JPH03215103A - 磁気浮上装置 - Google Patents
磁気浮上装置Info
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- JPH03215103A JPH03215103A JP1154590A JP1154590A JPH03215103A JP H03215103 A JPH03215103 A JP H03215103A JP 1154590 A JP1154590 A JP 1154590A JP 1154590 A JP1154590 A JP 1154590A JP H03215103 A JPH03215103 A JP H03215103A
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- electromagnet
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- electromagnets
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- 238000005339 levitation Methods 0.000 title claims description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 42
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は磁気浮上装置に関し、特に、変位センサと電
磁石とを走行レール側に配置し、可動子をl7上させて
走行させるような磁気浮上装置に関する。
磁石とを走行レール側に配置し、可動子をl7上させて
走行させるような磁気浮上装置に関する。
[従来の技術コ
第3図は従来の磁気浮上装置の一例の要部を示す外観斜
視図である。第3図を参照して、従来の磁気浮上装置に
ついて簡単に説明する。レールに沿って走行するように
可動子2が設けられる。可動子2の下面には図示しない
が永久磁石が埋め込まれており、この永久磁石に対向す
るように搬送トラック3上に複数の永久磁石4が埋め込
まれている。可動子2はこれらの永久磁石4とその下面
に埋め込まれている永久磁石4との反発力により浮上す
る。さらに、可動子2上には変位センサ5a,5bが配
置されていて、レール1との間のギャップが検出される
。さらに、レール1に沿って固定子側に複数の電磁石6
が配列されていて、変位センサ5a,5bのギャップ検
出出力に応じて、電磁石6がステップ状に切換えられ、
可動子2が進行方向に駆動かつ案内される。
視図である。第3図を参照して、従来の磁気浮上装置に
ついて簡単に説明する。レールに沿って走行するように
可動子2が設けられる。可動子2の下面には図示しない
が永久磁石が埋め込まれており、この永久磁石に対向す
るように搬送トラック3上に複数の永久磁石4が埋め込
まれている。可動子2はこれらの永久磁石4とその下面
に埋め込まれている永久磁石4との反発力により浮上す
る。さらに、可動子2上には変位センサ5a,5bが配
置されていて、レール1との間のギャップが検出される
。さらに、レール1に沿って固定子側に複数の電磁石6
が配列されていて、変位センサ5a,5bのギャップ検
出出力に応じて、電磁石6がステップ状に切換えられ、
可動子2が進行方向に駆動かつ案内される。
[発明が解決しようとする課題]
上述のごとく、固定子側の電磁石6をステップ状に切換
えることによって可動子2を進行方向へ駆動することが
できる。しかしながら、その反面、電磁石6をステップ
状に切換えることによる原因で、案内方向磁気吸引力に
リソプルが生し、可動子2か振動してしまうという問題
が生じる。これを緩和せしめるためには、レール1上に
多数の電磁石6を設ける必要がある。
えることによって可動子2を進行方向へ駆動することが
できる。しかしながら、その反面、電磁石6をステップ
状に切換えることによる原因で、案内方向磁気吸引力に
リソプルが生し、可動子2か振動してしまうという問題
が生じる。これを緩和せしめるためには、レール1上に
多数の電磁石6を設ける必要がある。
また、変位センサコイル5a,5bを可動子2上に配置
するため、固定子側に変位センサコイル5a,5bの検
出信号を伝送するための手段が必要となり、可動子2に
信号伝送用コードを設けたり、無線装置あるいは光伝送
装置等を可動子2上に積載する必要がある。
するため、固定子側に変位センサコイル5a,5bの検
出信号を伝送するための手段が必要となり、可動子2に
信号伝送用コードを設けたり、無線装置あるいは光伝送
装置等を可動子2上に積載する必要がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、可動子を滑らか
に走行駆動でき、しかも変位センサを固定子側に配置し
たような磁気浮上装置を提供することである。
に走行駆動でき、しかも変位センサを固定子側に配置し
たような磁気浮上装置を提供することである。
[課題を解決するための手段コ
この発明は固定子側に長形の変位センサコイルと、長形
の電磁石をそれぞれ複数レール方向に沿って並べて配置
し、各変位センサコイルと各電磁石によって可動子の案
内方向あるいは浮上方向位置を制御する磁気浮上装置で
あって、各変位センサコイルに対応して駆動される電磁
石のレール方向長さを変位センサコイルの長さの整数倍
とし、複数の変位センサコイルのレール方向両端部と電
磁石の両端部をレール方向に一致させるように構成した
ものである。
の電磁石をそれぞれ複数レール方向に沿って並べて配置
し、各変位センサコイルと各電磁石によって可動子の案
内方向あるいは浮上方向位置を制御する磁気浮上装置で
あって、各変位センサコイルに対応して駆動される電磁
石のレール方向長さを変位センサコイルの長さの整数倍
とし、複数の変位センサコイルのレール方向両端部と電
磁石の両端部をレール方向に一致させるように構成した
ものである。
[作用コ
この発明に係る磁気浮上装置は、電磁石のレール方向長
さを変位センサコイルの長さの整数倍としかつ複数の変
位センサコイルのレール方向両端部と電磁石の両端部を
レール方向に一致させるようにしたのて、変位センサコ
イルと電磁石との切り換えタイミングの同期か容易にな
り可動子を滑らかに走行させることができる。
さを変位センサコイルの長さの整数倍としかつ複数の変
位センサコイルのレール方向両端部と電磁石の両端部を
レール方向に一致させるようにしたのて、変位センサコ
イルと電磁石との切り換えタイミングの同期か容易にな
り可動子を滑らかに走行させることができる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例の外観斜視図であり、第2
図は変位センサコイルと電磁石との配置を示す図である
。
図は変位センサコイルと電磁石との配置を示す図である
。
この実施例では、第1図に示すように、変位センサ6a
〜6dと電磁石7a,7bは固定子側に配置される。変
位センサ6a〜6dは、たとえば渦電流磁気センサある
いはリラクタンス式センサ等か用いられ、これらの検出
用コイルが長形となるように形成され、レール(図示せ
ず)上に複数個配置される。変位センサ6a〜6dに対
向する可動子2の側面にはセンサターゲット8が設けら
れる。そして、可動子2の移動に伴って、変位センサ6
a〜6dが切換えられ、可動子2のセンサターケット8
とレールとの間のギャップ変位が検出される。この際、
変位センサ6a〜6dの出力を連続的に得るために、各
センサ出力の平均値から変位信号を得ればよい。
〜6dと電磁石7a,7bは固定子側に配置される。変
位センサ6a〜6dは、たとえば渦電流磁気センサある
いはリラクタンス式センサ等か用いられ、これらの検出
用コイルが長形となるように形成され、レール(図示せ
ず)上に複数個配置される。変位センサ6a〜6dに対
向する可動子2の側面にはセンサターゲット8が設けら
れる。そして、可動子2の移動に伴って、変位センサ6
a〜6dが切換えられ、可動子2のセンサターケット8
とレールとの間のギャップ変位が検出される。この際、
変位センサ6a〜6dの出力を連続的に得るために、各
センサ出力の平均値から変位信号を得ればよい。
一方、電砒石7a,7bも変位センサ6a〜6dと同様
にして長形に形成され、それらかレール上に複数個並べ
て配置される。電磁石7a,7bこ対向する可動子2の
側面には電磁石7a,7bのレール方向長さよりも短い
継鉄9が設けられ、常に可動子2上の一定位置に磁気吸
引力が作用するようにされる。そして、変位センサ6a
〜6dの検出出力に応答して電磁石7a,7bが順次切
換えられ、可動子2の位置制御が行われる。このとき、
変位センサ6a〜6dと電磁石7a, 7bとの切り
換えタイミングの同期が必要となる。
にして長形に形成され、それらかレール上に複数個並べ
て配置される。電磁石7a,7bこ対向する可動子2の
側面には電磁石7a,7bのレール方向長さよりも短い
継鉄9が設けられ、常に可動子2上の一定位置に磁気吸
引力が作用するようにされる。そして、変位センサ6a
〜6dの検出出力に応答して電磁石7a,7bが順次切
換えられ、可動子2の位置制御が行われる。このとき、
変位センサ6a〜6dと電磁石7a, 7bとの切り
換えタイミングの同期が必要となる。
そこで、第2図に示すように、変位センサ6に対応する
各電磁石7のレール方向長さが、各変位センサの長さの
整数倍とし、両端面を一致させることにより、変位セン
サ6と電磁石7との切り換えタイミングの同期が容易に
なり、可動子2を滑らかに走行することができる。
各電磁石7のレール方向長さが、各変位センサの長さの
整数倍とし、両端面を一致させることにより、変位セン
サ6と電磁石7との切り換えタイミングの同期が容易に
なり、可動子2を滑らかに走行することができる。
[発明の効果コ
以上のように、この発明によれば、固定子側に長形の変
位センサコイルと長形の電磁石をそれぞれ複数をレール
方向に沿って並べて配置し、各変位センサコイルに対応
して駆動される電磁石のレール方向長さを変位センサコ
イルの長さの整数倍とし、複数の変位センサコイルのレ
ール方向両端部と電磁石の両端部をレール方向に一致さ
せるようにしたのて、変位センサコイルと電磁石の切り
換えタイミングの同期が容易となり、可動子を滑らかに
走行させることができる。
位センサコイルと長形の電磁石をそれぞれ複数をレール
方向に沿って並べて配置し、各変位センサコイルに対応
して駆動される電磁石のレール方向長さを変位センサコ
イルの長さの整数倍とし、複数の変位センサコイルのレ
ール方向両端部と電磁石の両端部をレール方向に一致さ
せるようにしたのて、変位センサコイルと電磁石の切り
換えタイミングの同期が容易となり、可動子を滑らかに
走行させることができる。
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す外観斜視図で
ある。第2図は変位センサと電磁石の配列を示す図であ
る。第3図は従来の磁気浮上装置の一例の要部を示す外
観斜視図である。 図において、2は可動子、6.6a〜6dは変位センサ
、7,7a,7bは電磁石、8はセンサターゲット、9
は継鉄を示す。
ある。第2図は変位センサと電磁石の配列を示す図であ
る。第3図は従来の磁気浮上装置の一例の要部を示す外
観斜視図である。 図において、2は可動子、6.6a〜6dは変位センサ
、7,7a,7bは電磁石、8はセンサターゲット、9
は継鉄を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定子側に長形の変位センサコイルと、長形の電磁石
とをそれぞれ複数レール方向に沿って並べて配置し、前
記各変位センサコイルと前記各電磁石によって可動子の
案内方向あるいは浮上方向位置を制御する磁気浮上装置
において、 前記各変位センサコイルに対応して駆動される電磁石の
レール方向長さを前記変位センサコイル長さの整数倍と
し、前記複数の変位センサコイルのレール方向両端部と
電磁石の両端部をレール方向に一致させるようにしたこ
とを特徴とする、磁気浮上装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01154590A JP3145381B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気浮上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01154590A JP3145381B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気浮上装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215103A true JPH03215103A (ja) | 1991-09-20 |
JP3145381B2 JP3145381B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=11780934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01154590A Expired - Fee Related JP3145381B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 磁気浮上装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3145381B2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP01154590A patent/JP3145381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3145381B2 (ja) | 2001-03-12 |
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