JPH03212384A - 粒状物、粉状物の収容器 - Google Patents

粒状物、粉状物の収容器

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JPH03212384A
JPH03212384A JP34338889A JP34338889A JPH03212384A JP H03212384 A JPH03212384 A JP H03212384A JP 34338889 A JP34338889 A JP 34338889A JP 34338889 A JP34338889 A JP 34338889A JP H03212384 A JPH03212384 A JP H03212384A
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JP
Japan
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rice
cut opening
container body
neck ring
container
Prior art date
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JP34338889A
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English (en)
Inventor
Satoru Imura
覚 井村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は米とか、小麦粉などの粒状物或いは粉状物を
収容し、一定量又は所望量を適宜筒車に取出しうるよう
にした容器に関するものである。
〔従来の技術〕
日常生活において「食」は欠かせないものであり特に我
々に共通の古来からの代表ともされるのは「米」である
。本願が取り上げている粒状物、粉状物もその対象の代
表的なものとして米をもって説明することが技術内容の
認識上適切容易であるので、以下これを援用説明する。
消費者に提供される米は最近では2kg、5kg、10
眩等に計量され、ポリエチレン袋に充填されて米穀商や
スーパーマーケットの店頭で販売されている。消費者は
それぞれの所望量の米袋を購入し開袋して炊飯時に必要
量を適宜の力、ツブで量り出し或いは計量米びつに袋詰
の全量を入れかえし、使用の都度1合、2合、3合等定
量放出レバーを操作して所望量を取り出すようにしてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
家族構成が核分裂化して小人数家族となり、食止活の態
様も変わって主食とされた米の消費も少量傾向をたどる
現状下において、前記の如く消費者の購入する米の販売
形態が枕形のポリエチレン袋詰となり、使用の都度に開
口してカップ計量しつつ所望量を何回かに量り出すこと
は面倒なばかりか、袋口からのこぼれ米が周囲に散乱す
る虞れもあるうえに取り出し後には袋口を閉じ込まねば
ならない。又、計量米びつのホッパーに全量収容したも
のは少量づつの放出には便利であっても、貯溜中に虫の
発生現象を見る事例が多いし、少量保管の時代的傾向か
ら計量米びつ使用は減少しつつある現状で、これら少量
管理に適合した器具の提供は消費者にとって正に制目す
べきこととされるところである。
〔課題を解決するための手段〕 上記各般の観点から一般家庭を標準としてylMMの米
を正常条件のもとに保管し、使用上簡便で無駄なく正量
を放出できるようにした収容器を完成したもので、以下
その詳細を説明する。即ち本発明は、合成樹脂製円筒型
容器本体1の上方部に強力弾性のネックリング2を介し
て直径方向に切截口3を設けた漏斗部4を形成し、当該
漏斗部4の表面同心円上適当位置に小円筒5を装設して
その周上に上記切截口3と同一方向の襞6を設け、ネッ
クリング2上切截口3の延長部位を対向方向から加圧又
は開放することにより切截口を開閉することができるよ
うにしたものである。漏斗部4の先端は設計上断面アー
ル状とするのがよい。
容器本体1はポリエチレン、ポリカーボネイト、強化プ
ラスチック、強化ナイロン等の合成樹脂を円筒型に成形
するもので、ネックリング2は適当な強度と弾性を備え
加圧に耐え且つ復元力を有するものとする。収容物の状
態を外部観察に便ならしめるべく容器本体1を透視可能
に透明又は半透明とすることも考えられる。又、−収容
物の充填手段として容器本体の底部を開放して底蓋9を
嵌装し或いは離脱可能とすることにより物品収容時の便
を図り、要すれば収容後は蓋端部を接着テープで本体1
に固定し自重脱離を防止するようにするなお、容器本体
1の漏斗部4の表面上に装設した小円筒5には計量カッ
プ8を着脱自在ならしめ、収容物放出時の受は入れと同
時に計量も行い、切截口閉止時には小円筒5に残留のこ
ぼれ米散逸を保護するよう構成することもある。
本発明は標準的に考えれば容器本体1の容量として米の
場合2.5Il以下0152以上が一般実用性に適し、
計量カップは180ccとすることが好ましいであろう
。なお図中lOは米を示す。
〔作  用〕
本発明は上記の構成において容器本体lは所定量の米を
内蔵して漏斗部4上の小円筒5に適当なカップ、要すれ
ば計量カップ8を冠着した状態で適宜の場所、例えば冷
蔵庫内に保管される。誤って転倒することがあっても切
截口3は閉止しているので、器外へ米が散乱することは
ない。従来の袋詰の場合は米粒相互の応力と袋自体の張
力とが開袋する時点までは均衡を保ち、恰も一個の固体
としての物性を保有して片手でも容易に取り扱うこ − 4 とができるが、開袋した時は横転は勿論振動してさえも
流体物や軟質物を収容しであると同様自動的に放出され
片手による或いは両手による取扱い又は移送などにも慎
重さが要求されるものである炊飯時に米を取り出そうと
する時は、容器本体1を転倒又は適当に傾斜させ、ネッ
クリング2上で切截口3の延長方向部位を対向方向から
中心に向って加圧すると(第2図及び第3図矢印A)、
当該リングは強力弾性材であるから切截口3において漏
斗部4は開口され、充填された米は器外に放出される(
第3図矢印B)。よって小円筒5に予め嵌合させである
計量カップ8内に放出された米は受は入れることができ
、所望量に達した時点でネックリング2に加えている圧
力を解放、即ち指先で押さえつけているとすればその力
を抜くことにより当該部位は復元して切截口3が自動的
に閉口し米の放出を止めることができる。
元来、粒体状、粉体状物質は自重でブロック化、ブリッ
ジ化現象を生ずる。ガラスびん(1,811びん)に米
を入れ倒立しても円滑には放出されない湿度を帯びた米
、摩擦係数大な粉体なと放出が困難なことは周知の所と
される。本発明においては容器本体1を転倒させたとき
、収容した米の自重が漏斗部4に集中してブリッジ化す
るが、上記のようにネックリング2の所定部位に圧力を
加えることによって切截口3が開口してブリッジ化を解
除し、たとえブリッジ化しても加圧を反復することで当
該部分に歪み運動が働いて円滑な開口放出機能が確保さ
れるもので、本発明における特異性として作用するもの
とする。
カップ内に放出された米が開口した切截口3を閉塞する
状態になれば放出は当然妨げられ、外部へ散逸すること
はないので、この時点ともなればネックリング2の加圧
は解放すればよい。応々にして容器本体1の倒立或いは
傾斜操作中、又は放出停止直前に米が散逸するようなこ
とがあっても漏斗部4と小円筒5とで形成されるポケッ
ト部7に受は止められて周囲に散乱することはない。
容器本体1への米の充填は切截口3を開口して行うこと
もできるが、簡便容易に行うには本体の底部を解放し底
M9を嵌脱自在ならしめることによって、ここより所要
量を充填するようにし、要すれば施蓋の離脱防止のため
に接着テープで本体1に固着させてもよい。
〔発明の効果〕
L記詳述するごとく、本発明は米、小麦粉等など家庭で
常用とされる粒状物、粉状物の収容器として、合成樹脂
製の円筒型で、その容器も過大すぎることなく不使用時
は外気を遮断し吸湿、変質を防ぎ、冷蔵庫などへの保管
に適し、収容物の取り出しは容器本体上部に設けたネッ
クリングを加圧して漏斗部の開口により自動放出でき、
カップへの計量受は止めも無駄な散逸なしに正しく行え
るので、きわめて便利で、操作も簡単であって、従来の
袋詰保管には全く見られない合理性を備えたもので、価
格的にも安価に提供可能で一回限りの使い捨てとしても
よいなど、家庭用必需品の関連用品としてその有効度は
誠に多大とされ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施の態様を示す。第1図は一部縦 − 断正面図、第2図は同上平面図、第3図は作用説明図で
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合成樹脂製円筒型容器本体の上方部に強力弾性の
    ネックリングを介して直径方向に切截口を設けた漏斗部
    を形成し、当該漏斗部の表面同心円上適当位置に小円筒
    を装設してその周上に上記切截口と同一方向の襞を設け
    、ネックリング上切截口延長部位を対向方向から加圧又
    は開放することにより切截口を開閉することができるよ
    うにしたことを特徴とする粒状物、粉状物の収容器
  2. (2)合成樹脂製円筒型容器本体を透明又は半透明とし
    た特許請求の範囲第1項記載の粒状物、粉状物の収容器
  3. (3)合成樹脂製円筒型容器本体の底部を開放して底蓋
    を嵌脱自在ならしめた特許請求の範囲第1項記載の粒状
    物、粉状物の収容器
  4. (4)合成樹脂製円筒型容器本体の漏斗部上の小円筒に
    計量カップを着脱自在ならしめた特許請求の範囲第1項
    記載の粒状物、粉状物の収容器
JP34338889A 1989-12-29 1989-12-29 粒状物、粉状物の収容器 Pending JPH03212384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4950457A (en) * 1986-11-28 1990-08-21 Weick Heinz Hermann Device for the evaporation of an active substance for the treatment of the ambient air

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4122875Y1 (ja) * 1964-06-19 1966-11-16
JPH067184U (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 日本精機株式会社 Ledの取付構造

Patent Citations (2)

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