からの
光を取り込めばよいので、第2の対物レンズ3の軸外性
能は緩和され低価格化と軽量化が可能となるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例装置の構成を示す図である。図
中、7は観察物体、4は第1の対物レンズで観察物体7
からの光を取り込み透過光は平行透過光路8を形成する
。5は結像レンズ、6は接眼レンズで詳細はすでに第1
0図で説明した通常の実体顕微鏡と同様の基本光学系構
成のものである。
2は映像表示手段で、たとえば、カラーCRTあるいは
カラーLCDなとの表示装置、3は第2の対物レンズで
ある。
1は反射角波長依存性イメージコンバイナ素子で、狭い
波長帯域巾の特定の光に対して特定の方向に高い反射率
をもつが、その他の大部分の光に対しては単なる光学平
板として作用するように構成された素子であり、前記平
行透過光路8に挿入され観察物体7からの光と映像表示
手段2上に表示された映像20からの光を重ね合わせて
結像レンズ5に入射させるように位置および角度を調整
して配設される。
映像表示手段2のはヌ同−表示領域の上に、たとえば、
青色で表示された映像矢印20×(図では破線で示す)
と赤色で表示された映像矢印20y(図では実線で示す
)からの光を第2の対物レンズ3に取り込んで平行透過
光とし、前記平行透過光路8に挿入された反射角波長依
存性イメージコンバイナ素子1に入射させると、左右そ
れぞれの入射点において反射される青色および赤色の光
は、それぞれ異なる反射角で反射され右眼用および左眼
用の結像レンズ5aおよび5bにより、それぞれ中間実
像9aおよび9bを結像するが各色の光の反射角の大き
さにより表示映像20×および20yはある距離だけシ
フトして結像する。たとえば、反射角の波長依存性を適
当に設計すれば前記表示映像20xおよび20yで表さ
れる表示領域が互いに接するように結像することが可能
である。
すなわち、この場合には映像表示手段2を2倍の大きさ
にして2倍の大きさの領域を表示し、しかも、軸外性能
の穫めて高いレンズを第2の対物レンズに使用したのと
同等の効果が得られる。た−し、合成された中間実像に
は元の表示映像20xおよび20yの色が混在、もしく
は、混色となって、観察物体7の拡大立体像、たとえば
、英文字Aに重畳して結像され、接眼レンズ6aおよび
6bを通して容易に観察される。
第2図は本発明の効果を示す模式図で、上記に説明した
関係を分かり易く図示したもので、矢印(nu(1)と
英文字CおよびBの例(2)の2例について示した。同
図(イ)は第2の対物レンズ3がら見た映像表示手段2
上の表示映像、同図(ロ)は接眼レンズを通して観察さ
れる重畳映像である。
こ〜で破線は、たとえば、青色、実線は、たとえば、赤
色映像である。
第3図は本発明の実施例素子の断面を示す図である。図
中、10は、たとえば、光学ガラスからなる透明基板で
第2の対物レンズ3からの透過光をカバーする十分な大
きさのものを使用する。Ilaおよびllbはそれぞれ
第1および第2の反射ホログラム層であり、各層間は光
学接着材層13で接着して一体に形成しである。各層に
は所定の方向から入射する狭い波長帯域巾(15〜30
nm)を存する中心波長がλ1およびλ2の光を互いに
相異なる方向に反射する反射ホログラムが形成されてい
こ−で、たとえば、波長がλ1に対する第1の反射ホロ
グラム層11aには表面と平行な格子縞を持つように形
成し、一方、波長がλ2に対する第2の反射ホログラム
層11bには表面と傾いた格子縞を持つように形成しで
ある。
反射ホログラム層11の形成には公知の方法を用いれば
よく、たとえば、透明基板IOの上にホトポリマのごと
きホログラム材料をスピンコードして乾燥し、その両側
から2つのレーザ光、たとえば、アルゴンレーザビーム
を照射して屈折率分布を持った格子縞を、いわゆる、ブ
ラック反射条件を満足するように形成する。反射波長帯
域や波長帯域巾の選択形成には、レーザ光の波長を変え
たり、レーザ光の入射角度を変えたり、ホログラム層の
厚さを変えたりする公知の方法を用いればよい。
両反射ホログラム層11aおよびllbが対面接着され
ているので、当然両外側面は透明基板10で挟持された
平行平板状をなしており、透明基板10の両表面には波
長λ2の光に対する反射防止膜12を設けである。反射
防止膜12は公知の、たとえば、誘電体多層膜などを用
いればよい。この反射防止膜12は表面での不要反射波
による。いわゆる、ゴースト発生を防止するのに極めて
有効である。
いま、波長λ1の光■と波長λ2の光■が平行にある角
度をもって透明基板10に入射すると、■の光に対して
は反射防止膜12が設けであるので、そのま−透過する
。一方、■の光は一部の光αを反射し残りの大部分は透
過して第1の反射ホログラム層11aに入射する。こ\
で■の波長λ1の光は大部分が反射され■となって外部
に出射する。
第1の反射ホログラム層11aを透過した■の一部の光
は下部の透明基板10の表面で一部が透過して■となり
、一部は反射して入射側表面へ出射してβとなる。この
場合、両外側面と第1の反射ホログラム層11aの格子
縞は平行になっているので、主反射光■と表面反射光α
、βとは全て平行であり、したがって、結像レンズを透
過すると一点に集束しゴーストを発生することはない。
一方、■の波長λ2の光は第1の反射ホログラム層11
aを透過し第2の反射ホログラムIlbに入射し、表面
と傾いた格子縞により大部分が反射され■の波長λ1の
光と角度δをなして異なる方向に波長λ2の■の光とな
って出射する。第2の反射ホログラムllbを透過した
一部の光は■の光となって反対面に出射する。この場合
、第2の反射ホログラムllbの格子縞は両表面と平行
でなく傾いているが、透明JiHffl10の表面には
いずれも反射防止膜12が施されているので、表面から
の不要反射はなくゴーストは発生しない。
第4図は本発明の実施例素子の反射率・透過率特性を示
す図で、同図(イ)は第1層の特性、同図(ロ)は第2
層の特性であり、それぞれの反射ピークが重なることな
く、また、所要波長帯域外では高い透過率を持ち、本発
明の趣旨を十分満足するものであることがわかる。
なお、上記実施例では2層の場合を示したが3層以上の
反射波長選択性のある反射ホログラム層を重ねて用いれ
ば、色の異なる3つ以上の映像に対して適用できること
は言うまでもない。
第5図は本発明の他の実施例素子の断面を示す図である
。前記実施例では反射波長選択性のある反射ホログラム
層を多層に積層したのに対して、本実施例では単一のホ
ログラム層の中に複数の。
たとえば、2つの反射ホログラムを多重記録して多重記
録反射ホログラム層14を形成したものである。これを
作成するには前記公知のホログラム作成方法に準じて、
それぞれの反射波長選択ホログラムを多重記録して形成
すればよく前記実施例の場合に比較して厚さが薄く小形
化され、かつ、作成方法が簡易で低価格化されるという
特徴がある。
実際に素子化するにはホログラム面に透明基板10゛ 
を光学接着材層13で接着し平行平板状に形成し、両外
側面に、たとえば、波長λ2の光に対する反射防止膜1
2を設けて完成する。
第6図は本発明の他の実施例素子の反射率・透過率特性
を示す図であり、λ1およびλ2それぞれの波長の光反
射ピークが重なることなく、また、所要波長帯域外では
高い透過率を持ち、本発明の趣旨を十分満足するもので
あることがわかる。
なお、本実施例でも2重記録でなく3重以上に異なる波
長の反射ホログラムを多重記録して用いれば、色の異な
る3つ以上の映像に対して適用できることは言うまでも
ない。
第7図は本発明のさらに他の実施例素子の断面を示す図
である。本実施例では平行な透明基板10の表面に平行
に格子縞を形成した第1の波長選択ミラー15aと、透
明なプリズム基vi16の斜面に平行に格子縞を形成し
た第2の波長選択ミラー15bとを傾けて配置する。た
とえば、具体的にはプリズム基板16’ を間に挟んで
それぞれ光学接着材層13で接着して一体に構成する。
それぞれのプリズム基板の角度は完成した素子が平行平
板をなすように予め決めておけばよい。そして、上述の
実施例と同様に両外側面に、たとえば、波長λ2の光に
対する反射防止膜12を設けて完成する。
本実施例に用いる波長選択ミラーは反射ホログラムを用
いてもよいが、その他反射ホログラムの代わりに誘電体
多層反射膜を用いてもよく、その作用は全く同様である
ので詳細説明は省略する。
以上は全て実体双眼顕微鏡装置について説明してきたが
、本発明は単眼顕微鏡装置に対しても全く同様に適用で
きることは勿論である。
また、上記実施例は数例を示したもので、本発明の趣旨
に添うものである限り、使用する素材や構成など適宜好
ましいもの、あるいはその組み合わせを用いてよいこと
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の反射角波長依存性イメー
ジコンバイナ素子1は、異なる波長帯域の光を異なる方
向に反射するように構成されているので、映像表示手段
2上の小さな同一領域に表示されている複数の異なる色
の映像を、異なる領域にずらして、すなわち、大きく広
げられた中間実像9として、観察物体7の拡大中間実像
に重畳して観察することができる。したがって、相対的
に小さな映像からの光を取り込めばよいので、第2の対
物レンズ3の軸外性能は緩和され映像表示手段2も小形
のものでよいので、映像重畳型顕微鏡装置の低価格化と
小形・軽量化に寄与するところが極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の構成を示す図、第2図は
本発明の効果を示す模式図、 第3図は本発明の実施例素子の断面を示す図、第4図は
本発明の実施例素子の反射率・透過率特性を示す図、 第5図は本発明の他の実施例素子の断面を示す図、 第6図は本発明の他の実施例素子の反射率・透過率特性
を示す図、 第7図は本発明のさらに他の実施例素子の断面を示す図
、 第8図は表示映像と重畳映像の関係を示す図、第9図は
実体顕微鏡の基本構成を示す図、第10図は観察物体像
に外部映像を重畳する方法の一例を示す図である。 図において、 1は反射角波長依存性イメージコンバイナ素子、2は映
像表示手段、 3は第2の対物レンズ、 4は第1の対物レンズ、 5 (5a、5b)は結像レンズ、 6 (6a、6b)は接眼レンズ、 7は観察物体、 8は平行透過光路、 9 (9a、9b)は中間実像、 10.10°は透明基板、 11  (lla、1 lb)は反射ホログラム層、1
2は反射防止膜、 丘H良 矛■艮 本を明の寅止イ列装万の構成を示4図 第 図 (イ)々(ボロ51イ象 (ロ)重畳映像 本発明の父υ東を示す模式図 第 図 ■ 本発明のX獲」列系jの断面5示]回 第 図 (イ)第1層の11小士         (ロ)春)
2A4の1今+)主本発明の実施例素子の反釘木・葛j
14酎生S示ず図第4図 本光明の4色の実施4りj素子の断面左足す図第5図 本音日月のイ汐の項1セイ列素子の々掬寸字・護り裔専
414土を示す副本た明のさらに(t!’の実i例素子
の断面り示す画策7図 (イ)A!示映イ象 Co)重畳映像 表示映づ象と重畳映像の閏イ系Σ示1図第δ図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)観察物体(7)からの光を取り込み平行透過光路
    (8)を形成する第1の対物レンズ(4)と、前記平行
    透過光路(8)の光を受けて前記観察物体(7)の中間
    実像(9)を形成するごとくに配設された結像レンズ(
    5)と、 前記中間実像(9)からの光を受けて前記観察物体(7
    )の虚像を観察するごとくに配設された接眼レンズ(6
    )と、 前記観察物体(7)と異なる方向に設けられた映像表示
    手段(2)と、 前記映像表示手段(2)の光を取り込み平行透過光路を
    形成する第2の対物レンズ(3)と、前記第1の対物レ
    ンズ(4)と前記結像レンズ(5)の間の平行透過光路
    (8)に挿入され、前記第2の対物レンズ(3)を透過
    した平行透過光を波長選択的に相異なる方向に反射させ
    、かつ、前記観察物体(7)からの光を透過させて両光
    が重なるごとくに配設された反射角波長依存性イメージ
    コンバイナ素子(1)とを少なくとも備えることを特徴
    とした映像重畳型顕微鏡装置。
  2. (2)透明基板(10)上に狭い波長帯域巾の相異なる
    波長帯域の光を選択的に異なる方向に反射する反射ホロ
    グラム層(11)を設けた複数のホログラム板を、両外
    側面が透明基板(10)になるように多層に密着積層し
    、平行平板状に一体に形成したことを特徴とした反射角
    波長依存性イメージコンバイナ素子。
  3. (3)透明基板(10)上に設けた単層ホログラム媒体
    内に、狭い波長帯域巾の相異なる複数の波長帯域の光を
    選択的に異なる方向に反射するごとくに反射ホログラム
    を多重記録して形成された多重記録反射ホログラム層(
    14)と、その上を覆う透明基板(10’)とを有し、
    両外側面が透明基板で平行平板状に一体に形成されたこ
    とを特徴とした反射角波長依存性イメージコンバイナ素
    子。
  4. (4)反射格子縞が反射面に平行に形成され、かつ、狭
    い波長帯域巾の相異なる波長帯域の光を選択的に反射す
    る複数の波長選択ミラー(15)が傾けて近接配置され
    、両外側面が透明基板(10)および透明プリズム基板
    (16)になるように多層に積層して平行平板状に一体
    に形成したことを特徴とした反射角波長依存性イメージ
    コンバイナ素子。
  5. (5)平行平板状に形成された両外側面の透明基板の表
    面に、特定の波長帯域の光に対する反射防止膜(12)
    を設けたことを特徴とした請求項(2)〜(4)記載の
    反射角波長依存性イメージコンバイナ素子。
  6. (6)前記反射角波長依存性イメージコンバイナ素子(
    1)が、請求項(2)〜(5)記載の反射角波長依存性
    イメージコンバイナ素子からなることを特徴とした請求
    項(1)記載の映像重畳型顕微鏡装置。
JP1942790A 1990-01-30 1990-01-30 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子 Expired - Fee Related JP2969721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1942790A JP2969721B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1942790A JP2969721B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03223807A true JPH03223807A (ja) 1991-10-02
JP2969721B2 JP2969721B2 (ja) 1999-11-02

Family

ID=11998978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1942790A Expired - Fee Related JP2969721B2 (ja) 1990-01-30 1990-01-30 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2969721B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835263A (en) * 1995-07-13 1998-11-10 Carl Zeiss Jena Gmbh Optical arrangement for coupling a beam into the viewing or recording beam path of a microscope

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835263A (en) * 1995-07-13 1998-11-10 Carl Zeiss Jena Gmbh Optical arrangement for coupling a beam into the viewing or recording beam path of a microscope

Also Published As

Publication number Publication date
JP2969721B2 (ja) 1999-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7368367B2 (ja) ディスプレイ用途のための導波路要素及び導波路スタック
JP6608065B2 (ja) ダイクロイックフィルタを埋め込んだ両面型のイメージング光ガイド
EP3380878B1 (en) Two channel imaging light guide with dichroic reflectors
EP0463888B1 (en) Display unit
CN106662754B (zh) 用于采用虚拟或增强现实装置生成虚拟内容显示的方法和系统
JP2022091982A (ja) 均一出力照明を有する導波管
EP0922985B1 (en) Composite display apparatus
US5721598A (en) High efficiency, high color purity, on-axis holographic color filter and full-color liquid crystal display
US5237446A (en) Optical low-pass filter
KR20200034401A (ko) 투시형 디스플레이 장치
US20200225416A1 (en) Waveguide image combiners for augmented reality displays
WO2014115095A2 (en) Transflective holographic film for head worn display
US20090174919A1 (en) Directed illumination diffraction optics auto-stereo display
EP0758460B1 (en) Beam-combining device and colour image projection apparatus provided with such a device
JPH0464238B2 (ja)
US11194158B2 (en) Light guide with beam separator for dual images
Shin et al. Waveguide-type see-through dual focus near-eye display with a polarization grating
Shu et al. Compact full-color augmented reality near-eye display using freeform optics and a holographic optical combiner
US5267061A (en) Non-interfering viewing systems for use in catadioptric projection systems
JPH0488312A (ja) 映像重畳装置
JPH03223807A (ja) 映像重畳型顕微鏡装置およびイメージコンバイナ素子
US20220187765A1 (en) Volume holographic optical elements with expanded angular acceptance
JP2010145721A (ja) 光路コンバイナ、映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ
JP2906514B2 (ja) 映像重畳型実体顕微鏡装置
KR102660339B1 (ko) 핀미러 홀로그래픽 광학 소자 배열을 이용해 확장된 아이박스를 갖는 도파관 형태의 투과형 맥스웰리안 근안 디스플레이

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees