JPH03222252A - 紫外線メタルハライドランプ - Google Patents

紫外線メタルハライドランプ

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Publication number
JPH03222252A
JPH03222252A JP1836790A JP1836790A JPH03222252A JP H03222252 A JPH03222252 A JP H03222252A JP 1836790 A JP1836790 A JP 1836790A JP 1836790 A JP1836790 A JP 1836790A JP H03222252 A JPH03222252 A JP H03222252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
coil
electrode
electrode rod
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP1836790A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikeda
隆 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は紫外線を利用して塗料や樹脂の硬化等の光化学
反応に用いられる紫外線メタルハライドランプに関する
ものである。
従来の技術 近年、塗料や樹脂の紫外線硬化技術が活発に実用化され
ており、紫外線光源に適した波長300〜400nm付
近の紫外線を豊富に効率よく発光させるために、発光管
内に水銀とともに鉄、コバルト等のハロゲン化物を封入
した石英ガラス製−重置管形状の紫外線メタルハライド
ランプが知られている。紫外線メタルハライドランプは
被射体の大きさを考慮して種々の長さのものが開発され
ているが、発光長の単位長さ当りの入力が80W/ c
mおよび120W/cmのものが主流となっており、一
般照明用メタルハライドランプの場合、125〜145
W/cmに比べて長尺設計となっている。
従来の紫外線メタルハライドランプは、例えば特願平1
−13829号で提案しているように、電極棒の直径を
D (mm )コイルの前面からの前記電極棒の先端部
の突出長をh (mm )としたとき、0.1≦h/D
≦0.4なる関係を満足している。
発明が解決しようとする課題 一般照明用メタルハライドランプでは、点灯中、アーク
が電極棒先端に集中することが望ましいとされてきた。
しかしなから、このような紫外線メタJLハライドラン
プは電極棒先端にアークが集中して同先端か高温になる
と、発光金属として封入した鉄、コバルト等が電極棒を
構成するタングステンと反応して合金を生成する。その
結果、鉄、コバルト等のハロゲン化物量が減少して紫外
線出力が低下する。また、電極棒先端に生成されたこれ
らの合金が蒸発し、発光管内面に付着して黒化現象を生
じ、紫外線を遮断するため、紫外線出力が低下したり、
電極変形によりアークが不安定になったりするという問
題があった。
また、電極棒の直径をD (mm )、コイルの前面か
らの前記電極棒の先端部の突出長をh (mm )とし
たとき、0.1≦h/D≦0.4なる関係を満足してい
たか、電極工程時に電極突出長の調整が必要であり、作
業に手間がかかるという問題もあった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、紫外線出力を維持するとともに、電極工程の歩留り
を向上した紫外線メタルハライドランプを提供するもの
である。
課題を解決するための手段 本発明の紫外線メタルハライドランプは、両端部に電極
を備えた発光管内に始動用希ガス、水銀とともに、鉄お
よびコバルトのうち少なくとも1種のハロゲン化物を封
入し、前記電極は、タングステン含有の電極棒と、この
電極棒にタングステン含有の金属線を巻回し、間隙に電
子放射性物質を含浸させたコイルとからなり、前記電極
棒の先端を前記コイルの前面と一致させたものである。
作用 かかる構成を有する電極は次のようにして作られる。す
なわち、あらかじめ電極コイルに電極棒を挿入して、例
えば、土台などの平らな金属物の上で電極棒と電極コイ
ルをおさえるだけで、電極棒の先端を電極コイルの前面
と一致させることが容易である。従来のように治具など
を用いて突出長の調整する必要はなくなるので電極工程
の歩留りを向上することができる。
実施例 第2図は本発明の一実施例である紫外線メタルハライド
ランプの一部切欠正面図である。
同図において、外径23師の石英ガラス製容器lの両端
部に電極2,3が設けられた発光管4を備え、その内部
にはアルゴン、水銀とともに鉄。
コバルトのハロゲン化物が封入されている。電極2.3
は圧潰封止部5,6に封止された金属箔導体7,8を介
してリード線9,10に接続されている。
第1図は本発明にかかる紫外線メタルハライドランプに
用いられる電極の一例の一部切欠拡大正面図である。こ
の電極は直径1.6閣のタングステンよりなる電極棒1
1と、これにタングステン線12を巻回し、間隙に電子
放射性物質13を含浸させたコイル14とからなり、電
極棒11の先端15をコイル14の前面16と一致させ
た構造である。
以上の構成を有する紫外線メタルハライドランプは、電
極棒11の先端15をコイル14の前面16と一致させ
たもので、電極作業が従来に比べて治具などを用いるこ
とはなく、シかも突出長の調整する必要がなくなり、き
わめて簡単であり、電極工程の歩留りが向上する。した
がって、本発明実施例のランプによれば、従来に比して
コストを大幅に削減することができる。
上記実施例の構成に基づき、発光長の単位長さ当りの入
力が、120W/cmと80 W / cmの2種類の
IKWランプと2KWランプを製作した。その結果全数
のランプがコイルの前面にアークの輝点が安定し、電極
を構成するタングステンと鉄。
コバルトとの反応による合金の生成が抑制され、150
0時間の点灯においても紫外線出力を85%も維持する
とともに電極の変形も少なく安定した放電を持続するこ
とができることが確認された。
発明の詳細 な説明したように、本発明の紫外線メタルハライドラン
プは両端部に電極を備えた発光管内に始動用希ガス、水
銀とともに、鉄およびコバルトのうち少なくとも1種の
ハロゲン化物を封入したものにおいて、電極棒の先端を
コイルの前面と−致させたことで、従来と異なり、治具
などを用いる必要がなくなり、しかも電極突出長の調整
する必要もなくなり、そのため電極工程作業が簡素化し
、電極工程の歩留りを向上することができるので、コス
トの低減を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる紫外線メタルハライドランプの
電極の一例を示す一部切欠正面図、第2図は本発明の一
実施例である紫外線メタルハライドランプの一部切欠拡
大正面図である。 2.3・・・・・・電極、14・・・・・・コイル、1
5・・・・・・電極棒の先端、16・・・・・・コイル
の前面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両端部に電極を備えた発光管内に始動用希ガス、水銀と
    ともに、鉄およびコバルトのうち少なくとも1種のハロ
    ゲン化物を封入し、前記電極は、タングステン含有の電
    極棒と、この電極棒にタングステン含有の金属線を巻回
    し、間隙に電子放射性物質を含浸させたコイルとからな
    り、前記電極棒の先端を前記コイルの前面と一致させた
    ことを特徴とする紫外線メタルハライドランプ。
JP1836790A 1990-01-29 1990-01-29 紫外線メタルハライドランプ Pending JPH03222252A (ja)

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JP1836790A JPH03222252A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 紫外線メタルハライドランプ

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JP1836790A JPH03222252A (ja) 1990-01-29 1990-01-29 紫外線メタルハライドランプ

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JPH03222252A true JPH03222252A (ja) 1991-10-01

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